説明

Fターム[3G384BA16]の内容

内燃機関の複合的制御 (199,785) | 制御対象又は関連する機関、部位 (32,549) | 燃料供給 (9,697) | 燃料圧調整 (934) | コモンレール圧 (291)

Fターム[3G384BA16]に分類される特許

1 - 20 / 291



【課題】使用燃料の如何にかかわらず、出力操作部材の操作に応じたエンジン本体の出力状態を安定して現出させることができるエンジンの提供を目的とする。
【解決手段】エンジン1において、制御装置70に、エンジン本体10に所定の標準燃料が供給された際の前記エンジン本体10の出力回転数及び負荷状態と過給機40の作動状態との関係を示す標準燃料使用時データ75が備えられる。前記制御装置70は、出力操作部材60の操作量に応じて燃料供給装置50の噴射状態の制御を行う基本制御を行い、ターボセンサ83による検出信号に基づいて認識される前記過給機40の現実の作動状態が出力回転数検出部材81及び負荷状態検出部材82による検出信号を用いて前記標準燃料使用時データ75に基づき認識される標準燃料使用時にあるべき前記過給機40の標準作動状態と一致するように前記基本制御に対して補正制御を行う。 (もっと読む)


【課題】制御パラメータの学習点数を増加させることなく、制御パラメータを用いた制御の精度を向上させる。
【解決手段】圧力Pと関連付けて遅れ時間tdをマップMに記憶させておき、圧力および遅れ時間の検出値PK,tdKに基づき、マップ中の遅れ時間td1の値を更新して学習することを前提とする。そして、学習に用いられた圧力検出値PKに対応する遅れ時間を、マップ中の複数の遅れ時間td1’,td3から線形補間して算出し、その算出値tdKαと遅れ時間の検出値tdKとの誤差である補間誤差ΔtdKを学習しておく。そして、現状の圧力PJに対応した遅れ時間tdJαを、マップ中の複数の遅れ時間td1’,td3から線形補間して算出し、その算出した遅れ時間tdJαを、学習しておいた補間誤差ΔtdKに基づき補正する。そして、この補正された遅れ時間tdJに基づき燃料噴射弁を制御する。 (もっと読む)


【課題】安全弁の有無に関わらず、簡易な構成で、圧力センサの故障の有無を簡易に診断可能とする。
【解決手段】発電機を駆動するエンジンなどに用いられるコモンレール式燃料噴射制御装置において、燃料の高圧化前の温度Ts1と、燃料の高圧化後にリリースされた燃料の温度Ts2の差である実測温度差dTを求め、燃料の高圧化前の温度Ts1と燃料の高圧化後にリリースされた燃料の温度Ts2の差として予め定められた代表温度dtと、実測温度差dTとの差の絶対値が、所定閾値Tdthを超えた場合に圧力センサ11の故障と判定することが可能である。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の運転状態変化に対して最適化された制御目標値を設定可能とする内燃機関の制御目標値設定方法、及び、その制御目標値設定方法に従って設定された制御目標値を利用して内燃機関の制御を行う制御装置を提供する。
【解決手段】車両走行モードでのシミュレーションにおいて、総要求出力Pv(t)から定常要求出力Pc(t)を減算することで加減速要求出力Pt(t)を求め、この加減速要求出力Pt(t)を利用して走行加減速状態指標St(t)を算出し、それに従った加減速排気変化係数Ctdを求める。車両走行モードでの全走行期間を対象とした基本平均排気目標値Eet(t)に対して加減速排気変化係数Ctdによる補正を行ってNOx排出量目標値Eeti(t)を算出し、この値を、対象とする運転動作点での定常動作点排気目標値Eetmap(Ne,Tqe)として設定する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の排ガス性状及び燃費の制御を可能とする多種燃料に対応可能な燃料噴射装置を提供する。
【解決手段】ディーゼル機関10の気筒内に燃料を噴射する燃料供給系48として、主燃料タンク52に蓄えられた主燃料を機械式燃料噴射ポンプ50により加圧して燃料噴射弁26に送る主燃料系と、副燃料タンク56に蓄えられた副燃料を加圧ポンプ58で加圧してコモンレール60に送り副燃料供給弁64を開放することにより合流部65を経て燃料噴射弁26に送る副燃料系とが設けられ、システム制御部114により、主燃料の噴射前に前記副燃料を噴射すると共に、副燃料の噴射の初期燃焼の変化に基づき副燃料供給弁64と燃料噴射弁26を制御する。 (もっと読む)


