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Fターム[3G384AA11]の内容

内燃機関の複合的制御 (199,785) | 機関の形式又は用途 (14,281) | リーンリッチ機関(パータペーション) (117)

Fターム[3G384AA11]に分類される特許

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【課題】EGR装置におけるデポジットの発生を抑制することができ、それにより、商品性を向上させることができる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】EGR装置11によりEGR動作が実行される内燃機関3の制御装置1は、要求トルクTRQに応じて、内燃機関3の運転状態をリッチ運転からパージ運転に切り換えた後、通常運転に切り換える(ステップ20〜24)。このパージ運転の実行時間は、リッチ運転の実行時間に応じて決定される(ステップ30〜33,ステップ40,41,45)。 (もっと読む)


【課題】排ガス浄化触媒での過昇温状態の発生回避と、EGR装置でのデポジットの抑制とを実現することができ、それにより、商品性を向上させることができる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】EGR装置11および排ガス浄化触媒8を備えた内燃機関3の制御装置1は、要求トルクTRQに応じて、内燃機関3の運転状態をリッチ運転からパージ運転に切り換えた後、通常運転に切り換える(ステップ20〜24)。また、リッチ運転からパージ運転に切り換える際、排ガス浄化触媒8の温度Tcatが所定の上限値Tlimitを超えないと判定されているときには、リッチ運転からパージ運転への切り換えを実行するとともに、排ガス浄化触媒8の温度が所定の上限値Tlimitを超えると判定されているときには、リッチ運転を継続して実行する(ステップ35〜37,2〜9)。 (もっと読む)


【課題】燃料の硫黄濃度を好適に推定可能な燃料性状判定装置及びこれを備えた触媒異常診断装置を提供する。
【解決手段】内燃機関の排気通路に設けられた上流触媒および下流触媒の劣化度を表す指標値をそれぞれ計測する。上流触媒の指標値に基づき下流触媒の指標値を推定し、この推定指標値と、下流触媒の計測指標値とに基づき、使用燃料の硫黄濃度を推定する。使用燃料の硫黄濃度が所定濃度以上であると推定されたとき診断を禁止する。 (もっと読む)


【課題】 空燃比センサの出力が一定期間停滞する停滞故障を正確に判定することができ、且つ比較的高い頻度で故障判定を実行することができる内燃機関の空燃比制御装置を提供する。
【解決手段】 空燃比を設定振動周期で振動させる空燃比振動制御が行われ、空燃比振動制御実行中に、空燃比センサの出力から算出される検出当量比KACTの変化量検出期間当たりの変化量が検出当量比変化量DKACTとして算出される。検出当量比変化量DKACTと変化量閾値xLSBとが比較され、その比較の結果が所定の条件を満たすときに増分値RTADDを積算することにより故障判定パラメータRTが算出される。算出された故障判定パラメータRTを停滞故障判定閾値RTTHと比較し、その比較結果に応じて停滞故障が発生しているか否かが判定される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、コスト及び圧力損失の増大を抑制しつつ、排気浄化性能を向上させることのできる内燃機関の排気浄化装置を提供する。
【解決手段】三元触媒は、パラジウム(Pd)と、三元機能を高めるセリア(CeO)とが添加される内層とロジウム(Rh)が添加され、セリアが添加されない表層との2層で構成される。そして、空燃比変調制御は、エンジンの冷機状態であれば(S10)、変調制御の変調振幅を通常時より大きく(S12)、変調平均空燃比をリーンに(S14)、またリッチ度合いをリーン度合いより大きく(S16)、リーン空燃比である期間をリッチ空燃比である期間よりも長くする(S18)。そして、三元触媒下流の排気の空燃比により、変調平均空燃比をリッチ側或いはリーン側にシフトし、その後シフト前の変調平均空燃比に復帰する(S20-S28)。 (もっと読む)


