説明

Fターム[3G301ND06]の内容

内燃機関に供給する空気・燃料の電気的制御 (170,689) | 演算処理(制御方式) (6,697) | 帰還制御 (4,409) | 制御初期値の設定 (52)

Fターム[3G301ND06]に分類される特許

1 - 20 / 52


【課題】空燃比のインバランスに対して空燃比F/B制御の学習精度を維持する。
【解決手段】
排気経路に少なくとも一つの空燃比検出手段を備えると共に、該空燃比検出手段により検出された空燃比を複数の気筒における燃料噴射量にフィードバックすることを含む所定の空燃比F/B制御により前記燃料噴射量が決定される内燃機関を制御する内燃機関の制御装置(100)は、前記空燃比F/B制御に係るF/B制御量を学習する学習手段と、前記検出された空燃比に基づいて前記複数の気筒における空燃比のインバランス度を推定する推定手段と、前記推定されたインバランス度が前回値との間に所定以上の偏差を有する場合において、前記学習手段における前記F/B制御量の学習値を初期化する初期化手段と、前記学習値が初期化された後に、前記学習値の更新速度を標準値に対し向上させる更新速度変更手段とを具備する。 (もっと読む)


【課題】燃料カットからの復帰直後に、排気浄化触媒の酸素ストレージ量を適正量にまで低下させるためのリッチ化を過不足なく行わせ、復帰直後における排気エミッションを低減する。
【解決手段】燃料カット中の吸入空気量の積算値から、燃料カット中の酸素ストレージ量OS2を求め、該酸素ストレージ量OS2に応じてリッチスパイク量RSを設定する。そして、燃料噴射を再開させるときに、前記リッチシフト量RSに応じて空燃比をリッチ化させ、かつ、前記リッチシフト量RSを吸入空気量Qに応じた速度ΔRSで0にまで変化させる。 (もっと読む)


【課題】空燃比制御指令値をフィードバック補正した時の補正量を学習値としてマップに記憶更新させるにあたり、マップ中の未学習領域を低減させることでドライバビリティ向上を実現させるとともに、記憶容量増加及び演算負荷増大を回避しつつ空燃比制御の高精度化を実現させた空燃比制御装置を提供する。
【解決手段】エンジンの実空燃比を制御する燃料噴射弁のアクチュエータへ出力される制御指令値を、排気中の酸素濃度に基づき補正するフィードバック補正手段と、フィードバック補正手段による補正量を学習値とし、運転状態量と関連付けして学習マップMg1に記憶更新させる学習値更新手段とを備え、学習マップMg1は、運転状態量を複数の大領域に区分して構成されているとともに、該当する大領域内での目標空燃比が同じとなるよう前記区分が為されている。 (もっと読む)


【課題】アイドル運転時においてエンジン回転数を迅速に目標回転数に収束させることのできるハイブリッド車用のエンジン制御装置を提供する。
【解決手段】所定条件下においてエンジンをアイドル運転状態に移行させた後、一時的に停止させるアイドルストップを行なうようにされたハイブリッド車用のエンジン制御装置であって、F/B吸入空気補正量QFBを設定するフィードバック制御手段と、エンジン回転数もしくはそれに関連する情報に基づいて、次回のアイドル運転時に使用する、前記F/B吸入空気補正量QFBのアイドル時初期値Qiを補正するための初期値補正量Qpを設定する初期値補正量設定手段とを備え、補正量設定変更許可条件が成立し、アイドル状態に移行せしめられた時、F/B吸入空気補正量QFBの初期値Qiを、前回設定された前記F/B吸入空気補正量QFBのアイドル時最終値Qeと前記初期値補正量Qpとを用いて補正する。 (もっと読む)


