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Fターム[3G384CA19]の内容

内燃機関の複合的制御 (199,785) | 機関の運転状態 (12,498) | 回転数領域 (1,164) | 過回転時 (22)

Fターム[3G384CA19]に分類される特許

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【課題】
混合気を確実に遮断することによりエンジンの過回転を防止することができるリードバルブを備えたエンジンを提供する。
【解決手段】
気化器と、ピストンが往復運動する空間に開口する吸気開口を有し、気化器から供給される混合気をクランクケースに設けられたクランク室に供給する吸気ポートが形成されるシリンダブロックと、気化器とシリンダブロックとの間に設けられ、吸気ポートと気化器とを連通する吸気通路を有するインシュレータ19を有するエンジンにおいて、インシュレータに、磁性材料により製造されるリードバルブ21と、2つの磁極片25b、25cを有する鉄心と、鉄心の一部に巻かれたコイル26を有する電磁石27を組み込んだ(鋳込むようにした)。電磁石27は制御部によって制御され、通電することによってリードバルブ21を閉状態に保つことができるようにした。 (もっと読む)


【課題】無負荷状態を常に正確に検出し、エンジンの過回転を高精度に抑制する。
【解決手段】エンジンの過回転を抑制するためのリミッタ制御において、実行率算出単位期間Ue内における点火カット実行回数をカウントし、点火カットの実行頻度を示すリミッタ動作実行率eを算出する。そして、リミッタ動作実行率eが継続基準回数Kc継続したとき、エンジンが無負荷状態であると判断し、点火カットを実行するか否かの基準となるエンジンの回転数であるリミッタ動作実行基準回転数をN2からN3へ下げる。 (もっと読む)


【課題】 燃料セーブモードと通常モードとを効率よく切り換えて、燃料効率を向上させながら操船性を維持する。
【解決手段】 コントローラ4には、設定回転数と、実回転数とが、入力され、通常モードにおいて、設定回転数と実回転数との差から舶用機関2の燃料供給手段への出力値をPID制御器12が算出する。PID制御器12は、通常モードに比べて単位時間当たりの出力値の変更幅を小さくする燃料セーブモードも有している。設定回転数及び実回転数の変動を監視する検出部20、22、24、26、28を備え、燃料セーブモードにおいて、設定回転数または実回転数が所定範囲を超えたとき、これら検出部の出力によってPID制御部12が通常モードに切り換えられる。 (もっと読む)


【課題】 運転者に違和感を与えることなく、適切で円滑な省燃費運転を運転者に対して案内することができる省燃費運転案内装置を提供する。
【解決手段】 本発明に係る省燃費運転案内装置は、車速情報取得手段(11)と、車両加速度情報取得手段(12)と、車速に応じた目標省燃費加速度を取得し、この目標省燃費加速度と、実際の車両加速度と、を比較して、実際の車両加速度が目標省燃費加速度を超えている場合には、運転者のアクセル操作に対して注意を促して省燃費運転を実現するよう案内するアクセル警報省燃費運転案内手段と、アクセル警報省燃費運転案内手段により運転者のアクセル操作に対して注意を促す処理が行われている場合においてエンジン回転速度がシフトアップ回転速度を超えた場合に、運転者に対してシフトアップを促すシフトアップ警報省燃費運転案内手段と、を含んで構成したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】エンジン回転速度の上昇を出力制限用の上限回転速度で制限するシステムにおいて、上限回転速度を燃料のアルコール濃度に応じた適正値に設定できるようにする。
【解決手段】シフト位置(シフトレバーの操作位置)に応じて基本上限回転速度を設定すると共に、燃料のアルコール濃度に応じてアルコール濃度補正係数を設定し、基本上限回転速度をアルコール濃度補正係数で補正して最終的な上限回転速度を求めることで、燃料のアルコール濃度に応じてエンジンの上限出力(エンジン出力の許容範囲の上限値)を発生するエンジン回転速度が変化するのに対応して、上限回転速度を補正して、上限回転速度を燃料のアルコール濃度に応じた適正値(上限出力に相当するエンジン回転速度)に精度良く設定する。この上限回転速度でエンジン回転速度の上昇を制限することで、エンジンを確実に保護しながら、エンジンの性能を十分に発揮させる。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の特別な駆動状態が検出された後に排気プローブの診断が実行されることが可能な、新規かつ改良された内燃機関の排気システム内に配置された排気プローブを診断する方法、および、本方法を実行するための装置を提供すること。
【解決手段】 内燃機関の排気システム内に配置された排気プローブを診断する方法、および、本方法を実行するための装置が記載される。本発明にかかる方法は、オーバーラン・フェーズ等の特別な駆動フェーズを検出した後の排気プローブの評価と、モーメント・ニュートラルな噴射または操作者にとって知覚不可能な設定可能な噴射の実行による、予想されるプローブ信号の推移に基づく、プローブ信号の遅延時間を考慮した上での内燃機関の評価と、を実行する。 (もっと読む)