【課題】検出機会を増大することが可能な多気筒内燃機関の気筒間空燃比ばらつき異常検出装置を提供する。
【課題手段】本発明に係る装置は、内燃機関の運転状態に応じて吸気弁の作用角を変更する変更手段と、所定条件成立時にフューエルカットを実行するフューエルカット手段と、空燃比を所定の基準値よりもリッチに制御するリッチ制御手段と、作用角Sが所定値Sx以下であり、且つフューエルカットからの復帰直後にリッチ制御手段によってリッチ制御が行われているときに、気筒間空燃比ばらつき異常を検出する検出手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】触媒の硫黄被毒状態を解除するために電気加熱手段に供給する電力の量をより適切に制御することによって、燃費の悪化及び/又はバッテリ残量の低下を回避し得る内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】触媒43の硫黄被毒状態を解除するべき状態となったとき、電気加熱ヒータ44に通電することによって触媒の温度を第1温度TempLo以上に制御する。触媒の温度が第1温度TempLo以上である場合、排ガスの空燃比がリーン空燃比であれば(触媒流入ガスに酸素が含まれていれば)、触媒の貴金属に吸着された硫黄成分は貴金属から脱離する。このような制御(硫黄脱離促進制御)を実行しているとき、機関10がフューエルカット運転状態になると、触媒に大量の酸素が流入するので、硫黄被毒状態は解消する。従って、制御装置は電気加熱ヒータ44への通電を停止することにより、硫黄脱離促進制御を終了する。 (もっと読む)


【課題】排ガス浄化触媒の劣化診断装置に関し、触媒下流側排ガスセンサが劣化しても、排ガス浄化触媒の劣化を適正に診断することができるようにする。
【解決手段】触媒の上流側排ガスセンサ62の出力値がリッチ,リーンに連続波変調するように内燃機関2を制御しながら、所定期間において下流側排ガスセンサ64の出力値が下流側リッチ/リーン判定レベルを超えた回数を下流側排ガスセンサの反転周波数Nrとして算出し、反転周波数Nrと所定期間における上流側排ガスセンサの反転周波数Nfとから、周波数比Nr/Nfを算出して、周波数比Nr/Nfが予め設定された劣化判定所定値よりも大きいと排ガス浄化触媒が劣化していると判定する触媒劣化判定手段76を備え、センサ劣化判定手段74により下流側排ガスセンサの劣化が判定されると、上流側排ガスセンサの出力値の変調度合いを拡張方向に操作する変調度合操作手段78を備える。 (もっと読む)


【課題】診断精度を向上して誤診断を抑制する。
【解決手段】触媒上流側の空燃比をリーンおよびリッチに交互に制御するアクティブ空燃比制御を実行する。触媒後センサ出力が所定の閾値に達し、これと同時にリーン制御とリッチ制御とが切り替えられた後に、触媒前空燃比がストイキに到達した時点で触媒後センサ出力が所定の参照値を超えるよう変化しているとき、そのストイキ到達時点での触媒後センサ出力と参照値との差がなくなるよう閾値をフィードバック補正する。差がなくなったときの閾値に基づいて触媒が正常か異常かを判定する。 (もっと読む)


【課題】適切なタイミングで診断を中止する。
【解決手段】内燃機関の触媒に対する排気空燃比を所定の中心空燃比(ストイキ)を境にリーン・リッチに切り替えるアクティブ空燃比制御を実行し、その実行中に触媒の吸蔵酸素量OSCaおよび放出酸素量を計測して触媒の異常を診断する。リーン・リッチの一方への切り替え中に実際の空燃比A/Ffが中心空燃比に対し他方側になっているとき、実際の空燃比と中心空燃比との差に基づく触媒の反吸蔵酸素量AOSCaまたは反放出酸素量を計測し、当該計測値が所定の判定値βを超えたときに診断を中止する。当該判定値βを、所定回前の診断時に計測された吸蔵酸素量および放出酸素量の少なくとも一方に基づいて設定する。 (もっと読む)


