説明

Fターム[3G301MA19]の内容

内燃機関に供給する空気・燃料の電気的制御 (170,689) | 制御量(燃料噴射) (15,919) | 燃料噴射時期 (2,831) | 行程を基準とするもの(例;吸気行程) (1,090)

Fターム[3G301MA19]に分類される特許

201 - 220 / 1,090


【課題】内燃機関の運転状態に応じて、インジェクタによる燃料の噴射回数を可変とした内燃機関の燃料噴射装置において、燃料噴射量の精度を十分に向上させること。
【解決手段】エンジン11の運転状態に応じて決定された噴射回数ごとに、実空燃比を目標空燃比に近づけるように基本噴射パルスTPを補正するための学習値KGを個別に算出する。従って、噴射回数によって無効噴射時間の発生回数が変化し、また、無効噴射時間が経時的に変化したとしても、噴射回数ごとに適切な学習値KGを算出することができる。この学習値KGにより補正した噴射パルスTAUに従ってインジェクタ21から噴射を行なうことにより、無効噴射時間の変化を吸収して、燃料噴射量の精度の向上を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】一行程中に複数回の燃料噴射を行う場合でも、最小噴射間隔を適切に設定し、より精度よく燃料噴射を実施することができる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】電磁アクチュエータを作動させることにより燃料噴射を制御する燃料噴射弁10を気筒毎に備えた筒内噴射式内燃機関の制御装置100であって、各燃料噴射弁10は、各燃料噴射弁10の閉弁遅れ時間を予め記憶した記憶手段を備えており、制御装置100は、記憶手段から各閉弁遅れ時間を読み取って、燃料噴射弁10の閉弁遅れ時間を設定する設定手段51と、閉弁遅れ時間に基づいて、燃料噴射弁10の最小噴射間隔を演算する最小噴射間隔演算手段52と、該最小燃料間隔に基づいて、燃料噴射を制御する燃料噴射制御手段54と、を備える。 (もっと読む)


【課題】低HC及び低燃費な予混合圧縮着火燃焼を実現する燃料噴射制御装置を提供する。
【解決手段】圧縮行程において、燃料噴射弁2は、−28°ATDCの直後に、1回燃料を噴射する。この噴射の直後、この噴射と重なり合わない程度に近接して2回目の燃料の噴射を行う。尚、2回目に噴射された燃料の量は、必要なトルクを出すために必要な燃料の量から1回目に噴射された燃料の量を差し引いた残りの量であり、1回目に噴射された燃料の量よりも多い。続いて、燃料噴射弁2は、−18°ATDCの直後に、燃料を1回噴射する。このとき噴射される燃料の量は、−28°ATDCのタイミングでの1回目に噴射される燃料の量の約2倍程度であり、かつ、2回目に噴射される燃料の量よりも少ない。 (もっと読む)


【課題】燃焼音を増大させることなく燃費を改善することができる燃費改善方法及び噴射制御装置を提供する。
【解決手段】エンジン2の気筒3にメイン噴射よりも早い時期にプレ噴射を行う際に、メイン噴射を開始した時期から気筒内圧力が最大となった時期までを着火遅れ期間として測定し、前記測定された着火遅れ期間があらかじめ設定された着火遅れ期間許容値より小さい場合にプレ噴射量を段階的に減少させるプレ噴射量の調整を繰り返し、測定された着火遅れ期間が着火遅れ期間許容値を超えた直前のプレ噴射量を最終的なプレ噴射量とする。 (もっと読む)


【課題】予混合圧縮自着火燃焼と、火花点火燃焼とが切り替え可能なエンジン10において、吸気バルブ42及び排気バルブ44の双方を閉弁させる期間(NVO期間)内に筒内噴射弁52から噴射された燃料の燃焼によってイオン電流が流れることで、点火プラグ36の中心電極36aと接地電極36bとの間に印加される電圧が低下し、イオン電流の検出精度の低下すること。
【解決手段】膨張行程後半から排気バルブ44の開弁タイミングまでの間に点火制御部66からオン点火信号を出力し、コンデンサ84に給電する第1コイル通電処理を行う。その後、NVO期間内に検出されるイオン出力値の最大値が所定の閾値以上であると判断された場合、点火プラグ36の中心電極36aと接地電極36bとの間に印加される電圧が低下したと判断する。そして、吸気バルブ42が開弁するまでにオン点火信号を再度出力し、コンデンサ84に再度給電する第2コイル通電処理を行う。 (もっと読む)


