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Fターム[3G301LC02]の内容

Fターム[3G301LC02]に分類される特許

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【課題】センサの誤検出を抑制することができるコモンレール式エンジンを提供する。
【解決手段】この課題解決のため、複数の燃料インジェクタの噴射アクチュエータ1〜4にそれぞれ電線1a〜4aを接続し、各電線1a〜4aを介して制御手段5から各噴射アクチュエータ1〜4に電気信号を送信し、この電気信号で各噴射アクチュエータ1〜4の作動を制御して、各燃料インジェクタから各気筒に燃料を噴射するようにしたコモンレール式エンジンにおいて、噴射アクチュエータ1〜4の各電線1a〜4aをセンサ11〜14,21〜24,28,29の電線11a〜14a,21a〜24a,28a,29aとは別に束ね、束ねた噴射アクチュエータ1〜4の電線1a〜4aからセンサ11〜14,21〜24,28,29の電線11a〜14a,21a〜24a,28a,29aを分離させた。 (もっと読む)


【課題】クランク軸が逆転した場合でも、バルブタイミングの誤制御を抑制しつつ、できるだけ目標値に近づけた位置に保持する。
【解決手段】 電動モータで駆動される可変バルブタイミング機構(電動VTC)によりバルブタイミングを制御する内燃機関において、機関停止指令の出力後に、吸気バルブのバルブタイミングを、機関が正方向に回転しているときは、センサで検出される実バルブタイミング(VTC実角度θr)を、始動時用の進角させた目標バルブタイミング(VTC目標角度θtrg)に収束させるフィードバック制御を行い、機関が逆方向に回転したときは、VTC実回転角θrを、逆転検出直前に検出されたVTC実回転角θrに保持するように電動VTCの操作量を保持操作量に設定する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の燃料噴射装置に関し、燃料噴射量及び噴射時期の制御精度を効果的に向上する。
【解決手段】噴孔21が形成されたインジェクタボディ20と、インジェクタボディ20の先端側に形成された燃料室22と、インジェクタボディ20の基端側に形成された圧力制御室23と、圧力制御室23内に導入された高圧燃料を排出する排出路26と、インジェクタボディ20の基端部に設けられて排出路26を開閉する電磁弁30と、インジェクタボディ20内に収容された第1ニードル40と、燃料室22内に収容されて噴孔21を開閉する第2ニードル50と、第1ニードル40と第2ニードル50との間に設けられた磁歪素子60と、インジェクタボディ20の外周面に設けられたコイル61と、電磁弁30及びコイル61への電流の印加を制御する制御手段10とを備えた。 (もっと読む)


【課題】噴射信号線に電源短絡が生じたインジェクタだけを選択的に駆動停止させる。
【解決手段】インジェクタ判別回路46は、同一グループに属する2つのインジェクタのうち一方に対する噴射指令と他方に対する噴射停止指令とが入力されたときに、噴射指令を受けたインジェクタを示すインジェクタ判別信号を出力する。噴射信号IJtAに電源短絡が生じると、駆動信号生成回路47はLレベル(断電)の駆動信号Aを出力し、インジェクタBについては噴射信号IJtBに従った駆動信号Bを出力する。 (もっと読む)


【課題】ガスエンジンにおいて給気中に気体燃料を噴射供給する燃料供給弁の異常を検知する装置および方法、特に、燃料供給弁において運転中に発生する閉弁時のガス漏洩を検出することができるガスエンジンにおける燃料供給弁の異常検知装置および方法を提供する。
【解決手段】燃料供給弁26に設置した振動センサ51と、燃料供給弁の開閉タイミングを表示する信号を供給するサイクル位相供給装置と、振動センサ51から供給される振動測定信号と燃料供給弁の開閉タイミング表示信号を入力し燃料供給弁26の開閉に伴う振動に基づいて燃料供給弁の異常を判定して異常信号を出力する異常発信装置50と、を備えて、開閉時の振動強度に基づいて燃料供給弁の異常を検出し警報する。 (もっと読む)


【課題】ポンプ駆動カム葉数とエンジンの気筒数が異なる場合等においても、燃料噴射弁に供給される燃料の実燃圧を所望の目標燃圧(範囲)に収めることができて燃圧脈動を抑制することができ、演算負荷を増大させることなく、目標燃圧の変化に対する応答性や外乱に対するロバスト性を向上させることのできるエンジンの制御装置を提供する。
【解決手段】高圧燃料ポンプから吐出される燃料吐出量を制御すべく、該ポンプに備えられる電磁弁に対するフィードフォワード制御量を設定する第1の制御手段と、前記電磁弁に対するフィードバック制御量を設定する第2の制御手段と、を備え、前記第1の制御手段は、前記フィードフォワード制御量を前記ポンプの圧縮行程毎に個別に設定するようにされ、かつ、該フィードフォワード制御量をポンプ圧縮行程開始時点から次の圧縮行程開始時点までにおいて燃料噴射弁から噴射すべき目標噴射量に基づいて設定する。 (もっと読む)