【課題】誤った特性データに基づき制御装置がインジェクタを制御してしまうことの回避を図った、燃料噴射制御装置を提供する。
【解決手段】インジェクタ10の特性データを用いてインジェクタ10の作動を制御(噴射制御)するECU30と、インジェクタに設けられたEEPROM25aと、ECUに設けられたEEPROM32と、を備え、インジェクタを個体識別するための識別情報を、INJ側識別情報及びECU側識別情報として両EEPROM25a、32にそれぞれ記憶させておき、INJ側識別情報及びECU側識別情報が一致するか否かを判定する照合判定手段を備える。これによれば、市場出荷時には一致しているはずの両識別情報が、インジェクタ又はECUを交換すると一致しなくなる。よって、照合判定手段の判定結果に基づけば前記交換の有無を検出でき、ひいては、誤った特性データに基づき噴射制御することを回避できる。 (もっと読む)


【課題】機関のオーバーヒートを防止するものである。
【解決手段】実際のスロットル弁開度が機関の運転状態に基づいて決定される通常目標スロットル弁開度(暫定目標スロットル弁開度TAtgtz)に一致するようにスロットル弁を制御する(ステップ425、475)。制御装置は、冷却水温THWが「冷却水温上昇率ΔTHWが大きいほど小さくなる冷却水温閾値Tth1」より高い場合(ステップ430)、実スロットル弁開度が「前記通常目標スロットル弁開度よりも小さい発熱量抑制スロットル弁開度としての上限スロットル弁開度TAmax」に一致するように、スロットル弁を制御する(ステップ440〜470)。上限スロットル弁開度TAmaxは、冷却水温THWが高いほど大きくなり且つ冷却水温上昇率ΔTHWが大きいほど大きくなるスロットル弁閉弁速度ΔTA1にて減少させられる(ステップ455)。 (もっと読む)


【目的】ステッピングモータの初期化処理の実行中に内燃機関が始動される場合において、排気系の部品の劣化などを招くことなく、内燃機関の回転数の不要な上昇を防止するようにした内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】ステッピングモータの初期化処理においてアイドル回転数制御バルブ(ISCバルブ)が全開位置に到達する前に内燃機関の回転数NEが所定回転数(完爆回転数)NEref以上となると共に、スロットルバルブがアイドル開度にあるとき、初期化処理を中止させると共に(S18,S26〜S36)、初期化処理が中止されるとき、内燃機関の回転数NEが目標アイドル回転数NEaに一致するように、ステッピングモータを介してアイドル回転数制御バルブの開度をフィードバック制御する(S28,S46)。 (もっと読む)


【課題】機関始動性を良好に保ちつつ、燃費をも改善することのできる内燃機関の始動制御装置を提供する。
【解決手段】機関の筒内圧を検出する筒内圧検出手段(42)と、機関始動開始から始動完了までの所定期間において筒内圧検出手段により検出された筒内圧値(P)が所定値(Pβ)を超える燃焼回数(X)を計数し記憶する燃焼回数計数記憶手段と、燃焼回数計数記憶手段に記憶された燃焼回数(X)に基づいて、次回の機関始動開始時の燃料噴射量及び/又は点火時期を補正する補正手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】スロットルボディおよび各種センサなどのばらつきや各種推定誤差がある場合にも、正確に吸気量が目標吸気量と一致するようにスロットル開度を制御することができる内燃機関制御装置を得る。
【解決手段】目標スロットル開度と学習用スロットル開度との偏差に基づいてスロットル開度学習値を算出するスロットル開度学習値算出手段21を有し、目標スロットル開度をスロットル開度学習値により補正した学習補正後目標スロットル開度によりスロットル開度を制御し、リアルタイム学習値とロングタイム学習値とから構成されるスロットル開度学習値を算出する際に、実有効開口面積を挟む対応マップの2つの有効開口面積軸ポイントのそれぞれで示されるスロットル開度にロングタイム学習値を加算した値と、実スロットル開度との大小関係を基にリアルタイム学習値とロングタイム学習値を更新し記憶する。 (もっと読む)


【課題】製造公差に起因する弁個別の偏差、すなわち弁により実際に噴射される燃料量と設定された噴射予定燃料量との偏差を考慮する、内燃機関を駆動するための制御装置および制御方法を提供する。
【解決手段】第1実際値(11)と第2実際値(12)とを検出する検出ユニット(1020)を有し、
前記第1実際値(11)は、第1噴射弁(1040)の制御により噴射された第1実際燃料量(q1)の燃焼から生じた内燃機関(1000)の駆動特性量によって求められ、
前記第2実際値(12)は、第1噴射弁(1040)の制御により噴射された第1実際燃料量(q1)と、第2噴射弁(1045)の制御により噴射された第2実際燃料量(q2)との燃焼から生じた内燃機関(1000)の駆動特性量によって求められる。 (もっと読む)


