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Fターム[3G384CA01]の内容

内燃機関の複合的制御 (199,785) | 機関の運転状態 (12,498) | 始動時 (2,426)

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【課題】内燃機関駆動停止期間における内燃機関燃料系の燃料劣化状態を高精度に検出して、内燃機関燃焼室への燃料供給量を補正することにより内燃機関の適切な燃焼を可能にすること。
【解決手段】内燃機関駆動停止期間においてステップS104〜S120の処理にて算出される燃料劣化カウンタCwの値は、燃料タンクにおける燃料温度高低の程度とその時間経過に基づいて算出されている。すなわち単に経過時間のみで燃料劣化状態を推定しているのではなく、燃料成分間での蒸発性の違いに影響する温度をも反映した温度履歴として燃料劣化カウンタCwを算出している。この燃料劣化カウンタCwに基づいて始動時燃料噴射量算出処理では始動時燃料噴射量を補正しているため、始動時において内燃機関の適切な燃焼性を確保でき、円滑な機関始動が可能となる。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の制御装置に関し、低温ショートトリップが繰り返された場合であっても異常燃焼の発生を確実に抑制する。
【解決手段】内燃機関の制御装置は、低温環境下で内燃機関が冷間始動後暖機完了前に停止される低温ショートトリップを検知する低温ショートトリップ検知手段と、低温ショートトリップの回数Stpをカウントするカウント手段と、カウント手段によりカウントされた回数Stpが所定値以上になった場合に、内燃機関の運転領域を制限する運転領域制限制御を行う運転領域制限手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の低温始動時における未燃分(HC)の発生を効果的に抑制する。
【解決手段】内燃機関(100)の制御装置(114)は、冷却水温度が予め設定された第1の温度以下である場合に燃料噴射タイミングを冷却水温度に応じて設定された補正量で補正し、冷却水温度が第2の温度に達した際に冷却水のラジエータ(103)による冷却を開始する。特に、制御装置は冷却水の温度変化に基づいて暖気完了タイミングを推定し、前記第1温度を推定された暖気完了タイミングに近づけるように変更する。 (もっと読む)


【課題】例えば内燃機関の機差ばらつきや温度、オイル粘度などによらず、内燃機関を適切に始動させる。
【解決手段】内燃機関の始動装置は、内燃機関(11)と、内燃機関をクランキング可能な電動機(12)とを備える車両(1)に搭載され、電動機による内燃機関のクランキングが開始された時点からの内燃機関の行程数に応じて内燃機関の始動制御を行う。 (もっと読む)


【課題】始動時にバルブオーバーラップ期間を設ける構成において、水温と油温が異なる冷機始動時における燃焼室内のリーン化を抑制することを目的とする。
【解決手段】油圧式の可変動弁機構105と、油温検出手段220と、冷機始動中に油温に応じた速度で、バルブオーバーラップが付くように機関弁の開閉タイミングを変更する冷機時可変動弁制御手段201と、開閉タイミング変更時に壁流量の変化によるリッチ化を低減するために、開閉タイミングと冷却水温に応じて燃料噴射量を減量補正する燃料噴射制御手段201を備え、燃料噴射制御手段201は、冷機時の開閉タイミングの変更速度が速いことが想定される水温では、バルブオーバーラップが付く前に燃料噴射量の減量補正を行うと共に、冷機始動時において油温と冷却水温が異なる場合には、バルブオーバーラップ期間が生じる前の燃料噴射量の減量補正を禁止、または補正量を低減する。 (もっと読む)


【課題】エンジンを強制的に逆回転させる手段を用いなくても、逆回転検出機能付きのクランク角センサの逆回転側の異常を検出できるようにする。
【解決手段】クランク角センサは、クランク軸の回転方向を判定して正回転と逆回転とで異なるパルス幅のクランク角信号を出力する。第1のクランク角カウンタは、クランク角センサから出力されるクランク角信号を回転方向に応じて加算/減算を切り替えてカウントし、第2のクランク角カウンタは、始動時に気筒判別が完了した後にクランク角センサからクランク角信号が所定数出力される毎にカウントアップする。第2のクランク角カウンタのカウント値に対応する第1のクランク角カウンタの正常なカウント値を判定用カウント値として算出し、第1のクランク角カウンタのカウント値を判定用カウント値と比較して、両者が不一致であればクランク角センサの逆回転側異常と判定する。 (もっと読む)


【課題】この発明は、最小限のセンサ数で筒内圧センサの異常を検出することのできる筒内圧センサの異常判定装置を提供することを目的とする。
【解決手段】内燃機関の筒内の圧力を検出する筒内圧センサを備え、前記筒内圧センサにより検出された筒内圧をP、その検出時における筒内容積をV、前記筒内のガスの比熱比をκとした場合のPVκ値を算出する。前記筒内で燃焼を発生させずに断熱圧縮膨張がなされるクランク角期間における前記PVκ値の変動幅を算出する。前記変動幅が閾値よりも大きい場合に前記筒内圧センサに異常が発生していると判定する。 (もっと読む)