【課題】燃料ポンプ又は燃料システムを改良して、燃料を加圧し内燃機関の高圧燃料供給システムに給送する高圧燃料供給ポンプと、低圧燃料と高圧燃料とを内燃機関に供給する燃料供給システムにおいて、従来より低い騒音レベルと振動で動作する高圧燃料供給ポンプと燃料供給システムとを提供。
【解決手段】往復運動して圧縮室内の燃料を加圧するプランジャと、圧縮室から高圧燃料通路に吐出する吐出弁と、内燃機関に低圧燃料を供給する低圧燃料供給システムと接続する第1の低圧燃料通路と圧縮室との接続及び接続解除を行なう第1の電磁弁とを有し、第1の電磁弁は、偏倚部材によって閉弁方向に偏倚され付勢されると第1の偏倚部材の偏倚力に抗して開かれるか又は開弁状態に保たれ、低圧燃料供給システムと接続する第2の低圧燃料通路と圧縮室との接続及び接続解除を行なう第2の電磁弁を設け、第2の電磁弁は付勢されると閉じられるように構成される。 (もっと読む)


【課題】吸気バルブのバルブタイミングの制御によって、適切なエンジンブレーキ力を得ることができる車両用内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】走行中にアクセルを放した車両の減速要求状態において、吸気バルブの閉時期IVCを下死点BDCに固定する一方、車速VSPの変化量ΔVSPが目標に近づくように、前記吸気バルブの開時期IVOを上死点TDC後に遅角補正する。前記開時期IVOの遅角補正においては、排気バルブの閉時期EVCに応じて遅角限界値を設定し、該遅角限界値を超える遅角補正を禁止する。 (もっと読む)


本発明は少なくとも1つの噴射バルブを駆動制御するための回路装置に関する。第1の電圧が取り出し可能な給電端子と、基準電位端子と、1つ又は複数のシリンダコイルと、該シリンダコイルの第1のコイル端子に対応付けられた噴射バルブの操作のために電圧が印加可能であり、制御可能な昇圧回路と、駆動制御回路を含み、前記昇圧回路は、第1の電圧よりも高い第2の電圧を生成し、前記昇圧回路の第1の入力側は給電端子に接続され、前記昇圧回路の第1の出力側はそれぞれ第1の制御可能な半導体スイッチング素子を介してシリンダコイルに接続され、前記駆動制御回路は少なくともそれぞれ第1の半導体スイッチング素子と昇圧回路に接続され、前記駆動制御回路は噴射バルブの1つの操作状態に依存して第1若しくは第2の電圧を1つのシリンダコイルの第1のコイル端子に印加する。
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【課題】機関停止中に吸気バルブ上流側の吸気管内に留まっていた燃料が、始動開始に伴って燃焼されることなくそのまま排出されることを抑止して、始動時における未燃焼成分(HC)の排出量を低下させる。
【解決手段】機関の始動開始後、所定ピストン位置の気筒を判別し、該判別結果に基づいて燃料噴射を開始させる気筒(初回噴射気筒)が特定されるまでは、各気筒の吸気バルブを略全閉状態に保持させ、初回噴射気筒の吸気行程であって、燃料噴射弁から噴射された燃料を燃焼室内に吸引することになる吸気行程から吸気バルブの開動作を開始させる。 (もっと読む)


【課題】ストイキ燃焼を行う第1燃焼状態、及び、ストイキ・EGR燃焼又はリーン燃焼を行う第2燃焼状態の両燃焼状態において、スロットルバルブの開度を中間領域内に維持できながら、第2燃焼状態では、燃焼室に再循環させる排ガス量や理論空気量以上の過剰空気を多くすることができるエンジンの提供。
【解決手段】燃焼室2にてストイキ燃焼を行う第1燃焼状態と、排ガスEの一部を吸気路4に戻して燃焼室2に再循環させて燃焼室2にてストイキ・EGR燃焼を行う又は燃焼室2にてリーン燃焼を行う第2燃焼状態との両燃焼状態において、スロットルバルブ10の開度可動範囲内で中間領域内にスロットルバルブ10の開度がなるように、スロットルバルブ10の開度を調整する開度調整手段20を備えている (もっと読む)


【課題】排気浄化触媒を急速に昇温させる。
【解決手段】機関排気通路内に酸化機能を有する排気浄化触媒13を配置し、排気浄化触媒13上流の機関排気通路内に小型酸化触媒14と、小型酸化触媒14に燃料を供給するための燃料供給弁15とを配置する。小型酸化触媒14から流出する改質燃料により排気浄化触媒13を昇温させるときには燃焼室2から排出される排気ガスの温度を上昇させるか、或いは燃焼室2から排出される未燃HCの量を増大させる。 (もっと読む)


【課題】エンジンとフライホイールとの共振による振動を精度よく低減する。
【解決手段】ECUは、クランクシャフトがクランク角で10度だけ回転するために要する時間から、クランクシャフトの第1回転数10NEを算出するステップ(S100)と、クランクシャフトが180度だけ回転するために要する時間から、第2回転数180NEを算出するステップ(S102)と、第1回転数10NEと第2回転数180NEとの差ΔNEが第1しきい値より大きい場合(S110にてYES)、スロットルバルブを閉じるステップ(S112)と、差ΔNEが第2しきい値より大きい場合(S120にてYES)、燃料噴射量を低減するステップ(S134)と、差ΔNEが第3しきい値より大きい場合(S130にてYES)、燃料噴射を停止するステップ(S132)とを含む、プログラムを実行する。 (もっと読む)


