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Fターム[3G301MA19]の内容

内燃機関に供給する空気・燃料の電気的制御 (170,689) | 制御量(燃料噴射) (15,919) | 燃料噴射時期 (2,831) | 行程を基準とするもの(例;吸気行程) (1,090)

Fターム[3G301MA19]に分類される特許

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【課題】バイオ燃料の使用時と石油系燃料の使用時との間の運転条件の補正量を算出して、バイオ燃料使用時の運転条件の適正値を求めるようにして、バイオ燃料を用いた場合におけるエンジン性能の低下や排気状態の悪化等の発生を解消すること。
【解決手段】バイオ燃料と石油系燃料との双方を燃焼可能としたエンジンの燃料制御装置において、バイオ燃料の種類および混合割合を設定するバイオ燃料種類設定装置3と、バイオ燃料の全燃料に対する混合割合に対応したエンジンの運転条件が設定された補正マップ62Mと、石油系燃料使用時の運転条件が設定された基準マップ61Mと、補正マップ62Mと基準マップ61Mとからバイオ燃料の種類と混合割合における運転条件の補正量を算出する指令マップ63Mを作成し、該指令マップ63Mによって、バイオ燃料の種類と混合割合における指令値を算出して、エンジンに指令するエンジン制御装置1と、を備えたこと。 (もっと読む)


【課題】ディーゼル燃料としてバイオディーゼル燃料(BDF)を採用した場合であっても、フィルタ(DPF)の目詰まりが検出された場合は、DPFに堆積されているPMを除去することができるようにする。
【解決手段】排気通路7に設けられてBDF29を燃焼させた後の排気に含まれている粒子状物質(PM)を捕集するフィルタ17と、フィルタ17の上流側に設けられている酸化触媒16とを有し、差圧センサ20でフィルタ17の目詰まりを検出した場合、エンジンに供給する燃料をBDF29から、このBDF29よりも低い沸点を有する軽油31に切換えると共に、軽油31をポスト噴射させ、軽油31の未燃料ガスを酸化触媒16で酸化させそのとの反応熱で排気温度を昇温させてDPF17に堆積されているPMを燃焼除去する。 (もっと読む)


【課題】この発明は、プレイグニッションが発生した場合に、その発生要因に応じて適切な制御を実施することを目的とする。
【解決手段】ECU40は、プレイグニッション検出装置36を備える。そして、プレイグニッションを検出した場合には、エンジン回転数に応じてプレイグニッションの発生要因が異なることを利用して、エンジン回転数に基いて個々の発生要因に応じた制御を実行する。即ち、低回転領域では、プレイグニッションの発生要因であるオイルの自着火を低減するための制御を実行する。中回転領域では、点火プラグ24の電極部での熱面着火を低減するための制御を実行する。また、高回転領域では、点火プラグ24のポケット内での熱面着火を低減するための制御を実行する。これらの制御により、各種の運転状態において、プレイグニッションを効果的に抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】直接噴射式予混合圧縮自己着火エンジンからの排気物質を制限する方法を提供する。
【解決手段】圧縮ストローク中に燃料が注入される直接噴射式予混合圧縮自己着火エンジン内で、ASTM D613に準拠したセタン価或いはASTM D6890に準拠した相当セタン価が38.5以上50以下であり、総芳香族化合物含有量が28.7重量%以上44.7重量%以下であり、ASTM D86に準拠した90%蒸留度が314℃以上329℃以下である燃料を燃焼させ、該エンジンへの該燃料噴射タイミングを上死点前に設定することにより、排気物質を制限しながら前記直接噴射式予混合圧縮自己着火エンジンを動作させ、NOxの排気排出を20 ppm以下とさせることを特徴とする方法とする。
【選択図】図1
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【課題】大気温度または大気圧力等の運転環境条件が変化して燃焼室内の燃料噴霧や火炎が伸長し、または着火遅れの長期化が生じる場合においても、燃料噴射時期または噴射圧力を制御してSoot(煤)のシリンダライナへの付着を低減して、オイルへのSoot混入量を低減させることを課題とする。
【解決手段】エンジン回転数と燃料噴射量に基づいて予め標準噴射時期を設定する標準噴射時期設定手段41と、大気圧センサからの大気圧力検出値と、噴射開始時の筒内圧力推定値と、燃料噴射弁からの燃料噴射開始から着火開始するまでの着火遅れ推定値と、の少なくともいずれか一つを用いて、筒内における燃料噴霧の貫徹力が増加状態にあるか否かを判定する貫徹力判定手段45と、該貫徹力判定手段によって、燃料噴霧の貫徹力が増加状態にあると判定したときに前記標準噴射時期を進角側に補正して燃料噴霧の貫徹力を抑制する噴射時期補正手段43とを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】燃料噴射量の高精度な推定を可能とし、以って、燃料噴射弁の劣化状態に応じた燃料噴射量の高精度な補正を可能とする燃料噴射制御装置を提供する。
【解決手段】燃料噴射弁を制御する燃料噴射制御装置であって、前記燃料噴射弁の開弁時期を検出する開弁時期検出手段と、前記開弁時期に基づいて燃料噴射量を推定する燃料噴射量推定手段と、前記燃料噴射量の推定値と予め求めておいた前記燃料噴射量の初期値とを比較し、両者の関係が補正実施条件を満足する場合、前記燃料噴射量の補正制御を行う補正制御手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】少ない熱エネルギーの投入で噴射燃料の気化促進に高い効果を得ることのできるポート噴射型多気筒内燃機関を提供する。
【解決手段】直列に並んだ一対の気筒間で互いに隣り合う吸気ポート16のそれぞれの下方に温水流路4を設ける。吸気ポート16に備えるインジェクタ101は、燃料の噴射方向をポート底壁に向けて取り付ける。 (もっと読む)


