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Fターム[3G384CA01]の内容

内燃機関の複合的制御 (199,785) | 機関の運転状態 (12,498) | 始動時 (2,426)

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【課題】再充電段階中に大きな電流が流れる場合、すなわち、第1の所定閾電流よりも大きな電流が流れる場合、噴射器群の噴射器の1つまたは複数が遅延期間中に放電し、再充電段階中に電流が流れてその不良噴射器または各不良噴射器が再充電されていることを示す、故障障害検出方法を提供する。
【解決手段】噴射装置は1つの圧電式燃料噴射器12a、12bを備える。本方法は、(a)充電段階中に前記噴射器を充電するステップと、(b)前記充電段階の後で遅延期間Δtを経過させるステップと、(c)噴射器のロー側から接地への短絡36が生じた場合に、前記遅延期間中に前記噴射器が放電し得る放電電流経路38を提供するステップと、(d)前記遅延期間の後で、再充電段階中に前記噴射器の再充電を試みるステップと、(e)前記再充電段階中に前記噴射器を流れる電流ISを感知するステップと、(f)前記感知された電流が第1の所定閾電流よりも大きい場合、第1の障害信号を生成するステップと、を含む。 (もっと読む)


【課題】機関始動後の同期制御による点火や燃料噴射の実施をより早期に開始することのできる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】電子制御ユニット1は、クランク角センサー3によるクランクローター2の欠け歯の検出に応じたクランク角の確定と、カム角センサー5によるカムローター4の凹凸パターンの検出結果に応じたクランク角の確定とを実施する。そして電子制御ユニット1は、後者によるクランク角の確定に応じて、前者によるクランク角の確定時期を予測し、その予測されたクランク角の確定時期の後に最初に点火時期を迎える気筒を、機関始動後の初回点火を行う点火開始可能気筒として設定する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関を始動させる際にそのときの内燃機関の状態に即した始動制御を実行し、効率的な機関始動を実現することのできる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】本発明にかかる内燃機関の制御装置である電子制御装置60は、クランクシャフト15及び吸気カムシャフト32の回転に伴ってクランクポジションセンサ54及びカムポジションセンサ55から出力されるパルス信号に基づいて前記クランクシャフト15の回転角であるクランク角を検出する。電子制御装置60は機関停止時のクランク角を記憶するメモリ61を備えており、始動指令がなされたときにクランク角が判明している場合と、始動指令がなされたときにクランク角が判明していない場合とで異なる始動制御を実行する。 (もっと読む)


【課題】回転センサの異常発生を的確に判定することのできる異常判定装置を提供する。
【解決手段】回転センサは、クランクシャフトの回転角の変化に応じてパルス状の信号を出力するセンサ部であって互いに位相のずれた信号を出力するメインセンサおよびサブセンサを有する。サブセンサの出力信号がハイ信号であり且つメインセンサの出力信号が変化したとの条件が成立したときに、同条件の成立時におけるメインセンサの出力信号の変化方向に応じて異なる出力幅のパルス信号を出力する。クランクシャフトが正回転しかしない判定期間(時刻t41以降)内において、回転センサから連続して出力された二つのパルス信号の一方の出力幅と他方の出力幅とが異なるときに、同回転センサが異常であると判定する(時刻tn)。 (もっと読む)


【課題】この発明は、アルコール燃料を使用する内燃機関において、ヒータ等を使用しなくても、噴射燃料の気化を促進することを目的とする。
【解決手段】内燃機関10は、吸気ポート24の噴霧受承壁24aに向けてアルコール燃料を噴射する吸気ポート噴射弁34を備える。また、噴霧受承壁24aの内部には、保温タンク46から温水が供給される温水通路44を設ける。そして、内燃機関の始動時には、1回の燃焼行程で燃焼させる量の燃料を複数回に分割して噴射する分割噴射制御を実施する。このように、燃料の分割噴射と温水通路44とを組合わせることにより、低温始動時でも吸気ポート24内でアルコール燃料を安定的に気化させることができる。 (もっと読む)


