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Fターム[3G301NB07]の内容

内燃機関に供給する空気・燃料の電気的制御 (170,689) | 演算処理(処理) (2,674) | ノイズ除去(例;フィルタ) (131)

Fターム[3G301NB07]に分類される特許

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【課題】燃料圧力制御における過渡期の制御性能を改善する。
【解決手段】各種センサからエンジン運転状態としての負荷,回転速度,水温及び実燃圧(検出燃圧)を読み込み(S1)、負荷,回転速度及び水温に応じた目標燃圧を演算すると共に(S2)、燃料供給配管における燃圧を目標燃圧とするためのフィードフォワード操作量を演算する(S3)。また、目標燃圧に対して燃料ポンプを所定の特性で応答させるための規範燃圧を演算し(S4)、規範燃圧と検出燃圧との偏差をなくすフィードバック操作量を演算する(S5,6)。そして、検出燃圧及び回転速度に応じた平滑化係数を演算し(S7)、この平滑化係数を利用してフィードバック操作量を平滑化する(S8)。その後、フィードフォワード操作量と平滑化されたフィードバック操作量から燃料ポンプの操作量を演算し(S9)、この操作量に応じて燃料ポンプを制御する(S10)。 (もっと読む)


【課題】 空燃比振動制御における空燃比の振動振幅を適切に設定し、空燃比のインバランス度合にかかわらず正確なインバランス故障判定を行うことができる空燃比制御装置を提供する。
【解決手段】 機関回転数に対応する周波数の1/2の周波数である0.5次周波数fIMBとは異なる設定周波数f1で空燃比を振動させる空燃比振動制御を実行し、LAFセンサ出力信号に含まれる0.5次周波数成分の強度MIMBと、周波数f1成分の強度MPTf1とを算出し、周波数f1成分強度MPTf1に対する0.5次周波数成分強度MIMBに比率に、空燃比振動制御の振幅DAFを乗算して判定パラメータRSRCを算出し、判定パラメータRSRCを用いてインバランス故障を判定する。 (もっと読む)


【課題】 空燃比振動制御における空燃比の振動振幅を適切に設定し、空燃比のインバランス度合にかかわらず正確なインバランス故障判定を行うことができる空燃比制御装置を提供する。
【解決手段】 機関回転数に対応する周波数の1/2の周波数である0.5次周波数fIMBとは異なる設定周波数f1で空燃比を振動させる空燃比振動制御を実行し、LAFセンサ出力信号に含まれる0.5次周波数成分の強度MIMBと、周波数f1成分の強度MPTf1とを算出し、0.5次周波数成分強度MIMB及び周波数f1成分強度MPTf1に応じて判定パラメータRSRCを算出し、判定パラメータRSRCを用いてインバランス故障を判定する。判定パラメータRSRCを空燃比のインバランス度合の予測値として使用し、振動制御振幅DAFを判定パラメータRSRCに応じて設定する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関に使用されている燃料のセタン価を好適に検出する。
【解決手段】内燃機関の制御装置(100)は、内燃機関(200)に使用される燃料のセタン価を検出するセタン価検出処理を実行可能である。内燃機関の制御装置は、セタン価検出処理を実行する場合に、稼働気筒数を減らすと共に出力を維持して運転する減筒運転を行うように内燃機関を制御する減筒制御手段と(120)と、減筒運転中における内燃機関のクランク軸(204)の角速度を検出する角速度検出手段(140)と、検出された角速度の出力値に対して、内燃機関の稼働気筒数に応じたフィルタを用いてフィルタ処理を行うフィルタ処理手段(130,150)と、フィルタ処理が行われた出力値を用いて、内燃機関における燃料のセタン価を検出するセタン価検出手段(160)とを備える。 (もっと読む)


【課題】内燃機関におけるクランク角速度を好適に検出する。
【解決手段】内燃機関の制御装置(100)は、内燃機関(200)のクランク軸(204)の角速度を、複数の気筒(201)の各々について夫々検出する角速度検出手段(110)と、検出された角速度の出力値のうち、一の気筒における特定サンプリング位置の値と、他の気筒における特定サンプリング位置の値との乖離量を算出する乖離量算出手段(120)と、他の気筒における特定サンプリング位置の値から、算出された乖離量を減算する減算手段(130)と、減算された出力値に対してフィルタ処理を行うフィルタ処理手段(140)とを備える。 (もっと読む)


