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Fターム[3G301MA19]の内容

内燃機関に供給する空気・燃料の電気的制御 (170,689) | 制御量(燃料噴射) (15,919) | 燃料噴射時期 (2,831) | 行程を基準とするもの(例;吸気行程) (1,090)

Fターム[3G301MA19]に分類される特許

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【課題】ピストン停止位置の正確な情報に基づき1圧縮始動か2圧縮始動かを適正に判断する。
【解決手段】クランクプレート25の外周部に設けられた多数の歯25aの通過に応じてパルス信号を出力するクランク角センサSW2がエンジンに設けられ、クランクプレート25は、気筒判別用の基準としての歯欠け部25bを有する。エンジンが自動停止すると、圧縮行程で停止した気筒のピストン停止位置が上記クランク角センサSW2の検出信号に基づき特定され、エンジンの再始動時には、上記ピストン停止位置が特定位置Rよりも下死点側か上死点側かに応じて、圧縮行程で停止した気筒に最初の燃料を噴射する1圧縮始動と、吸気行程で停止した気筒に最初の燃料を噴射する2圧縮始動とのいずれかが行われる。上記クランクプレート25の歯欠け部25bは、圧縮行程の前半に対応する角度範囲Sから、上記特定位置Rに対応する領域SRを除いた範囲X内に設けられる。 (もっと読む)


【課題】エンジン1の暖機が完了する前において、オイル希釈に起因するエンジンへの悪影響を回避しつつ、スモークの発生をさらに抑制する。
【解決手段】制御手段(エンジン制御器100)は、エンジン本体1の暖機が完了する前の未暖機状態において、ノック限界と最高トルク発生タイミングとの関係に基づいて、点火時期を最高トルク発生タイミングよりも進角させない第1運転状態と、前記点火時期を前記最高トルク発生タイミングよりも進角させる第2運転状態とを切り替えると共に、
第1運転状態のときには、吸気行程時における燃料噴射時期を進角側の所定時期に設定する一方、第2運転状態のときには、燃料噴射時期を所定時期よりも遅角側に設定する。 (もっと読む)


【課題】エンジン1の暖機が完了する前において、オイル希釈に起因するエンジン1への悪影響を回避しつつ、スモークの発生をさらに抑制する。
【解決手段】制御手段(エンジン制御器100)は、エンジン本体1の暖機が完了する前の未暖機状態において、エンジン本体1の始動時に検出したエンジン本体1の温度に基づいて、当該始動時温度が所定温度よりも低いときには、吸気行程時における燃料噴射時期を進角側の所定時期に設定する一方、始動時温度が所定温度以上のときは吸気行程時における燃料噴射時期を所定時期よりも遅角側に設定する。 (もっと読む)


【課題】筒内に燃料を直接噴射する直噴インジェクタを該筒内に備えることなく、吸気通路への燃料噴射の状況を制御することで、筒内に燃料を直接噴射した場合の性能を維持し、高い性能を得ることができる内燃機関を提供する。
【解決手段】排気ガスの一部を吸気系に還流させる排気ガス還流手段(EGR装置)を備え、筒内への吸気中に、吸気通路に燃料を噴射することで筒内の乱れを強化し、燃焼安定性を向上する。特に、EGRを大量に導入する運転領域(主に低負荷、低負荷運転領域)で吸気行程噴射の割合を増やすと共に燃料圧力を高め、筒内の乱れを強化し、火炎伝播を促進して燃焼安定性を向上させる。 (もっと読む)


【課題】 筒内に燃料を直接噴射する直噴インジェクタを備えることなく、吸気通路への燃料噴射の状況を制御することで、排気浄化触媒を早期に活性化する。
【解決手段】 排気浄化触媒55の温度が所定温度に満たない時(冷態始動時等の冷態時)に、吸気行程中を含む時期に燃料を噴射し、混合気の燃料リッチ部分を点火プラグ3の周囲に集めて着火を安定させ、点火時期を遅角して排気温度を上昇させ、燃料リッチ部分のCOと燃料リーン部分のOを排気ガスに共存させ、筒内の膨張行程後半における酸化反応や、排気管内での酸化反応、及び、排気浄化触媒55の酸化反応を促進して排気浄化触媒55の温度を昇温させる。 (もっと読む)


