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Fターム[3G384BA12]の内容

内燃機関の複合的制御 (199,785) | 制御対象又は関連する機関、部位 (32,549) | 燃料供給 (9,697) | 気化器 (17)

Fターム[3G384BA12]に分類される特許

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【課題】簡便で信頼性の高い空燃比制御装置を提供する。
【解決手段】空燃比制御装置1は、内燃機関2において、気化器4の上流側からバイパス通路8を経て触媒装置7の上流側に導入する2次空気の量を変化させることにより、触媒装置7に流入する排気の空燃比を制御する。空燃比制御装置1は、バイパス通路8を開閉する電磁弁9と、電磁弁9の所定期間に占める開期間の割合を制御することにより上記空燃比の制御を行う制御基板11とを1つの筐体内に収納して構成される。 (もっと読む)


【課題】過濃側空燃比でフィードバック制御を行う場合に、コストの高騰を招くことなく目標空燃比を精度高く実現できるようにする。
【解決手段】燃料供給手段としての燃料噴射弁5、エンジン運転状態検出手段としてのエンジン回転数センサ14及び排気管圧力センサ15、空燃比情報検出手段、電子制御ユニット10Aを備えており、電子制御ユニット10Aが、空燃比情報検出手段による空燃比情報を基にしてエンジン運転状態検出手段によるエンジン負荷情報を用いながら目標空燃比を実現するための燃料噴射量を決定した後、燃料噴射弁5に駆動信号を出力して主に過濃側空燃比でフィードバック制御を行う空燃比制御装置1Aにおいて、その空燃比情報検出手段を排気温度センサ11として、検知した排気温度情報を基に所定の導出方法によりそのときの空燃比を推定しながら制御に使用することを特徴とするものとした。 (もっと読む)


【課題】含まれるエタノールの濃度が異なる燃料が使用可能な作業機用エンジンを提供する。
【解決手段】気化器100によって使用する燃料に含まれるエタノールの割合に応じて、燃焼室8に供給する混合気中の燃料と空気の混合比を調整するようにしているので、混合気中の燃料を、燃料に含まれるエタノールの割合に応じた適切な量とすることができ、エタノールの含有量が異なる燃料でも確実に始動させ、必要な出力を得ることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】空燃比を精度高く目標リーン空燃比に制御し得る装置を提供する。
【解決手段】ミキサ(9)と、制御量に応じてエンジンに供給する混合気の空燃比を調整し得る空燃比調整器(15)と、排気酸素濃度検出センサ(22)と、このセンサ出力に基づいて空燃比が理論空燃比と一致するように空燃比調整器(15)に与える制御量をフィードバック制御する制御手段(21)と、空燃比が理論空燃比に落ち着いたとき空燃比調整器(15)に与える制御量を保持する手段(21)と、空燃比が理論空燃比に落ち着いた後に、空燃比が目標リーン空燃比へとシフトするように空燃比が理論空燃比に落ち着いているときの制御量の保持値から所定量だけ異なる値へと変更する手段(21)とを備える。 (もっと読む)


【課題】望ましい作動点を好適に設定できる、内燃エンジンの作動方法を提供する。
【解決手段】内燃エンジン(1)の作動点(B,B,B,B)の位置を検出するステップであって、該作動点(B,B,B,B)の位置を検出するために点火時点(ZZP)をシフトさせ、点火時点(ZZP)のシフトの際の前記内燃エンジン(1)の回転数反応を評価するステップと、検出した前記作動点(B,B,B,B)が望ましい作動点(B,B,B,B)でないときに、検出した前記作動点(B,B,B,B)に依存して燃料供給量(x)を変化させるステップとを含んでいる。 (もっと読む)


【課題】制御パラメータの迅速な好適な設定を可能にする内燃エンジンの作動方法を提供する。
【解決手段】内燃エンジン(1)を作動させるための少なくとも1つの制御パラメータを制御する制御部(18)を用いて前記内燃エンジンを作動させる方法であって、前記制御部(18)が不揮発性メモリ(20)とワーキングメモリ(21)とを含んでいる前記方法において、前記内燃エンジン(1)の作動中に、前記制御パラメータに対する作動値(x作動)を継続的に前記不揮発性メモリ(20)に記憶するステップと、前記内燃エンジン(1)のスタート時に前記制御パラメータに対する初期値を決定し、少なくとも1つの判断基準に基づいて、前記制御パラメータに対する前記初期値として、前記不揮発性メモリ(20)に記憶されている前記作動値(x作動)を使用するか、前記制御パラメータの標準値(x標準)を使用するかを決定するステップとを含んでいる方法。 (もっと読む)


