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Fターム[3G301PF13]の内容

Fターム[3G301PF13]に分類される特許

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【課題】この発明は、冷機始動時から点火遅角により触媒昇温を積極的に行い、安定したエンジンの運転状態を実現しつつ、触媒の昇温性能を高めることが可能であり、触媒早期活性化を行うことができるエンジンの制御装置を提供することを目的とする。
【解決手段】この発明は、点火時期を遅角制御する点火時期制御手段と、アイドリング時の空気量を増加制御する空気量制御手段とを備えたエンジンの制御装置において、点火時期制御手段は、n気筒毎(nは、気筒数とは異なる整数)に遅角量を変化させる遅角量制御手段を備え、エンジンの始動後一定時間経過した後、車両停止状態で、かつアイドリング時には、遅角量制御手段により、各気筒毎に遅角量を設定し、n気筒毎に当てはまる気筒のみ、当てはまらない気筒の点火時期よりも遅角量を増加させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】補給が容易でない燃料の消費を抑制できるデュアルフューエルエンジンの制御装置、および、補給が容易でない燃料の消費をトルクショックが生ずることなく抑制できるデュアルフューエルエンジンを備えたハイブリッド車両の制御装置を提供する。
【解決手段】触媒未活性時には水素を使用し、触媒活性後はスイッチ操作等でガソリンと水素とに切換えて運転できるようにする。そして、ガソリン使用時にはガソリン用のマップを使用して運転し、水素使用時には水素用のマップを使用し、リッチ運転とリーン運転とに切り分けて運転する。また、スイッチ操作等による水素使用時で、水素残量が少ない場合には、水素の消費を抑制するようリーン運転領域を拡大し、あるいはリーン度合いを大きくし、その際、車両の駆動トルク不足分をバッテリからモータへの電力供給で補う。 (もっと読む)


【課題】アイドル回転数を制御する吸入空気量の補正量を、内燃機関に負荷がかかった場合に学習するものにおいて、負荷がなくなった場合にその学習された補正量に基づく補正量により吸入空気量を補正すると、回転変動を生じる場合があった。
【解決手段】内燃機関がアイドル運転においてその時のアイドル目標回転数に機関回転数がなるように、吸入空気量をフィードバック制御する内燃機関のアイドル回転数制御方法であって、吸入空気量を補正するフィードバック補正量を内燃機関に負荷がかかった時に学習して学習値として記憶し、内燃機関からかかっていた負荷がはずれた時には記憶した学習値に所定量を加算してフィードバック補正量にする。 (もっと読む)


【課題】 エゼクタを機能停止させた場合に運転者に違和感を与えてしまうことを抑制可能な負圧発生装置の制御装置を提供する。
【解決手段】 インテークマニホールド14から取り出そうとする負圧よりも大きな負圧を発生させるエゼクタ30と、エゼクタ30を機能、或いは機能停止させるVSV1とを有して構成される負圧発生装置100を制御するECU40Aであって、内燃機関50の運転状態がアイドル状態でなくなったときのアクセルペダルの状態変化に基づき、エゼクタ30を機能停止させるようにVSV1を制御する停止タイミング制御手段を備える。これにより、アクセルペダルの状態変化に応じて内燃機関50のトルクが変化するときに、エゼクタ30が機能停止されるため、運転者に違和感を与えてしまうことを抑制できる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、常に良好で滑らかな始動性を確保しつつ、排気ガス成分のうち有害ガス成分の排出を低減する内燃機関の燃料噴射制御装置を実現することを目的としている。
【解決手段】このため、少なくとも単位時間当たりエンジン回転数に基づいた燃料の基本噴射量を演算した後に燃料を噴射供給する内燃機関の燃料噴射制御装置において、単位時間当たりエンジン回転数が所定値以下である始動時燃料噴射の過程を含む所定のエンジン始動条件下で、燃料噴射量を演算した後に噴射供給をする各行程に対応するエンジン回転数の変化量を監視し、エンジン回転数の変化量が所定の範囲に収まるように噴射供給をする各行程の燃料噴射量を噴射毎に学習する。 (もっと読む)


