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Fターム[3G384BA51]の内容

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【課題】EGR装置を備えたエンジンにおいて、EGRガスの漏れに起因する燃焼状態の悪化を抑制できるようにする。
【解決手段】EGR弁31が全閉位置に制御されるアイドル運転中にEGRガス漏れ量を検出又は推定し、このEGRガス漏れ量が所定の許容値を越えたときにEGRガス漏れ量が所定値以下となるように目標インマニ圧を設定し、インマニ圧が目標インマニ圧となるように吸入空気量を増加させる吸入空気量増加制御を実行する。これにより、吸入空気量を増加させると共にEGR弁31の前後差圧を小さくしてEGRガス漏れ量を減少させて、EGR率を効果的に減少させる。更に、吸入空気量増加制御による吸入空気量の増加に応じて点火時期を遅角させて、吸入空気量増加制御によるトルク増加(吸入空気量増加)を点火時期の遅角による要求トルク増加(要求吸入空気量増加)によって吸収する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、燃費を向上させる技術を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、内燃機関20によって駆動される発電機を制御する発電制御装置を提供する。本発電制御装置は、内燃機関20が所定の回転速度で作動しているときの各サイクルにおけるクランク角毎の回転速度を表す波形である第1回転速度波形と、所定の回転速度よりも低い回転速度で内燃機関20が作動しているときの各サイクルにおけるクランク角毎の回転速度を表す波形である第2回転速度波形と、を検出する波形検出部と、第2回転速度波形が第1回転速度波形の波形に近づくように発電機に接続されている電気的負荷を操作する負荷操作部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】ブレーキブースタ負圧確保制御装置において、車両のエンジン補機類の動作を制御するブレーキ負圧確保機能の作動頻度を下げることにある。
【解決手段】制御手段(20)は、ブレーキブースタ(13)内のブレーキ負圧が任意に設定されたブレーキ負圧所定値(α)よりも小さいブレーキ負圧であると判断した場合に、時間カウントを開始し、この時間カウント中に得られるブレーキ負圧を求め、この求められたブレーキ負圧中で最も大きなブレーキ負圧が得られた場合に、この最も大きなブレーキ負圧をブレーキ負圧として更新し、任意に設定された時間経過をもって時間カウントを終了し、再度ブレーキブースタ(13)内のブレーキ負圧をブレーキ負圧所定値(α)と比較してブレーキ負圧確保機能の作動を判断する。 (もっと読む)


【課題】アーリポスト噴射後、前段酸化触媒が活性温度に達するまでの間に、未燃HC成分が外部に大量に放出されるのを防止する。
【解決手段】オイル通路72に設けられた可変絞り機構77の絞り開度を低下されるか、又は可変絞り機構77の下流側に設けられた油圧センサ78で検出する油圧レベルの設定値を上げることによって、アーリポスト噴射開始時tまでにオイル循環ポンプ74の動力を増大させる。これによって、ディーゼル機関10の負荷を増大させ、前段酸化触媒昇温ステージにおける排気ガス昇温勾配を増大させることにより、前段酸化触媒50が活性温度に到達するまでに外部に放出される未燃HC成分を抑制する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、無負荷時の吸気管内圧力の異なるオルタネータの通常発電時と低発電時の両方で、低負荷運転時の失火検出を可能とし誤検出防止を実現する。
【解決手段】上記目的を達成するために本発明は、エンジンの失火を検出する装置において、エンジンの吸気管内の圧力を検出する吸気管内圧力検出手段と、吸気管内圧力検出手段で検出された圧力が無負荷状態の吸気管内圧力より小さい時は失火検出を禁止する失火検出禁止手段を備えたエンジンの失火状態を検出する失火検出装置において、オルタネータ負荷に関連するパラメータよりオルタネータの発電状態を検出するオルタネータ発電状態検出手段と、オルタネータ発電状態検出手段により検出したオルタネータ発電状態に応じて失火検出禁止手段しきい値を切換える失火検出禁止領域切換え手段とを備えたエンジンの失火検出装置とした。 (もっと読む)


