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Fターム[3G301PF13]の内容

Fターム[3G301PF13]に分類される特許

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【課題】車両の燃費およびエミッションを悪化させることなく、内燃機関のストールを回避することができる蒸発燃料処理装置を提供する。
【解決手段】エンジンECUのCPUは、エンジンを含む車両がアイドル運転中であると判定した場合(ステップS1でYESの場合)に、外部負荷量Lを検出し(ステップS2)、検出した外部負荷量Lが予め定められた閾値Lth以上である場合(ステップS3でYESの場合)には、燃料タンクから生じた蒸発燃料をエンジンに供給する制御を行う(ステップS4)。 (もっと読む)


【課題】差動機構の回転要素に動力伝達可能に連結された電動機の運転状態が制御されることにより駆動源に接続される入力軸回転速度と出力軸回転速度との差動状態が制御される電気式差動部を、備えた車両用駆動装置の制御装置において、車両走行中にニュートラル状態にされた際の前記出力軸回転速度の高回転を防止する。
【解決手段】レンジ接点信号から動力伝達遮断状態となる「N」或いは「P」ポジションへの切換えが判定されると、高回転防止手段86によって差動部11の出力軸として機能する伝達部材18の回転速度N18が抑制される。これにより、伝達部材18の高回転が防止され、差動部11や第2電動機M2などの回転要素の耐久性低下を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】少ない制御マップで、内燃機関の実出力トルクを高精度に算出することができる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】空燃比制御手段によって制御される空燃比AFと、運転状態とEGRバルブ11の開度とに基づいて算出されるEGR率Rと、シリンダ2内における燃焼が急激に加速する着火時期IAと、シリンダ2内における燃焼の開始から終了までに要する燃焼期間BPと、運転状態検出手段によって検出されるインマニ圧Pまたは実吸入空気流量Qrから算出される充填効率Ecとに基づいて、エンジン1の実熱効率ηiを算出する実熱効率算出手段と、空燃比AFと、インマニ圧Pまたは実吸入空気流量Qrと、実熱効率ηiとに基づいてエンジン1の実出力トルクTrqを算出する実トルク算出手段と備えたものである。 (もっと読む)


【課題】本発明は、内燃機関の制御装置に関し、外部負荷トルクが発生した場合であっても、機関回転数を可及的に一定に保つことを目的とする。
【解決手段】本発明の内燃機関の制御装置は、点火時期を補正することにより外部負荷要求に対処する点火時期補正手段と、筒内に流入する空気量を補正することにより外部負荷要求に対処する空気量補正手段とを備える。外部負荷要求検知時点での点火時期が判定値より遅角側である場合には、空気量補正手段によらず点火時期補正手段によって外部負荷要求に対処し、外部負荷要求検知時点での点火時期が判定値より進角側である場合には、点火時期補正手段によらず、あるいは点火時期補正手段とともに、空気量補正手段によって外部負荷要求に対処する。 (もっと読む)


【課題】上記課題を解決するためになされたものであり、その目的は、内燃機関の回転をより円滑に停止させることのできる内燃機関の停止制御装置及び停止制御システムを提供する。
【解決手段】停止指令ありと判断された場合(S10:YES)に、燃焼系補機(例えばスロットルバルブ、燃料噴射弁)により燃焼度合いの調整を行う(S14,S20)ことに加え、排気系補機(例えば過給機)による排気負荷の調整及び駆動系補機(例えばオルタネータ、燃料圧送ポンプ、冷媒圧縮機)による出力軸負荷の調整の少なくとも一方の調整を行う(S14)停止制御を実行することにより、クランク軸の回転速度がゼロとなる点を含む第1停止直前帯域において、それ以前の第2停止直前帯域と比較して回転速度の低下速度を低減させる。 (もっと読む)