【課題】次回のエンジンの始動を良好にすることができ、構造を簡素化できて製作コストを低廉化でき、電力の消費を抑えることができるエンジンの制御装置を提供する。
【解決手段】エンジンが停止した後、下流側の排気ガスセンサが低酸素濃度を、上流側の排気ガスセンサが低酸素濃度を検出し、その後に、下流側の排気ガスセンサが高い酸素濃度を検出し、その後に、上流側の排気ガスセンサが高い酸素濃度を検出すると、フラグセット部が排気ガス逆流判定フラグをセットし、排気ガス逆流判定フラグがセットされている場合、次回のエンジンの始動時に、始動入力の時点から燃料噴射の開始時点までの時間が、排気ガス逆流判定フラグがセットされていない場合の前記時間よりも第1設定時間だけ長くなるように、制御部が燃料噴射装置を制御する。 (もっと読む)


【課題】第1の補機の作動に伴う点火時期リタードを不要とするエンジンの制御方法を提供する。
【解決手段】エンジン(1)により駆動される発電機(4)と、この発電機(4)の発電した電力を蓄えるバッテリ(8)と、このバッテリ(8)からの電力供給を受けて所定の点火時期に火花点火を行う点火装置とを備えるエンジンの制御方法において、前記バッテリ(8)の電圧または前記発電機(4)の起電力に基づいて前記点火時期をトルクが相対的に低下する遅角させた状態になるように遅角補正を行うか否かを判定する判定処理手順と、この判定結果に基づき遅角補正を行わないときにはトルクが相対的に低下しない状態となるように、遅角補正を行わない点火時期に火花点火を行わせる火花点火実行処理手順とをエンジンコントロールユニット(11)が含む。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の空燃比制御装置において、内燃機関の低負荷時において触媒温度が高い場合や触媒温度が低下した時に、排気浄化性能の向上を図り、また、部品点数を低減して構成を簡単にし、しかも、廉価とすることにある。
【解決手段】制御手段は、内燃機関の負荷状態をエンジン回転速度と吸気管内圧と車速とスロットル開度とを用いて判定する負荷状態判定手段と、この負荷状態判定手段によって判定された内燃機関の負荷状態を時間経過に伴って積算する負荷状態積算手段と、この負荷状態積算手段の負荷積算状態に応じて空燃比のフィードバック制御の許可と禁止とを判定する積算負荷判定手段とを備え、負荷状態判定手段の判定状態に関わらず積算負荷判定手段の判定状態に基づいて空燃比のフィードバック制御の許可と禁止とを行う。 (もっと読む)


【課題】アイドルストップエンジンに対して、アイドルストップ時に気筒内を十分に掃気することができ、エンジン再始動時の始動性を高めることを可能にする手段を提供する。
【解決手段】アイドルストップを行うエンジンEは、エンジン停止条件が成立すれば、自動的に停止する。そして、エンジン再始動条件が成立したときに、圧縮行程で停止した気筒3の混合気を燃焼させてクランク軸6を逆回転させ、この後、膨張行程で停止した他の気筒3に燃料を噴射して点火し、自動的に再始動する。そして、車両の一時停止時等に際して、エンジン停止条件が成立する前に、車速がアイドル回転上昇開始車速以下となったときに、エンジン回転数の上昇補正を行って掃気を促進する。ブレーキ液圧が低いときには高いときに比べて、エンジン回転数の上昇補正を抑制することにより、エンジン回転数の上昇により乗員が違和感をもつのを防止する。 (もっと読む)


