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Fターム[3G301PF09]の内容

Fターム[3G301PF09]に分類される特許

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本発明は、内燃機関(10)のトランスミッション(26)のシフトアップ動作間における、車両内燃機関(10)のエンジン制動装置(16)の制御方法に関する。本発明は、さらに、前記方法の実行に適した、車両用、特に商用車内燃機関(10)に関し、この内燃機関は、第1シリンダバンク(12a)及び第2シリンダバンク(12b)、シリンダバンク個々のエンジン制動装置(16)、シリンダバンク個々の燃料供給装置(18)、シフト可能なトランスミッション(26)を備え、このトランスミッションは、変速歯車と、クラッチ(22)によって内燃機関(10)のクランクシャフト(20)に連結可能なインプットシャフト(24)と、を有している。 (もっと読む)


【課題】燃費の向上を図る。
【解決手段】車両の停止が予測された時刻t1にスタータモータの異常診断を開始し、その異常診断が完了してスタータモータが正常であると判定されたことを含む自動停止条件が成立した時刻t3にエンジンを自動停止する(実線参照)。これにより、車両が停止した時刻t2にスタータモータの異常診断を開始してその異常診断を完了した時刻t4にエンジンを自動停止するもの(一点鎖線参照)に比してより早いタイミングでエンジンを自動停止することができる。この結果、燃費の向上を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】オートマチックモードとマニュアルモードとで作動モードが切り換えられる自動変速機に繋がる内燃機関において、マニュアルモードでの自動変速機の増速側への変速に伴う内燃機関の過回転を抑制する。
【解決手段】自動車1の加速時など自動変速機3のハイ側への変速指令がなされてから設定時間Tが経過するまでの間は、フューエルカット制御の実行が禁止される。上記設定時間Tに関しては、自動変速機3の正常な状態にあって、上記変速指令がなされてからエンジン回転速度の一時的な上昇が生じ、その後に低下に至るまでの時間とされている。また、設定時間Tは、自動変速機3の作動モードに関わらず最適な値となるよう同作動モードに応じて可変設定され、それによってマニュアルモード時にはオートマチックモード時よりも短くされる。 (もっと読む)


【課題】再始動条件成立時には自動停止時のクランク角に基づいて自動始動処理を実行する一方、自動再始動不能となった場合であっても、内燃機関を手動で速やかに再始動させることのできる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】電子制御装置60は、機関運転中に停止条件が成立したときに内燃機関1を自動的に停止させる。このとき停止したクランク角をメモリ61に記憶し、再始動条件が成立したときに、このクランク角に基づいてその後に混合気の燃焼が生じ得る気筒11に燃料を予め噴射してからスタータモータ18を駆動して内燃機関1を始動させる自動始動処理を実行する。電子制御装置60は、内燃機関1が自動停止されてから再始動条件が成立するまでの間にメインスイッチ71が「START」位置まで操作されたときには、自動始動処理を無効化して通常始動処理を実行する。 (もっと読む)


【課題】十分な精度が得られる燃料噴射量の学習頻度を確保できるようにロックアップクラッチを制御する。
【解決手段】ECUは、予め定められた条件が成立すると(S100にてYES,S104にてYES,S108にてYES)、ロックアップの禁止処理を実施するステップ(S106)と、微小噴射量学習を実施するステップ(S110)と、タービン回転数が低下することなく(S112にてYES)、経過時間が予め定められた時間L以上であって(S114にてYES)、スリップ量がI(1)よりも小さいと(S118にてYES)、ロックアップ制御を実施するステップ(S120)と、タービン回転数が低下したり(S112にてNO)、スリップ量がI(1)以上であると(S118にてNO)、スリップ制御を終了するステップ(S124)とを含む、プログラムを実行する。 (もっと読む)


