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Fターム[3G301PF11]の内容

内燃機関に供給する空気・燃料の電気的制御 (170,689) | 検知情報(操作状態) (8,878) | 機関により駆動される車両以外の負荷 (375)

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【課題】車両の制御装置において、車両の走行状態に拘らず燃料カット制御を適正に実行することで燃費の向上を可能とする。
【解決手段】エンジン11と自動変速機32を搭載し、ECU41として、エンジン11の回転数が予め設定された所定の燃料カット復帰回転数以上で且つアクセル開度が0のときに燃料供給を停止する燃料カット制御部51と、アクセルペダルが継続して踏込まれているアイドルオフ時間が予め設定された閾値より短いかどうかを判定するアイドルオフ時間判定部52と、エンジン11により駆動するエアコン38の作動を検出する補機作動検出部53と、車両の運転状態に応じて自動変速機32の変速段を設定すると共にアイドルオフ時間が閾値より短く且つエアコン38が作動するときに変速点を高回転側に変更する変速制御部54とを設ける。 (もっと読む)


【課題】運転状態の変化や不具合を招くことなく、燃料の噴射量の異常な増減が検出され、精度の高い異常検出装置を提供する。
【解決手段】異常インジェクタ特定部36は、噴射補正量取得部34で取得した各インジェクタ16の噴射補正量TQk、および総噴射量算出部35で算出した総噴射量Qから算出する平均噴射量QFINに基づいて、異常が生じているインジェクタ16を特定する。噴射補正量TQkは、インジェクタ16の相互間における相対的な量であるため、その差だけでは、正常なインジェクタ16と異常なインジェクタ16とは区別ができない。そこで、異常インジェクタ特定部36は、噴射補正量TQkだけでなく総噴射量Qから算出される平均噴射量QFINも考慮に加えることにより、異常が生じているインジェクタ16を特定する。 (もっと読む)


【課題】エンジン始動後に燃焼安定度を許容範囲に保ちつつ排気ガス温度を速やかに上昇させて触媒の早期活性化を図ることのできるエンジン制御を提供する。
【解決手段】排気ガス温度及び/又は触媒温度を検出ないし推定するとともに、エンジンの運転状態に基づき、前記排気ガス温度及び/又は触媒の目標温度を設定し、前記温度検出手段により検出ないし推定された現在温度と前記目標温度とに基づき、エンジンの燃焼状態に関与する制御パラメータ(点火時期、燃料噴射量、排気弁開時期)を変化させる冷機始動用燃焼制御を行なう。燃焼安定度が許容範囲内である場合には、前記制御パラメータを、排気ガス温度を高める方向に変化させ、燃焼安定度が許容範囲外である場合には、前記制御パラメータを、燃焼安定度を高める方向に変化させる。 (もっと読む)


【課題】動力源としてのエンジン70と、前記エンジン70の排気経路に配置された排気ガス浄化用のフィルタ装置60と、予め設定された低回転条件の成立時にエンジン回転数を所定の第1低回転数まで低下させる低回転制御を実行する制御手段311とを備えているエンジン装置において、低回転制御と強制再生制御との両方を実行できるようにする。
【解決手段】前記制御手段311は、前記低回転条件と予め設定された強制再生条件との両方が成立したときに、排気ガス温度の低下を抑制するために、エンジン回転数を前記第1低回転数より高い第2低回転数に維持するように構成する。 (もっと読む)


【課題】補機負荷が生じている場合であってもフューエルカット制御を、補機負荷がない場合と同様に長期に亘って継続する。
【解決手段】補機が連結されている内燃機関の出力側に変速機が連結され、その内燃機関に対する駆動要求がない状態でその内燃機関に対する燃料の供給の再開を判断するための復帰判断用回転数が予め定めた復帰回転数以上の場合にフューエルカット制御を行う制御装置であって、前記復帰判断用回転数の所定時間後の回転数を予測する回転数予測手段(ステップS5)と、その予測された前記復帰判断用回転数が燃料の供給を再開するべき回転数として予め定めた復帰回転数以下となることが判断された場合に前記補機による負荷を停止した状態で前記変速機の変速比を増大させるダウンシフトを実行するダウンシフト指示手段(ステップS6,S8)とを備えている。 (もっと読む)