【課題】筒内に燃料を直接噴射する筒内直接噴射式燃料噴射弁を備えると共に、吸気バルブの開特性を可変とする可変動弁機構を備えたエンジンにおいて、噴射量決定後の可変動弁機構の動作に応じて、目標空燃比の混合気形成に必要な燃料を噴射させることができるようにする。
【解決手段】第1噴射量を噴射する第1噴射と、吸気バルブの閉弁時期付近で筒内直接噴射式燃料噴射弁により第2噴射量を噴射する第2噴射とを行わせる。ここで、第2噴射量の演算タイミングが、第1噴射量の演算タイミングにおける可変動弁機構の制御量に基づく吸気バルブの閉時期を基準に設定され、前記閉時期に対する、第2噴射量の演算タイミングにおける可変動弁機構の制御量に基づく吸気バルブの閉時期の変化率、及び、第1噴射量の演算タイミングにおける可変動弁機構の制御量に基づく吸入空気量と、第2噴射量の演算タイミングにおける可変動弁機構の制御量に基づく吸入空気量との偏差に基づき、第2噴射量を設定する。 (もっと読む)


【課題】高圧燃料ポンプ16の機差や経時劣化等に起因して、クランキングが開始されてからデリバリパイプ44内の燃圧(実燃圧)がその目標値となるまでの時間が長くなり、エンジンを適切に始動させることができなくなること。
【解決手段】クランキングが開始されてから所定時間経過するタイミングにおける実燃圧が上記目標値未満となって且つ、高圧燃料ポンプ16の1吐出行程の終了タイミング間の実燃圧の上昇量が所定値未満となることに基づき、上記所定時間経過するタイミングにおいて燃料噴射弁46の燃料噴射モードを選択する。具体的には、燃料噴射弁46の燃料噴射期間が吸気行程及び圧縮行程の双方であるモードと、燃料噴射弁46の燃料噴射期間が吸気行程に限られるモードとのうち、上記吸気行程に限られるモードを選択する。 (もっと読む)


【課題】吸気ポートに燃料噴射弁を備えると共に、吸気弁の開特性を可変制御する機構を備えた機関において、可変動弁機構の動作による吸入空気量の変化に応じ、目標空燃比の混合気形成に必要な燃料を噴射可能とする。
【解決手段】燃料噴射弁により第1噴射量を噴射する第1噴射と、前記第1噴射の後であって吸気行程の後期に前記燃料噴射弁により第2噴射量を噴射する第2噴射とを行う。ここで、第2噴射量の演算タイミングが、第1噴射量の演算タイミングにおける可変動弁機構の制御量に基づく前記吸気バルブの閉時期を基準に設定され、前記閉時期に対する、第2噴射量の演算タイミングにおける可変動弁機構の制御量に基づく吸気バルブの閉時期の変化率、及び、第1噴射量の演算タイミングにおける可変動弁機構の制御量に基づく吸入空気量と、前記第2噴射量の演算タイミングにおける可変動弁機構の制御量に基づく吸入空気量との偏差に基づき、第2噴射量を設定する。 (もっと読む)