【課題】クラッチペダルの踏込み量が十分でない状態で変速操作が行われた場合であっても回転速度同期制御が行われるようにし、これによって変速ショックを抑える。
【解決手段】変速時のクラッチペダル17の踏込み量が第1の所定踏込み量に等しいかまたは大きいことを検出した場合は、シフト操作センサ24によって検出されたシフト位置に基づく変速比と車速に応じて決まる変速機回転速度を目標回転速度としてエンジン2を制御する。変速時のクラッチペダルの踏込み量が第1の所定踏込み量よりも小さく、かつ、第2の所定踏込み量よりも大きいことを検出した場合は、シフト操作センサ24によって検出されたシフト位置に基づく変速比と車速に応じて決まる変速機回転速度と、変速機入力側回転速度の検出値とのうち、小さい方を目標回転速度としてエンジン2の回転速度を制御する。 (もっと読む)


【課題】スロットルバルブが全閉となっても燃料噴射を継続する制御を行う多気筒内燃機関に対し、アクセルオフ時における車両のショック発生の防止と、変速操作時における内燃機関の回転数の急上昇の防止とを両立できる多気筒内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】手動変速機の変速操作時、アクセルオフに伴ってスロットルバルブが全閉とされると共に、クラッチが開放された際、4気筒の各インジェクタのうち、2つの気筒のインジェクタからの燃料噴射を停止する。これにより、エンジン1の出力トルクは低減することになり、クラッチが開放されたことに伴って負荷が軽減された状況であってもエンジン回転数の急上昇は抑制されることになる。 (もっと読む)


【課題】手動変速機付き車両において、エンジン1の再始動の際の車両の後退を確実に防止する。
【解決手段】始動モータ54を用いてエンジン1を始動させるスタータ始動手段41と、停止中のエンジン1において圧縮行程にある気筒12内に燃料を噴射して点火することにより、エンジン1を一旦、逆転作動させると共に、これに伴い圧縮される膨張行程にある気筒12内に燃料を噴射すると共に、前記の逆転作動後に点火することによりエンジン1を始動させる燃焼始動手段42と、を備える。自動停止始動手段2は、エンジン1の停止中にクラッチ機構51を開放するクラッチオン条件を含む、所定の始動条件が成立したときに手動変速機52がニュートラル状態にあるときには、燃焼始動手段42によりエンジン1を始動させ、手動変速機52がギヤイン状態にあるときには、スタータ始動手段41によりエンジン1を始動させる。 (もっと読む)


【課題】各推進機のエンジン回転数を操船者の意図したエンジン回転数に迅速かつ円滑に同調させる制御。
【解決手段】複数の推進機を船舶に並置し、隣接する2つの操作レバー14L,14Rに関連付けて電気的に接続し、シフト駆動装置及びスロットル駆動装置の操作を行い、各推進機のエンジン回転数を同調させる推進機の制御装置であり、基準となる推進機のエンジン回転数と同調対象の推進機のエンジン回転数を検出するエンジン回転数検出手段と、それぞれ平均化処理する平均化処理手段と、基準となる推進機のエンジン回転数に同調対象の推進機のエンジン回転数を同調させる制御を行う制御手段とを備え、平均化処理した基準となる推進機のエンジン回転数と同調対象の推進機のエンジン回転数の偏差に基づき同調対象の推進機のスロットル開度を補正し、各推進機のエンジン回転数を同調させる制御を行う。 (もっと読む)


【課題】快適かつ操作性の高い車両の走行を可能にする制御システムおよびそれを備えた車両を提供する。
【解決手段】自動二輪車は、変速機5、ECU50、エンジンおよび変速操作機構111を含む。エンジンは、クランク2を含む。変速操作機構111は、シフトペダル11および荷重センサSE6を含む。荷重センサSE6は、運転者によるシフトペダル11の操作を検出し、検出値をECU50に与える。荷重センサSE6により運転者のシフト操作が検出された場合に、クランク2から変速機へ所定値以上の回転力(駆動力)が伝達されている場合には、ECU50はエンジンの出力を低下させる。また、荷重センサSE6により運転者のシフト操作が検出された場合に、クランク2から変速機へ伝達されている回転力が所定値より小さい場合には、ECU50は上記の出力低下を行わない。 (もっと読む)


