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Fターム[3G384CA01]の内容

内燃機関の複合的制御 (199,785) | 機関の運転状態 (12,498) | 始動時 (2,426)

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【課題】この発明は、アルコール濃度や温度の変化に影響されることなく、燃料中のアルコール濃度を正確に検出することを目的とする。
【解決手段】エンジン10は、燃料の温度を検出する燃温センサ42と、燃料中のアルコール濃度を検出する静電容量型のアルコール濃度センサ44とを備える。ECU50は、アルコール濃度の変化量が所定の濃度判定値以上であり、かつ、燃料温度の変化量が所定の温度判定値以上である過渡状態を判定する。そして、過渡状態では、燃料温度の変化が低下方向である場合に、アルコール濃度の検出値を低濃度側に補正し、燃料温度の変化が上昇方向である場合には、アルコール濃度の検出値を高濃度側に補正する。これにより、温度変化の方向に応じて異なる濃度検出値のずれを的確に補正することができ、過渡状態においてアルコール濃度の検出精度を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】無端伝動部材の劣化を抑制し無端伝動部材を長寿命化することができる車両の制御装置を提供する。
【解決手段】ECUは、イグニッションスイッチがオンになったと判断した場合には(ステップS11でYES)、ベルトテンショナのコイルに通電し、テンションTをT1にする。次に、ECUは、スタータがオンになったと判断した場合には(ステップS13でYES)、ベルトテンショナのコイルに供給する電流を変化させ、テンションTをT=ANe+Cとする(ステップS14)。そして、ECUは、イグニッションスイッチから入力される信号に基づいて、エンジンが停止したと判断した場合には(ステップS15でYES)、ベルトテンショナのコイルに対する電流の供給を停止し、タイミングベルトのテンションTをT0とする(ステップS16)。 (もっと読む)


【課題】フュエルストレーナ等の交換後における燃料加熱性能の向上を図った加熱機能付燃料供給装置を提供する。
【解決手段】エンジンECU20は、ステップS38で現在の燃圧PFが燃圧閾値PFthに到達しているか否かを判定し、この判定がNoであった場合にはステップS34に戻って継続加熱デューティ比Dcをもって燃料加熱ヒータ16の駆動を繰り返す。燃圧PFが次第に上昇して燃圧閾値PFthに達し、ステップS38の判定がYesとなった場合、エンジンECU20は、ステップS39で燃料ポンプ6を停止させた後、ステップS40で燃料加熱ヒータ16を所定の燃圧上昇後デューティ比Dhp(例えば、100%)をもって燃料加熱ヒータ16の駆動を開始する。 (もっと読む)


【課題】電動低圧ポンプの作動音が運転者等に認識されないとともに、蓄圧式燃料噴射装置内に燃料が充填されていない場合に、電動低圧ポンプの作動を継続して、内燃機関の始動までのクランキング時間の短縮を可能とする内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】電動低圧ポンプによって供給される燃料を高圧ポンプで加圧してコモンレールに圧送し、コモンレールに接続された複数の燃料噴射弁から内燃機関の気筒内に燃料を噴射する蓄圧式燃料噴射装置を用いた内燃機関の制御装置において、クランキングの開始時に電動低圧ポンプの作動を開始するとともに、クランキングの停止時に内燃機関が始動していない場合において、クランキング時間が所定の閾値未満である場合には電動低圧ポンプを停止する一方、クランキング時間が閾値以上である場合には電動低圧ポンプの作動を継続する制御を行う低圧ポンプ制御手段を備える。 (もっと読む)


【課題】車両走行中の機関始動に伴って運転者に与えられる違和感を軽減することのできる車載内燃機関制御装置を提供する。
【解決手段】車両1は、駆動輪7を回転させる動力源として内燃機関3及び第2のモータジェネレータMG2を備える。電子制御装置20は、車両走行中に機関始動を行なうに際して、車両の要求駆動力TRQが所定値TRQth以下であるときには、マウント11の変形度合が所定度合以下であると推定して、当該機関始動の2サイクル目の燃料噴射量Q2を1サイクル目の燃料噴射量Q1に対して大きく設定する(Q2>Q1)。一方、車両の要求駆動力TRQが所定値TRQthよりも大きいときには、マウント11の変形度合が所定度合よりも大きいと推定して、当該機関始動の1サイクル目の燃料噴射量Q1を2サイクル目の燃料噴射量Q2に対して大きく設定する(Q1>Q2)。 (もっと読む)