【課題】電磁弁の周波数駆動に起因する弁部材とシート部との不用意な接触を確実に回避し、レール圧の落ち込みを抑圧し、円滑な燃料噴射を提供する。
【解決手段】流量制御弁8及び圧力制御弁12が共に閉ループで制御されている状態にあって(S104)、レール圧の目標値が所定圧以上で(S114)、且つ、圧力制御弁12を介した燃料の通過流量が所定の閾値以下である場合に(S110)、圧力制御弁12の駆動周波数を高くする(S116)一方、ステップS104、S110又はS114のいずれかが成立しない場合には、圧力制御弁12の駆動周波数は、本来の駆動周波数に初期設定されるようになっている。 (もっと読む)


【課題】例えば、車両の走行性能を損なうことなく、暖房要求に対して迅速に車両の室内を暖房する。
【解決手段】冷却水の温度Wtが暖房要求温度T1未満である判定された場合、制御装置100は、エンジン200の暖機要求をセットし(ステップS130)、エンジン200が暖機状態になるようにエンジン200の動作を制御する。より具体的には、制御装置100は、車両の走行性能を損なうことなく、且つエンジン200の暖機が実行されるように、エンジン200における燃料の点火時期、及びスロットル開度を設定する。制御装置100は、車両の走行性能を損なわないように、言い換えれば、運転者が車両に要求する加速度で当該車両が走行可能なように、エンジン200の点火時期を遅角側、即ち暖房要求がなされていない場合に比べて遅角側に設定することによって暖機を促進すると共に、点火時期を遅角側に設定することによって生じる車両の加速性能の低下が改善されるように、スロットル開度を目標スロットル開度に設定する(ステップS130)。 (もっと読む)


【課題】この発明は、触媒の劣化判定を行うときに、排気ガスセンサの応答ばらつきを抑制しつつ、触媒全体の酸素吸蔵能を判定結果に反映させることを目的とする。
【解決手段】触媒22の劣化判定制御では、酸素センサ26のセンサ信号が反転する毎に、触媒22の上流側における空燃比のリッチ・リーン特性がセンサ信号の出力に対して逆となるように、上流側の空燃比を反転させる。そして、センサ信号の反転周期が反映された判定パラメータを劣化判定値と比較することにより、劣化判定を行う。また、劣化判定制御では、センサ信号が反転する毎に、空燃比の振幅を大振幅値ΔA1から小振幅値ΔA2に切換える。この結果、大振幅値とすることにより酸素センサ26の応答性のばらつきを抑制することができ、その後に小振幅値とすることにより触媒全体の酸素吸蔵能を判定結果に反映させることができる。 (もっと読む)


【課題】アクセルを踏み戻す直前の走行状況に応じてアクセル開度量またはスロットルバルブ操作量を補正することによって車両の運動エネルギーの損失が少なくなるように調整し、ドライバーが意識することなく燃費の向上を図る車両エンジンの制御装置を得る。
【解決手段】アクセル開度量、またはスロットルバルブ操作量の時間的変化を抑制する開度漸減手段6と、アクセル開度量、またはスロットルバルブ操作量を第1の入力とし、開度漸減手段6によって処理されたアクセル開度量またはスロットルバルブ操作量を第2の入力として第1の入力と第2の入力を比較し、大きい値を補正後のアクセル開度量、または補正後のスロットルバルブ操作量として出力する比較手段7とを含む補正手段5を備え、少なくともブレーキの踏み込みを検出した場合には補正手段5の補正処理を禁止する。 (もっと読む)