【課題】 複数段に変速自在なシンクロメッシュ型式の走行用の変速装置と伝動クラッチとを、この順序で直列に備えた作業車の走行変速構造において、走行用の変速装置を円滑に変速操作できるように構成する。
【解決手段】 エンジン1の下手側に、複数段に変速自在なシンクロメッシュ型式の走行用の変速装置8と伝動クラッチ9とを、この順序で直列に備える。エンジン1の回転数がアクセル操作具で設定された設定回転数となるようにガバナ71を作動させる第1ガバナ特性と、エンジン1の回転数の上限回転数及び下限回転数を設定する第2ガバナ特性とを備える。走行用の変速装置8の変速操作が行われていない状態で、第1ガバナ特性に基づいてガバナ71を作動させ、走行用の変速装置8の変速操作が行われている状態で、第2ガバナ特性に基づいてガバナ71を作動させる。 (もっと読む)


【課題】多段噴射を通じて狙いどおりのエンジン運転状態をより高い精度で得るべく、経時的な特性変化も含めた時々の噴射特性を取得することのできる燃料噴射制御装置及び燃料供給系の診断方法を提供する。
【解決手段】燃料噴射弁の噴射動作を制御する燃料噴射制御装置(エンジン制御用ECUに内蔵)として、無噴射運転中に所定シリンダに対して、多段噴射の噴射パターンを含む複数種パターンの噴射を、所定の順序で実行するプログラム(ステップS32,S33)と、このプログラムにより実行された上記複数種パターンの1つ(単段噴射)からなる第1の噴射単位と、別の1つ(2段の多段噴射)からなる第2の噴射単位とについて、それぞれ全ての噴射によるエンジン運転状態の変動度合の総和を、その噴射条件(シリンダ番号及びデータ番号N)と共に取得するプログラム(ステップS34)と、を備える構成とする。 (もっと読む)


【課題】車両加速時にエンジン音を増大させることで、乗員の違和感をなくすることができるハイブリッド車両の制御装置を提供する。
【解決手段】燃焼室内に点火プラグが配設されたエンジンと、駆動輪に伝達される駆動力を出力するモータと、が搭載されたハイブリッド車両の制御装置において、車両の要求駆動力に関する値を検出する要求駆動力検出手段と、該要求駆動力検出手段により検出された車両の要求駆動力に応じて求められる乗員の要求加速が所定量以上である場合に、燃焼室内において点火プラグ付近の燃料濃度が濃くなるように燃料分布を制御する燃料分布制御手段と、を設ける。 (もっと読む)


【課題】車両の減速時における原動機ブレーキ状態を可及的に長く実行してエネルギ効率を向上させる。
【解決手段】走行慣性力によって回転させることにより制動力を発生する原動機を備えた車両の制御装置であって、前記原動機の原動機ブレーキ状態での減速時に、前方の交通状況に基づいて前記車両の停止の推定をおこなう停車推定手段(ステップ2)と、その推定結果に基づいて、前記車両が停止するまで前記原動機ブレーキ状態を継続または予め定めた前記原動機の回転数で復帰させる、言い換えれば前記原動機ブレーキ状態の中止の判断をおこなう原動機ブレーキ状態制御手段(ステップ3)とを備えている。 (もっと読む)