【課題】車軸に動力を入出力する駆動用モータを備える車両におして、制動時にバッテリが入力制限を超えた電力で充電されるのを抑制する。
【解決手段】制動時に、モータと電力のやりとりをするバッテリを充電する充電電力Pinが入力制限Win未満であるときには(ステップS160)、インテークカムシャフトを回転させるカムシャフトコントロールモータで電力を消費するようカムシャフトコントロールモータを駆動する(ステップS190)。制動時にカムシャフトコントロールモータで電力を消費するから、バッテリが入力制限を超えた電力で充電されるのを抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】この発明は、内燃機関の制御装置に関し、排気弁の早閉じ制御を行う内燃機関において、高負荷運転がされた後のアイドリング状態から再加速が行われる際のノッキング発生を良好に抑制させることを目的とする。
【解決手段】排気弁32の閉じタイミングを変更可能とする排気可変動弁機構36を備え、排気弁32の閉じタイミングが吸気上死点よりも進角側となるように早閉じ制御を行う。暖機運転が完了しており(ステップ100)、かつ、アイドリング運転中であり(ステップ104)、かつ、高負荷運転履歴があると認められる場合(ステップ106)には、燃料噴射のタイミングを吸気非同期噴射から吸気同期噴射に切り換える(ステップ108)。 (もっと読む)


【課題】イグニッションスイッチがオフされるなどして内燃機関の停止指示操作が行われても所定期間だけ内燃機関の駆動を継続する機能を備えた車両に対し、この種の機能を備えていることを乗員に意識させない車両を実現することで、この種の車両の実用性を高めることができる車両制御装置を提供する。
【解決手段】ドライバによるイグニッションスイッチ110のオフ操作が行われた時点で、トランスミッションのレンジ位置が「パーキングレンジ位置」及び「ニュートラルレンジ位置」のうちの何れでもない場合には、「内燃機関停止遅延制御」を禁止し、イグニッションスイッチ110のオフ操作と略同時に点火装置50及び噴射装置20を停止してエンジンの駆動を停止する。これにより、エンジンの駆動力が駆動輪に伝達される可能性のある状態でエンジンが駆動されるといった状況を回避する。 (もっと読む)


【課題】
本発明では、気筒毎に生じる発生トルクに対応した回転変動を測定することによって、回転変動からトルクの段差に相当する補正量を気筒別に求める。この場合、気筒毎のトルク段差を求めるため、基準となる運転状態の下で測定する必要があり、基準となる運転状態を規定し、回転変動が発生する要因を減らすことが課題となる。
【解決手段】
エンジンのエンジン回転数を制御する制御装置において、エンジン回転数を測定して、回転数の変動を表すパラメータを算出し、パラメータに応じて、エンジンの気筒に供給する燃料噴射量を回転数の変動を抑制するように制御することを特徴とする制御装置である。 (もっと読む)


【課題】エアフローメータの誤差が増大しても機関の運転を維持できる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】内燃機関の制御装置は、直流電源から電源電圧VBの供給を受け、吸気量を計測するエアフローメータ104と、電源電圧VBを検出する電圧センサ151と、吸気量に関連して変化するパラメータを制御し、かつエアフローメータが検出した吸気量を示す信号に基づいてエンジン4に供給する燃料噴射量を制御する制御部60とを備える。制御部60は、電圧センサ151が検出した電源電圧VBがあるしきい値より低下した場合に、エアフローメータ104の出力に代えてパラメータに基づいて空気量負荷率を推定し、推定した空気量負荷率に基づいて燃料噴射量を決定する。 (もっと読む)


【課題】電源電圧が低下してもエアフローメータの誤差を抑制してなるべく正常に近い機関の運転を維持できる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】内燃機関の制御装置は、直流電源152から電源電圧VBの供給を受け、吸気量を計測するエアフローメータ104と、電源電圧VBを検出する電圧センサ151と、吸気量の変化の原因となるパラメータを制御し、かつエアフローメータ104が検出した吸気量を示す信号に基づいてエンジン4に供給する燃料噴射量を制御する制御部60とを備える。制御部60は、電圧センサ151が検出した電源電圧が第1の電圧より低下した場合に、吸気量を電源電圧の低下に応じて制限するようにスロットル開度やエンジン回転数などを含むパラメータの制御を行なう。 (もっと読む)