【課題】インジェクタの個体差や経年変化によらずパイロット噴射量を適正化する噴射制御方法及び噴射制御装置を提供する。
【解決手段】各気筒#1〜#4の筒内圧力を測定し、パイロット噴射時に測定された筒内圧力に対する圧縮上死点時に測定された筒内圧力の上昇幅が目標上昇幅より高い気筒のインジェクタ2はパイロット噴射通電時間を減少させ、筒内圧力上昇幅が目標上昇幅より低い気筒のインジェクタ2はパイロット噴射通電時間を増加させる。 (もっと読む)


【課題】高圧燃料ポンプにおけるベーパの発生を抑制することが可能な内燃機関の燃料ポンプ制御装置を提供する。
【解決手段】高圧燃料ポンプ32において、高圧燃料が作用する部位の温度が所定温度を超えて高温となった場合には、高圧燃料ポンプ32に燃料を供給する低圧燃料ポンプ20のフィード圧を高める。このように、低圧燃料ポンプ20のフィード圧を高めることにより、高圧燃料ポンプ32の加圧室35に取り込まれる燃料圧力を高めることができる。この結果、加圧室35での吸入工程において燃圧が低下する場合でも、ベーパが発生する燃圧までは低下しにくくなるので、ベーパの発生を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】インジェクタの個体差や経年変化によらずパイロット噴射量を適正化する噴射制御方法及び噴射制御装置を提供する。
【解決手段】各気筒#1〜#4の出口におけるNOx濃度を測定し、測定されたNOx濃度が目標NOx濃度より高い気筒のインジェクタ2はパイロット噴射通電時間を減少させ、測定されたNOx濃度が目標NOx濃度より低い気筒のインジェクタ2はパイロット噴射通電時間を増加させる。 (もっと読む)


【課題】圧縮自己着火燃焼から火花点火燃焼への切り換え時の失火を抑制する内燃機関の燃焼制御装置を提供する。
【解決手段】火花点火燃焼と内部EGRガスによる圧縮自己着火燃焼とを切り換え可能な内燃機関の燃焼制御装置において、前記圧縮自己着火燃焼から前記火花点火燃焼へ切り換える場合に、排気バルブ122の閉時期EVCが所定時期に移行するまで、前記排気バルブの閉時期から排気行程の上死点までの間で燃料を噴射する制御を実行する制御手段11を備える。 (もっと読む)


【課題】 気筒内において温度分布をつけるとともに燃料濃度を均一化することにより、着火後の圧力上昇率の低い緩慢燃焼と二酸化窒素の発生を抑制する燃焼を実現し、HCCI運転可能領域を拡大できるHCCIガソリンエンジンを提供する。
【解決手段】
前記気筒1a内に、主として新気からなる低温ガス層T2と主としてEGRガスからなる高温ガス層T1とを層状をなすように形成する層状化機構70を備え、筒内燃料噴射弁24の特性及び配置構造を、噴射燃料が前記低温ガス層T2を通過後に前記高温ガス層T1に到達するように設定した。 (もっと読む)


【課題】低回転高負荷領域でも燃焼変動を抑制できる燃料噴射制御装置を提供する。
【解決手段】燃焼室に燃料を直接噴射する燃料噴射バルブ118を備えた火花点火式内燃機関EGの燃料噴射制御装置11において、吸気行程の中期から後期の期間に第1回目の燃料噴射を行うとともに、圧縮行程の前期から中期の期間に第2回目の燃料噴射を行う制御信号を前記燃料噴射バルブへ出力する。 (もっと読む)