【課題】 空燃比センサの出力が一定期間停滞する停滞故障を正確に判定することができ、且つ比較的高い頻度で故障判定を実行することができる内燃機関の空燃比制御装置を提供する。
【解決手段】 空燃比を設定振動周期で振動させる空燃比振動制御が行われ、空燃比振動制御実行中に、空燃比センサの出力から算出される検出当量比KACTの変化量検出期間当たりの変化量が検出当量比変化量DKACTとして算出される。検出当量比変化量DKACTと変化量閾値xLSBとが比較され、その比較の結果が所定の条件を満たすときに増分値RTADDを積算することにより故障判定パラメータRTが算出される。算出された故障判定パラメータRTを停滞故障判定閾値RTTHと比較し、その比較結果に応じて停滞故障が発生しているか否かが判定される。 (もっと読む)


【課題】燃料噴射状態を高精度で制御することの向上を図った燃料噴射制御装置を提供する。
【解決手段】燃圧センサの検出値の変化を表した燃圧波形に基づき噴射率波形(燃料噴射状態)を解析し、解析した噴射率波形から検出パラメータTd(噴射特性値)を検出する。そして、検出した検出パラメータTdを、燃温センサにより検出された燃料温度と関連付けしてECUのメモリ(記憶手段)に記憶して学習させる。そのため、学習した検出パラメータ(特性式L3,L4)を用いて噴射率モデルを作成し、その噴射率モデル及び現時点での燃料温度に基づき、指令噴射開始時期(噴射指令信号)及び指令噴射期間(噴射指令信号)を設定できる。 (もっと読む)


【課題】エンジンの制御装置において、使用する燃料としての重油の性状をオンラインで検出して不具合の発生を未然に防止する。
【解決手段】第1燃料タンク23に貯留された燃料としての重油を燃料供給管25から燃焼室15に供給可能な燃料供給系24を設け、燃料供給管25を流れる重油の燃焼性を検出する重油燃焼性検出装置として制御装置28を設け、この制御装置28の検出結果に基づいてエンジンを制御する。このとき、制御装置28は、重油の密度等を検出して重油の燃焼性を検出している。 (もっと読む)


【課題】内燃機関において、周波数信号を出力とするエアフローセンサを採用する場合、コントロールユニットでエアフローセンサの出力信号を検出する際にノイズが混入していると、算出される空気流量に誤差が発生し、排気エミッションや燃費の悪化の要因となる。
【解決手段】エアフローセンサから出力される信号に基づいて、その信号の計測タイミングや演算方法の異なる演算手段で複数の空気流量演算値を算出し、それらの複数の空気流量演算値から最適な空気流量演算値を選択する。また、それら複数の空気流量演算値を比較し、その差が所定値よりも大きい場合には、エアフローセンサから出力される信号の異常を検出すると共に、その信号にノイズが混入している場合には、相対的に短い周期または相対的に高い周波数が計測されることに着目し、ノイズ等の影響の少ない空気流量演算値を燃料噴射パルス幅演算等に使用する。 (もっと読む)


【課題】燃料圧力制御における過渡期の制御性能を改善する。
【解決手段】各種センサからエンジン運転状態としての負荷,回転速度,水温及び実燃圧(検出燃圧)を読み込み(S1)、負荷,回転速度及び水温に応じた目標燃圧を演算すると共に(S2)、燃料供給配管における燃圧を目標燃圧とするためのフィードフォワード操作量を演算する(S3)。また、目標燃圧に対して燃料ポンプを所定の特性で応答させるための規範燃圧を演算し(S4)、規範燃圧と検出燃圧との偏差をなくすフィードバック操作量を演算する(S5,6)。そして、検出燃圧及び回転速度に応じた平滑化係数を演算し(S7)、この平滑化係数を利用してフィードバック操作量を平滑化する(S8)。その後、フィードフォワード操作量と平滑化されたフィードバック操作量から燃料ポンプの操作量を演算し(S9)、この操作量に応じて燃料ポンプを制御する(S10)。 (もっと読む)