【課題】より安定して失火の発生を抑制する制御を行うことのできる過給機付きディーゼルエンジンの制御装置を提供する。
【解決手段】過給機10によって過給が行われつつ運転される過給機付きディーゼルエンジンの制御装置として、過給機10によって圧縮された空気が通る吸気通路2に設けられて過給圧を計測する過給圧センサ30を備え、過給圧センサ30によって計測される過給圧の変動の大きさを監視して失火の発生を抑制する制御を行う。具体的には、過給圧センサ30によって計測される過給圧と目標過給圧との偏差が閾値以上であってかつ、計測される過給圧および増量前のパイロット噴射量の値が失火の生じうる範囲内にあることを条件に、パイロット噴射量の増量を行う。 (もっと読む)


【課題】気筒内部に燃料を噴射可能な内燃機関において、未燃THC生成の要因となる、気筒内に付着した燃料噴霧であるウェットの量の増加を抑制する。
【解決手段】気筒(202)内に燃料を噴射可能な筒内噴射手段(370)を備えた内燃機関(200)において前記燃料の噴霧特性を推定する噴霧特性推定装置(100)は、前記燃料の動粘度を特定する動粘度特定手段と、前記気筒内のガス状態を特定するガス状態特定手段と、前記特定された動粘度及びガス状態に基づいて前記噴霧特性を推定する推定手段とを具備する。 (もっと読む)


【課題】制御装置と駆動装置との間のインターフェースを変更することなく既存の信号により流量調整弁の駆動電流の切り替えを行う。
【解決手段】EDU7のデコーダ15は、何れか1つの気筒の噴射信号IJTnが噴射指令状態となったときにインジェクタ駆動回路16に対し駆動信号Dnを出力する。さらに、エンジンが無噴射減速状態にある期間において、全ての気筒の噴射信号IJT1〜IJT4が同時に1(噴射指令状態)となったとき、電流切替信号SCを1にして電流検出抵抗回路39の電流検出抵抗値を低下させる。駆動制御回路45は、電圧検出回路46の検出電圧が所定のしきい値に達するまでの期間、駆動信号S2を1にしてトランジスタ32をオン駆動するので、電磁コイルPCの立ち上がり時の駆動電流が増加する。 (もっと読む)


【課題】 複数のアクチュエータへの電圧供給用としてコンデンサを有する昇圧回路を用いて、複数のアクチュエータによる内燃機関の適切な制御を実行できるとともに、製造コストを抑制することができる内燃機関の制御装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 車両Vに搭載された内燃機関2を、電源VBから供給された電圧により駆動される複数のアクチュエータ4〜6によって制御する内燃機関の制御装置1であって、検出された車両Vの運転状態に応じて、複数のアクチュエータ4〜6の優先順位を決定し、決定した優先順位に応じて、複数のアクチュエータ4〜6への電圧供給用としてコンデンサC2を有する昇圧回路15により昇圧された電圧を、複数のアクチュエータ4〜6のうちの少なくとも1つに供給し、複数のアクチュエータ4〜6の少なくとも1つを駆動する。 (もっと読む)


【課題】高圧燃料ポンプの吐出不良に起因するデリバリパイプの燃圧制御性の低下を好適に抑制することのできる燃料ポンプの制御装置を提供する。
【解決手段】燃料噴射弁52からの燃料噴射を停止させる燃料カット制御の実行中であると判断される状況下において、デリバリパイプ50の目標燃圧を、燃圧センサ51によって検出されるデリバリパイプ50の燃圧(実燃圧)に設定する。さらに、高圧燃料ポンプ16内の燃温が規定温度以上であると判断されて且つ、実燃圧が規定圧を上回ると判断された場合、電磁ソレノイド28への通電を強制的に停止させる強制通電停止処理を行う。 (もっと読む)