【課題】実際の噴射状態を高精度で検出可能な燃料噴射状態検出装置を提供する。
【解決手段】コモンレールの吐出口から燃料噴射弁の噴孔に至るまでの燃料供給経路に設けられて燃料圧力を検出し、燃料噴射に伴い生じる燃料圧力の変化を表したセンサ波形Wを出力する燃圧センサを備えた燃料噴射システムに適用した燃料噴射状態検出装置において、燃料噴射に伴って、コモンレールの吐出口から燃料配管を通じて燃料噴射弁へ流れ込む燃料の流れによって発生する供給脈動の波形Wmを、センサ波形Wから推定する脈動推定手段S20と、脈動推定手段S20により推定された供給脈動の波形Wmをセンサ波形Wから除去するようセンサ波形Wを補正する脈動除去手段S30と、脈動除去手段S30により除去補正されたセンサ波形W’に基づき、噴孔からの燃料噴射状態を推定する噴射状態推定手段S70〜S100と、を備える。 (もっと読む)


【課題】冷却液によって冷却される複数の気筒を有する内燃機関の熱状態を評価し、適切な熱状態を実現するための制御を実行できる内燃機関制御システムの提供。
【解決手段】燃焼圧力を算定する筒内圧力算定部52と、クランク角を算定するクランク角算定部53と、燃料噴射量から投入熱量を演算する投入熱量演算部61と、算定されたクランク角に対応した筒内容積及び燃焼圧力から筒内熱発生量を演算する筒内熱発生量演算部62と、演算された投入熱量及び筒内熱発生量から冷却損失量を導出する冷却損失量導出部63と、冷却損失量から熱状態に関する評価結果を作成する熱状態評価部54と、評価結果に基づいて内燃機関の熱状態を調整する制御信号を生成する熱状態制御部55とを備えている。 (もっと読む)


【課題】遅閉じ制御時に吸気弁が開かれたときに生じる騒音を抑制する。
【解決手段】吸気通路に設けられたスロットル弁と、吸気弁の開閉時期を任意の開閉時期に変更可能な可変動弁装置と、を備えるエンジンの騒音低減制御装置であって、吸気弁の開閉時期を検出する開閉時期検出手段(S2)と、吸気弁の開時期におけるシリンダ内圧と、スロットル弁から吸気弁までの吸気通路内圧との差圧が、騒音が問題となる所定差圧以下となるように、吸気弁の開閉時期に基づいてスロットル弁の開度の上限を所定開度に規制するスロットル開度規制手段(S3)を備える、ことを特徴とするエンジンの騒音低減制御装置。 (もっと読む)


【課題】誤ったクランク角の情報に基づいて内燃機関が自動起動されてしまうことを抑制し、排気性状が悪化したり、自動起動を正常に完了させることができなくなったりすることを抑制することのできる車載内燃機関の制御装置を提供することにある。
【解決手段】本発明にかかる車載内燃機関の制御装置である電子制御装置100は、カムシャフト60,70が停止しているときであってもその回転位相に基づくカム角信号を出力することのできるカムポジションセンサ106,107を備えている。電子制御装置100は、クランクシャフト50が停止したあと、出力されているカム角信号から推定されるクランク角の範囲と、記憶されているクランクカウンタの値とを比較し、記憶されているクランクカウンタの値が推定されるクランク角の範囲から外れている場合には、記憶されているクランクカウンタの値を利用せずに、通常の始動態様による始動を実行する。 (もっと読む)


【課題】潤滑油の温度に代わるパラメータを用いることで、エンジンの暖機状態に応じた適切な燃料噴射量を算出するようにした汎用エンジンの制御装置を提供する。
【解決手段】汎用エンジンの吸気管に配置されたスロットルバルブのスロットル開度(スロットル開度指令値)THとエンジン回転数NEとに基づいて基本噴射量を算出すると共に、汎用エンジンの点火プラグ座の温度変化量を検出し、検出された点火プラグ座の温度変化量に基づいて基本噴射量を補正して暖機時の燃料噴射量を算出してインジェクタから噴射させる暖機制御を実行する(S16,S18)。 (もっと読む)


【課題】中間ロック機構付きの可変バルブタイミング制御装置において、VCT位相制御システムの異常時にVCT位相を中間ロック位相でロックできるようにする。
【解決手段】クランク角信号又はカム角信号が異常状態で実VCT位相を算出できない場合(つまりVCT位相制御を実行できない場合)や、基準位相の学習が未完了でVCT位相制御を開始できない場合に、VCT位相制御システムの異常有りと判定して、OCV制御量(OCV25の制御デューティ)をロックモードの制御領域内(ロックピン58をロック方向に駆動する制御量)に設定する。これにより、VCT位相制御システムの異常によってVCT位相制御を実行できない状況であっても、エンジン停止までにVCT位相が中間ロック位相になったときにロックピン58をロック方向に突出させてVCT位相をロックすることができ、次回のエンジン始動時の始動性を確保することができる。 (もっと読む)