【課題】 低温始動時における吸気弁リフト量及び燃料噴射時期を適切に制御し、燃料の霧化を促進して始動性を向上させることができる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】 燃料圧PFが所定圧PFIVCより低く、かつエンジン冷却水温TWが所定水温TWIVCより低い低温始動時においては、吸気弁閉弁時期指令値IVCCMDが所定閉弁時期IVCLに設定されるとともに、燃料噴射時期θinjが吸気弁が開弁されている期間中の所定噴射時期θinjLに設定される。所定閉弁時期IVCLに対応する吸気弁リフト量LFTLは、エンジン冷却水温TWが所定水温TWIVC以上である常温始動時より大きな値に設定される。 (もっと読む)


【課題】運転状況に応じてPM排出量の抑制とエンジンオイルの希釈抑制とを適切に制御できる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】燃焼室123に燃料を直接噴射する火花点火式内燃機関EGの制御装置11において、前記燃焼室の温度を検出する温度検出手段133と、前記内燃機関の負荷を検出する負荷検出手段131と、前記燃焼室の温度が所定温度T以下である場合に、前記内燃機関の負荷が所定負荷W以上であるときは前記内燃機関の負荷が前記所定負荷未満であるときに比べて、前記燃料の噴射時期を進角させる第1の制御を実行する制御手段11と、を備える。 (もっと読む)


【課題】フィルタの強制再生に際して再生場所までの移動が必要な状況において、PMの堆積過多によるフィルタの損傷を防止できる作業機械を提供すること。
【解決手段】PMを捕集するフィルタ6を有する排気処理装置4と、フィルタを強制再生する再生制御部31と、再生制御部31に強制再生の開始を指示する再生指示装置23を備える作業機械において、実堆積量Aを推定する実堆積量推定部35と、基準堆積量Bが記憶された基準堆積量記憶部36と、再生場所まで作業機械を移動させる際に堆積する移動堆積量Dを推定する移動堆積量推定部37と、実堆積量Aが、基準堆積量Bから移動堆積量Cを減じた値である報知堆積量Dに達したか否かを判定する堆積量判定部39と、実堆積量Aが報知堆積量Dに達したと判定されたとき、作業機械の再生場所への移動タイミングの到来を報知する報知装置12とを備える。 (もっと読む)


【課題】クランク角度が気筒毎に設定された目標燃料噴射角度となる直前に入力されるクランクパルス信号が欠歯部に相当する場合であっても、精度良く目標燃料噴射角度で燃料の噴射制御を行なえるエンジンの制御装置を提供する。
【解決手段】目標燃料噴射角度となる直前に入力されるクランクパルス信号を基準に、クランク軸の回転速度に基づいて燃料噴射までの残り時間を算出して、目標燃料噴射角度で噴射制御する第1噴射制御処理と、目標燃料噴射角度となる直前に入力されるクランクパルス信号が欠歯部に相当する場合に、クランク軸とトルクコンバータの出力軸が直結された状態で、目標燃料噴射角度の直前に入力されるタービンパルス信号を基準に、タービン回転速度に基づいて燃料噴射までの残り時間を算出して、目標燃料噴射角度で噴射制御する第2噴射制御処理とを実行するエンジンの制御装置。 (もっと読む)


