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Fターム[3G384CA01]の内容

内燃機関の複合的制御 (199,785) | 機関の運転状態 (12,498) | 始動時 (2,426)

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【課題】同一の運転領域に対する内燃機関の改善された排ガス態様を可能とし、その際迅速なコントロールが可能であることである。
【解決手段】排ガスの第一の部分20は、内部の排ガスリサーキュレーションとして、ディーゼルエンジンの燃焼室から、燃焼室に付設されたアウトレットバルブ21を介して、後続する排ガス経路14へと排出され、そして再びアウトレットバルブを介して後続する排ガス経路からディーゼルエンジン1の燃焼室へと戻され、排ガスの第二の部分22は、燃焼室内にとどまり、押し出されず、排ガスの第三の部分23は、外部の排ガスリサーキュレーションとして、排ガスリサーキュレーションバルブ8を介して燃焼室に戻され、および、排ガスの各部分20,22,23は、燃焼行程のための燃焼室内における残留排ガス19を共に形成し、その際、残留排ガス、及び/又は、少なくとも燃焼室内の排ガスの部分の間の比率が調節される。 (もっと読む)


【課題】始動性を向上させる一方でエンジン回転数の上昇を抑えることのできる小型エンジンおよびそれを備えたエンジン作業機を提供する。
【解決手段】2サイクルエンジン1は、始動時にシリンダボア内に供給される燃料の濃度を高めるリフトアップ式の気化器5の始動操作レバー12の操作を検出する始動操作検出スイッチ13と、エンジン1の回転数を検出するイグニッションコイル10と、始動操作検出スイッチ13によりリフトアップ式の気化器5の始動操作レバー12の操作が検出された場合に、エンジン回転数を所定の回転数以下に抑制する点火時期制御回路とを備える。 (もっと読む)


【課題】ガソリン燃料にアルコールなどの含酸素燃料を含む混合燃料に起因して発生する排気ガス中のアルデヒドを抑制し得る可変動弁装置を提供する。
【解決手段】ステップ1で機関始動条件であると判別した場合は、ステップ2でアルコール濃度を検出し、ステップ3では、例えばアルコール濃度50%に対応する吸気弁のリフトL2が選択され、O/L2、IVC2を演算する。ステップ4でクランキングを開始し、ステップ5で吸気VEL1に目標リフトL2になるよう切り換え信号を出力する。ステップ6で実際のリフト量を検出し、ステップ7で目標リフトと判別した場合は、ステップ8でファーストアイドル運転の燃焼を行うための燃料噴射、点火などの燃焼制御を行う。この際、O/L2、IVC2は、アルコール濃度50%に適したものなので、図11A、Bに示す各a2点となり、アルデヒドやPM、HC、NOxの低減と始動性を向上できる。 (もっと読む)


【課題】PMセンサに堆積する微粒子を除去するPMリセットのために排気ガスのPM量の測定が停止となる期間を短縮する。
【解決手段】
内燃機関の停止時において、PMセンサの電極間の抵抗が基準抵抗よりも小さい場合に、PMセンサの素子部を、第1温度に加熱して、素子部に堆積したPMを燃焼除去する。内燃機関の始動においては、始動予測を検出した段階で素子部を第1温度より低い第2温度に加熱して、素子部表面の付着物を燃焼除去する。その後、内燃機関が始動され、かつ、素子部表面の付着物が燃焼除去された後、内燃機関の排気ガス中の微粒子量の検出を開始する。 (もっと読む)


【課題】エンジンの制御装置に関し、各気筒から排出される排気成分を適正化し排気性能を向上させる。
【解決手段】多気筒エンジンの各気筒20A,20Bの吸気通路11で第一燃料量の燃料を噴射する第一燃料噴射手段1A,1Bと、各気筒20A,20Bの内部に向けて第二燃料量の燃料を噴射する第二燃料噴射手段2A,2Bとを備える。また、第一燃料量,第二燃料量を制御して、第一気筒20Aの空燃比をリッチにすると同時に第二気筒20Bの空燃比をリーンにする昇温制御を実施する制御手段3を備える。
第一気筒20Aの空燃比をリッチにするにあたり、制御手段3の第一制御手段31が、第一燃料噴射手段1Aから噴射される第一燃料量を増加させる。 (もっと読む)