【課題】 内燃機関の始動を圧縮着火燃焼によって適切に行うことができ、圧縮着火燃焼の実行領域を拡大できる内燃機関の始動制御装置を提供する。
【解決手段】 本発明による内燃機関3の始動制御装置では、内燃機関3の始動が要求されたときに、圧縮着火燃焼(HCCI燃焼)に必要な始動時HCCI空気量が気筒Cに存在しているか否かを判定する(図13、図14のステップ71〜74)。始動時HCCI空気量が気筒Cに存在していると判定されたときには、始動要求後の排気行程において、排気弁7の閉弁タイミングを早め、気筒Cに存在していた空気を圧縮するとともに、筒内燃料噴射弁19から気筒C内に燃料を噴射し、点火プラグ17から火花を発生させることにより、圧縮された空気の一部を用いて排気行程燃焼を実行する。そして、その直後に圧縮着火燃焼を実行することにより、内燃機関3を始動する(図15のステップ83、84、図18)。 (もっと読む)


【課題】パティキュレートフィルタの再生処理時に、吸気弁のシール性を低下させることなく、NOxの低減とパティキュレートフィルタの再生処理との両立を図ることができるエンジンの制御方法及び制御装置を提供する。
【解決手段】エンジンの制御方法は、ポスト噴射を実施してパティキュレートフィルタを再生させるフィルタ再生工程と、吸気行程中に排気弁を開いて排気ガスの一部を気筒内に還流させる内部EGR工程と、ポスト噴射開始時から時間の経過とともにポスト噴射の噴射量を増量するポスト噴射量増量工程と、ポスト噴射の噴射量が所定値に達した時点でパティキュレートフィルタの温度に関する値に基づいてパティキュレートフィルタの温度が所定温度に達しない場合は内部EGR工程を終了する内部EGR終了工程と、を有している。 (もっと読む)


【課題】PCI燃焼方式を採用したディーゼルエンジンにおいて、吸気温度が目標温度を上回る状況下において、燃料の過早着火を抑制することでNVHの悪化を防止するとともに、エンジンから外気中に放出される煤量を低減する。
【解決手段】エンジンの排気通路に煤を捕集するためのDPFを設けておき、エンジンの吸気温度が目標吸気温度に対して所定温度以上高い状態にあり且つ過早着火が発生した場合において、DPFの煤堆積量が第1設定量未満であるときには、早期噴射を減量し且つ主噴射を増量する(ステップS15の処理を実行する)ようにした。 (もっと読む)


【課題】混合気の均質性及び吸気の充填効率を高めることができる内燃機関を提供する。
【解決手段】吸気ポート20と燃焼室17とを連通する吸気開口と、前記吸気開口に向けて燃料を前記吸気ポート20内に噴射する燃料噴射弁と、少なくとも吸気行程中に前記燃料噴射弁24から燃料を噴射させる燃料噴射制御装置とを備える内燃機関1において、前記燃料噴射制御装置は、吸気バルブ28の開弁期間中に燃料の分割噴射を行うこととした。 (もっと読む)


【課題】走行自動再生において、加速・減速が繰り返されたり、排気ブレーキバルブが閉じられても、PID制御によるポスト噴射を的確に制御できる排ガス浄化システムを提供する。
【解決手段】ディーゼルエンジン10の排気管20にDPD25を接続し、前記DPD25を自動再生する際の排ガス温度を検知し、検出した排ガス温度と再生目標温度との偏差を求め、この偏差に基づいて、ポスト噴射量をPID制御するに際して、走行自動再生時に排気ブレーキバルブ24が閉じられたときに、ポスト噴射を停止し、排気ブレーキが閉じられている間、PID制御で積分制御項の演算を継続し、排気ブレーキバルブ24が開にされたとき、継続して演算された積分制御項を初期操作量とするものである。 (もっと読む)