【課題】筒内噴射式の内燃機関において1燃焼サイクルごとに燃料噴射を複数回実施する場合の点火制御を適正に実施する。
【解決手段】エンジン10は、燃料を直接気筒内に噴射する燃料噴射弁19を備える筒内噴射式である。このエンジン10では、1燃焼サイクルごとに燃料噴射弁19により各々異なるタイミングで複数回噴射された燃料と空気との混合気に対し点火装置による点火が行われることにより燃焼が行われる。ECU40は、複数回の燃料噴射について各噴射回の燃料噴射量をそれぞれ算出し、その算出した各噴射回の燃料噴射量に基づいて点火装置による点火のエネルギを制御する。 (もっと読む)


【課題】高圧燃圧センサが断線等によってコモンレール内の燃圧を検出できなくなった場合でも、実燃圧に応じた適切な噴射パルス幅で燃料噴射をする。
【解決手段】燃料タンク1から燃料を吸い上げる低圧燃料ポンプ8と、低圧燃料ポンプ8から吐出された燃料を加圧する高圧燃料ポンプ2と、加圧された燃料を蓄える蓄圧室3と、蓄圧室3に蓄えられた燃料を内燃機関の筒内に直接噴射する燃料噴射弁4と、蓄圧室3内の燃圧の上限値を制限するリリーフバルブ17と、蓄圧室3内の燃圧を検出する高圧燃圧センサ6と、目標燃料噴射圧を設定し蓄圧室3の燃圧が目標燃料噴射圧となるように高圧燃料ポンプ2を制御する燃圧制御手段7とを備え、燃圧制御手段7は高圧燃圧センサ6の異常を検知可能であり、異常を検知した場合には現在の目標燃料噴射圧を高圧燃圧センサ6の検出値とみなし、かつ高圧燃料ポンプ2を最大吐出量での作動状態または非作動状態にする。 (もっと読む)


【課題】ターボラグを減少する一方、フィルタをも再生しうるエミッションコントロール装置を提供する。
【解決手段】ターボチャージャー50と、ターボチャージャー用タービン54の下流にSCR触媒76を、タービンの上流にパティキュレートフィルタ72とを設け、エミッションコントロール装置は、フィルタの温度を上昇するのに必要な熱量、および/または希望トルクを満たすようにタービン速度を増加するのに必要な熱量に基づいて、噴射時期および/または噴射量を調整し、特定のブースト作動状況下で、排気行程中に、フィルタ72の上流に還元剤を注入し、フィルタで発熱反応を発生させ、排気温度を上昇することによって、タービン速度を増加し、ターボラグを減少する一方、パティキュレートフィルタをも再生する。 (もっと読む)


【課題】第1及び第2燃料噴射弁INJA,INJBのうち一方から燃料を噴射させる場合、燃焼室20において混合気の空燃比が過度に不均一となることで、燃焼状態が悪化すること。
【解決手段】第1及び第2燃料噴射弁INJA,INJBの双方の燃料噴射量の加算値が所定量未満になるとの条件と、第1及び第2燃料噴射弁INJA,INJBのうち一方に異常が生じたとの条件との論理和が真であると判断された場合、第1及び第2燃料噴射弁INJA,INJBのうち一方の燃料噴射弁から燃料を噴射させる要求があると判断する。そして、上記一方の燃料噴射弁の燃料噴射開始タイミングを第1及び第2燃料噴射弁INJA、INJBの双方から燃料を噴射する場合の燃料噴射開始タイミングよりも早める処理である噴射時期進角処理を行う。 (もっと読む)