【課題】触媒排気臭を効率的且つ効果的に低減する。
【解決手段】車両10において、ECU100は、シフトアップ制御処理を実行する。シフトアップ制御処理では、ECT400のシフトアップ特性を規定する変速点sftpntが適宜補正される。より具体的には、床下触媒たる三元触媒222における温度及び空燃比に基づいて定義される触媒排気臭条件が満たされ且つベース変速点sftpntbがA/C500の負荷に応じて設定される下限ガード値sftpntgd未満である場合に、変速点sftpntが、係る下限ガード値sftpntgd以上となるように補正される。この結果、シフトアップ時の機関回転数Neの一時的な低下によって機関回転数NeがF/C可能回転数Nefcを下回る事態が防止され、触媒排気臭が発生し易い状況において確実にF/C制御を実行せしめることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】アイドリング回転時での燃料消費量を抑える。
【解決手段】エンジン12からの実REF/POS信号41をエンジン制御装置1に入力し、エンジン制御装置1からは改REF/POS信号42を実REF/POS信号41のダミー信号としてエンジンコントロールユニット11に出力する。エンジンコントロールユニット11からのスロットルモータ信号51をエンジン12に出力しエンジン回転数を制御する。エンジンコントロールユニット11からの点火信号61とインジェクタ信号62をエンジン制御装置1に出力し、エンジン制御装置1から改点火信号71と改インジェクタ信号72をエンジン12に出力する。エンジン制御装置1は、エンジン12から入力した実REF/POS信号81を改REF/POS信号42に改めてコントロールユニット11に出力する。 (もっと読む)


【課題】アイドリング回転時での燃料消費量を抑える。
【解決手段】エンジン回転数の目標Neを、アイドリング時には通常アイドリング回転数とする(S2)。イグニッションスイッチがOFFされていない場合(S3)、車両の状態を検出する各センサからの信号を用いてエンジンが低負荷のアイドリング状態であるか否かの判断を開始する(S4〜S10)。エンジンが低負荷のアイドリング状態の場合、A/C信号がOFFか否かを判断し(S11)、A/C信号31がOFFの場合、目標Neを通常アイドリング回転数より低い第1の低アイドリング回転数(Ne1)に変更する(S12)。A/C信号がONの場合、目標Neを第1の低アイドリング回転数(Ne1)よりやや高い第2の低アイドリング回転数(Ne2)に変更する(S13)。 (もっと読む)


【課題】触媒暖機性の向上とブレーキ性能の確保との間の均衡を図った制御を実現しうる制御装置を提供する。
【解決手段】内燃機関の吸入負圧を倍力源とするブレーキブースタ32を備えた車両に搭載される内燃機関の制御装置60が、ブレーキブースタの作動状況から目標制動力を算出する目標制動力算出手段と、その目標制動力算出手段によって算出される目標制動力に基づいて制動力が不足しているか否かを判定する制動力判定手段と、その制動力判定手段によって制動力が不足していると判定されるときに、内燃機関の吸入空気量又は点火時期のうちの少なくとも一つを変化させて内燃機関の吸入負圧を増大させることで制動力の不足を解消する制動力回復制御手段と、を具備するように構成される。 (もっと読む)


【課題】補機類の作動・非作動や冷却水温などの環境条件に影響されることなく、燃料噴射量の学習を行うことができる燃料噴射量学習制御方法を提供する。
【解決手段】アイドル噴射量基準値を基準として、内燃機関1の回転数が目標アイドル回転数となるように燃料噴射量学習値を求める燃料噴射量学習制御方法であって、上記内燃機関1で駆動される補機類3、4による負荷と、無負荷状態を基準とした上記補機類3、4の負荷による燃料噴射量の増分との関係を予め求め、上記燃料噴射量学習値を求めるときに、上記補機類3、4による負荷を測定すると共に、その測定された負荷に対する燃料噴射量の増分を上記予め求めた関係から導き、その増分で上記アイドル噴射量基準値を補正する学習補正機能を有するものである。 (もっと読む)


【課題】触媒暖機性の向上とブレーキ性能の確保との間の均衡を図った制御を実現しうる制御装置を提供する。
【解決手段】内燃機関の吸入負圧を倍力源とするブレーキブースタ32を備えた車両に搭載されるとともに、所定の運転状態にあるときに内燃機関の点火時期の遅角制御を実行する制御装置60が、点火時期遅角制御実行中においてブレーキブースタの状態を監視するブースタ状態監視手段と、そのブースタ状態監視手段によって負圧の不足が検出されるときに、内燃機関の運転状態を変化させる制御パラメータを制御して負圧の不足を解消する負圧回復制御手段と、を具備し、その負圧回復制御手段が、内燃機関の電気負荷の作動を一時的に停止させるように構成する。 (もっと読む)