【課題】DPF再生処理中のDPF溶損や燃費悪化を発生させることなく、DPFに堆積したPMを燃え残りなく確実に除去できる排気ガス浄化システムを提供するを提供する。
【解決手段】再生目標温度Tに対して第一の所定温度(A℃)低いPM燃焼判定温度TPMを設定し、再生中、PM燃焼判定温度TPMに対して排気ガス温度TGが高いときに再生が行われていると判断する排気ガス浄化システムにおいて、酸化触媒28にPMが燃え残ると判断されたときに再生目標温度Tを上昇させると共に、前記第一の所定温度Aを大きくする目標温度変更手段を有していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】アルコール混合燃料を使用する内燃機関における燃焼の悪化を抑制することが可能な内燃機関の制御装置を提供すること。
【解決手段】本発明は、気筒12内に燃料を噴射する筒内噴射用インジェクタ32を備え、アルコールを含む燃料を使用する内燃機関の制御装置100であって、筒内噴射用インジェクタ32からのアルコール混合燃料の噴射初期においては筒内噴射用インジェクタ32のニードル64を低リフト量とし、筒内噴射用インジェクタ32からのアルコール混合燃料の噴射後期においては筒内噴射用インジェクタ32のニードル64を高リフト量とすると共に、アルコール混合燃料に含まれるアルコール濃度が高いほど、低リフト量の期間を短くし、且つ高リフト量の期間を長くするニードル制御手段を有する内燃機関の制御装置100である。 (もっと読む)


【課題】排気ガス浄化装置に関し、簡素な構成で、NOx浄化触媒がDPF再生時の熱の影響により劣化することを抑制するとともに、NOx浄化触媒のNOx浄化率低下を効果的に抑止する。
【解決手段】内燃機関10の排気通路11に設けられ、排気中のNOxを浄化するNOx浄化触媒23を有する第1の後処理装置20と、酸化触媒24と排気中の粒子状物質を捕集するフィルタ25とを有する第2の後処理装置21と、第1の後処理装置20の上流側から分岐して、第1の後処理装置20と前記第2の後処理装置21との間に合流するバイパス通路12と、バイパス通路を開閉する開閉手段と13、フィルタ再生に際し、開閉手段13を開にするとともに、酸化触媒24に燃料を供給すべく、ポスト噴射を行う制御手段とを備えた。 (もっと読む)


【課題】複数回の燃料噴射による混合気を所望の位置に滞留させる。
【解決手段】気筒内へ主噴射よりも前にパイロット噴射を複数回行う内燃機関の燃料噴射システムにおいて、パイロット噴射を複数回行なうときに、後に行なうパイロット噴射ほど燃料噴射量を減少させ、このときの燃料噴射量の減少量を気筒内の温度に応じて設定する。 (もっと読む)


【課題】走行自動再生から停止時の自動アイドル再生の制御を的確に行え、しかも自動アイドル再生から走行自動再生に移行しても排ガス温度がオーバシュートすることがない排ガス浄化システムを提供する。
【解決手段】ディーゼルエンジン10の排気管20に排気ガス中のPMを捕集するDPD25を接続し、前記DPD25のPM量が一定量以上になったとき、ポスト噴射を行ってディーゼルエンジン10の排ガス温度を上昇させてDPDを自動再生する排ガス浄化システムにおいて、自動再生する際のDPD再生の排ガス温度を検知し、検出した排ガス温度と再生目標温度との偏差を求め、この偏差に基づいて、ポスト噴射量をPID制御するに際して、走行自動再生から停車によるアイドル自動再生に移行したとき、PID制御での積分制御項をゼロにリセットしてポスト噴射量を制御するものである。 (もっと読む)