【課題】2種類の燃料を使用可能なバイフューエルの内燃機関において、触媒の劣化判定の精度を向上させること。
【解決手段】本内燃機関100の制御装置80は、第1燃料及び第2燃料を燃焼するための燃焼室10と、燃焼室10からの排気ガスが導入される排気路44と、排気路44に設けられ、排気ガスを浄化する第1触媒50と、第1触媒50の劣化度を取得する劣化度取得手段60と、劣化度取得手段60に設けられ、水素成分を浄化する第2触媒と、第1燃料の使用時に取得された第1触媒50の第1劣化度と、第2燃料の使用時に取得された第1触媒50の第2劣化度を比較して、第2触媒の劣化を判定する判定手段80と、を備える。 (もっと読む)


【課題】触媒の異常の有無を的確に判定することのできる内燃機関の排気浄化装置を提供する。
【解決手段】内燃機関1の排気浄化装置は、排気通路13に設けられるとともに酸素吸蔵能力を有する触媒15を備え、同触媒15を通じて排気を浄化する。電子制御装置2は、触媒15が所定の温度のときの触媒15の酸素吸蔵能力を示すパラメータとして最大酸素吸蔵量Cmaxを求めるとともに、触媒15の温度変化に対する最大酸素吸蔵量Cmaxの変化態様に基づいて同触媒15の異常の有無を判定する。 (もっと読む)


【課題】多気筒内燃機関において、気筒間空燃比インバランスを精度高く判定すること。
【解決手段】複数の燃焼室21と、これら燃焼室にそれぞれ対応して配置された燃料噴射弁25と、排気浄化触媒43と、排気浄化触媒よりも上流に配置された上流側空燃比センサ55と、排気浄化触媒よりも下流に配置された下流側空燃比センサ56とを備え、下流側空燃比センサに異常が生じているか否かを判定すべきときに各燃焼室に形成される混合気の空燃比を理論空燃比よりもリッチな空燃比に制御する下流側空燃比センサ異常判定用リッチ空燃比制御が実行される。気筒間空燃比インバランス判定装置は、下流側空燃比センサ異常判定用リッチ空燃比制御が実行されているときに上流側空燃比センサの出力に基づいて各燃焼室に形成される混合気の空燃比を推定して該推定された混合気の空燃比間にずれが生じているか否かを判定する気筒間空燃比インバランス判定を実行する。 (もっと読む)


【課題】燃料中の硫黄による排気ガスセンサの応答性低下に起因した誤ったインバランス判定を抑制することのできる内燃機関の空燃比気筒間インバランス判定装置を提供する。
【解決手段】内燃機関10の燃料タンク30に、硫黄濃度センサ30が備えられている。ECU50は、内燃機関10の気筒間の空燃比のインバランスに応じて変化するインバランス判定値を算出することができる。インバランス判定値の値を、硫黄濃度に応じて補正する。その結果、硫黄を高濃度に含む燃料が使用される環境下にあっても、誤ったインバランス判定がなされることを抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】触媒が、暖機処理が不要となる状態に短時間に到達し、エンジン始動の際に、暖機状態の目標温度に達するまでに排出される排気ガス中の炭化水素の総排出量を低減できる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】第1段階の触媒暖機制御運転では点火時期を遅角制御して触媒を高温の排気で暖機する。そして、エンジン始動後の経過時間tと冷却水温度に基づいて触媒入口温度を推定し、所定温度T1に達した時点で、第2段階の触媒暖機制御運転(燃料カット・リッチ制御)に切り換える。この第2段階の触媒暖機制御運転でリーン燃焼後の排気ガス中の酸素よりも大量の酸素を触媒に送り込み触媒において急速な酸化反応を生じさせる。約3秒後に、反応熱を考慮して推定演算された触媒入口温度が所定T2に達したとき、第3段階の触媒暖機制御運転(リーン・リッチ制御)に切替え、触媒出口温度が所定T2に達したとき、触媒暖機制御運転を終了する。 (もっと読む)