【課題】筒内噴射式エンジンにおいて、1サイクル中に複数回の燃料噴射を実行する場合に、1回目の噴射を可能な限り進角しつつ、かつ、PM排出粒子数の増大を抑制するように、ピストン冠面に付着,残留する燃料量を低減する筒内噴射式エンジンの制御装置を提供することにある。
【解決手段】複数回に分割された各噴射のうち、少なくとも1回目の噴射パルス幅に基づいて、1回目の噴射タイミングを設定し、分割された1回目の噴射パルス幅が短い場合は、分割された1回目の噴射パルス幅が長い場合に比較して、1回目噴射の噴射タイミングを進角する。 (もっと読む)


【課題】均一燃焼を行う際の吸気によるタンブル流の保存性を損なうことなく、成層燃焼を行う際の混合気の良好な成層化を実現できる筒内噴射エンジンを提供する。
【解決手段】吸気ポート23の反排気ポート24側の一部領域において吸気弁25のリフト方向に立設され、吸気弁25が設定リフト量以下の低リフト状態にあるとき吸気ポート23の開放を一部禁止するマスク部23aを設けると共に、ピストン15の頂面のスキッシュエリア12aよりも内側の領域を平滑面で形成する。ECU50は、エンジンの運転領域が始動直後のファーストアイドル領域にあるとき、可変動弁機構による吸気弁25の最大リフト量を吸気弁25がマスク部23aを超えるリフト量であって且つマスク部23aによって一部領域での吸気の流量を他の領域に比して制限する中リフト量に設定するとともに、インジェクタ31による燃料噴射タイミングを圧縮行程に設定する。 (もっと読む)


【課題】気体燃料エンジンにおいて、低温時における気体燃料噴射装置の作動確実性を高めることによりエンジンの始動性を向上させる。
【解決手段】本発明は、気体噴射装置の燃料噴射タイミングの制御方法に関する。一例では、燃料噴射装置は、飽和燃料噴射装置で構成されていて、所定のクランク角で開口される。一例では、この所定のクランク角は、エンジンのクランキング中にバッテリ電圧が増加する期間に対応している。 (もっと読む)


【課題】機関始動後の同期制御による点火や燃料噴射の実施をより早期に開始することのできる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】電子制御ユニット1は、クランク角センサー3によるクランクローター2の欠け歯の検出に応じたクランク角の確定と、カム角センサー5によるカムローター4の凹凸パターンの検出結果に応じたクランク角の確定とを実施する。そして電子制御ユニット1は、後者によるクランク角の確定に応じて、前者によるクランク角の確定時期を予測し、その予測されたクランク角の確定時期の後に最初に点火時期を迎える気筒を、機関始動後の初回点火を行う点火開始可能気筒として設定する。 (もっと読む)


【課題】排気通路にDOCおよびDPFを備え、DPFの再生処理を行わせるようにしたディーゼルエンジンの排気浄化装置において、経時劣化時や環境条件の変化時においてもDPFの入口温度が再生に必要な温度に安定的に維持することを課題とする。
【解決手段】DPF7の入口温度が再生に必要な目標温度600℃になるようにレイトポスト噴射量の制御を行うレイトポスト噴射制御手段が、エンジンの運転条件に基づいて前記目標温度になるようにレイトポスト噴射量を指令するレイトポスト基本制御部53と、該レイトポスト基本制御部53で算出されたレイトポスト基本量に対して目標温度と実温度との偏差に基づいて微調整するレイトポスト微調整制御部51とを有し、さらにレイトポスト基本制御部53を構成するレイトポスト基本量マップ55に対して、エンジン運転中の計測データを基に更新する更新制御部57を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】誤判定の発生を抑制しつつ、速やかに且つ高い精度で開固着の発生を判定することのできる燃料噴射弁の異常判定装置を提供する。
【解決手段】この発明の異常判定装置は、内燃機関の各気筒に対してそれぞれ設けられる燃料噴射弁20に、同燃料噴射弁20に供給される燃料の圧力を検出する圧力センサ46をそれぞれ設け、燃料を噴射した燃料噴射弁20に設けられた圧力センサ46によって検出された燃料圧力の変化態様と、燃料を噴射しなかった燃料噴射弁20に設けられた圧力センサ46によって検出された燃料圧力の変化態様とに基づいて燃料を噴射した燃料噴射弁20に開固着が発生したことを判定する。 (もっと読む)


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