【課題】エンジンの始動装置の作動要否を好適に判定し、必要でないのに始動装置が駆動されることによる不都合を抑制する。
【解決手段】ECU40は、エンジン10の再始動要求タイミングでのエンジン回転速度を始動要求時回転速度として検出するとともに、エンジン10の再始動要求後エンジン回転速度が上昇に転じたタイミングでのエンジン回転速度を上昇時回転速度として検出する。また、ECU40は、始動要求時回転速度と、予め定めた許容下限値よりも高回転側に設定されスタータ37の作動要否を判定するためのしきい値である始動判定値との比較結果に基づいて、エンジン10をスタータ37により始動するか、又はエンジン10の燃焼制御の再開によりエンジン10を始動する。そして、ECU40は、始動判定値を、過去のエンジン再始動における上昇時回転速度と許容下限値とに基づいて変更する。 (もっと読む)


【課題】ディーゼルエンジン70の燃費を向上できるものでありながら、過負荷によるエンジントラブルを防止できるようにした農作業車両を提供するものである。
【解決手段】コモンレール120付きディーゼルエンジン70を搭載し、ディーゼルエンジン70の出力によって高負荷作業部2,5又は低負荷作業部8のいずれか一方又は両方を駆動するように構成してなる農作業車両において、低負荷作業部8を作動させるときには、高負荷作業部2,5を作動させるコモンレール120のプレ噴射制御が中止されるように構成している。 (もっと読む)


【課題】EGR装置の異常の度合が小さい場合であっても異常診断を精度よく行うことができる。
【解決手段】電子制御装置50は、ディーゼル機関10の減速運転中に排気浄化触媒32の温度を制御すべく吸気絞り弁22の開度TACを制御する。また、ディーゼル機関10の減速運転中にEGR弁42を強制的に開閉するとともに当該開閉にともなう吸気管圧力PIMの変化量ΔPIMに基づいてEGR装置40の異常の有無を診断する。そして、EGR装置40の異常診断に際して、吸気絞り弁22を、触媒温度制御により制御される開度TACよりも閉じ側の開度TADに強制的に変更する。 (もっと読む)


【課題】電気負荷が作動した際の不必要なアイドルアップを防ぎながら、アイドル回転数の安定性を向上させる。
【解決手段】ユーザのスイッチ操作などにより電気負荷(スイッチ操作有)が作動した際にアイドルアップしたアイドルアップ回転数Idle2を中心とし、車両状態などに応じて第2電気負荷(スイッチ操作無)が作動したときには、バッテリの状態に応じてアイドルアップ回転数Idle2を増減する。このような制御により、不必要なアイドル回転数の上昇を抑えることができ、燃費の向上、及び、エミッション等の環境性能の向上を図ることができる。また、第2電気負荷(スイッチ操作無)が作動したときのアイドルアップ回転数の増減量βを、ユーザが気づきにくい範囲内の値に設定することで、ユーザが意図しない状況で電気負荷が作動しても、ユーザが違和感を感じないようにする。 (もっと読む)


【課題】簡単且つ応答性の良好な制御により、吸気マニホルド内の圧力を適正に維持することができるエンジンの制御装置を提供する。
【解決手段】ECU50は、エンジンストールを回避するために必要なISC吸入空気量Qiscとアクセルオフ状態にあるときの吸気マニホルド圧を規定のガード圧力Pmg以上に維持するために必要なガード吸入空気量との圧力比(Pmg/pm)で現在の吸入空気量Qを補正してガード吸入空気量Qgを求める。これにより、ゲイン設定等の煩雑な設定作業等を必要とすることなく、簡単且つ応答性の良好な制御により、適切なガード吸入空気量Qgを演算して吸気マニホルド8内の圧力を適正に維持することができる。 (もっと読む)