【課題】無用に時間を延長することなくエンジンを始動することができるエンジンの始動制御装置及び始動制御方法を提供する。
【解決手段】電動モーターの動力によってエンジンを始動するエンジン始動制御装置であって、エンジンを始動する要求の有無を判定する始動要求判定部(S1)と、始動要求があったときに、電動モーターに励磁電流の通電を開始する励磁開始部(S3)と、始動要求があったときに、始動要求時のエンジン状態又はバッテリーの状態に基づいて、励磁電流に対する励磁閾値を設定する励磁閾値設定部(S5)と、励磁電流が励磁閾値を超えたら電動モーターの始動を開始するモーター始動部(S7)と、を有する。 (もっと読む)


【課題】補機負荷が生じている場合であってもフューエルカット制御を、補機負荷がない場合と同様に長期に亘って継続する。
【解決手段】補機が連結されている内燃機関の出力側に変速機が連結され、その内燃機関に対する駆動要求がない状態でその内燃機関に対する燃料の供給の再開を判断するための復帰判断用回転数が予め定めた復帰回転数以上の場合にフューエルカット制御を行う制御装置であって、前記復帰判断用回転数の所定時間後の回転数を予測する回転数予測手段(ステップS5)と、その予測された前記復帰判断用回転数が燃料の供給を再開するべき回転数として予め定めた復帰回転数以下となることが判断された場合に前記補機による負荷を停止した状態で前記変速機の変速比を増大させるダウンシフトを実行するダウンシフト指示手段(ステップS6,S8)とを備えている。 (もっと読む)


【課題】エンジンとしての搭載性を維持しつつ、エンジンから補機への動力伝達をより円滑に行うことのできる動力伝達機構及び、該機構を用いた動力伝達方法を提供する。
【解決手段】エンジンの高回転域における動力伝達経路として、第1の歯付プーリ52とカムスプロケット80との間に張架されたタイミングベルトTBを介してクランクシャフト50の回転動力をカムシャフトに伝達するタイミングベルトシステムを採用する。また、エンジンの低回転域における動力伝達経路として、各々電磁クラッチ51a及び61aを有する第1駆動プーリ51及び第2駆動プーリ61に張架される補機ベルトVBを介してクランクシャフト50の回転動力を車載補機類の駆動軸に伝達する補機ベルトシステムを採用する。そして、エンジンの低回転域と高回転域とで各電磁クラッチ51a及び61aを選択的にオンとする。 (もっと読む)


【課題】バッテリレス車両に設けられる外部接続端子に外部端末を接続してECUと外部端末との間で通信をする際、電源ラインに接続されている燃料ポンプを電源ラインから取り外す操作を確実に行わせるようにする。
【解決手段】交流発電機36の発電電力を伝達する電源ライン62に外部接続端子47を通じてECU37が接続される。ECU37の通信ライン63も外部接続端子47に接続されている。燃料ポンプ40は、外部接続端子47に接続された状態で外部接続端子47を通じて電源ライン62に接続されている。ECU37と外部端末とを接続する際は、外部接続端子47を燃料ポンプカプラ49から取り外して外部端末と接続する。これにより、ECU37と外部端末との通信が可能になるし、燃料ポンプ40は電源ライン62から切り離される。 (もっと読む)


【課題】この発明は、エンリッチ制御を働かせるエンリッチ条件を、成立させ難く、あるいは、その成立を遅延させるよう制御し、その制御のために付加する検知装置類を少なく、あるいは、なくして、既存のエンジン補機の利用効率を高めるようにし、通常運転での走行と特定運転条件下での走行の両方での触媒保護を行うことを目的とする。
【解決手段】この発明は、エンジン制御装置において、エンジン制御手段にエンリッチ制御領域が第1マップより狭い第2マップを設け、エンジン制御手段は、エンジンの温度が設定温度より高く、かつ車両速度が設定速度より低い特定運転条件下では、第2マップを選択してファン装置を駆動するよう制御するとともに燃料噴射制御すること特徴とする。 (もっと読む)