【課題】気筒毎の圧縮比を的確に推定でき、求めた気筒毎の圧縮比を用いて内燃機関の運転制御値を各気筒の圧縮比のばらつきを排除するように補正できる多気筒内燃機関を提供する。
【解決手段】各気筒6へ燃料供給をしない無噴射での運転時に、上死点に達した各気筒の上死点温度T2を断熱圧縮を考慮して推定し、下死点に達した気筒の排気ポート温度Texを排ガス温度センサ45により求めた上で各気筒の圧縮比εを推定し、推定した各気筒の圧縮比εに基づき内燃機関の運転制御値を各気筒毎に補正制御するようにした。 (もっと読む)


【課題】大気圧に基いて燃料噴射量を制限し、黒煙の発生と始動不良を防止する。
【解決手段】回転数に応じてコントロールラック27位置を制御するガバナレバー24と、アクセル操作量に応じた付勢力をガバナレバー24に加えるテンションレバー25とを備える、機械式ガバナ20を有するエンジン1の黒煙発生抑制装置30は、大気圧を検出する大気圧センサと、テンションレバー25に直接又は間接に接触することによって、コントロールラック27の可動範囲を、通常範囲又は通常範囲よりも燃料の減量側に設定される減量範囲に設定する高地ソレノイド32と、キースイッチと、検出された大気圧に応じて、空気過剰率の減少を抑制するように、高地ソレノイド32を作動させる制御装置と、を有しており、制御装置は、キースイッチがON位置からスタート位置に切り換えられたことを検出した後に、高地ソレノイド32を作動させる。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の制御装置に関し、エミッションの低減、特に冷間時におけるエミッションの低減を図る。
【解決手段】吸気ポート内に燃料を噴射するポートインジェクタと、気筒内に燃料を噴射する筒内インジェクタと、ポートインジェクタと筒内インジェクタとの双方から所定の噴射量割合で燃料を噴射し、且つ冷間時と温間時とで噴射量割合が異なる運転領域において、燃料噴射量を補正するための学習値を取得する学習を行う学習手段とを備える。学習手段は、温間時に学習を行うに際して、ポートインジェクタと筒内インジェクタとの噴射量割合を一時的に冷間用の噴射量割合に切り替えた上で冷間用の学習を実行し、該冷間用の学習が完了した場合には、ポートインジェクタと筒内インジェクタとの噴射量割合を温間用の噴射量割合に戻した上で温間用の学習を実行する。 (もっと読む)


【課題】加熱手段への電気負荷を軽減させて耐久性を図りつつも安定した始動後の燃焼を確保することができる内燃機関の加熱制御装置を提供する。
【解決手段】内燃機関1の各気筒1A〜1Dに配置され、通電されることで発熱するグロープラグ4A〜4Dによって、内燃機関の始動前及び始動後に各気筒を加熱可能な内燃機関の加熱制御装置であって、各気筒の燃焼状態を検出する燃焼状態検出手段15A〜15Dと、燃焼状態検出手段により検出された各気筒の燃焼状態に基づいて各気筒のロープラグ4A〜4Dによる加熱量を制御する加熱制御手段20と、グロープラグへの制御によって変動する内燃機関の出力変動を補正する出力補正手段30を有する。 (もっと読む)


【課題】燃料噴射装置の駆動遅れを回避して、内燃機関の始動性能を向上させる制御装置を提供する。
【解決手段】気筒5内に直接燃料を噴射する燃料噴射装置8と、バッテリ13とを備える内燃機関の制御装置17であって、第1の制御手段15と、第1の制御装置よりも起動後の初期化時間が長い第2の制御手段16と、バッテリの出力電圧を燃料噴射装置の駆動電圧まで昇圧させるための昇圧手段14とを備え、内燃機関の始動時に第1の制御手段により昇圧手段を制御して駆動電圧まで昇圧させ、内燃機関の始動完了後は第2の制御手段により昇圧手段を制御して駆動電圧まで昇圧させる、制御装置である。 (もっと読む)