【課題】余剰電力などの発生を可能な限り抑制して全体の効率を向上させるようにしたコージェネレーション装置を提供する。
【解決手段】電気負荷における電力需要と熱負荷における熱需要を検出し(S10,S20)、検出された電力需要に応じて内燃機関のスロットルバルブを開閉するアクチュエータ(スロットル用電動モータ)の駆動を制御して内燃機関の機関回転数を制御する(S12からS18)と共に、検出された熱需要に応じて内燃機関の点火時期を制御する(S22,S24)。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の吸気通路に設けられるキャブレータのメーンノズルとフロートチャンバとの間の燃料の流通経路を連通及び遮断するノーマリーオープン型の燃料カットソレノイドバルブについて、その通電の異常の有無を予め診断することが困難なこと。
【解決手段】ハイサイドスイッチ52がオン状態となることでバッテリ50から電磁ソレノイドSLへと電流が流れ、燃料カットソレノイドバルブが閉弁状態となる。異常診断に際しては、バッテリ50よりも電圧の低い基準電源72を利用して通電操作がなされる。この際、コネクタ54及び電磁ソレノイドSL間の電気経路の断線時や地絡時には、コンパレータ60,62からなるウィンドウコンパレータの出力が論理「L」となる一方、正常時には、論理「H」となる。 (もっと読む)


【課題】空燃比制御を維持しながら負荷応答性を向上させ、且つ始動性が良好であるガスエンジンの始動制御方法及び装置を提供する。
【解決手段】実混合気流量と空気過剰率に基づいて燃料流量制御バルブにより燃料ガス流量を制御した後、ガスエンジンからのエンジン回転速度信号が目標回転速度に近づくようにスロットルバルブにより混合気流量を制御する始動運転モードと、エンジン回転速度信号が目標回転速度に近づくように燃料流量制御バルブにより燃料ガス流量を制御した後、この燃料ガス流量に応じた適正空燃比となるようにスロットルバルブにより混合気流量を制御する通常運転モードとを備え、自立運転可能なエンジン回転数の閾値である切替設定回転数が予め設定されており、ガスエンジンの初爆から切替設定回転数未満では始動モードにて制御を行い、切替設定回転数以上となったら通常運転モードに切り替える。 (もっと読む)


【課題】エンジンの過回転防止処理への移行および過回転防止処理から通常運転への復帰をスムーズに行うようにすること。
【解決手段】エンジン回転数が所定の目標値を超えたときに、燃料カットと点火カットを行ってエンジン回転数の過度な上昇を防止する。燃料カット目標回転数Ne(FCUT)を点火カット目標回転数Ne(IGCUT)よりも低く設定しておき、エンジン回転数上昇時にまず燃料カットが実施され、その後、点火カットが実施される。燃料カット目標回転数Ne(FCUT)および点火カット目標回転数Ne(IGCUT)はいずれもヒステリシスを有していて、ヒステリシスの上値において点火カットおよび燃料カットが行われ、ヒステリシスの下値において点火カットおよび燃料カットが終了して通常の運転に復帰する。 (もっと読む)


【課題】内燃エンジンを備えた作業機の作動パラメータを検知する方法において、内燃エンジンに設けられるセンサの数量を低減させる。
【解決手段】1つの電圧信号(S)の周期(T)はクランク軸(4)の1回転のn分の一に相当する。nは2よりも大きな数である。クランク軸(4)の1回転のn分の一が1つのクランク軸角度インターバル(I,II,...VI)を形成し、それぞれのクランク軸角度インターバル(I,II,...VI)に対し少なくとも1つの情報を検出する。クランク軸角度インターバル(I,II,...VI)の前記情報はクランク軸角度の推移を表わし、前記情報から形成される前記推移から有意な特徴を検出し、1つの有意な特徴に作業機の作動パラメータを割り当てる。
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【課題】エンジンの目標回転数を複数段階に設定し、設定した複数段階の目標回転数を容易に選択可能とした歩行型作業機を提供する。
【解決手段】歩行型芝刈機は10は、エンジン14をハウジング11に搭載するとともに、ハウジング11から後方に向けて左右のハンドルバー31,32を所定間隔をおいて延ばし、各ハンドルバーの後端部31a,32aを門型のグリップ部33で連結したものである。この歩行型芝刈機10は、電子式ガバナに複数段階の目標回転数が予め設定され、設定した複数段階から任意の目標回転数を選択するために、電子式ガバナに信号を発する回転モード切替スイッチ65が備えられ、回転モード切替スイッチ65が、左ハンドルバー31に設けられるとともに、グリップ部33の前側近傍に配置されている。 (もっと読む)