【課題】誤診断することなく排気ガス流路切替え手段の故障を精度良く診断することが可能な排気ガス浄化システムの故障診断装置を提供する。
【解決手段】エンジンからの排気ガスを触媒に流通させる第1排気ガス通路360と、第1排気ガス通路をバイパスして形成されHC吸着材340が設置された第2排気ガス通路350と、該通路のいずれかに流路を切替える排気ガス流路切替え弁370とを備える排気ガス浄化システムにおいて、第1および第2排気ガス通路内の相対的温度変化を検出可能な温度センサ380、390と、エンジンが所定の運転状態にあるときに、温度センサにより検出された温度の変化に基づき流路切替え弁370の故障を診断する故障診断手段と、故障診断手段による故障診断中に、エンジンの運転状態を所定状態に制限制御する運転状態制限制御手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】定常走行時において車両の燃費効率をさらに向上させることができるハイブリッド車両を提供する。
【解決手段】ハイブリッド車両の駆動力特性において、エンジン駆動による減速比は固定とし、その減速比は、定常走行時におけるエンジンの最大出力時に最高の車速Vまでしか出せず、ハイブリッド車両の最高速度Vmaxが出せないように設定されている。車速がVからV未満までの定常走行時には、原則としてエンジン駆動力で走行する。車速V以上最高速度Vmaxまでの間は、モータ駆動により所望する車速を実現する。このような減速比の設定と走行モードの運用により定常走行時のエンジン負荷を軽減できるので燃費効率を向上させることができる。また、エンジンの出力特性変更機構により低出力化した、例えば、エンジンの気筒休止運転時の場合には、エンジン駆動力特性を示す特性曲線dようになり、燃費効率をさらに向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】駆動力制御時にダウンシフトが生じることによる運転者の違和感を抑制可能な車両用駆動力制御装置を提供する。
【解決手段】前方の車両との位置関係に基づいて車両の加速状態や減速状態を制御し、加速の必要があるときにはスロットル開度を開く制御を行う車両用駆動力制御装置において、前記加速の必要があるときに目標加速度を求める手段(S40)と、前記変速機の変速比を増大させる側への加速制御を行うことなしに前記スロットル開度を開くことにより得られる加速度を求める手段(S50)と、前記目標加速度と前記スロットル開度を開くことにより得られる加速度の差が予め設定された所定値以内である場合には、前記所定値以内ではないときに比べて、前記変速比を増大させる側への変速幅を小さくする手段(S60)とを備えている。前記変速比を増大させる側への変速幅を小さくすることには、前記変速比を増大させる側への変速を禁止することが含まれる。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の制御装置において、クラッチが劣化して十分に機能しない状態であっても、内燃機関の駆動力を変速機に適正に伝達することで安全性の向上を図る。
【解決手段】エンジン11にクラッチ27を介して手動変速機28を連結し、エンジン11のクランク軸26と手動変速機28の入力軸29との回転数差Ndが第2回転数差NdBより大きくなったときには、エンジン11のトルクダウン制御1を実行し、スロットル弁19の閉じ率を上昇させることで回転数差Ndを減少させ、その後、トルクダウン制御1を実行したにも拘らず、回転数差Ndが第3回転数差NdCより大きくなったときには、エンジン11のトルクダウン制御2を実行し、点火時期の遅角率を上昇させることで回転数差Ndを減少させる。 (もっと読む)


【課題】 この発明は内燃機関の制御装置に関し、燃費改善と排気エミッション低減との両立を図ることを目的とする。
【解決手段】 内燃機関の始動後は、スロットル運転が行われる。温度センサの出力に基づき、触媒の温度が取得される(ステップ200)。次いで、その取得された温度が活性温度以上であるか否かが判別される(ステップ202)。そして、触媒の温度が未だ活性温度に達していない場合には、スロットル運転が継続される(ステップ204)。一方、触媒の温度が活性温度以上であることが認められた場合には、スロットル運転に代えて、ノンスロットル運転が行われる(ステップ206)。 (もっと読む)


【課題】 エンジンの減速状態をより正確に判定可能であって、広いエンジンの回転数域において減速状態での燃料カットを適切に実行することができるエンジンの燃料供給方法等を提供する。
【解決手段】 開示するエンジンEの燃料供給方法によれば、エンジン回転数の時間変化率に基づいて前記エンジンの減速状態を判定し、減速状態であると判定した場合に、前記エンジン回転数に応じて定められた基準量に比べて、吸気への燃料の供給量を低減させる。 (もっと読む)


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