【課題】効果的に異常燃焼を抑制する。
【解決手段】有効圧縮比を強制的に変更する圧縮比変更手段を備えた火花点火式エンジンの制御方法であって、火花点火による正常燃焼時点より前に自着火による異常燃焼の発生を予測または検出する異常燃焼判定工程S21と、前記エンジンの低速運転領域において前記異常燃焼が予測または検出されたときは、エンジンの回転速度を上昇させるとともに、エンジンの回転速度を上昇させた後も異常燃焼が予測又は検出されたときは、前記圧縮比変更手段により有効圧縮比を低下させる制御工程S24、S27と、を有する。 (もっと読む)


【課題】異常燃焼の抑制効果を向上する。
【解決手段】火花点火式エンジンの制御装置100であって、少なくともエンジンの低速運転領域において、火花点火による正常燃焼時点より前に自着火による異常燃焼の発生を予測または検出する異常燃焼判定手段101aと、前記異常燃焼が予測または検出されたときは、エンジンの回転速度を上昇させるとともに、エンジンの回転速度上昇前のエンジンの回転速度が高いほど、回転速度の上昇幅を大きくするエンジン回転制御手段101bと、を有する。 (もっと読む)


【課題】電装システムの電気的な負荷に応じた発電量を供給する上で、内燃機関の回転を制御するための吸入空気量を推定する吸入空気量設定装置を提供する。
【解決手段】発電機(30)の電圧(Vacg)を検出する検出手段(12)と、バッテリ(40)の電圧(Vbat)と発電機(30)の電圧(Vacg)との差電圧を検出する検出手段(13)と、吸入空気量算出手段(11)と、を備え、吸入空気量算出手段(11)は、差電圧をバッテリ(40)と発電機(30)とを接続する配線の配線抵抗(R)で除して発電電流(Iacg)を算出し、発電電流(Iacg)に発電機(30)の電圧(Vacg)を乗じて発電電力(W)を算出し、発電電力(W)と吸入空気量(LACG)との予め求められた関係から吸入空気量(LACG)を設定するよう構成されている吸入空気量設定装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】燃料の無駄な消費を抑制しながらリザーブトルクを確保してエンジンストールの発生を抑制しつつ、補機の作動状態の変化に伴う負荷の低下にあわせて機関トルクを低下させ、安定したアイドリング運転を実現することのできる車載内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】エンジンコントロールユニット100は、補機の作動状態の変化に起因して要求トルクが低下したときにスロットル開度を徐々に減少させて吸入空気量を次第に減少させるとともに、機関回転速度に基づいて算出される機関トルクを要求トルクに一致させるように点火時期を変更して機関回転速度の変動を抑制する。このときエンジンコントロールユニット100は、スロットル開度に基づいて仮想トルクを推定し、仮想トルクが要求トルクよりも大きいときほどスロットル開度の減少速度を大きくするとともに、仮想トルクが要求トルクに近づくほど減少速度を小さくする。 (もっと読む)


【課題】パティキュレートフィルタを再生させる際に、前記ディーゼルエンジンに接続した作業機の操作者が作業中に違和感を覚えることのないディーゼルエンジンを提供する。
【解決手段】排気浄化装置1と、アイソクロナス制御またはドループ制御のうちいずれかの制御方法を任意に選択可能な制御手段41とを具備するディーゼルエンジン2において、前記排気浄化装置1は、排気経路に配置された排気ガス浄化用のパティキュレートフィルタ10と、前記パティキュレートフィルタ10に溜まったパティキュレートを強制的に再生するために前記ディーゼルエンジン2に負荷をかけ前記パティキュレートフィルタ10の温度を上昇させる圧力調整弁61とを具備し、前記制御手段41は、前記圧力調整弁61によって負荷をかけるときの前記ディーゼルエンジン2の制御をアイソクロナス制御とする。 (もっと読む)