【課題】アイドル運転時に、空燃比センサを用いた空燃比フィードバック制御に起因する周期外乱によって、エンジン回転速度が変動することを抑制する。
【解決手段】F/B制御器31はエンジン回転速度NEと目標アイドル回転速度NE_refとの偏差に基づいて吸気系F/Bトルク指令値T_PIを算出する。外乱推定器32は、外乱を含む実エンジン回転速度NEと、制御対象の数式モデルGp’(s)を通して得られる外乱を含まないエンジン回転速度推定値NE_hatと、の差分により外乱相当値NE_dev(rpm)を求め、更にバンドパスフィルタBPF(s)を通して特定周波数帯の外乱推定値TD_AFを算出する。空燃比変動周波数算出部35では、空燃比センサからの空燃比に基づいて空燃比の変動周波数fAF(k)を求める。BPF中心周波数調整部36では、バンドパスフィルタの中心周波数ωn_robを調整する。 (もっと読む)


【課題】燃料噴射制御装置にてマイコンやメモリ等の構成要素に対する要求性能を低くする。
【解決手段】 エンジン13の各気筒のインジェクタIJ1〜IJ4には、それの燃料取込口に圧力センサSN1〜SN4が設けられており、各圧力センサからの燃料圧信号P1〜P4が、ECU11に入力される。ECU11では、燃料圧信号P1〜P4のうち、非噴射気筒の燃料圧信号Vbと噴射気筒の燃料圧信号Vaとの差を表す差分信号Vc(=Vb−Va)が、差動増幅回路33から出力され、積分回路35が、1噴射期間において差分信号Vcを積分し、その積分値を示す積分信号Vdがマイコン25に入力される。そして、マイコン25は、噴射終了後に、積分信号VdをA/D変換し、該A/D変換値と、噴射直前の燃料圧信号VbのA/D変換値とから、1回の実噴射量を算出し、その結果を燃料噴射制御にフィードバックする。このため、短い間隔でのA/D変換が不要。 (もっと読む)


【課題】上流側空燃比センサの出力値を用いて精度のよい空燃比不均衡指標値を取得することのできる燃料噴射装置を提供する
【解決手段】排気集合部HKと三元触媒43との間の位置に配設される上流側空燃比センサ56を備える。制御装置は、三元触媒に流入する排ガスの空燃比が目標空燃比に一致するように燃料噴射弁33から噴射される燃料の量を上流側空燃比センサの出力値に基いてフィードバック補正する。制御装置は、上流側空燃比センサの出力値に対してハイパスフィルタ処理を施すことにより、上流側空燃比センサの出力値に含まれる機関の中心空燃比の変動による成分を除去したハイパスフィルタ処理後出力値VHPFを取得する。制御装置は、そのハイパスフィルタ処理後出力値VHPFに基いて、気筒別空燃比の不均一性の程度が大きいほど大きくなる空燃比不均衡指標値を取得する。 (もっと読む)


【課題】噴射状態を精度良く検出することと、演算処理負荷の軽減との両立を図った燃料噴射状態検出装置を提供する。
【解決手段】第2ローパスフィルタ33(フィルタ手段)により、噴射時検出波形Wから所定周波数以上の高周波数成分を除去して供給圧波形成分Wbを抽出する。その後、減算器34(噴射圧波形算出手段)により、噴射時検出波形Wから供給圧波形成分Wbを差し引いて噴射圧波形成分Wcを算出する。そして、噴射率波形演算器35(噴射状態推定手段)により、噴射圧波形成分Wcに基づき噴射率波形(燃料噴射状態)を推定する。これによれば、非噴射気筒に対応する燃圧センサを用いることなく供給圧波形成分Wbを取得できるので、実際の噴射状態を表した噴射圧波形成分Wcを精度良く検出することと、燃圧センサの検出値から検出波形を生成するECUの演算処理の負荷軽減との両立を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】気筒間の空燃比がばらつくと、排気が悪化することが指摘されているが、触媒上流センサで検出する気筒間空燃比ばらつき度の大きさと排気悪化代は、必ずしも一致しない。本発明の目的は、気筒間の空燃比のばらつきに起因する排気悪化を検出することである。
【解決手段】触媒上流センサ信号の所定周波数成分Aを演算する手段と、触媒下流センサ信号の所定周波数成分Bを演算する手段と、前記周波数成分Aと前記周波数成分Bに基づいて、エンジンの気筒間の空燃比のばらつきにより排気が悪化していることを検出する。 (もっと読む)