【課題】機関の停止時にデバイスの動作や情報の書き込みなどの後処理を実行可能とすると共に、機関停止用のスイッチに要求される耐電圧を低下させるようにした汎用内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】パワーコイル(40)によって発電された電流をECU(94)に入力させる導電線(106)と、導電線(106)を介してECU(94)に入力された電流をECU(94)から出力させてECU(94)に再入力させる導電線(118)と、操作者の操作に応じて導電線(118)に流れる電流を導通あるいは遮断させるコンビネーション・スイッチ(96)とを備えると共に、ECU(94)は、導電線(118)を介して入力される電流が遮断されたとき、エンジンの停止処理(点火カット)を実行すると共に、導電線(106)を介して入力される電流を使用して後処理(電動モータ(68,70)の動作など)を行う。 (もっと読む)


【課題】 エンジンの低負荷運転時や低温給気下の運転時におけるスロットル弁の絞りに伴うエンジンのポンプ損失を低減し、該ポンプ損失による熱効率の低下を防止して、結果としてかかる運転時における熱効率を上昇し得るEGRシステム付きガスエンジンを提供する。
【解決手段】 燃料ガスと空気とをミキサーで混合し、スロットル弁により開閉される給気通路を通してエンジンに供給するとともに、排気通路中の排気ガスから分流されたEGRガスをEGR弁により開閉されるEGR通路を通してエンジンに供給可能に構成されたガスエンジンにおいて、前記スロットル弁の開度をエンジンの運転特性により規定された基準開度よりも大きい過大開度に設定するとともに、該過大開度の期間中にEGR弁を開いてEGRガスを混合気とともにエンジンに供給することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】アイドリング時の回転がスムーズまたは静穏で、排ガス値の少ない、単気筒2サイクルエンジンの作動方法を提供する。
【解決手段】ピストン(7)によって画成されている燃焼室(5)を形成したシリンダ(2)を備え、ピストン(7)がクランクケース(3)内に回転可能に支持されているクランク軸(25)を駆動するようにした単気筒2サイクルエンジンの作動方法であって、2サイクルエンジン(1)に燃料と燃焼空気とを供給し、燃料と燃焼空気とから成る混合気を燃焼室(5)内で点火し、排ガスを燃焼室(5)から排気口(6)を介して排流させるようにした前記単気筒2サイクルエンジンの作動方法において、
アイドリング時に、少なくとも700゜のクランク軸回転角度(α)にわたって2サイクルエンジン(1)に燃料を供給しない。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構造によってエンジン回転数を高精度に制御することができるエンジン制御装置を提供する。
【解決手段】 クランクケースに回転自在に支持されるクランク軸には、磁石26を備えるフライホイール24が嵌合している。フライホイール24の径方向外方には点火ユニット27が設けられ、点火ユニット27から伸びるヨーク28はフライホイール24の外周面に近接している。また、キャブレター16内のスロットルバルブ50を開閉駆動するアクチュエータ51が設けられており、このアクチュエータ51の駆動電流は点火ユニット27から供給されている。点火ユニット27の発電量はエンジン回転数に応じて定まるため、エンジン回転数に基づいてスロットルバルブ50を開閉制御することができ、簡単な構造によってエンジン回転数を一定に保つことが可能となる。 (もっと読む)


【課題】エンジンの温度が上昇したときにスロットルを絞ってもエンジンの軸出力が高い状態に維持される現象が生じたり、エンジンが異常音を発生したりするのを防ぐ。
【解決手段】デトネーション検出手段20が出力するデトネーション検出信号のレベルが判定レベル設定手段27から与えられる判定レベル以上になったときに混合気の空燃比をリッチ化するエンリッチ制御手段30と、エンリッチ制御手段により空燃比を限界までリッチ化してもデトネーション検出信号が判定レベル以上であるときにエンジンの点火動作を間欠的に停止させるように点火装置21を制御するデトネーション抑制用点火制御手段31とを設けた。判定レベル設定手段27は、スロットルバルブ開度が設定開度未満のときに判定レベルを小さい値に切り換えるように構成される。 (もっと読む)


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