【課題】ドライバビリティとインジェクタ噴射量精度とを両立させ得る内燃機関の噴射量制御装置およびパワーユニットの制御システムを提供する。
【解決手段】インジェクタ性能の学習結果に応じ噴射指令信号を補正する内燃機関の噴射量制御装置であり、そのECU31は、運転状態に関する第1の学習条件と負荷接続状態に関する第2の学習条件とが成立するとき学習用噴射を指令し、回転速度変化量に基づいてインジェクタの実噴射量に対応する噴射性能値を算出する機能を有し、さらに、インジェクタ性能が許容限界値に達するまでに完了し得るか否かで学習処理の遅れが許容されるか否かを判定する第3判定手段と、遅れが許容されないとき第2の学習条件を成立させるよう負荷接続状態を特定の接続状態に強制する手段との機能を備え、第3判定手段により学習処理の遅れが許容されるときは、両学習条件が成立するまで学習処理の遅れを許容する。 (もっと読む)


【課題】補機類の作動時に、この補機類の作動による負荷増加に対して前回の学習値を含む補正量が適正か否かを判断し、適正でない場合には負荷増加に対応する補正量に迅速に切換えてアイドル回転を早期に安定化する。
【解決手段】アイドル状態でエアコンON時にフィードバック制御量が空気量増量側且つ前回学習値が空気量増量側のとき、フィードバック制御量が閾値K1を超えているか否かを調べ(S11)、閾値K1を超えているとき補正量ih2を設定する。また、フィードバック制御量が空気量の増量側にあり、前回の学習値が空気量減量側である場合には、フィードバック制御量が閾値K2を超えているか否かを調べ(S12)、閾値K2を超えているとき補正量ih2を設定する。この補正量ih2によりフィードバック制御量を早期に減衰させ、外乱入力に対するエンスト耐性を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】統計的なエンジン特性モデルを作成する場合に、入力変数の選択を自動的にかつ容易に行う。
【解決手段】予め選択した入力変数に所定の値を導入することによりエンジンの挙動を推測する特性値を統計的に出力するエンジン特性モデルを作成する場合、エンジン特性モデルへの入力変数とするか否かを判定するための制御変数を選択し、代表的な運転条件を設定してエンジンを繰り返し駆動してその挙動を計測し、計測結果に基づいて制御変数の分散値を算出し、算出した制御変数の分散値を特性値における分散値に変換し、特性値における分散値を予め決定した許容誤差と比較し、比較結果が許容誤差を超えると判定された場合、この制御変数をエンジン特性モデルの入力変数とし、比較結果が許容誤差以内であると判定された場合、この制御変数をエンジン特性モデルの入力変数としない。 (もっと読む)


【課題】内燃機関が低負荷で、かつ、点火時期が大幅に遅角側に制御されている運転状態であっても、失火を精度良く検出することのできる内燃機関の失火検出装置を提供する。
【解決手段】回転変動量ΔTdiを計測する回転変動量計測部51と、回転変動量と判定しきい値との比較結果に応じ失火判定する失火判定部55と、内燃機関が低負荷条件で運転中か判定する低負荷判定部56と、点火時期が遅角判定値以上か判定する点火時期遅角判定部57とを備え、失火判定手段55は、判定しきい値th1を機関回転数neに応じて設定したマップM1と、判定しきい値th2をこのマップM1よりも回転変動量の拡大側に設定したマップM2とを有し、低負荷条件での運転中でかつ点火時期が遅角判定値以上の場合には、マップM1およびM2に基づいて失火判定し、他の場合には、マップM1のみに基づいて失火判定する構成とする。 (もっと読む)


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