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Fターム[3G301ND17]の内容

内燃機関に供給する空気・燃料の電気的制御 (170,689) | 演算処理(制御方式) (6,697) | 帰還制御 (4,409) | 帰還信号による異常判定 (83)

Fターム[3G301ND17]に分類される特許

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【課題】 空燃比制御系の故障判定の開始後における機関運転状態の変化を的確に監視し、故障判定精度を向上させることができる内燃機関の空燃比制御装置を提供する。
【解決手段】 故障判定期間中にLAFセンサ15の出力信号から算出される検出当量比KACTに含まれる周波数f1成分及び周波数f2成分を抽出し、これらの周波数成分に基づいてLAFセンサ15の応答特性劣化故障が判定される。故障判定開始後において特定運転状態パラメータXOPの変動状態を示し、かつ特定運転状態パラメータXOPの変動履歴が反映される変化量積算値IDXOPを算出し、変化量積算値IDXOPが所定閾値IDXOPTH以上であるときに、故障判定が中断(停止)される。 (もっと読む)


【課題】触媒コンバータの劣化診断の誤診断を防ぎつつ、実施頻度を高める。
【解決手段】内燃機関への燃料の供給を停止した後、燃料の供給を再開した時点から酸素濃度センサの出力が所定値以上になるまでの期間に、酸素消費量を算出する酸素消費量算出手段M5と、中心A/Fを、酸素消費量を基に補正する中心A/F補正手段M11と、補正後の中心A/Fを基準として、触媒コンバータへ供給あるいは触媒コンバータから消費する酸素量を相対O2ストレージ量として算出する相対O2ストレージ量算出手段M7と、相対O2ストレージ量に基づいて、補正後の中心A/Fを基準として、空燃比をリッチ、リーンの交互に操作する空燃比制御手段M8と、空燃比センサと酸素濃度センサの出力の相関性を数値化して算出した劣化判定パラメータが基準値を上回っている場合に触媒コンバータの劣化と判断する触媒劣化判定手段M6とを含む。 (もっと読む)


【課題】ラムダ制御の制御応答の改善とラムダ制御による排ガスセンサの診断方法を提供する。
【解決手段】ラムダ制御部14のラムダ制御器パラメータの段階的な調整を行い、測定された空燃比の値の最大傾斜と、モデルから予想される空燃比の値の最大傾斜の差から制御器内部のシステムモデルにおける時定数の適合を行う。このようにして排ガスセンサ15の時定数TSを計算する。この時定数TSに基づいて、ラムダ制御器パラメータの調整を行うとともに、この時定数TSを閾値と比較し、ラムダ制御部の診断を行う。 (もっと読む)


【課題】気筒間空燃比ばらつき異常を適切に検出する。
【解決手段】所定の対象気筒の燃料噴射量の変更量が徐々に大きくなるように、該所定の対象気筒の燃料噴射量を強制的に増量または減量変更する燃料噴射量変更制御を実行する燃料噴射量変更制御手段と、該燃料噴射量変更制御の実行に伴って得られる前記所定の対象気筒に関する出力変動量が所定の出力変動量に達したか否かを判定する判定手段と、該判定手段により肯定判定されたとき、そのときの前記燃料噴射量変更制御による前記所定の対象気筒の燃料噴射量における変更量に基づいて気筒間空然比ばらつき異常を検出する検出手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】多気筒内燃機関において気筒間空燃比ばらつき異常を好適に検出する。
【解決手段】本発明に係る多気筒内燃機関1の気筒間空燃比ばらつき異常検出装置は、気筒間空然比ばらつき異常の可能性があるか否かを判定することを含む1次判定を実行する1次判定実行手段と、該1次判定実行手段によりその可能性があると判定されたとき、所定の対象気筒の燃料噴射量を強制的に所定量変更する燃料噴射量変更制御を実行する燃料噴射量変更制御手段と、該燃料噴射量変更制御が実行されたときの出力変動に基づいて気筒間空然比ばらつき異常があるか否かを判定する2次判定実行手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】アイドル運転中に、燃料噴射量を強制的に変える燃料噴射量変更制御を実行して気筒間空燃比ばらつき異常を検出する。
【解決手段】内燃機関1のアイドル運転中に所定の対象気筒の燃料噴射量を強制的に所定量変更する燃料噴射量変更制御を実行する手段と、該燃料噴射量変更制御が実行されているときの吸入空気量を所定空気量以上に維持するための吸入空気量維持制御を実行する手段と、前記燃料噴射量変更制御が実行されたときの内燃機関の出力変動に基づいて気筒間空然比ばらつき異常を検出する手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】異常検出実行による排気エミッション悪化を抑制することができる多気筒内燃機関を提供する。
【解決手段】排気ガスの空燃比を検出する空燃比検出手段(20,21)と、所定の対象気筒の燃料噴射量を増量し、少なくとも当該増量後の対象気筒の回転変動に基づき、気筒間空燃比ばらつき異常を検出する検出手段(100)と、排気通路内に二次空気を導入する二次空気導入手段(30、32,34)とを備えている。そして、検出手段による燃料噴射量の増量に対応させて、二次空気導入手段による二次空気の導入を実行制御することで、排気エミッション悪化を抑制する。 (もっと読む)