【課題】運転者等に違和感を与えることの少ないスロットルバルブの全閉基準値設定装置及びエンジンの制御装置を提供する。
【解決手段】エンジン1の完爆状態前において、全閉電圧値検出部71が検出した最新の全閉電圧値THを、スロットルバルブ17の完爆前全閉基準値THCRK及び全閉基準値THREFとしてそれぞれ設定する第1の全閉基準値設定部72と、エンジン1の完爆状態後において、全閉電圧値検出部71が検出した最新の全閉電圧値THをスロットルバルブ17の完爆後全閉基準値THEXPとして設定すると共に、エンジン1が完爆状態後であることに対応したエンジン1の回転数が維持された時間に応じて、完爆後全閉基準値THEXPと第1の全閉基準値設定部72が設定した最新の完爆前全閉基準値THCRKとの何れか一方に基づいてスロットルバルブ17の全閉基準値THREFを設定する第2の全閉基準値設定部73と、を備える。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の始動後に吸気温を検出する吸気温検出センサと冷却水温を検出する冷却水温検出センサとの異常診断を行なうものにおいて、この異常診断をより適正に行なう。
【解決手段】エンジンを運転停止してモータからの動力だけで走行可能で、エンジンを始動した後(エンジンの運転中)に吸気温センサからの吸気温Tinと水温センサからの冷却水温Twとの比較によって両センサの異常診断を行なうものにおいて、イグニッションオンされてからエンジンの始動条件が初めて成立するまではエアフローメータの熱線への通電を行なわず(S220〜S240)、エンジンの始動条件が初めて成立したときに熱線への通電を開始する(S250)。 (もっと読む)


【課題】 内燃機関の始動開始直後においてソレノイドの通電(燃料吸入弁の閉弁)時期を適切に制御し、ソレノイドの過剰な発熱を防止することができる高圧燃料ポンプ制御装置を提供する。
【解決手段】 クランク角度位置センサ11及びカム角度位置センサ12から出力されるパルス信号に基づいて機関の回転位相判別が行われ、回転位相判別が完了しているときは、所定パルス信号に基づいてソレノイド45の通電期間DSOLONが制御される。機関の停止時に気筒判別情報が記憶され、次の機関始動開始時点t1から気筒判別完了時点t2までの間、記憶されている回転位相情報に基づいて設定される通電期間DSOLONの前後に所定期間DCRを付加することにより、補正通電期間DSOLONCが設定され、該補正通電期間DSOLONCに亘ってソレノイド45の通電が行われる。 (もっと読む)


【課題】エネルギ資源の節約と環境保全に配慮した、アイドルストップ機能を備えた燃料消費節約型の車両の制御装置を提供する。
【解決手段】エンジンのアイドルストップ判定手段と、該エンジンが停止する際に発生する揺り戻し発生の有無を予測する揺り戻し予測手段と、を備え、前記揺り戻し予測手段が、前記エンジンの特定気筒に揺り戻しありと予測判定した場合には、前記エンジンのスタータを駆動して、前記気筒のピストンの位置が直近の上死点以降になるように制御する。 (もっと読む)


【課題】スロットルバルブ13およびクランク角検出手段35,36が付設された多気筒型エンジン1を搭載した車両の制御装置100,200において、エンジン始動毎のクランク角計測基準位置の検出タイミングのばらつきを無くす。
【解決手段】クランキング開始によりエンジン回転数Neが始動判定値X以上になったときにエンジン1が始動したと判定する始動判定手段と、エンジン1の始動判定後に要求のエンジン回転数Neを確保するために必要な吸入空気量を算出する吸入空気量算出手段と、クランキング開始から所定時間以内にクランク角検出手段35,36からクランク角計測基準信号を受けたときに前記始動判定手段による処理を実行させずに待機し、クランキング開始から前記所定時間の経過後にクランク角計測基準信号を受けたときに前記始動判定手段による処理を実行させる始動制御手段とを実行する。 (もっと読む)