【課題】電装システムの電気的な負荷に応じた発電量を供給する上で、内燃機関の回転を制御するための吸入空気量を推定する吸入空気量設定装置を提供する。
【解決手段】発電機(30)の電圧(Vacg)を検出する検出手段(12)と、バッテリ(40)の電圧(Vbat)と発電機(30)の電圧(Vacg)との差電圧を検出する検出手段(13)と、吸入空気量算出手段(11)と、を備え、吸入空気量算出手段(11)は、差電圧をバッテリ(40)と発電機(30)とを接続する配線の配線抵抗(R)で除して発電電流(Iacg)を算出し、発電電流(Iacg)に発電機(30)の電圧(Vacg)を乗じて発電電力(W)を算出し、発電電力(W)と吸入空気量(LACG)との予め求められた関係から吸入空気量(LACG)を設定するよう構成されている吸入空気量設定装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の制御装置に関し、いわゆるトルクデマンド制御における弱点を補償して、内燃機関の機能に関する要求を各アクチュエータの制御量に的確に反映させることができるようにする。
【解決手段】内燃機関の機能に関する要求に基づいて生成されたトルク、効率及び空燃比の各要求値と機関情報とを機関逆モデル30に入力し、それら要求値を実現するためのアクチュエータ要求値を機関逆モデル30を用いて算出する。また、内燃機関の機能に関する要求に基づいてアクチュエータ2,4,6のそれぞれに直接要求するアクチュエータ直接要求値も生成する。アクチュエータ2,4,6の制御は、アクチュエータ要求値による制御とアクチュエータ直接要求値による制御との間で切り替え可能とする。 (もっと読む)


【課題】農作業機用のエンジンとして、各種の作業モードに対しトルク適応性を充分発揮できるよう改良を行う。
【解決手段】コモンレール式ディーゼルエンジンを搭載したトラクターにおいて、高負荷対応の高トルクマップAを使用する複数の作業モードと、通常負荷対応の低トルクマップBを使用する複数の作業モードとを作業内容に応じて切り替え可能に割り付けたモード切替スイッチ1を設けたことを特徴とし、耕耘作業を行う作業モード時において、前記高トルクマップAと低トルクマップBとをそれぞれ作業内容に応じて切り替え可能に設けたことを特徴とするトラクタの構成とする。 (もっと読む)


【課題】エンジン制御装置において、ローアイドル状態での油圧負荷の上昇による黒煙発生やエンジンストールを防止して、安定したローアイドル状態を維持できるようにする。
【解決手段】エンジン7と、エンジン7に燃料を噴射する電子ガバナ107付きの燃料噴射装置106と、エンジン回転数を検出するエンジン回転センサ108と、エンジン回転数と燃料噴射量との関係を示す出力特性マップを予め記憶させたROM102bと、出力特性マップに基づいて燃料噴射装置106の作動を制御する電子ガバナコントローラ102とを備える。エンジン7の低速回転中にエンジン負荷の増大にてエンジン回転数Nが低下した場合は、エンジン7の低速回転域での最大燃料噴射量が増大するように、出力特性マップを一時的に補正する構成とする。その後所定時間が経過すると出力特性マップを元の状態に戻すように構成する。 (もっと読む)


【課題】キャニスタタンクの燃料蒸発ガスのチャージ量の差異に拘わらず、空燃比フィードバック補償制御による目標空燃比への収束が速やかに行われ、エミッション性能の悪化を招くことがないようにする。
【解決手段】エンジン始動後、キャニスタパージ初回は、所定の期間に亘って所定のパージ流量でパージバルブを駆動する。この間空燃比フィードバック補正係数からパージされた燃料量を計算し、この燃料量を元にチャージ量推定部403によってキャニスタタンクのチャージ量を推定する。キャニスタタンクのチャージ量が推定された後は、このチャージ量を元に燃料補正量を計算するとともに、燃料蒸発量計算部407によって、エンジン、車両の状況に応じて、燃料タンクから蒸発する燃料量を計算し、キャニスタタンクへのチャージ/パージの収支から、キャニスタタンクの燃料量を推定する。 (もっと読む)