【課題】空燃比フィードバック制御と外部EGRの実行中に空燃比ばらつき異常が発生した場合に適切な補正を実行する。
【課題手段】本発明に係る多気筒内燃機関の制御装置によれば、空燃比検出手段の検出空燃比が目標空燃比となるようにフィードバック制御が実行されると共に、外部EGRが実行される。空燃比制御の実行中に一部気筒の空燃比が目標空燃比からずれるずれ異常が発生したとき、このずれ異常と異常気筒が検出される。空燃比制御および外部EGRの実行中にずれ異常が検出されたとき、排気ガスの特定成分の影響による空燃比検出手段の検出誤差を補償するために目標空燃比が補正される。異常気筒が空燃比検出手段に対しガス当たりの強い気筒か弱い気筒かに応じて補正の態様が変更される。 (もっと読む)


【課題】空燃比フィードバック制御による燃料噴射指令値の減少補正が十分行えない状況にあっても、燃料系の異常を正確に検出することのできる燃料系の異常検出装置を提供する。
【解決手段】空燃比を目標空燃比とすべく燃料噴射指令値のフィードバック制御を行う電子制御ユニット16は、そのフィードバック制御での燃料噴射指令値の減少補正とともに、吸入空気量の増量補正と点火時期の遅角補正とを行い、そしてそのときの点火時期の遅角補正量に基づいて燃料系の異常検出を行う。 (もっと読む)


【課題】空燃比ばらつき異常検出時に好適に燃料噴射量を補正する。
【課題手段】本発明に係るハイブリッド車両は、多気筒内燃機関および電動機と、これらを制御する動力源制御手段と、内燃機関の排気ガスの空燃比を所定の目標空燃比となるようにフィードバック制御する空燃比制御手段と、電動機に供給される電力を蓄えるバッテリと、バッテリ残量SOCを検出する残量検出手段と、内燃機関の空燃比ばらつき異常を検出すると共に、そのばらつき異常の原因となっている異常気筒を特定する検出手段と、空燃比ばらつき異常が検出されたとき、その検出時t1から所定時間経過時t2までの間のバッテリ残量低下量ΔSOCに基づき、異常気筒の燃料噴射量を補正する補正手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】ハイブリッド車両において、アイドル運転時と負荷運転時とで異なる手法でスロットル開度をフィードバック制御する場合においてもエンジン出力を正確に制御する。
【解決手段】ECUは、アイドル運転時はISC制御によってスロットル開度をフィードバック制御し、負荷運転時はPe−F/B制御によってスロットル開度をフィードバック制御する。Pe−F/B制御中は、ISC制御時のフィードバック量eqiおよびPe−F/B制御時のフィードバック量efbが用いられる。ECUは、eqiが更新された場合、VVT進角フェイルが発生したという条件を含む第1〜第7の条件のいずれもが成立していないときはefbからeqiの変化分に相当する量を相殺する相殺補正を行ない、第1〜第7の条件の少なくともいずれか1つの条件が成立しているときは相殺補正を行なわない。 (もっと読む)