【課題】噴射量制御をより精度よく行うことができる多気筒エンジンの燃料噴射装置を提供する。
【解決手段】多気筒エンジンに設けられた燃料噴射弁2と、各気筒からの基準排温Tgb1〜Tgb4を検出する排温検出手段37と、エンジン1の運転状態に応じて設定される目標噴射量を燃料噴射弁2から噴射させる燃料噴射制御手段A0と、エンジン1が所定の運転域にあるとき、燃料噴射制御手段A0による目標噴射量の噴射よりも遅角させた所定の噴射時期tsに、燃料噴射弁2から追加噴射量qs1♯1〜qs1♯4を噴射させる追加噴射制御手段A02と、各排温検出手段37の検出値が所定範囲内に収まるよう気筒毎の追加噴射量をそれぞれ修正する追加噴射量修正手段A3と、追加噴射量修正手段A3の修正結果に基づいて、通常時における各燃料噴射弁2の噴射制御量を気筒毎に修正する噴射制御量修正手段A4とを備えた。 (もっと読む)


【課題】 アイドル以外の運転状態からアイドル運転状態への円滑な移行を実現するとともに、アイドル運転状態における機関回転をより安定化することができる内燃機関の吸気制御装置を提供する。
【解決手段】 エンジン1がアイドル運転状態にあるとき、及びアイドル以外の運転状態にあるときのいずれにおいても、吸気弁のリフト量により吸入空気流量制御を行う。アイドル以外の運転状態においては、大気圧PA,目標吸入空気流量GAIRCMD及び検出エンジン回転数NEに応じて基本目標リフト量LFTCMDBを算出し、アイドル運転状態においては、大気圧PA,目標吸入空気流量GAIRCMD及び目標回転数NOBJに応じて基本目標リフト量LFTCMDBを算出する。基本目標リフト量LFTCMDBに外部負荷補正量ALDEGEL等を加算して、目標リフト量LFTCMDを算出する。 (もっと読む)


【課題】制御状態が正常であるにも拘わらずエンジンの出力が抑制されてしまうといった事態を防止する。
【解決手段】アクセルの操作量がしきい値未満となっている状態で(s240:YES)、目標アイドル回転数に所定の回転数を加算した値より実回転数が大きい場合に(s230:YES)、エンジンの出力が抑制される(s250)。この目標アイドル回転数は、車両における各種パラメータに基づいて演算される値であり、エンジンの制御状態が正常であっても、それらパラメータに応じて大きくなるものである。つまり、アクセルの操作量が小さく操作されていないといえる状態でエンジンの実回転数が大きくなったとしても、それが車両における各種パラメータに基づくアイドル回転数の上昇による正常なものである場合には、エンジンの出力を抑制する際の基準となる回転数も上昇するため、その場合にエンジンの出力が抑制されることはない。 (もっと読む)


【課題】
絞り弁を機械的全閉位置に向けて高速に動作させた場合など、アンダーシュートなどにより全閉位置に衝突した場合など絞り弁の破損,変形を回避できる余裕代のある確保と、即ち上記低燃費,燃費向上の両立を図ることができる下限リミッタの設定を目的とする。
【解決手段】
上記課題は、モータによって駆動される絞り弁と、車両又は内燃機関の運転状態に基づいて前記絞り弁の目標開度を求める手段と、前記目標開度の下限となる予め定める第一の下限リミッタ値を有すると共に、前記求められた目標開度又は内燃機関回転数の少なくともいずれかが、予め定める値より小さいとき、前記第一の下限リミッタ値よりも小さい第二のリミッタ値を設定する手段を有することを特徴とする内燃機関の絞り弁制御装置によって達成される。 (もっと読む)