【課題】エンジンの排気性能診断・制御装置に関するものであり、特に、エンジン始動時の排気悪化を診断もしくは始動時の排気を低減する制御装置に関する。エンジン始動時のHC排出量を診断する。
【解決手段】エンジンの効率を検出する手段とエンジンの燃焼安定度を検出する手段とを備え、前記エンジンの効率と前記エンジンの燃焼安定度に基づいて、エンジン始動時のおける触媒活性化までのHC排出量を検出する。 (もっと読む)


【課題】機関始動時の機関油温を容易且つ適切に推定することのできる内燃機関の機関油温推定装置を提供する。
【解決手段】この内燃機関の機関油温推定装置は、冷却水温θw及び変速機用油温θat及び外気温θoutから機関油温θeの代替値を選択してその代替値に基づいて機関始動時の機関油温θeを推定する。そして、機関始動時に冷却水温θw及び変速機用油温θat及び外気温θoutの分布が所定範囲内に収束しているか否かを判定する判定手段と、機関油温θeの代替値の選択に際してその選択態様を判定手段の判定結果に基づいて異なる態様に設定する設定手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】エンジン始動時の噴射装置における短絡障害を検出する障害検出方法を提供する。
【解決手段】噴射装置は1つまたは複数の圧電式燃料噴射器12a、12bを備え、これらの噴射器は駆動回路20内で接続される。本発明の一態様では、駆動回路内のバイアス点PBにおける電位VBが求められ、予測電圧VPBと比較される。バイアス点における電位が、予測電圧の所定許容電圧VTOLの範囲外である場合、短絡障害信号が生成される。本発明の別の態様では、第1の充電パルスが噴射器に印加されて噴射器が充電される。第1の充電パルスの後で、放電スイッチQ2を閉じることによって遅延期間Δt中に放電電流経路38が提供される。不良噴射器は、遅延期間Δt中に放電電流経路を介して放電することになる。遅延期間の後で、第2の充電パルスが噴射器に印加される。第2の充電パルス中に電流ISが感知され、第2の充電パルス中の電流が所定の閾電流よりも大きい場合、短絡警告信号が生成される。 (もっと読む)


【課題】エンジンの始動状態が自立始動か負荷始動かに拘わらず、エンジン始動時にエンジンの運転状態に関わる車両状態をより正確に判定する。
【解決手段】エンジン18の始動状態が自立始動か負荷始動かに基づいて、エンジン始動時のエンジントルクTを用いてエンジン18の運転状態に関わる車両状態(例えばエンジン18に供給される燃料Fの性状)を判定するときの判定方法が切り替えられるので、例えば自立始動か負荷始動かによってエンジン始動時のエンジントルクTの出方が異なることに対して、自立始動か負荷始動かに合わせてエンジン18の運転状態に関わる車両状態をより正確に判定することができる。 (もっと読む)


【課題】エンジンの始動時における実際の燃料噴射タイミングと所望の燃料噴射タイミングとのずれを低減する。
【解決手段】制御コンピュータCは、シグナルロータ31の回転に伴って出力されるパルスを用いて、エンジン回転数を算出する。制御コンピュータCは、圧縮行程中の期間(θ1,θ2)での平均のエンジン回転数Ne1,Ne2を算出する。制御コンピュータCは、エンジン回転数Ne1,Ne2を用いて、基本噴射角度Pθ,Mθにおける換算用エンジン回転数を算出する。そして、制御コンピュータCは、換算用エンジン回転数を用いて余り角度ΔΘp,ΔΘmを余り時間ΔTp,ΔTmに換算する。 (もっと読む)


【課題】スタータ32によってクランク軸26に初期回転が付与される(クランキングが行われる)状況下、ピストン24が圧縮上死点に到達する前に混合気の燃焼が開始される場合、クランク軸26が逆回転する現象であるいわゆるケッチンが発生するおそれがあること。
【解決手段】エンジン回転速度、スロットル開度、油温及び圧縮比を説明変数としたロジスティック回帰方程式に基づき、クランキング時においてケッチンが発生する確率であるケッチン発生率を予測する。そして、予測されたケッチン発生率が第1の閾値以上であって且つ第1の閾値よりも高い値に設定された第2の閾値未満であると判断された場合、点火プラグ22の点火タイミングを圧縮上死点以降に遅角する処理を行う。一方、予測されたケッチン発生率が第2の閾値以上であると判断された場合、点火プラグ22の点火を禁止する処理を行う。 (もっと読む)