【課題】酸素貯蔵機能を有するNOx吸蔵還元触媒の硫黄被毒回復処理を、触媒機能の劣化を生じさせることなく行う。
【解決手段】機関排気通路内に、NOx吸蔵還元触媒22を配置すると共にNOx吸蔵還元触媒22の上流の機関排気通路21内に還元剤供給手段24を配置し、NOx吸蔵還元触媒22が酸素貯蔵機能を更に備え、NOx吸蔵還元触媒22に吸蔵されたSOxを放出させるべきときに硫黄被毒回復処理を行う硫黄被毒回復処理手段を具備する内燃機関の排気浄化装置において、硫黄被毒回復処理手段が、硫黄被毒回復処理を実行すべきときに、筒内ガスの空燃比をリーンにするリーン燃焼期間中に還元剤供給手段から還元剤を供給し、リーン燃焼期間経過後に筒内ガスの空燃比をリッチにする制御を行い、リーン燃焼期間は、排気ガス量が小さいほど長く設定される。 (もっと読む)


【課題】エンジンの冷態起動時(エンジンの起動直後等)においては、エンジンが十分に暖まっていないことから、排気ガスの湿度上昇によって凝縮水が発生し易く、触媒装置の活性が十分に上がらない、という問題があった。
【解決手段】制御装置16は、凝縮水抑制手段161Aと、触媒活性化手段161Bと、通常運転手段161Cと、を有し、エンジン1が起動してから所定の時間tzが経過するまでにおいては、凝縮水抑制手段161Aによる制御を行い、所定の時間tzが経過した後においては、触媒活性化手段161Bによる制御を行い、その後、通常運転手段161Cによる制御を行うものである。 (もっと読む)


【課題】リーン運転とリッチ運転とを繰り返した場合における全体的なNOxの浄化性能を高く維持することができる内燃機関の排気浄化システムを提供すること。
【解決手段】排気浄化システムでは、リーン運転時におけるNOx浄化触媒についてそのNOx捕捉性能が不活性の状態から活性した状態となる第1判定温度T1、並びに、リッチ運転時におけるNOx浄化触媒についてそのNOx還元性能が不活性の状態から活性した状態となる第2判定温度T2を、NOx浄化触媒の被毒度合いに相関のある燃料噴射量の積算値ΣQ_FUELに基づいて設定する。そして、NOxカウンタNCが所定の開始判定値NMAX以上でありリッチ運転を行う必要があると判定された際(S8)に、NOx浄化触媒の温度TLNCが第1判定温度T1より大きくかつ第2判定温度T2以下である場合に、昇温制御を実行する(S6)。 (もっと読む)


【課題】この発明は、排気触媒を暖めるためのリッチリーン制御の内容を、燃料の種類に応じて適切に変更することができる内燃機関の制御装置を提供することを目的とする。また、この発明の他の目的は、排気触媒を暖めるためのリッチリーン制御の内容を、燃料の種類に応じて適切に変更する構成を備えた、FFV(Flexible Fuel Vehicle)を提供することである。
【解決手段】ECU50は、リッチリーン制御を実行可能である。リッチリーン制御は、排気ガスが、未燃成分を含むリッチ排気ガスと酸素を含むリーン排気ガスとに交互に変化するように、内燃機関10の#1〜#4気筒の燃料噴射量を制御する。内燃機関10の燃料性状センサ24の出力に基づいて、燃料のアルコール濃度が取得される。燃料のアルコール濃度が高いほど、リッチリーン制御のΔA/Fが大きく設定される。 (もっと読む)


【課題】NOx排出量を低減した排気ガス浄化装置を提供する。
【解決手段】燃料カット中は、シャッターバルブ4を閉じることで、エンジン9から排出される全排ガスをマイクロ触媒5に導入した後に、床下触媒3に排ガスを導入する。燃料カットが終了し、燃料カットリカバリーを行う場合に、シャッターバルブ4を開いてリッチスパイクを行う。これによって、空燃比がリッチな状態でエンジン9によって発生した排ガスを床下触媒3に直接導入し、床下触媒3の酸素を消費する。 (もっと読む)


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