【課題】混合燃料を使用するエンジンの始動に先だって、操作者が始動可能燃料を認知可能で、情報が判り易く且つ、低コストな表示装置を提供する。
【解決手段】二種類の燃料の何れか、又はこれらを混合して使用する汎用エンジン2の使用可能燃料表示装置において、エンジン本体7もしくは、その周辺の外気温度を検出して、該検出温度を表示すると共に、該検出温度に基づいて汎用エンジン2の始動可能な燃料の種類を表示する温度検知シート1を、汎用エンジン2の周辺に貼着した。 (もっと読む)


【課題】内燃機関が負荷される場合(たとえば電気走行からハイブリッド走行への移行、または回生要求のあるハイブリッド走行)に対して、内燃機関の自立回転を確実に識別することである。
【解決手段】始動補助装置(3)により静止位置から引き掛けされる内燃機関の自立回転を識別する方法において、内燃機関(1)の自立回転を識別するために、燃焼プロセスを特徴付けるパラメータ、とりわけ圧力変化または振動が評価される、ことを特徴とする方法。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の始動条件が異なる複数の走行モードを備える車両において、排気の悪化を精度よく検出する。
【解決手段】ECUは、CDモード中である場合(S30にてYES)、排気悪化条件を「失火回数Nが所定回数N1よりも大きい」という条件に設定する。一方、ECUは、CSモード中である場合(S30にてNO)、排気悪化条件を「失火回数Nが所定回数N2よりも大きい」という条件に設定する。所定回数N2は、所定回数N1よりも多い値に設定される。ECUは、各走行モードにおいて排気悪化条件が成立した場合(S31にてYESまたはS32にてYES)、失火カウンタCを1だけ増加させ(S33)、失火カウンタCが所定値C0以上である場合(S34にてYES)、排気が悪化していると判定する。 (もっと読む)


【課題】この発明は、アルコール濃度や温度の変化に影響されることなく、燃料中のアルコール濃度を正確に検出することを目的とする。
【解決手段】エンジン10は、燃料の温度を検出する燃温センサ42と、燃料中のアルコール濃度を検出する静電容量型のアルコール濃度センサ44とを備える。ECU50は、アルコール濃度の変化量が所定の濃度判定値以上であり、かつ、燃料温度の変化量が所定の温度判定値以上である過渡状態を判定する。そして、過渡状態では、燃料温度の変化が低下方向である場合に、アルコール濃度の検出値を低濃度側に補正し、燃料温度の変化が上昇方向である場合には、アルコール濃度の検出値を高濃度側に補正する。これにより、温度変化の方向に応じて異なる濃度検出値のずれを的確に補正することができ、過渡状態においてアルコール濃度の検出精度を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】機関始動時に凝縮水が被水することによる素子割れを確実に防止しつ、かつ、早期に空燃比フィードバック制御を開始できる空燃比検出装置を提供する。
【解決手段】内燃機関1の排気通路4に設けられた空燃比センサ7と、空燃比センサ7の素子を昇温させるために空燃比センサ7に内蔵されたヒータと、内燃機関1が始動したら素子の昇温を開始し、素子が活性温度に達したら素子の昇温速度を低下させるようヒータを制御する制御手段8と、を備える。 (もっと読む)


【課題】判定精度を維持しつつ、より短期間で空燃比異常の判定を行うことのできる多気筒内燃機関の異常判定装置を提供する。
【解決手段】ECU24は、異常判定処理のための回転変動の計測が開始してからその計測が終了するまでの異常判定期間において、アイドルアップ制御を行う。これによって、通常のアイドル状態に比べて多気筒内燃機関の回転速度が早くなり、異常判定に用いるサイクル数を同じにしたまま、計測のためにアイドリング状態を維持する時間が通常のアイドリング状態において検出する場合に比べて短くなる。 (もっと読む)


【課題】ハイブリッド車両において、燃費の悪化を防止しつつ、エンジン始動時の振動を抑制する。
【解決手段】ハイブリッド車両の制御装置(100)は、内燃機関(200)と、内燃機関のクランク軸(205)への動力伝達が可能な回転電機(MG1)とを備えるハイブリッド車両(1)を制御する。ハイブリッド車両の制御装置は、内燃機関の停止中に、クランク軸のクランク角を検出するクランク角検出手段(206)と、検出されたクランク角に基づいて、予め設定された複数の目標クランク角範囲から、少なくとも1つの目標クランク角範囲を選択する選択手段(121,122)と、内燃機関の始動開始前に、クランク軸のクランク角が選択された目標クランク角範囲となるように、回転電機から制御トルクを出力させてクランク軸を制御する制御手段(170)とを備える。 (もっと読む)


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