【課題】特にキック始動式の自動二輪車に搭載される盗難抑止装置において、ユーザー認証に失敗したときに自動二輪車を安全に停止させる。
【解決手段】エンジンが回転している状態でユーザー認証を行う(ステップS1〜S3)。ユーザー認証に失敗したとき、ユーザー認証が終了した時点でエンジンのエンジン回転速度が所定の安全停止速度より大きい場合には、エンジンのエンジン回転速度を徐々に低下させ、安全停止速度以下になった時点でエンジンを停止させる(ステップS6〜S14)。これにより、エンジンの急停止に起因する自動二輪車の転倒を防止して自動二輪車を安全に停止させることができる。 (もっと読む)


【課題】エンジン制御器用の電気エネルギーを供給する方法および装置において、電気エネルギーを簡単に発生させ蓄積することができるようにする。
【解決手段】内燃エンジン(7)を始動する前に、電源(11)によって電気機械式または光起電式に電気エネルギーを発生させる。エネルギーを、作業機(1)内に配置される充電可能なエネルギー蓄積装置(16)に供給する。内燃エンジン(7)をスタートさせるための最初のロープストロークの際に蓄積されたエネルギーをエンジン制御器(17)に供給する。 (もっと読む)


【課題】エンジン始動時のスロットル開度が比較的閉じ気味のシステムや、エンジン回転数が計算できるようになる気筒判定が遅い等のシステムにおいては、クランキング開始直後から実際の吸気管圧力が低下し始めるが、吸気管圧力推定値はエンジン回転数が検出されるまでは初期値(大気圧)のままとなり、実際の吸気管圧力と吸気管圧力推定値の乖離が大きくなる。この結果、初爆後の回転上昇中におけるシリンダ流入空気量が多目に計算され、完爆時点での空燃比がリッチとなり、排気やドライバビリティを悪化させる恐れがあった。
【解決手段】エンジン始動時のクランキング時のエンジン回転数を算出し、その値に基づいて始動直後からシリンダ流入空気量を計算し、吸気管圧力の推定計算を開始する。更には、始動時のエンジン回転上昇中のシリンダ流入空気量をエンジン回転数の単位時間当りの変化量に応じて補正する。 (もっと読む)


【課題】気筒毎の排出ガスの空燃比検出手段に対する当たり方の強弱如何に拘わらず、空燃比検出手段の出力特性を精度良く測定する。
【解決手段】燃料噴射量を変動させた際の、空燃比センサ47の出力値に基づいて、当該空燃比センサ47の出力特性を測定する空燃比センサ47の出力特性測定方法である。所定の条件で、特定の気筒から燃料噴射量の増量を開始し、その後燃料噴射量の増量を所定期間継続、又は、特定の気筒から燃料噴射量の減量を開始し、その後燃料噴射量の減量を所定期間継続する (もっと読む)


【課題】自動車の燃費低減の要請に応えることができる燃焼制御装置を提供する
【解決手段】点火コイルの一次コイルの通電動作を制御する制御部と、一次コイルのコイル通電時間の目標値を、内燃機関の運転状態毎に規定する制御マップMP1と、を有して構成される。制御部ECUには、各点火サイクルにおいて、混合気の燃焼状態の適否を判定する判定手段(ST13〜ST14)と、判定手段で判定された燃焼状態に対応して、良好な燃焼状態が実現されるよう次回の点火サイクルの燃焼動作を実行する燃焼制御手段(ST18,ST19)と、運転状態に基づいて制御マップMP1を参照して、次回の点火サイクルにおける目標値TGを特定し、判定手段が判定する燃焼状態の非良好時には、目標値を下回るようコイル通電時間を設定して通電動作を実行する通電制御手段(ST15,ST17,ST11)と、を有して構成されている。 (もっと読む)