【課題】変速部の変速とエンジンの始動とが重なるときに、エンジン始動に伴うショックの抑制とエンジントルク発生までの応答性向上とを両立することができる車両用駆動装置の制御装置を提供する。
【解決手段】自動変速部20の変速とエンジン8の始動とが重なる場合には、変速時エンジン始動制御手段として機能するエンジン始動停止制御手段86により、自動変速部20の変速中にエンジン回転駆動制御を行うと共に自動変速部20の変速終了後にエンジントルク発生制御を行うことによってエンジンが始動させられるので、自動変速部20の変速中にエンジン回転速度Nが所定回転速度N’以上に引き上げられるもののエンジントルクTの発生は変速後となることから、エンジン始動に伴うショックの抑制とエンジントルク発生までの応答性向上とを両立することができる。 (もっと読む)


【課題】燃費優先の指示に対する車両の燃費と乗員室の空調との良好な関係を確保する。
【解決手段】アクセルオフ時にエコスイッチがオンとされているときには、エンジンの燃料カットを行なっている最中には、空調装置のコンプレッサの負荷(デューティ比)を100%とし(S250)、車速Vがエコスイッチがオフとされているときの閾値Vref3より小さな閾値Vref4未満に至ったときに空調装置のコンプレッサの負荷(デューティ比)を0%とする(S260)。これにより、エコスイッチをオフとしているときに比してコンプレッサの負荷(デューティ比)を100%とする継続時間を長くすることができ、車両の運動エネルギのより多くを冷凍サイクルに蓄えることができる。この結果、乗員室の空調における快適性を若干損なうことが生じる場合があるものの、車両の燃費を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】噴射量制御を精度よく行うことができる多気筒エンジンの燃料噴射装置を提供する。
【解決手段】燃料噴射弁2と、空燃比検出手段34と、吸入空気量検出手段15と、通常の目標噴射量を各燃料噴射弁から噴射させる通常噴射制御手段A1と、基準噴射量Taを燃料噴射弁2から噴射させる追加噴射制御手段A2と、実噴射量QFM1を空燃比A/F及び吸入空気量Qfairに基づき推定する実噴射量推定手段A4と、燃料の追加時実噴射量QFM2を空燃比及び前記吸入空気量に基づき推定する追加時実噴射量推定手段A5と、実噴射量と追加時実噴射量とを比較して追加分噴射量Qadd♯1〜♯4を算出する追加分噴射量算出手段A6と、追加分噴射量に基づいて特定気筒に対する燃料噴射弁2の噴射制御量QFMTを修正する修正手段A7とを備えた。 (もっと読む)


【課題】自動変速機を介して車両の駆動輪に駆動力を伝達すると共に吸気バルブのバルブリフト量を可変とする可変動弁機構を備えた車両用内燃機関において減速操作時の車両走行エネルギーの回収効率を高める。
【解決手段】燃料カット時で(S100でyes)バッテリに充電可能である場合は(S102でyes)、変速比を大きくしている(S108)。この時、車両走行エネルギーにより駆動輪は回転されるが、この駆動輪回転は変速比を大きくしない場合に比較して、より高速にクランクシャフトを回転させる。したがってオルタネータをより高速に回転でき、より多量の回転エネルギーを電気エネルギーとしてバッテリに蓄積できる。しかもエンジンブレーキ力が小さくなる方に吸気バルブのバルブリフト量を調節する(S106)ので、より多くの回転エネルギーがバッテリに蓄積できることになる。こうして課題が達成される。 (もっと読む)


【課題】補給が容易でない燃料の消費を抑制できるデュアルフューエルエンジンの制御装置、および、補給が容易でない燃料の消費をトルクショックが生ずることなく抑制できるデュアルフューエルエンジンを備えたハイブリッド車両の制御装置を提供する。
【解決手段】触媒未活性時には水素を使用し、触媒活性後はスイッチ操作等でガソリンと水素とに切換えて運転できるようにする。そして、ガソリン使用時にはガソリン用のマップを使用して運転し、水素使用時には水素用のマップを使用し、リッチ運転とリーン運転とに切り分けて運転する。また、スイッチ操作等による水素使用時で、水素残量が少ない場合には、水素の消費を抑制するようリーン運転領域を拡大し、あるいはリーン度合いを大きくし、その際、車両の駆動トルク不足分をバッテリからモータへの電力供給で補う。 (もっと読む)


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