説明

Fターム[3G301PF13]の内容

Fターム[3G301PF13]に分類される特許

81 - 100 / 122


【課題】機関停止の遅延制御が行われる内燃機関にあって、遅延制御実行中の機関回転速度の吹き上がりを好適に抑制することのできる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】電子制御装置60は、エンジン1の停止要求がなされてから実際に機関の停止が実行されるまでの時間を遅延させる遅延制御を行うとともに、アイドル運転時にあって車載空調機の圧縮機80aが駆動されるときには、その圧縮機80aの駆動負荷に応じた補正量にて吸入空気量を増量補正する。また、車載空調機の空調スイッチ98のオフ操作により圧縮機80aの駆動を停止させる際には、その圧縮機80aの駆動負荷を徐々に低下させる負荷徐変処理を実行するとともに、空調スイッチ98のオフ操作時から遅延期間が経過した後に吸入空気量の増量補正を中止する。一方、イグニッションスイッチ97のオフ操作時には、そのオフ操作と同時に吸入空気量の増量補正を中止する。 (もっと読む)


【課題】負圧ポンプに異常が発生した場合でも、負圧作動機器に負圧を確実に供給可能であると共に、エンストやバッテリ上がりといった他の不具合も回避可能な車両用負圧供給装置を提供する。
【解決手段】アイドル制御要求中の場合において、ブレーキ倍力装置に負圧を供給する負圧ポンプに異常が生じており(S310:YES)、且つ、ブレーキ倍力装置の負圧が規定値に達していなければ(S320:YES)、アイドル制御処理でアイドルアップさせようとしてISCバルブの開度が所定開度よりも大きく制御されるのを禁止することにより(S330)、エンジンの吸気管からブレーキ倍力装置へ確実に負圧が供給されるようにし、更に、エンジンのクランク軸に加わる負荷を低減させる処理を実施してエンストを防止すると共に、消費電力を低減させる処理を実施してバッテリ上がりを防止する(S340)。 (もっと読む)


【課題】 空燃比の変動に伴い安定燃焼領域が変動することを考慮して、燃料噴射モードを適切に切り換える。
【解決手段】 筒内に燃料を直接噴射して点火プラグにより着火する筒内噴射型内燃機関の燃料噴射制御装置であって、所定の運転条件が成立すると、内燃機関の圧縮行程時に燃料を噴射する圧縮行程噴射モードを実行するように構成するとともに、圧縮行程噴射モードでは、該内燃機関に外部負荷の入力状態に応じて、空燃比がリーンになるほど燃焼安定領域が広がる第1の燃料噴射モードと、空燃比がリッチになるほど燃焼安定領域が広がる第2の燃料噴射モードとを切り換える。 (もっと読む)


【課題】機関のアイドル運転時において顕著となる排気臭をより早期に抑制することのできる内燃機関の排気臭抑制装置を提供する。
【解決手段】電子制御装置50は、内燃機関10のアイドル運転時にあって予め設定された期間の空燃比をリーンにする排気臭抑制制御を実行する。また、この排気臭抑制制御の実行時には、アイドル回転速度を増大し、これにより排気臭抑制制御の実行時における排気流量を、その非実行時に比して増大させる。 (もっと読む)


【課題】 ロックアップ機構付きのトルクコンバータを有する車両において、できる限りロックアップを継続できるようにして、燃費を向上する。
【解決手段】 現在の車両運転条件でのロックアップ時タービントルクtTt1’と、非ロックアップ時タービントルクtTt2’とを算出する(S5〜S7)。これらを比較し(S8)、ロックアップ時タービントルクtTt1’が非ロックアップ時タービントルクtTt2’より小さくなる場合に、エンジントルクを増大側に補正して(S12、S16)、トルクコンバータのロックアップを継続させる(S17)。 (もっと読む)


【課題】複数の気筒を有する予混合圧縮自着火式内燃機関1において、簡素な構成で気筒間の燃焼状態のバラツキを低減し、高効率かつ低NOxな運転が可能な構成を提供する。
【解決手段】それぞれの気筒5・5・・・に、燃焼状態を取得可能なイオン電流センサ24と、スパークプラグ32と、を備える。ECU25は、複数の気筒5のそれぞれについての燃焼状態をセンサ24から取得し、燃焼が最も激しい気筒5の燃焼状態が所定範囲から燃焼が激しい側に外れている場合は、全ての気筒5についての燃焼を抑制するように、吸気弁14及び排気弁15の開閉タイミングや燃料噴射量を制御する。燃焼状態が前記範囲から失火側に外れていたり、上記燃焼抑制制御により前記範囲から失火側に外れることが予測される気筒5がある場合は、当該気筒5のスパークプラグ32が着火補助を行うように当該スパークプラグ32を選択的に作動させる。 (もっと読む)