【課題】機関運転状態が過度状態の場合に、スモークを増加させることなく、加速性能を向上させることが可能なディーゼル内燃機関の燃料噴射量制御装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係る燃料噴射量制御装置は、動粘度センサ63で燃料4の動粘度を検出し、ECU2は、目標空燃比となるように、燃料噴射弁16の燃料噴射量を制御するとともに、機関運転状態が過度状態の場合には、動粘度センサ63で検出された燃料の動粘度に基づいて、目標空燃比を補正する。 (もっと読む)


【課題】噴射形態及び吸気状態の双方について最適化を図った内燃機関制御装置を提供する。
【解決手段】前記燃焼室内の圧力を検出する筒内圧センサと、インジェクタからの燃料噴射に伴い変動する燃料の圧力を検出する燃圧センサとを備える。そして、筒内圧検出値及び燃圧検出値の両検出値に基づき、気筒の燃焼特性(例えば、着火遅れ時間や燃焼割合)を算出し(S90)、算出した燃焼特性に応じてEGR量、過給圧及び噴射開始時期を補正する(S110,S120,S130)。これにより、気筒の燃焼特性に応じて噴射開始時期(噴射形態)と、過給圧及びEGR量(吸気状態)とを協調して制御する。 (もっと読む)


【課題】エンジンを早期に再始動できると共に、再始動時の燃料噴射量を適切に制御できるエコラン制御装置を提供することを課題とする。
【解決手段】所定の停止条件の成立に基づいてエンジン10を停止させ、その後に所定の始動条件の成立に基づいてスタータ51をバッテリ52からの電力供給によって駆動させてエンジン10を再始動させるエコランECU22であって、エンジン10を再始動させる際に、バッテリ52からの電力供給によって駆動されるインジェクタ43の無効噴射期間経過後の有効噴射期間中にスタータ51を駆動させる。 (もっと読む)


【課題】燃料の気化を促進してPMの排出が抑制された内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】エンジン10は、吸気ポート噴射弁32と、気筒12から排出された排気に補助燃料を噴射する排気ポート噴射弁33と、補助燃料が噴射された排気が気筒12内に再び戻るように吸気弁24、排気弁25の開閉時期を制御する可変動弁機構26、27とを備えている。これにより、気筒内に付着した燃料の気化を促進することができ、PMの発生を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】シリンダ内に供給されるEGRガスと空気との温度差の変化を緩和して燃焼悪化を抑制できる内燃機関の排気還流装置を提供する。
【解決手段】排気還流装置16は、シリンダ2に対して二つの吸気ポート8、9が設けられた内燃機関1に適用され、内燃機関1の排気通路7から取り出した排気の一部を吸気ポート9のみを経由させてシリンダ2内にEGRガスとして供給できる。EGRガスの温度を排気還流通路17に設けられた燃料添加弁20から燃料を噴射することにより調整して、吸気ポート9からシリンダ2に供給されるEGRガスの温度を、吸気ポート8からシリンダ2に供給される空気の温度に基づいて定められた目標温度になるようにする。 (もっと読む)


【課題】成層度を維持しつつEGR限界の拡大に好適な内燃機関を提供する。
【解決手段】1つの燃焼室4に設けられた第1吸気弁5および第2吸気弁6と、前記吸気弁5、6毎に独立して設けられた第1吸気ポート7および第2吸気ポート8と、を備え、ピストン3が上死点に向けて上昇する排気行程時に、排気を第1吸気弁5を介して第1吸気ポート7に導入し、ピストン3が上死点から下降する吸気行程時に、前記第1吸気弁5を介して少なくとも前記第1吸気ポート7内に導入されている排気を燃焼室4に導入すると共に、前記第2吸気弁6を介して第2吸気ポート8内の新気を燃焼室4に導入するようにした。 (もっと読む)


【課題】制御遅れ時間を短縮して実運転特性の応答時間を短縮するとともに、高精度に実運転特性を制御することができる内燃機関制御装置を提供する
【解決手段】カム軸15の実位相角VTaをOCV3により変化させる内燃機関制御装置であって、クランク軸11のクランク角を検出してクランク角信号SGTを出力するクランク角センサ20と、カム軸15の実位相角VTaを検出する実位相角検出手段65と、内燃機関1の運転状態を検出するエアフロセンサ71およびスロットルポジションセンサ72と、運転状態に基づいて目標位相角VTtを算出する目標位相角算出手段66と、実位相角VTaと目標位相角VTtとが互いに一致するように、F/B制御によってOCV3に対する操作量Doutを算出する位相角F/B制御手段67とを備え、位相角F/B制御手段67は、クランク角信号SGTに同期して操作量Doutを算出する。 (もっと読む)


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