【課題】ドライバビリティとインジェクタ噴射量精度とを両立させ得る内燃機関の噴射量制御装置およびパワーユニットの制御システムを提供する。
【解決手段】インジェクタ性能の学習結果に応じ噴射指令信号を補正する内燃機関の噴射量制御装置であり、そのECU31は、運転状態に関する第1の学習条件と負荷接続状態に関する第2の学習条件とが成立するとき学習用噴射を指令し、回転速度変化量に基づいてインジェクタの実噴射量に対応する噴射性能値を算出する機能を有し、さらに、インジェクタ性能が許容限界値に達するまでに完了し得るか否かで学習処理の遅れが許容されるか否かを判定する第3判定手段と、遅れが許容されないとき第2の学習条件を成立させるよう負荷接続状態を特定の接続状態に強制する手段との機能を備え、第3判定手段により学習処理の遅れが許容されるときは、両学習条件が成立するまで学習処理の遅れを許容する。 (もっと読む)


【課題】燃費の低下を抑制可能なように目標リフト量を決定する。
【解決手段】少なくとも吸気温度および大気圧を含む内燃機関周囲の環境状態について、現在の該環境状態(PA、TA)を検出する。標準となる環境状態(PA_STD、TA_STD)における吸入空気量および吸気バルブのリフト量の間の関係を示すマップ(90)を記憶する記憶手段が設けられる。内燃機関によって要求される要求吸入空気量(GALTHCMD)を算出し、標準の環境状態下における該要求吸入空気量を、現在の環境状態下における要求吸入空気量を示すよう補正する。補正された要求吸入空気量(GALTHCMDF)に基づいて、記憶手段に記憶された該マップを参照し、該補正された要求吸入空気量に対応する目標リフト量(ALCMD)を算出する。 (もっと読む)


【課題】燃焼室に吸入される空気量とエアフローメータにより測定される吸入空気量との関係から、吸気系の故障をより高い信頼性のもとに診断することのできる車載内燃機関の吸気系故障診断装置を提供する。
【解決手段】車載内燃機関の電子制御装置において、ISC制御におけるスロットル開度の補正量の学習値であるISC学習値が所定値q1未満のとき、エアフローメータにより測定される吸入空気量が目標アイドル回転速度で燃焼室に吸入される理論値な空気量であるISC基本流量よりも所定値q4以上小さいときに、空燃比制御におけるフィードバック補正係数の学習値である空燃比学習値のずれ量が、機関アイドル運転領域で大かつ機関高負荷運転領域で小となる条件で「吸気漏れ故障」、またそれら各運転領域で同等となる傾向を示す条件で「エアフローメータの故障」である旨を診断する。 (もっと読む)


【課題】燃料ガス供給量調整弁の開度補正において、エンジン運転領域毎の空燃比特性に基づいて開度補正値を算出し、開度補正精度を向上する。
【解決手段】実燃焼変動値PIVをエンジン負荷Lに基づく目標燃焼変動値PIVmに収束するように燃料ガス供給量調整弁35の開度GVMを調整する開度調整手段200と、所定時期t_intにおいて、前記燃料ガス供給量調整弁35の開度GVMを強制的に増加又は減少させ、前記目標燃焼変動値PIVmへの収束過程における前記開度GVMの極大値及び極小値に基づいて、開度補正値GVM_rvを算出する開度補正手段300と、を備えるガスエンジン制御装置1において、エンジン運転領域毎による空燃比特性に基づく補正係数を定格補正係数εとし、前記開度補正値GVMに対し前記定格補正係数εを乗じてエンジン運転領域毎に展開する補正展開手段400を備える。 (もっと読む)


【課題】補機類の作動時に、この補機類の作動による負荷増加に対して前回の学習値を含む補正量が適正か否かを判断し、適正でない場合には負荷増加に対応する補正量に迅速に切換えてアイドル回転を早期に安定化する。
【解決手段】アイドル状態でエアコンON時にフィードバック制御量が空気量増量側且つ前回学習値が空気量増量側のとき、フィードバック制御量が閾値K1を超えているか否かを調べ(S11)、閾値K1を超えているとき補正量ih2を設定する。また、フィードバック制御量が空気量の増量側にあり、前回の学習値が空気量減量側である場合には、フィードバック制御量が閾値K2を超えているか否かを調べ(S12)、閾値K2を超えているとき補正量ih2を設定する。この補正量ih2によりフィードバック制御量を早期に減衰させ、外乱入力に対するエンスト耐性を向上させることができる。 (もっと読む)


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