【課題】燃料温度センサに異常が生じた場合に、その異常を確実に検出することができる燃料温度センサの異常診断装置及び蓄圧式燃料噴射装置を提供する。
【解決手段】燃料温度センサの信号に基づいて燃料温度を検出する燃料温度検出手段と、レール圧を検出する圧力検出手段と、コモンレールの目標圧力を設定する目標圧力設定手段と、燃料の目標噴射量を演算する目標噴射量演算手段と、コモンレールに圧送される燃料の流量を調節する流量制御弁の開度を目標圧力及び目標噴射量に基づいて制御する流量制御弁制御手段と、所定の基準時以降、燃料高圧領域からの燃料リークに起因して低下するレール圧が、燃料温度の検出値から想定される圧力低下速度に応じて低下しているか否かを判断することにより、燃料温度センサの異常の有無を判定する異常判定手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の燃料噴射制御装置に関し、簡素な構成で、排気ガス中の煤の排出量を効果的に低減する。
【解決手段】多段噴射を行う内燃機関2の燃料噴射制御装置1において、コモンレール10と、燃料噴射制御弁3a〜3dと、運転状態検出手段と、検出手段31〜34と、燃料噴射制御弁3a〜3dを制御する制御部50とを備え、制御部50は、運転状態とNOx濃度との関係を予め記憶したマップから、運転状態検出手段の検出値に対応する推定NOx濃度を算出する推定NOx濃度算出部52と、アフター噴射の噴射条件とNOx濃度との関係を予め記憶したマップから、NOx検出手段31〜34の検出値と推定NOx濃度との差に対応する噴射条件の補正量を算出する補正量算出部53と、アフター噴射の噴射条件を補正するアフター噴射補正部制御部54とを有するようにした。 (もっと読む)


【課題】複数回のパイロット噴射を行うときの燃料の着火性をより高める。
【解決手段】気筒内へ主噴射よりも前にパイロット噴射を複数回行う内燃機関の燃料噴射システムにおいて、パイロット噴射を複数回行なうときに、燃料噴射量を段階的に減少させることで噴霧の到達距離を段階的に短くして複数の領域に噴霧を配置し、各領域に対して行われるパイロット噴射の回数を噴霧の到達距離が短い領域ほど多くする。 (もっと読む)


【課題】HCCI燃焼の実行可能な火花点火式エンジン1において、エンジン1の暖機を早期に完了させて、HCCI燃焼の実行を早期に可能にする。
【解決手段】制御手段(PCM)50は、エンジン1の暖機が完了する前の未暖機状態においては、燃料噴射弁(直噴インジェクタ)18によって点火プラグ16周りに燃料を噴射するプリ燃料噴射を実行しかつ、吸気弁閉弁後の圧縮行程前半に点火プラグ16により火花点火を行うことで火花点火燃焼を実行すると共に、前記のプリ燃料噴射とは別のメイン燃料噴射によって気筒2内に形成した予混合気を、火花点火燃焼後の圧縮上死点付近で圧縮着火燃焼させる。 (もっと読む)


【課題】 火花トリガ圧縮着火運転を行う機関において、機関運転状態の変化にかかわらず、安定した燃焼状態を維持することができる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】 燃料の圧縮着火を発生させるための燃料量に相当する火花トリガ燃料量GfueltempFが算出されるとともに、エンジンのトルク発生に寄与する燃料量に相当する安定化燃料量GfuelDIstbが算出され、火花トリガ燃料量GfueltempF及び安定化燃料量GfuelDIstbを加算することにより直噴燃料量GfuelDIが算出される。したがって、圧縮着火を発生させるために必要な燃料量と、必要なエンジン出力トルクを得るための燃料量とをエンジン運転状態に応じて最適な値に設定することができる。 (もっと読む)


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