本発明は、ピストンによって少なくとも部分的に区切られる燃焼室、第1の燃料のための第1の燃料供給、および第2の燃料のための第2の燃料供給を包含しており、かつ前記第1の燃料供給が前記燃焼室のところまたはその中に、および/またはそれの取入れ口ポートのところまたはその中に配置されるディーゼル−タイプの複式燃料内燃エンジンにおける2つの動作モードの間の選択を行なう方法に関し、前記エンジンが2つの異なる動作モードを有し、それら両方の動作モードが、前記燃焼室内および/または前記取入れ口ポート内において前記第1の燃料の予混合を行なうステップ、前記第1の燃料を含むチャージを前記第2の燃料の自然着火が可能になる状態まで圧縮するステップ、前記燃焼室内への前記第2の燃料の第1の噴射を実行して前記第2の燃料の自然着火を開始し、それによって前記第2の燃料の自然着火後の前記燃焼室内に残留する燃料の燃焼のための状態を開始するステップ、を包含し、それにおいて、前記第1の動作モードが、前記残留する燃料の均質な着火および燃焼によって特徴付けられ、前記第2の動作モードが、前記残留する燃料の予混合火炎伝播燃焼によって特徴付けられ、前記方法が、さらに、前記第2の燃料の前記第1の噴射において噴射される前記第2の燃料の量および/または前記第2の燃料の前記第1の噴射のタイミングを調整して、前記第1および第2の動作モードの間における選択が達成されるように前記第2の燃料の自然着火の後における前記燃焼室の温度および圧力をコントロールするステップ、を包含する。本発明はさらに、ディーゼル−タイプの複式燃料内燃エンジンに関する。 (もっと読む)


【課題】筒内噴射エンジンでは燃料と空気が燃焼室に対して別々に供給されるため、ポート噴射エンジンに比べて点火時期の混合気分布が不均一になりやすく、全負荷運転条件では熱効率の悪化や煤排出量が多いといった課題がある。
【解決手段】ピストンの冠面に設けた突出部の段差によって吸気弁から流入した強い空気流動を上昇流に変えることで燃焼室内に小さな渦を複数形成し、その複数の小さな渦に向けて燃料を噴射してそれぞれの渦で混合気をかき混ぜることで混合気均質性を高くすることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】相対的に高圧縮比仕様の火花点火式直噴エンジンEにおいて、点火プラグ16のくすぶりを誘発することなく、温間始動時のプレイグニッションの発生を防止する。
【解決手段】エンジンEの温間始動時に吸気温度が所定以上に高ければ(ステップS3)、シリンダCの圧縮行程において燃料噴射を行う。その際、エンジン回転数が変動しても噴射開始時期及び終了時期の双方が略一定のクランク角度(SOI,EOI)になるように、例えばクランク角センサ22からの信号に基づいてインジェクタ14を制御する(S6〜S9)。エンジン回転数が設定値に達するか、吸気負圧が所定以上に大きくなれば、吸気行程噴射に切り替える(S4,5)。 (もっと読む)


【課題】排気浄化触媒の温度をより正確に検出すること。
【解決手段】排気通路50に排気浄化触媒52を備える。排気浄化触媒に流入する排気ガスの空燃比を検出する上流側排気空燃比検出手段53と、排気浄化触媒から流出する排気ガスの空燃比を検出する下流側排気空燃比検出手段54とを具備する。下流側空燃比検出手段が排気浄化触媒から流出する排気ガス中の成分濃度を検出することによって排気浄化触媒から流出する排気ガスの空燃比が検出される。排気浄化触媒に流入する排気ガスの空燃比が理論空燃比よりもリッチであるときに上流側排気空燃比検出手段によって検出される排気ガスの空燃比と下流側排気空燃比検出手段によって検出される排気ガスの空燃比との差がリッチ空燃比差として算出される。リッチ空燃比差に基づいて排気浄化触媒の温度が算出される。 (もっと読む)


【課題】比較的負荷の高い領域で圧縮自己着火燃焼を行うことによる異常燃焼の発生やNOx排出量の増大を防止する。
【解決手段】エンジンの運転状態が、圧縮自己着火燃焼が行われるHCCI領域Aのうち、エンジン負荷が所定値X1以上の高負荷側HCCI領域(A2)にあることが確認された場合に、吸排気弁11,12がともに閉じるマイナスオーバーラップ期間NVO中における排気上死点の経過後で、かつ筒内圧が所定値Yよりも低下した時点T1で、気筒2内に燃料を噴射するTDC後噴射F2sを実行し、その後に、主たる燃料の噴射としてのメイン噴射F2mを実行する。 (もっと読む)


201 - 220 / 1,090