【課題】吸気圧が異なる場合の吸気通路への燃料付着量のばらつきを抑制する。
【解決手段】内燃機関の吸気通路には、燃料が噴射される噴射範囲を変更可能な燃料噴射弁を配置する。吸気通路内の圧力を検出し、検出された圧力が大きい範囲内にある場合には、その圧力が該範囲よりも小さい範囲内にある場合に比べて、燃料の噴射範囲が小さくなるよう燃料噴射が制御される。ここで例えば、燃料噴射弁は、それぞれ独立してリフトできる複数のニードルを有するものとし、リフトするニードルを変更することで噴射範囲を可変とする構成とすることができる。 (もっと読む)


【課題】気筒別空燃比の気筒間における不均一性が過大になっていることを検出し、対策を講じることは、エミッションを悪化させないために重要である。
【解決手段】燃料噴射量制御装置(制御装置)は、三元触媒43に流入する排ガスの空燃比が目標空燃比に一致するように燃料噴射弁33から噴射される燃料の量を上流側空燃比センサ56の出力値に基いてフィードバック補正する。制御装置70は、上流側空燃比センサの出力値に基いて、気筒別空燃比の不均一性の程度が大きいほど大きくなる空燃比不均衡指標値を取得するとともに、その空燃比不均衡指標値に基いてインバランスリッチ補正量を算出し、そのインバランスリッチ補正量により機関の空燃比をリッチ側に補正する。但し、機関の始動後の所定の期間においては、始動補正量により機関の空燃比がリッチ側に補正されるので、制御装置はインバランスリッチ補正量を減少補正する。 (もっと読む)


【課題】本発明はシートベルトが必ず装着され、且つ、走行中の運転者や同乗者の安全確保が可能な車両用安全装置を提供することを目的とする。
【解決手段】シートベルト1を装着した時のみエンジン8が始動する車両用安全装置に於いて、車両の走行中にシートベルト1のプレート11を外した時にスローダウンする減速手段4を少なくとも備えた構造とする。また走行中にシートベルト1の未装着状態が設定時間経過すると、光や音を発する警告手段5が備えられると良く、又、検知手段2としてスイッチを用い、且つ、減速手段4が、車両の走行中にプレート11を外してスイッチ2が切られた時にスローダウンするために燃料カットする指令を出す減速制御部41を介し、エンジン8のECU7内部に設けた燃料噴射制御部71に接続されたものとするのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】エンジンの始動時に於ける急激な高回転をなくし、潤滑油の供給量不足によるエンジンの焼き付き及び破損を防止する。
【解決手段】コントローラ14によりスロットルボリューム12の設定電圧値を演算して目標回転数となるようにエンジン11の運転を制御するエンジン保護制御装置において、前記エンジン11の潤滑油の圧力を計測する潤滑油圧力検出手段17を備え、エンジン始動時には前記コントローラ14の指令信号により前記エンジン11をアイドルモードで始動させ、前記潤滑油圧力検出手段17による計測値が規定値よりも高くなった場合には前記アイドルモードを解除するように構成した。 (もっと読む)


【課題】常温の標準大気では圧縮端温度が着火温度に達しにくい程度に圧縮比を低く設定されたディーゼルエンジンの始動性を向上できるディーゼルエンジンの始動制御装置を提供する。
【解決手段】常温の標準大気では圧縮端温度が着火温度に達しにくい程度に圧縮比を低く設定されたディーゼルエンジン1を始動するディーゼルエンジン1の始動制御装置2であって、前記ディーゼルエンジン1に設けられ電力で駆動する電動ターボチャージャ3と、該電動ターボチャージャ3を制御すると共に前記ディーゼルエンジン1を制御する制御部4と、該制御部4に接続され前記ディーゼルエンジン1を始動するとき操作するための操作部5とを備え、前記制御部4は、前記操作部5が操作されたとき、前記電動ターボチャージャ3を始動してブースト圧を上昇させたのち、ディーゼルエンジン1を始動するように構成されたものである。 (もっと読む)


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