【課題】 触媒排気臭を有効に抑制するとともに、パージ制御弁が開故障している場合であっても、減速時の減速性不良が発生することを確実に防止することを目的とする。
【解決手段】 減速フューエルカット中に、燃料増量履歴がある場合には、スロットル弁18の開度をアイドル開度よりも大きくし、通常の減速時よりも多量の空気を排気通路に流通させて触媒を酸化状態にする。ただし、パージ制御弁の開故障が検出されている場合には、パージガスの燃焼による負トルクの低下ないしは正トルクの発生によって減速性不良が生じるのを確実に回避するため、減速フューエルカット中にスロットル弁18の開度を増大することを禁止する。 (もっと読む)


【課題】 フューエルカット中にシフトギヤをローギヤ化するシステムにおいて、通常の運転に復帰した際の燃費を向上させる。
【解決手段】 減速時に内燃機関10への燃料供給を停止して、燃料カット運転を行う燃料カット運転手段と、燃料カット運転を行う場合に、シフトギヤをローギヤ化するローギヤ化手段と、燃料カット運転から通常運転に復帰させる復帰手段と、燃料カット運転から通常運転に復帰した後、所定時間が経過した場合は、シフトギヤをハイギヤ化するハイギヤ化手段と、を備える。燃料カット運転を行う場合にシフトギヤをローギヤ化するため、フューエルカット時間を長期化できるため、燃費を向上することが可能となる。また、燃料カット運転から通常運転に復帰した後はシフトギヤをハイギヤ化するため、復帰後の機関回転数を低下することができ、燃費を向上することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】 異物をかみ込んだバルブを駆動して、脱調状態から復帰する。
【解決手段】 バイパス通路3は、メイン通路2を迂回している。ステッパモータ1は、バルブ4を駆動し、バイパス通路3を開閉する。バルブ4の異物のかみこみ等による脱調状態を検出すると、バルブ4を閉じ側および開き側に駆動するようにステッパモータ1を駆動し、異物を除去する。そして、吸気圧とエンジンの駆動状態の両方または一方に変化があった場合、異物が除去されたと判断する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の始動装置において、自己着火を抑制して始動性の向上を図る。
【解決手段】エンジン10の始動時に、膨張行程で停止している気筒に対してインジェクタ41により燃料噴射を実行すると共に、点火プラグ45により点火を実行し、この膨張行程で停止している気筒に続く圧縮行程で停止している気筒に対してインジェクタ41により燃料噴射を実行すると共に、点火プラグ45により圧縮TDC近傍で点火を実行することでエンジン10を始動可能とし、エンジン冷却水温が所定温度以上であるときには、圧縮行程で停止している気筒に対する燃料噴射時期を遅角する。 (もっと読む)


【課題】可変容量式の空調用コンプレッサをエンジンにより駆動する場合において、エンジンストールを防ぎつつ燃料消費をできるだけ抑制するようにしたエンジンの出力制御方法を提供する。
【解決手段】エンジンにより駆動される可変容量式の空調用コンプレッサ(2)を備え、前記コンプレッサの消費出力相関値に基づいてエンジン出力の補正量を算出し、このエンジン出力の補正量でエンジン出力を補正するエンジン出力補正処理手順(S27、S28、S29)に、前記消費出力相関値の変化する速度が所定の増大側速度を超えるときには、前記消費出力相関値の変化速度が前記所定の増大側速度以下のときに比べて、前記エンジン出力の補正量を増大させる出力補正量増大処理手順(S7〜S14)を含む。 (もっと読む)


【課題】 DPF装置を備えた排気ガス浄化システムにおいて、DPFの任意再生による強制再生中にエンジンの冷却水の温度が異常に上昇することを防止できる排気ガス浄化システムの制御方法及び排気ガス浄化システムを提供する。
【解決手段】 再生制御手段35Cが、再生時期判定手段34Cにより再生時期であると判定され、且つ、排気ガス温度が低い場合、排気昇温手段351Cにより排気温度を上昇させてフィルタ12bを強制的に再生させる強制再生モードと、捕集量検出手段32Cの検出結果に基づき前記フィルタ12bを任意に再生させる任意再生モードとを有する排気ガス浄化システムの制御方法において、前記任意再生モード時に前記排気昇温手段351Cによって排気温度を上昇させている間は、車両のエアコンのコンプレッサ41を作動停止状態にする。 (もっと読む)


【課題】 精度良く道路勾配を推定し、道路勾配に応じた最適な変速制御を行う車両の制御装置を提供する。
【解決手段】第1のエンジン出力推定トルクからメインシャフトに伝達されないトルク分を補正し、第2のエンジン出力推定トルクを算出するエンジン出力トルク補正手段と、第2のエンジン出力推定トルクに基づいて、メインシャフトへの入力軸推定トルクを算出し、入力軸推定トルクに基づいて、ドライブシャフトへのドライブシャフト推定トルクを算出するドライブシャフトトルク算出手段と、ドライブシャフト推定トルクに基づいて、車輪の駆動力を算出する駆動力算出手段と、駆動力に基づいて、車両の平地走行での平地走行推定加速度を算出する平地走行加速度推定手段と、車両の速度に基づいて、実加速度を算出する実加速度算出手段と、平地走行推定加速度及び実加速度、並びに車両の速度及びアクセルペダル開度に基づいて、自動変速機の変速段を選択する。 (もっと読む)