【課題】 燃料セーブモードと通常モードとを効率よく切り換えて、燃料効率を向上させながら操船性を維持する。
【解決手段】 コントローラ4には、設定回転数と、実回転数とが、入力され、通常モードにおいて、設定回転数と実回転数との差から舶用機関2の燃料供給手段への出力値をPID制御器12が算出する。PID制御器12は、通常モードに比べて単位時間当たりの出力値の変更幅を小さくする燃料セーブモードも有している。設定回転数及び実回転数の変動を監視する検出部20、22、24、26、28を備え、燃料セーブモードにおいて、設定回転数または実回転数が所定範囲を超えたとき、これら検出部の出力によってPID制御部12が通常モードに切り換えられる。 (もっと読む)


【課題】上流側触媒をバイパスさせて下流側触媒に排気ガスを導くバイパス通路を流れる排気ガスの流量を制御する流量制御手段の作動回数を低減できる排気浄化制御装置を提供すること。
【解決手段】内燃機関1の排気ガスを浄化する上流側触媒5および下流側触媒8と、上流側触媒をバイパスさせて排気ガスを下流側触媒に導くバイパス通路4と、バイパス通路の排気ガスの流量を制御する流量制御手段6と、上流側触媒の温度に影響を与える内燃機関の運転情報に基づいて、バイパス通路に排気ガスを流すバイパス制御から復帰させる復帰判定手段20とを有する排気浄化制御装置であって、走行路の勾配を検出する勾配検出手段10を備え、復帰判定手段は、上り勾配が検出された場合には、上り勾配が検出されない場合と比較して、内燃機関の運転情報が、上流側触媒の温度がより低温になると予測される値になるまで、バイパス制御から復帰させない。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の吸気通路に設けられるキャブレータのメーンノズルとフロートチャンバとの間の燃料の流通経路を連通及び遮断するノーマリーオープン型の燃料カットソレノイドバルブについて、その通電の異常の有無を予め診断することが困難なこと。
【解決手段】ハイサイドスイッチ52がオン状態となることでバッテリ50から電磁ソレノイドSLへと電流が流れ、燃料カットソレノイドバルブが閉弁状態となる。異常診断に際しては、バッテリ50よりも電圧の低い基準電源72を利用して通電操作がなされる。この際、コネクタ54及び電磁ソレノイドSL間の電気経路の断線時や地絡時には、コンパレータ60,62からなるウィンドウコンパレータの出力が論理「L」となる一方、正常時には、論理「H」となる。 (もっと読む)


【課題】初期バルブタイミングとして排気バルブの閉弁時期が吸気バルブの開弁時期となる上死点よりも進角側の時期に設定される可変バルブタイミング機構を備える内燃機関にあってもその要求される点火時期を適正に設定する。
【解決手段】制御対象となる内燃機関は、機関始動時の初期バルブタイミング(イニシャル)として排気バルブの閉弁時期が吸気バルブの開弁時となる上死点よりも進角側に設定される可変バルブタイミング機構を備える。この制御装置では、排気バルブの閉弁時期と吸気バルブの開弁時期とが一致するときの点火時期を基準として、この基準よりも排気バルブが進角側で閉弁するときと吸気バルブの開弁期間にオーバーラップする側で閉弁するときとで各別の点火時期補正量が負のオーバーラップ領域及び正のオーバーラップ領域をそれぞれ参照して設定された点火時期補正マップを用いて点火時期を制御する。 (もっと読む)


【課題】燃料分離装置に供給される原料燃料の油種の切換を簡易に検出する。
【解決手段】燃料分離装置250を用いて、原料燃料を高オクタン価燃料と低オクタン価燃料とに分離し、機関運転条件に応じてこれらの燃料を機関に供給する際に、原料燃料が通常ガソリンからエタノール混合燃料に切換えられたことを判定する。ECU30は、高オクタン価燃料が機関に供給されているときに、空燃比のリーン側へのシフトと機関出力の低下とノッキングの発生とが同時に生じたときに、原料燃料が通常ガソリンからエタノール混合燃料に切換えられたと判断し、ノッキング抑制のための点火時期遅角を禁止するとともに、高オクタン価燃料の機関への供給量を所定量だけ増加する。 (もっと読む)


【課題】燃料カット時など内燃機関の燃焼室への燃料供給が停止される際に、気筒内の筒内付着燃料が燃焼せずに排出されることによってエミッションが悪化することを抑制する。
【解決手段】点火時期をMBTより前へ進角させることができる内燃機関の制御システムにおいて、燃焼室への燃料供給がカットされる前の燃焼行程において、点火時期をMBTより前へ進角させ、燃焼室における温度上昇のピーク値を上昇させる。これにより、燃料供給がカットされる前に筒内付着燃料をより確実に燃焼させる。 (もっと読む)