【課題】目標トルクと出力トルクとの誤差を抑制しつつ共振を十分に低減可能とする。
【解決手段】ECUにおいてアクセル開度に基づいて目標トルクを設定する際に、目標トルク変換器により、アクセル開度の変化によって車両の駆動系に発生する振動が低減されるように目標トルクを設定するとともに、補償器により、目標トルク変換器により設定された目標トルクの変化に対して出力されるトルクが追従できるように、エンジンの回転速度に基づいて目標トルクの変化率を制限する。 (もっと読む)


【課題】F/C復帰に伴う捩り振動を効果的に抑制する。
【解決手段】エンジンに対する燃料の供給を再開した後のトルク指令値として、伝動機構の捩り振動周波数帯の成分をフィルタ処理によって除去した指令値を求める第1トルク制御手段(ステップS11〜S13)と、伝動機構における捩り振動とは逆の振動を生じる振動逆モデルにおける伝達関数を使用して、燃料の供給を再開した後のエンジンのトルク指令値を求める第2トルク制御手段(ステップS21〜23)と、伝動機構における捩り振動特性が変化したことを検出する捩り特性検出手段(ステップS14)と、伝動機構における捩り振動特性が変化したことが捩り特性検出手段で検出された場合には、燃料の供給を再開した後のトルク指令値を求める手段として前記第1トルク制御手段を選択するトルク制御選択手段(ステップS14)とを備えている。 (もっと読む)


【課題】HCCI運転とSI運転とに切り換えて運転可能な内燃機関および回転機を動力源として備えた車両において、内燃機関のHCCI運転中に急激な負荷変動が発生したときでも、良好な燃焼状態を確保できるハイブリッド車両の制御装置を提供する。
【解決手段】ハイブリッド車両Vの制御装置1のECU2は、車両Vに要求されている全要求トルクTRQ_ALLを算出し(ステップ3)、これを分割することにより、内燃機関3および電気モータ4がそれぞれ発生すべき2つのトルクTRQ_ENG_BASE,TRQ_MOT_BASEを算出する(ステップ5,6)。そして、HCCI運転中、ローパスフィルタリング処理をトルクTRQ_ENG_BASEに施すことにより、トルクTRQ_ENGを算出し(ステップ9,10)、2つのトルクの差分(TRQ_ENG-TRQ_ENG_F)を、トルクTRQ_MOT_BASEに加算することにより、トルクTRQ_MOTが算出される(ステップ11)。 (もっと読む)


【課題】過給時においてもOセンサ等の空燃比センサの診断を的確に行なうことのできる過給機付きエンジンの制御装置を提供する。
【解決手段】空燃比センサ診断手段は、吸気圧センサにより検出される吸気管内圧力に基づいて、過給状態であるか否かを判定する過給状態判定手段と、過給状態にあるとき、空燃比センサ信号をフィルタリングするフィルタリング手段と、前記吸気管内圧力に基づいて、前記フィルタリング手段によるフィルタリング態様を補正するフィルタリング補正手段と、前記フィルタリング態様が補正されたもとでフィルタリングされた空燃比センサ信号から診断パラメータを演算する診断パラメータ演算手段と、過給状態にあるとき、前記吸気管内圧力に基づいて、前記診断パラメータ演算手段により演算された診断パラメータの補正を行なう診断パラメータ補正手段と、該診断パラメータ補正手段により補正された診断パラメータに基づいて、前記空燃比センサの故障等の有無を判定する故障判定手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】良好な精度を維持しつつ、より簡単に、気筒間において空燃比がばらついているかどうかを判断する手法を提案する。
【解決手段】複数の気筒を備える内燃機関の制御装置は、目標空燃比を所定の周期で変動させ、内燃機関の空燃比を検出する。検出された空燃比を示す信号から、内燃機関の回転数の0.5次の周波数成分を抽出するよう、該信号を第1のバンドパスフィルタ61でフィルタリングして、その結果を所定期間にわたって積算し、第1の積算値を算出すると共に、目標空燃比が変動する周期に対応する周波数成分を抽出するように、該信号を第2のバンドパスフィルタ71でフィルタリングし、その結果を所定期間にわたって積算し、第2の積算値を算出する。第1の積算値および第2の積算値に基づいて、複数の気筒間において空燃比がばらついているかどうかを判断する。 (もっと読む)


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