【課題】グロー待ち時間が不足した場合であれ、適切な燃焼を実現することのできるディーゼルエンジンの始動制御装置を提供する。
【解決手段】エンジン・スイッチ22がイグニッション・オンに切り替えられてからスタータ・オンに切り替えられるまでの期間中グロープラグ5への通電を行いつつ、エンジンの始動性を変更可能な始動パラメータの適合を制御する。具体的には、グロープラグ5の温度がエンジンの始動に適した温度に上昇するまでに要するグロープラグ5への通電時間である要求グロー待ち時間と、エンジン・スイッチ22がイグニッション・オンに切り替えられてからスタータ・オンに切り替えられるまでのグロープラグ5への実際の通電時間である実グロー待ち時間とを比較する。そして、その比較結果に応じて、例えば始動時のメイン噴射時期等の始動パラメータを適合制御する。 (もっと読む)


【課題】アイドル運転が行われなくても、調量弁の特性学習を行うことができる蓄圧式燃料噴射装置を得る。
【解決手段】内燃機関1の停止に基づく回転数降下中に(S100)、調量弁14を予め設定された一定の弁開度に制御してコモンレール2に高圧燃料を供給する(S130)。そして、燃料圧センサ7によりコモンレール2の燃料圧を検出して、回転数降下中の燃料圧の降下速度を測定する(S140)。内燃機関1の回転数降下速度が予め設定された基準内で(S150)、かつ、燃料圧降下速度が予め設定された基準圧力降下速度よりも早いときには(S170)、調量弁14を供給増量側に補正し(S180)、基準圧力降下速度よりも遅いときには(S190)、調量弁14を供給減量側に補正する学習を行う(S200)。 (もっと読む)


【課題】噴射タイミングのずれを確実に検出、診断可能とする。
【解決手段】インジェクタ2−1〜2−nが無噴射状態において、エンジン3の運転条件に基づいて定まるインジェクタ2−1〜2−nの通電開始タイミングを中心に、進角側及び遅角側の双方向に所定範囲内で、通電開始タイミングを一定時間づつずらし、通電開始タイミングをずらす毎に、微小噴射量の燃料噴射である微小噴射を複数回行い、その際生ずるエンジン回転数の変動量に基づいて通電開始タイミングのずれ量を算出し、その算出されたずれ量が所定基準値を超えない場合に、そのずれ量を差分通電時開始タイミング学習値として記憶し、以後、実際の燃料噴射の際に、エンジン3の運転条件に基づいて定まる通電開始タイミングを、差分通電時間開始タイミング学習値により補正し、より正確な燃料噴射を可能としてなるものである。 (もっと読む)


【課題】構成要素の構造上の変更を行わないでその寿命を高める。
【解決手段】機関回転数およびトルク要求に基づいて蓄圧器圧力目標値を設定する第1の特性マップから複数の蓄圧器圧力目標値を取得し、機関システム量および平均機関回転数に基づいて蓄圧器圧力上昇勾配を設定する第2の特性マップから蓄圧器圧力上昇勾配を取得し、変速機の速度段および蓄圧器圧力に基づいて蓄圧器圧力上昇勾配に対する補正値を設定する第3の特性マップから取得される補正値により、取得された蓄圧器圧力上昇勾配を補正し、該補正された蓄圧器圧力上昇勾配を所定の最大値と最小値とのあいだに制限し、制限された蓄圧器圧力上昇勾配に基づいて取得された複数の蓄圧器圧力目標値から1つの蓄圧器圧力目標値を選択することによって現在の蓄圧器圧力目標値を形成する。 (もっと読む)