【課題】空燃比のずれを補償することができ、空燃比のずれによって生じるドラビリ不良、排ガス悪化を防止することができる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】内燃機関の回転速度と負荷と機関温度とに基づいて内燃機関に供給する燃料量を算出する燃料量算出手段と、内燃機関の定常運転状態でのシリンダ内温度若しくは排気温度を算出する平衡温度算出手段と、内燃機関の過渡運転状態でのシリンダ内温度若しくは排気温度を推定する燃焼温度推定手段と、平衡温度算出手段で算出した平衡温度と、燃焼温度推定手段で推定した推定温度の誤差を算出する燃焼温度誤差算出手段で算出する燃焼温度誤差に基づいて燃焼温度補正係数を算出する燃焼温度補正係数算出手段と備え、機関温度検出手段により検出した機関温度と燃焼温度誤差算出手段により算出した燃焼温度誤差の双方に基づいて燃焼温度補正係数を算出する。 (もっと読む)


【課題】始動時の機関故障を抑制することができる内燃機関および車両を提供する。
【解決手段】電気駆動式車両1は、エンジン111の始動要求時に、エンジン111の停止期間に基づいて機関の始動の安全性を判断し、判断結果に基づいて始動時の機関故障を抑制する制御を実行する。よって、特に、ハイブリッド車両または電気駆動式車両に搭載される内燃機関の始動時に、摺動部の焼付き等の機関故障が発生することを抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】内燃機関に装着される振動センサの感度補正を機関の通常燃焼状態の監視に適した周波数帯域において簡便に行うことができる振動センサの感度補正装置を提供する。
【解決手段】機関の点火が行われない所定運転状態において、振動センサ(圧力センサ)の検出信号に含まれる、機関回転数に対応する基本周波数成分の振幅C1を算出するとともに、所定運転状態における、基本周波数に対応する基準振幅C1Mを算出する。基本周波数振幅C1と基準振幅C1Mの比率であるセンサ出力補正係数KSを算出し、センサ出力補正係数KSを用いて圧力センサ出力を補正する。 (もっと読む)


【課題】従来から知られている燃料性状検出技術では、性状検出の結果として不正燃料であることが判別された場合にも、エンジンの始動を確実に禁止することができなかった。
【解決手段】タンク重量測定器206からの検出信号に基づいて燃料タンクの重量が既定値以上に達していると判明したときには、燃料性状センサ204の出力を用いて燃料タンク内の燃料性状を識別する。その結果、不正燃料であると判定されたときには遠隔の作業指令所272に対して識別結果を送信する。作業指令所272から送信された遠隔操作信号に応答して、制御回路220から回動ロック機構216にロック指示信号が出力される。このことにより、エンジン始動キー208の回動操作が禁止される。 (もっと読む)


【課題】始動時においてウエストゲートバルブが所望の開度に設定されていない場合に、センサの被水に起因する素子割れなどを適切に防止する。
【解決手段】内燃機関のセンサ制御装置は、ターボチャージャ、ターボチャージャのタービンをバイパスする通路に設けられた制御弁、排気通路上に設けられたセンサ、及びセンサを加熱するヒータを有する内燃機関に適用される。制御弁制御手段は、内燃機関の始動時からの所定期間に、制御弁を所定開度に設定する制御を行う。ヒータ制御手段は、所定期間において、制御弁の開度と所定開度との差が所定値以上である場合に、制御弁の開度と所定開度との差が当該所定値未満である場合に比して、ヒータに対する通電の開始を所定時間遅らせる。これにより、適切なタイミングでヒータの通電を開始することができ、センサの被水に起因する素子割れなどを防止することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】揮発性の低い重質燃料の使用時にも燃焼の安定性を確保しながらも、機関始動時の排気エミッションの向上を図ることのできる内燃機関の制御方法及び制御装置を提供する。
【解決手段】電子制御ユニット15は、始動開始からクランキング解除までの第1期間における吸気バルブ作用角を中作用角に設定するとともに、クランキング解除からファーストアイドルの開始までの第2期間における吸気バルブ作用角を小作用角に設定し、更にファーストアイドルの開始からその終了までの第3期間における吸気バルブ作用角を第1期間よりも小さく、且つ第2期間よりも大きい角度に設定する。また電子制御ユニット15は、第2及び第3期間に燃料の始動時増量の大幅削減を実施する。 (もっと読む)