【課題】低温始動時等の燃料が気化し難い状況でも、気化燃料を筒内に速やかに供給することができ、始動性およびエミッション特性を向上させることが可能な内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】気化燃料を蓄える気化燃料タンク38と、気化燃料タンク38とサージタンク20との接続部を開閉する常閉の気化燃料供給弁42と、を有し、運転中に気化燃料供給弁42を閉弁した状態でタンク内に燃料を噴射して気化燃料を生成し、エンジン始動時に気化燃料供給弁42を開弁し、タンク内に蓄えられていた気化燃料をサージタンク20へ供給する。エンジン停止時に気化燃料タンク38内に気化燃料が残留していない場合には、エンジン停止に先立って気化燃料供給弁42を一時的に開弁して気化燃料タンク38内に負圧を発生させる。そして、負圧状態となった気化燃料タンク38内に燃料を噴射して気化燃料を生成する。 (もっと読む)


【課題】低温始動時等の燃料が気化し難い状況において気化燃料を筒内に供給する内燃機関において、気化燃料供給時の空燃比ズレを抑制して始動性およびエミッションを向上させることが可能な内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】気化燃料を蓄える気化燃料タンク38と、気化燃料タンク38とサージタンク20との接続部を開閉する常閉の気化燃料供給弁42と、を有し、運転中に気化燃料供給弁42を閉弁した状態でタンク内に燃料を噴射して気化燃料を生成し、エンジン始動時に気化燃料供給弁42を開弁し、タンク内に蓄えられていた気化燃料をサージタンク20へ供給する。気化燃料生成時には気化燃料供給弁42内の混合気の空燃比を推定し、当該空燃比が略ゼロとなるまで気化燃料の生成を継続する。 (もっと読む)


【課題】制御装置側記憶手段の特性データを変更させることなくインジェクタの交換が為されたことの有無を判定する、インジェクタ交換判定装置を提供する。
【解決手段】エンジンの運転中にインジェクタの特性データを学習して、ECU(制御装置側記憶手段)に記憶されている特性データを学習値に逐次更新する学習手段S12と、エンジンの運転終了時に、INJ側EEPROM(インジェクタ側記憶手段)に記憶されている特性データを、ECUに記憶されている特性データに書き換え更新する更新手段S21と、エンジンの運転開始時に、ECUに記憶されている特性データとINJ側EEPROMに記憶されている特性データとが一致するか否かを判定する照合手段S32と、不一致判定された場合には、ECU側EEPROMの特性データを変更させることなくインジェクタの交換が為されたと判定する交換判定手段S33と、を備える。 (もっと読む)


【課題】アルコール燃料を用いる内燃機関の制御装置に関し、供給する気化燃料が不足する状況でも、始動性を向上させるとともにエミッション特性の悪化を抑制する。
【解決手段】始動時に供給する気化燃料が不足するか否かを判定する(ステップ200〜212)。その結果、気化燃料が不足する場合には、気化燃料の供給に筒内燃料噴射を併用する。この際、冷却水温Te>所定水温Tsおよびアルコール濃度E<所定濃度Esの成立を判定し(ステップ216)、判定成立時には、始動時の点火気筒数のうち気化燃料が不足するまでの点火気筒には該気化燃料を供給し、不足後の点火気筒には筒内燃料噴射を行う第1の噴射形態を実行する(ステップ218)。一方、判定不成立時には、全ての点火気筒に気化燃料を分割して、各点火気筒の燃料不足分をそれぞれ筒内燃料噴射で補う第2の噴射形態を実行する(ステップ220)。 (もっと読む)