【課題】燃料噴射弁から噴射される燃料の気化性と最大噴射量とを確保し、燃費および排気性能を改善する。
【解決手段】吸気ポート102の上流に第1燃料噴射弁103を配設すると共に、吸気バルブ105近傍の吸気ポート102(または燃焼室106)に第1燃料噴射弁103より、燃料噴霧の気化性が高い第2燃料噴射弁104を配設し、クランキング時は第2燃料噴射弁104から燃料噴射し、クランキング終了後所定時間経過後から徐々に第1燃料噴射弁103への分担率を大きくして第1燃料噴射弁103への燃料噴射に切り換え、また、加速時は、主たる燃料量分を第1燃料噴射弁103で噴射し、加速増量分相当を第2燃料噴射弁104で噴射する構成とした。 (もっと読む)


【課題】目標トルクを精度良く実現することが可能な内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】排気行程前の時刻t11において、目標トルクに基づいて目標スロットル開度が算出される。時刻t12〜時刻t13において、時刻t11で算出された目標スロットル開度に実スロットル開度が変更される。その後の吸気行程の時刻t14において、目標トルクが減少する。その後の圧縮行程の時刻t18において、最新(減少後)の目標トルクに基づいて、目標点火時期が算出される。 (もっと読む)


【課題】エンジンの異常時における出力を異常の種類に応じてきめ細やかに制御する。
【解決手段】ECUは、エンジンの異常が検出されると(S100にてYES)、出力の制御に用いる指令値の上限値の減少量を異常の種類に応じて設定するステップ(S106)と、設定された減少量だけ上限値を減少するステップ(S108)と、アクセル開度センサにより検出される実際のアクセル開度が上限値以下であると(S114にてYES)、実際のアクセル開度を指令値に設定するステップ(S116)と、実際のアクセル開度が上限値より大きいと(S114にてNO)、上限値を指令値に設定するステップ(S118)と、指令値に応じてエンジンの出力を制御するステップ(S120)とを含む、プログラムを実行する。 (もっと読む)


【課題】電磁動弁機構を脱調状態から正常状態に復帰させる際、消費電力を低減することができる電磁動弁機構の制御装置を提供する。
【解決手段】電磁動弁機構40の制御装置1は、ECU2を備える。ECU2は、電磁動弁機構40で脱調が発生したときに、脱調した電磁動弁機構40に対応する気筒3aの運転を休止する(ステップ244,247)とともに、吸気リフトLiftが復帰用値Lrecoverになるように、可変リフト機構70を駆動する(ステップ143,145)。そして、吸気リフトLiftが復帰用値Lrecoverに到達した後、電磁動弁機構40を脱調状態から正常状態に復帰させるために、2つの電磁石41,51の一方に電力を供給することにより、一方の電磁石にアーマチュア50を吸着させる(ステップ149,153,154,156)。 (もっと読む)


【課題】アルコール燃料の補給後においてノックが発生する頻度を低減する。
【解決手段】エンジンECUは、アルコール燃料が補給されると(S100にてYES)、センダーゲージから送信された信号に基づいて、アルコール燃料の補給量を検出するステップ(S110)と、アルコール燃料の補給量に応じて、筒内噴射用インジェクタからの燃料噴射量の比率が高くなるように、筒内噴射用インジェクタからの燃料噴射量と吸気通路噴射用インジェクタからの燃料噴射量との比率であるDI比率rを高くするステップ(S300)と、アルコール燃料の補給量に応じて、点火時期を遅角するステップ(S400)とを含む、プログラムを実行する。 (もっと読む)


【課題】制御対象装置に印加される電源電圧が変動した場合でも、適切な制御を行うことを可能とする電子制御装置及びフィードバック制御方法を提供する。
【解決手段】制御対象の前記目標値と実測値との偏差と前記制御対象に係る駆動装置に印加される電源電圧値とをパラメータとして、前記伝達関数の制御係数及び/又は前記伝達関数の積分項の零点設定値を補正する補正値を格納する参照手段を備え、当該参照手段から得た前記伝達関数の補正値に基づいて前記伝達関数の制御係数(又は積分項の零点設定値)を補正し、この補正された伝達関数に基づいて前記駆動装置へ出力される駆動信号を決定する。 (もっと読む)


1 - 20 / 52