【課題】低貴金属触媒が使用されかつ該触媒が多少劣化しても、高空気量、高排気温領域を含む全ての運転領域において、排気エミッション特性がさほど悪化しないようにできるエンジンの制御装置を提供する。
【解決手段】触媒前空燃比についての目標空燃比を設定する手段と、前記上流側空燃比センサ51及び下流側Oセンサ52の出力に基づいて、前記触媒前空燃比を前記目標空燃比に収束させるべく、燃料噴射量についてのフィードバック制御を行なう空燃比制御手段と、前記下流側Oセンサ52の出力とストイキ領域内もしくはその近傍に設定される劣化度合検出用閾値S3とを用いて前記触媒の劣化度合を検出するとともに、該検出された劣化度合を運転領域毎に学習値として記憶・更新する劣化度合学習手段と、該学習手段に記憶されている学習値を用いて前記目標空燃比を補正する学習値反映手段と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】低圧ポンプと高圧ポンプを備えた燃料供給システムにおいて、高圧ポンプの作動中に低圧燃料系の異常診断を行うことができるようにする。
【解決手段】燃圧センサ32で検出した高圧燃料系内の燃圧を目標燃圧に一致させるように燃圧F/B(フィードバック)補正値を算出して、この燃圧F/B補正値を用いて高圧ポンプ14の吐出量(燃圧制御弁23の通電時期)を補正する高圧側燃圧F/B制御を実行する。この高圧側燃圧F/B制御の実行中に、低圧ポンプ12の吐出量を強制的に変化(例えば増加)させる低圧ポンプ吐出量強制変化制御を実行し、この低圧ポンプ吐出量強制変化制御を実行したときの高圧側燃圧F/B制御の制御状態(例えば燃圧F/B補正値)に基づいて、低圧燃料系(例えば、低圧ポンプ12、燃料配管13、プレッシャレギュレータ15、低圧ポンプ12の制御系等)の異常の有無を判定する。 (もっと読む)


【課題】触媒が担持されたハニカム構造体の酸素吸蔵能力を正確に評価することができる酸素吸蔵能力の評価方法を提供する。
【解決手段】空気と燃料との混合比が一定の間隔で変化するように稼動させたエンジン11から排気される排ガスG1を調整用ハニカム構造体13に通すことによって、調整用ハニカム構造体13から酸素濃度が調整された調整ガスG2を排出させるとともに、排出された調整ガスG2中の酸素濃度を測定し、排出させた調整ガスG2を評価対象ハニカム構造体15に通して、評価対象ハニカム構造体15から試料ガスG3を排出させるとともに、排出された試料ガスG3中の酸素濃度を測定し、調整ガスG2中の酸素濃度及び試料ガスG3中の酸素濃度に基づいて、評価対象ハニカム構造体15の酸素吸蔵能力を評価する酸素吸蔵能力の評価方法。 (もっと読む)


【課題】エンジンの高圧燃料供給システムの異常の有無を精度良く判定できると共に、高圧燃料供給システムの異常を早期に検出できるようにする。
【解決手段】ECU31は、エンジン運転状態に応じて目標燃圧を算出し、燃圧センサ24で検出した高圧燃料通路内の実燃圧を目標燃圧に一致させるようにPI制御等により高圧ポンプ14の吐出量をF/B(フィードバック)制御する燃圧F/B制御を実行する。そして、高圧燃料供給システムが正常であれば、燃料カット中の燃圧F/B制御の実行中に燃圧F/B制御のI項(積分項)が所定の正常範囲内に収まることに着目して、燃料カット中の燃圧F/B制御の実行中に燃圧F/B制御のI項が正常範囲内であるか否かを判定し、燃圧F/B制御のI項が正常範囲外であると判定された場合には、高圧燃料供給システムの異常(例えば定残圧機構26の燃料漏れ異常等)有りと判定する。 (もっと読む)