【課題】エンジン始動時の燃料噴射時期を過進角若しくは過遅角を生じることなく最適な噴射時期に制御し、エンジン回転速度を速やかに上昇させて始動性を向上する。
【解決手段】エンジン回転が上昇せずに停滞又は降下していると判断される場合、燃料噴射時期のマップ値TFINmapに所定の補正値Δtを加算して燃料噴射時期TFINを進角させ(S3)、進角後の回転速度傾きが進角前の回転速度傾きより大きくなった((NE−NE0)/dt>0)か否かを判定する(S5)。エンジン回転が上昇した場合、燃料噴射時期を更に進角させ(S6)、前の回転速度傾きよりも悪化した場合、燃料噴射時期を補正値Δtだけ遅角させる(S8)。これにより、燃料噴射時期の過進角や過遅角を防止してエンジン回転速度を速やかに上昇させ、始動性を向上することができる。 (もっと読む)


【課題】制御及び演算が単純であり、気筒数の異なる内燃機関に於いても適用可能であり、且つ安価な、エンジンを素早く再始動できる内燃機関制御装置を提供する。
【解決手段】複数の気筒のピストンの夫々の上死点に対応する位置に挟まれた複数の中間位置から夫々識別信号を出力する機能を有し、且つ、隣り合う前記中間位置から夫々出力する前記識別信号を異なる種類の識別信号とするように構成されたクランク角度検出手段と、クランク角度範囲記憶手段に記憶されたクランク角度範囲とクランク角度検出手段により出力された識別信号の位置に対応するクランク角度とに基づいて、内燃機関の停止時に於けるピストンの停止位置を特定するピストン位置特定手段とを備え、このピストン位置特定手段により特定されたピストンの停止位置に基づいて、内燃機関の再始動時に最初に燃料を供給すべき気筒を特定するようにしたものである。 (もっと読む)


【課題】空燃比フィードバック補正値のリミット値を適正に設定することで良好な空燃比フィードバック制御を可能とした燃料噴射制御装置を提供する。
【解決手段】制御ユニットCは、車両の電源をオンした後、酸素センサ32の出力値の変化率が正から負または負から正へ所定回数変化するまでの間は、空燃比フィードバック補正係数KO2に対して、理論空燃比状態で検出される酸素センサ32の出力値を基準値B1とする所定の上下幅を有すると共に、補正噴射量T1を算出するために使用が許可される上下限値としての第1のリミット範囲L1を設定する。酸素センサ32の出力値の変化率が正から負または負から正へ所定回数変化した後は、所定回数変化した時に算出される空燃比フィードバック補正係数KO2を基準値B2とし、該基準値B2から所定の上下幅を有すると共に第1のリミット範囲L1より狭い第2のリミット範囲L2を設定する。 (もっと読む)


【課題】カム角センサから出力されるカム角信号のみに基づいて気筒判別を行う場合であっても、気筒判別を実行するECUにかかる負荷を従来のものより低減しつつ、内燃機関の始動中には、精度のよい気筒判別を行うことができ、内燃機関の始動にかかる時間を短縮することができる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】フェールセーフ状態において、ECUは、エンジンが始動中であるか否かを判断し(ステップS1)、エンジンが始動中であると判断した場合には、G2In信号およびG2Ex信号の全てのエッジに基づいて、F/S用クランクカウンタのカウント値を調節し(ステップS2)、エンジンが始動中でないと判断した場合には、G2In信号の有効エッジに基づいて、F/S用クランクカウンタのカウント値を調節し(ステップS3)、調節したF/S用クランクカウンタのカウント値に基づいて気筒判別を行う(ステップS4)。 (もっと読む)


【課題】 内燃機関の始動時間の遅延を抑制することができる燃料噴射装置を提供する。
【解決手段】 本発明の燃料噴射装置100は、実燃圧を取得する燃圧取得部18と、排気エミッションの量が所定の値HC1未満となるように設定され、内燃機関を成層始動させる基準燃圧である第1燃圧PR1及び内燃機関を始動させるトルクを発生させることが可能な燃圧であって、第1燃圧PR1より小さい値である第2燃圧PR2を記憶する記憶部42と、実燃圧が第1燃圧PR1以上である場合に内燃機関を成層始動させる制御部42と、を有し、制御部42は、内燃機関のクランキングの開始から予め定められた第1期間T1が経過したときに実燃圧が第1燃圧PR1未満であれば、基準燃圧を第1燃圧PR1から第2燃圧PR2へ切り替え、実燃圧が第2燃圧PR2以上である場合に内燃機関を成層始動させることを特徴とする。 (もっと読む)


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