【課題】Oセンサに依存することなく、冷機始動時の燃焼状態を制御できる燃焼制御装置を提供する。
【解決手段】エンジンの動作開始後、回転数が安定してから所定時間経過までの制御期間を管理する時間管理手段(ST1〜ST3)と、制御期間において、燃料噴射量を予め実験的に規定された設定値にしたがって制御する一方、燃焼状態の適否を所定時間間隔で把握する燃焼把握手段(ST4)と、燃焼把握が把握する燃焼状態が、下限レベルより悪化すると、吸気バルブと排気バルブとを重複して開放されるオーバーラップ量が減少するよう制御する一方、燃焼状態が上限レベルより良好となると前記オーバーラップ量が増加するよう制御する増減制御手段(ST6〜ST7)と、を設けた。 (もっと読む)


【課題】バイパス弁開弁処理及び絞り弁閉弁処理を併せて行うことによって触媒昇温処理を実行する制御装置であって、触媒昇温処理の停止後にターボチャージャの過給圧を速やかに上昇させることのできる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】エンジンは、排気通路におけるターボチャージャの上流側部分及び下流側部分を連通して同ターボチャージャをバイパスするバイパス通路と、同バイパス通路の流路断面積を調整可能なバイパス弁と、排気浄化触媒の下流側における排気通路の流路断面積を調整可能な排気絞り弁とを備える。電子制御装置は、触媒昇温処理を停止するに際し、バイパス弁開弁処理を停止する(ステップS160)とともに同バイパス弁開弁処理の停止よりも遅れて絞り弁閉弁処理を停止する(ステップS190)遅延処理を実行する。 (もっと読む)


本発明は、2ストローク内燃機関に関し、より具体的には圧縮比およびシリンダの排気ポートの面積を変える構成に関する。シリンダ(20)内で往復移動可能な少なくとも1個のピストン(19)と、シリンダ(20)を排気管路(24)と連通可能にすると共に、ピストンが往復運動する間、当該ピストン(19)により開閉される排気ポート(23)と、排気ポート(23)の有効面積を変化させる可動シャッター手段(1)であって、シリンダ(20)内におけるピストン(19)の往復運動との同期的関係において有効面積を周期的に変化させるシャッター手段(1)と、シリンダ(20)の圧縮比を変更する圧縮比変更機構と、エンジンの1個以上の動作特性を測定すると共に、それに対応する信号を生成するセンサー手段(12)と、センサー手段(12)により生成された信号を処理してシャッター手段(1)の運動を適宜制御すると共に、シリンダ(20)の圧縮比を変更すべく圧縮比変動機構を制御する制御装置とを含む2ストローク内燃機関であって、エンジンが30:1〜50:1の範囲の圧縮比で動作可能な2ストローク内燃機関を記述する。
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【課題】内燃機関の始動直後における機関回転数の挙動の不安定状態を低減することができる燃料噴射制御装置を提供する。
【解決手段】内燃機関の始動時に所定の始動時制御モードでの燃料噴射制御を実行した後、通常運転制御モードでの燃料噴射制御に切換えて内燃機関への燃料噴射制御を実行する燃料噴射制御装置において、制御モードを始動時制御モードから通常運転制御モードへと切換える制御モード切換部と、通常運転制御モード時の内燃機関のアイドリング状態において機関回転数が所定の目標アイドル回転数となるように燃料指示噴射量の演算を行うアイドル時噴射量演算部と、始動時制御モードから通常運転制御モードへの切換え後の所定時間、アイドル時噴射量演算部における目標アイドル回転数を、基本目標アイドル回転数よりも大きい始動時目標アイドル回転数に設定する目標回転数設定部と、を備える。 (もっと読む)


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