【課題】高圧ポンプの機能異常によりリリーフ弁の開弁と閉弁が繰り返される状態になった場合でも、エンジン運転に必要な燃料を確実に噴射できるようにする。
【解決手段】高圧ポンプ14の機能異常によりリリーフ弁26の開弁と閉弁が繰り返される状態のとき(つまり高圧燃料通路内の燃圧がリリーフ圧付近で上下に変動する脈動状態になっているとき)に、燃料噴射弁23の噴射時期を高圧燃料通路内の燃圧が噴射許容範囲内になるタイミング(例えば燃圧ボトム位置)に設定する。具体的には、エンジン回転速度とカム軸位相(クランク軸に対するカム軸17の回転位相)に基づいて燃圧ボトム位置を予測すると共に、燃圧センサ24の燃圧検出信号に基づいて燃圧ボトム位置を学習し、これらの燃圧ボトム位置の予測値と学習値とに基づいて最終的な燃圧ボトム位置を算出し、この最終的な燃圧ボトム位置を燃料噴射弁23の噴射開始時期として設定する。 (もっと読む)


【課題】コモンレール内の燃料圧力の大幅な上昇を伴わずにサプライポンプの応答誤差を学習することができるコモンレール式燃料噴射装置及び同装置の制御方法を提供する。
【解決手段】コモンレール式燃料噴射装置において、
減圧手段の作動を禁止してコモンレール内の燃料の排出を禁止し、
コモンレールへのサプライポンプの吐出量制御弁(PCV)を閉じる時期を燃料の圧送が起こらない予め定められた初期値から徐々に進角させて設定しつつサプライポンプ及びPCVを作動させ、
これらの作動によりコモンレール内圧が有意に上昇した際に、前回設定されたポンプ閉じ時期を実無圧送時期とし、
サプライポンプの標準モデルについての無圧送時期と上記実無圧送時期との差分に基づいてサプライポンプの応答誤差を学習させる。 (もっと読む)


【課題】 高圧ポンプの吐出圧力(吐出口における燃料圧力)を従来より正確に検出する。
【解決手段】 圧力センサが検出した検出圧力Psensを、圧力変動考慮時間Tp内におけるコモンレール内燃料の変化量ΔQに対応する圧力変化量ΔPを用いて補正して吐出圧Ptopを演算する。これにより、圧力伝播を原因とする検出誤差がある場合であっても、正確に高圧ポンプ3の吐出圧力(吐出口における燃料圧力)を検出することができる。なお、圧力変動考慮時間Tpとは、検出圧力Psensの検出時から演算開始時までに経過した時間T1と、高圧ポンプ3の吐出口から圧力センサ10まで圧力が伝わるために要する時間T2との和をいう。 (もっと読む)


【課題】噴射弁側メモリに要求される記憶容量の低減、および噴射率パラメータの送信時間短縮を可能にした、燃料噴射制御装置を提供する。
【解決手段】検出した燃圧波形に基づき噴射率パラメータを算出するとともに、算出した噴射率パラメータに基づき燃料噴射弁の作動を制御するECU(制御装置)と、制御装置に搭載された制御側メモリと、記燃料噴射弁に搭載された噴射弁側メモリと、を備える。そして、算出した噴射率パラメータを、噴射量および燃圧(環境値)と関連付けてECU側メモリ(制御側メモリ)の学習マップに記憶更新させていき、更新量や更新頻度等に基づき、環境値の全範囲よりも小さい範囲である更新範囲Wを設定する(S13)。そして、更新範囲Wに対応する噴射率パラメータを、エンジン運転終了時にINJ側メモリへ送信する(S14)。 (もっと読む)


【課題】圧縮着火燃焼を実行する圧縮着火モードと、火花点火燃焼を実行する火花点火モードとの間でモードの切り替えを行う火花点火式ガソリンエンジン1において、火花点火モードにおける燃焼安定性を高めることによって、吸気充填量の低減が必要となる負荷領域を可及的に縮小する。
【解決手段】制御器(PCM10)は、低負荷域では圧縮着火モードとし、高負荷域では、燃料圧力を高めると共に、圧縮行程後期から膨張行程初期にかけてのリタード期間内で燃料噴射を行う火花点火モードとする。火花点火モードでは、外部EGR制御を実行する。制御器はさらに、火花点火モードにおける所定負荷以下の領域では、EGR率を所定負荷よりも高い領域でのEGR率よりも高く設定すると共に、吸気充填量を圧縮着火モード時よりも低下させる充填量制御を実行する。 (もっと読む)


1 - 20 / 291