【課題】冷間始動時にエンジンの冷却水温が暖機温度に到達せず飽和した場合、暖機温度を実行条件に開始される空燃比フィードバックの学習制御等が開始されないという課題を解決する。
【解決手段】冷間始動からのアイドル回転速度制御中に、エンジン冷却水の熱を利用したヒータが作動されていること、エンジンの冷却水温が暖機温度未満で飽和していることを検出すると、エンジンの冷却水を暖機温度まで上昇させるために、エンジン冷却水温に基づくスロットルバルブ開度よりも所定開度開弁することでアイドル回転速度を上昇させて冷却水を加熱する。
これにより、エンジン冷却水温がヒータの作動により暖機温度に達せずに飽和したときに速やかにエンジン冷却水温を暖機温度まで上昇させることができ、暖機温度を実行条件とする空燃比フィードバックの学習制御等を速やかに実行することが可能になる。 (もっと読む)


【課題】エアコン(調温装置)の作動時におけるアイドル回転数制御を適切に行なって、アイドリング時のエンジン回転速度変動を抑制する。
【解決手段】エアコン装置がオンされる時刻t1以降において、定常的なエアコン負荷であるエアコン消費電力に応じた空気補正量(増量)Qacとともに、エアコン装置の作動開始直後の所定期間(時刻t1〜t2)では、エアコン装置の作動開始時における過渡的負荷を反映した空気補正量(増量)Qimを設定する。空気補正量Qimは、エアコン装置開始時における温度条件、代表的には、車両内外の温度差に応じて可変に設定される。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成でありながらエンジン負荷の変化時においてエンジン回転の吹き上がりを防止して常に安定したアイドル運転を実施可能な内燃機関の回転速度制御装置を提供する。
【解決手段】アイドル運転時において(S10)、大気圧を分母とし吸気圧を分子とする大気圧と吸気圧との比が所定値を超えたとき(S16)、基準吸入空気量の学習を禁止する学習禁止手段を備える(S18)。 (もっと読む)


【課題】ISC(アイドル回転速度制御)実行中にエアコンを効率良く稼働させて、運転者の快適性を確保しながら燃費の悪化を抑制できるようにする。
【解決手段】ISC実行中にエアコンがオン状態でも外気温が高温判定値Xよりも低いときには、目標アイドル回転速度を嵩上げしなくてもエアコンの冷房能力を十分に確保できると判断して、アイドルアップ制御を実行しない。一方、エアコンがオン状態で外気温が高温判定値X以上のときには、エアコンの冷房能力を高める必要があると判断して、ベース目標アイドル回転速度を高温時アイドルアップ補正量だけ嵩上げする高温時アイドルアップ制御を実行する。その際、外気温に応じて高温時アイドルアップ補正量を算出することで、高温時アイドルアップ補正量を外気温に応じた冷房能力を確保するのに必要な適正値に設定して、目標アイドル回転速度を必要な分だけ嵩上げする。 (もっと読む)


【課題】ドライバーに不快感を与えることなく、エンジンの停止動作を行うことができるエンジン停止制御装置を提供する。
【解決手段】燃料を供給する燃料噴射装置2と、空気の吸気量を調整する吸気量調整装置3と、補機類4の作動を制御する補機類制御手段1と、燃料噴射装置2からの燃料噴射量を制御する燃料噴射制御手段1と、エンジン停止スイッチ5とを備えたエンジン停止制御装置8において、上記エンジン停止スイッチ5の作動によってエンジン停止動作が行われる際に、上記補機類制御手段1によって上記補機類4の駆動を停止すると共に上記吸気量調整装置3で吸気を制限し、かつ上記補機類4の停止でエンジン回転数が上昇するときに、上記燃料噴射制御手段1によって上記エンジン10が所定回転数となるように上記燃料噴射装置2の燃料噴射量を制御しつつ、上記エンジン10を停止させるものである。 (もっと読む)


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