【課題】十分な診断精度を確保し、誤診断を未然に防止する。
【解決手段】本発明によれば、内燃機関の排気ガスの空燃比を検出する空燃比センサであって、触媒層を有するセンサ素子を備えた空燃比センサの異常診断装置が提供される。空燃比センサに供給される排気ガスの空燃比を所定の中心空燃比を境にリッチおよびリーンに交互に且つアクティブに切り替えるアクティブ空燃比制御を実行する。空燃比センサが使用初期状態にあるか否かを判定し、使用初期状態にあると判定したとき、アクティブ空燃比制御における中心空燃比を所定の基準値よりもリッチ側またはリーン側にシフトさせる。 (もっと読む)


【課題】EGR装置の異常と燃料供給装置の異常とを精度良く区別する。
【解決手段】内燃機関の気筒毎にEGRガスを供給するEGR装置を備えた内燃機関の制御装置において、空燃比センサにより気筒間に空燃比のずれがあるか否かを判定し、気筒間に空燃比のずれがあると判定される場合には、スロットルよりも下流の吸気の圧力の推定値と検出値とを比較することで、EGR装置に異常があるのか又は燃料供給装置に異常があるのかを判定する。吸気の圧力の推定値と検出値との差が小さいときには燃料供給装置に異常があり、この差が大きいときにはEGR装置に異常があると判定する。 (もっと読む)


【課題】気筒間空燃比ばらつきによる内燃機関の排気悪化を防止し、かつ気筒空燃比ばらつき異常時には異常気筒を特定する。
【解決手段】複数気筒から排出される排気を浄化する触媒の上流空燃比を検知する上流空燃比検出手段を備え、前記上流空燃比に基づいて前記複数気筒の空燃比を制御する内燃機関の制御装置において、前記複数気筒間の空燃比ばらつきを増加させると共に前記上流空燃比をリッチに制御する。さらに空燃比ばらつきを増大させた際の、触媒下流の空燃比センサ出力あるいは触媒の浄化効率が最適となる空燃比(中心空燃比)の推定値に基づいて、気筒間空燃比ばらつき異常と異常気筒を特定する。 (もっと読む)


【課題】高圧燃圧センサが断線等によってコモンレール内の燃圧を検出できなくなった場合でも、実燃圧に応じた適切な噴射パルス幅で燃料噴射をする。
【解決手段】燃料タンク1から燃料を吸い上げる低圧燃料ポンプ8と、低圧燃料ポンプ8から吐出された燃料を加圧する高圧燃料ポンプ2と、加圧された燃料を蓄える蓄圧室3と、蓄圧室3に蓄えられた燃料を内燃機関の筒内に直接噴射する燃料噴射弁4と、蓄圧室3内の燃圧の上限値を制限するリリーフバルブ17と、蓄圧室3内の燃圧を検出する高圧燃圧センサ6と、目標燃料噴射圧を設定し蓄圧室3の燃圧が目標燃料噴射圧となるように高圧燃料ポンプ2を制御する燃圧制御手段7とを備え、燃圧制御手段7は高圧燃圧センサ6の異常を検知可能であり、異常を検知した場合には現在の目標燃料噴射圧を高圧燃圧センサ6の検出値とみなし、かつ高圧燃料ポンプ2を最大吐出量での作動状態または非作動状態にする。 (もっと読む)


【課題】気筒毎の排出ガスの空燃比検出手段に対する当たり方の強弱如何に拘わらず、空燃比検出手段の出力特性を精度良く測定する。
【解決手段】燃料噴射量を変動させた際の、空燃比センサ47の出力値に基づいて、当該空燃比センサ47の出力特性を測定する空燃比センサ47の出力特性測定方法である。所定の条件で、特定の気筒から燃料噴射量の増量を開始し、その後燃料噴射量の増量を所定期間継続、又は、特定の気筒から燃料噴射量の減量を開始し、その後燃料噴射量の減量を所定期間継続する (もっと読む)


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