【課題】
車両に搭載されている車載機器の作動を制限せずに学習値の学習ができる燃料噴射制御装置を提供する。
【解決手段】
車両に搭載されている内燃機関1に燃料を供給する燃料噴射装置2を制御する燃料噴射制御装置において、内燃機関1の回転速度を所定回転速度に維持するための燃料噴射指標値に対する補正量を学習値として学習し、該学習値を該燃料噴射指標値に反映させる学習手段と、学習値の学習期間内において、車両に搭載されている車載機器(33〜37)の作動状況に応じて変化するところの内燃機関1にかかる負荷の負荷量を検出する負荷量検出手段と、この負荷量に基づいて学習値に影響を与える度合を表す負荷指標値を算出する負荷指標値算出手段と、負荷指標値に基づいて学習値を補正する学習値補正手段と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 吸気流量学習手段による吸気流量学習値とデポジット損失補正流量を調和させ、早期に安定したアイドル運転状態に制御できる内燃機関の吸気制御装置を提供する。
【解決手段】 検出吸気流量が目標吸気流量となるように調整する吸気流量制御手段と、アイドル運転時の検出アイドル回転速度が目標アイドル回転速度に収束するように目標吸気流量を調節する吸気流量フィードバック制御手段と、所定の学習条件が成立しているときに前記吸気流量フィードバック制御手段による目標吸気流量の補正量を吸気流量学習値として学習しその値に基づいて学習前の目標吸気流量を更新する吸気流量学習手段とを備えてなる内燃機関の吸気制御装置であって、吸気通路における吸入空気の損失流量を求める損失流量算出手段と、前記損失流量に基づいて目標吸気流量を増加補正するとともに前記吸気流量学習値を減少補正する損失流量補正手段を備える。 (もっと読む)


【課題】無段変速機、又は多段変速機を有した車両において、発電効率を向上させるた
めのエンジン制御装置を提供すること。
【解決手段】無段変速機、又は多段変速機を有した車両における発電効率を向上させる
発電制御方法であって、回生発電中、通常時(図中の実線)よりも変速比を上昇させるよ
うにする(図中の破線)。
(もっと読む)


【課題】車両の燃費を向上させつつ、補機作動についてのユーザビリティの向上を図ること。
【解決手段】 車両を走行させるために駆動するメインエンジン100と、メインエンジン停止時において補機を駆動するために設けられたメインエンジンよりも小排気量のサブエンジン200と、を制御するエンジン制御装置であって、メインエンジン100の回転数が所定回転数以上であって、かつ減速中であれば、メインエンジン100に対する燃料供給を停止し、減速中であって、メインエンジン100の回転数が所定回転数よりも低下し、かつ、減速後、車両が停車しないと予測した場合には、メインエンジン100に対する燃料供給を再開し、減速中であって、メインエンジン100の回転数が所定回転数よりも低下し、かつ、減速後、車両が停車すると予測した場合には、燃料供給停止を継続しつつ、サブエンジン200を駆動する。 (もっと読む)


【課題】 エンジン停止時後のエンジン再始動時に優れた始動性を確保しつつ、エンジン停止中の燃料の漏れを効果的に防止できるエンジンの燃料噴射制御装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 エンジン停止後の再始動時、予め気筒内に燃料を封入しているエンジン停止時に圧縮行程で停止する気筒に対し、点火制御を行うことによってエンジンの始動を行うエンジン始動制御装置であって、エンジン停止時に圧縮行程で停止する気筒に対して予め封入する燃料量を、該気筒におけるエンジン停止時のクランク位置に応じて変化させる燃料噴射手段を備える。 (もっと読む)


【課題】エンジンの燃料噴射量制御装置において、エンジン始動後における触媒の早期活性化とエンジン回転数の安定化とを両立させ、これにより、排気ガス浄化システムが機能を果たすための環境を、早期に整えることにある。
【解決手段】エンジン水温検出手段により検出されたエンジン水温が設定水温より低く、且つ、エンジン回転数検出手段により検出されたエンジン回転数が目標回転数よりも設定回転数差以上低いときには、燃料噴射量を設定時間経過毎に設定噴射量ずつ増量制御する増量制御部が備えられた制御手段を設けている。 (もっと読む)


【課題】 コンプレッサ駆動トルクを精度良く予測できるようにした車両用空調装置のコンプレッサ制御装置を提供する。
【解決手段】 車室内の熱環境を検出する熱環境検出手段33と、冷凍サイクルの物理状態を検出する冷凍サイクル状態検出手段34と、熱環境検出手段及び冷凍サイクル状態検出手段の検出結果に基づいて車室内を所定温度に保つためのコンプレッサの駆動トルクを算出する冷房能力算出手段35とを備え、熱環境検出手段は、エバポレータの入口側の空気の湿度を検出する入口側空気湿度センサを有し、冷房能力算出手段は、熱環境検出手段及び冷凍サイクル状態検出手段の検出結果に基づいて冷媒流量を算出し、これに基づいてコンプレッサの駆動トルクを算出する。 (もっと読む)


81 - 100 / 122