【課題】エンジンの過回転防止処理への移行および過回転防止処理から通常運転への復帰をスムーズに行うようにすること。
【解決手段】エンジン回転数が所定の目標値を超えたときに、燃料カットと点火カットを行ってエンジン回転数の過度な上昇を防止する。燃料カット目標回転数Ne(FCUT)を点火カット目標回転数Ne(IGCUT)よりも低く設定しておき、エンジン回転数上昇時にまず燃料カットが実施され、その後、点火カットが実施される。燃料カット目標回転数Ne(FCUT)および点火カット目標回転数Ne(IGCUT)はいずれもヒステリシスを有していて、ヒステリシスの上値において点火カットおよび燃料カットが行われ、ヒステリシスの下値において点火カットおよび燃料カットが終了して通常の運転に復帰する。 (もっと読む)


【課題】電子制御方式のエンジン制御装置において、車体コントローラとエンジンコントローラを接続する信号線の信号にノイズが乗ったり、それが断線しても、復旧させるまでの間、安定したエンジン回転数制御を実現できるようにする。
【解決手段】スイッチ8を切り換えることによりECダイヤル4と車体コントローラ5の接続を、ECダイヤル4とエンジンコントローラ3との接続に切り換えることができる。通信路6の信号にノイズが乗ったり通信路6が断線し、エンジン1が停止したり、エンジン回転数制御ができなくなるような障害が発生すると、オペレータはスイッチ8を切り換えてECダイヤル4の指示信号を直接エンジンコントローラ3に入力する。エンジンコントローラ3はECダイヤル4の指示信号から目標エンジン回転数を演算し、エンジン回転数を制御する。 (もっと読む)


【課題】エンジンが過回転状態となっており、回転数を低下させる必要が生じたときに、機関の回転数を速やかに低下させることができるエンジンの制御装置を提供することを課題とする。
【解決手段】エンジンの制御装置は、可変バルブタイミング機構を備え、燃料を潤滑油として利用するエンジンにおける過回転を回避する制御を行う。制御装置は、エンジンの過回転が発生しているか否か判定する過回転判定手段、過回転判定手段がエンジンの過回転が発生していると判断したときに、可変バルブタイミング機構によって吸気弁の閉弁時期を遅角させる制御手段を備えている。また、可変バルブタイミング機構によって排気弁の開弁時期を進角させる制御手段を備えている。 (もっと読む)


小型の手持ち型のツーサイクルエンジン用の低圧で低コストの電子燃料噴射システムが提供され、本システムは、多数の改善点を採用し、例えば、これらに限定されないが、改善された低コストのインジェクタ構成、単一のユニット状の供給システムの動作部品の搭載を含むスロットル本体一体化、改善された点火モジュール、及び、エンジンに供給される燃料の量を変化させることにより速度を制御するエンジン速度に基づく適応アルゴリズムを採用する電子制御ユニットにより制御される圧力調整型燃料システムである。
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【課題】過給器を備える内燃機関の破損や故障を防止する。
【解決手段】エンジンシステム10において、ECU100は、エンジン200を保護するためのエンジン保護処理を実行する。エンジン保護処理ではスロットル開度Thrが決定される。この際、スロットル開度Thrは、機関回転数Neの一部領域において最大開度マップによって規定される最大スロットル開度Thrmaxによって制限される。最大スロットル開度Thrmaxに制限された状態において、シリンダ201内に吸入される吸気量を規定するインマニ圧Pinが基準値Pinmaxと異なる場合、その状態に応じてスロットル開度Thrが補正される。また、最大スロットル開度Thrmaxを規定する最大開度マップの更新が必要であると判別された場合には、最大スロットル開度Thrmaxが補正され、最大開度マップが更新される。 (もっと読む)


【課題】エンジンの過回転を防止する制御中のアップシフトの変速応答遅れを抑制する。
【解決手段】エンジンの過回転を防止するエンジン過回転防止装置において、
エンジントルクが抑制されるt1からのエンジンの過回転防止制御中のt2に、エンジンの回転数Neが低下し、自動変速機2による変速中に、過回転防止制御が解除されて、エンジントルクを増大する場合、エンジントルク増大復帰速度を抑制するエンジントルク増大復帰速度抑制手段を設けた。 (もっと読む)


【課題】エンジン制御システムの動作状態、エンジンの運転状態、あるいは、運転者の操作技量に応じて、適切なエンジン出力の制御が可能な内燃機関の電子スロットル制御装置を得る
【解決手段】内燃機関の電子スロットル制御装置において、電子制御ユニット20は、エンジン制御システムおよびエンジン運転状態の正常、異常を判断する判定機能部と、予め設定された複数種類の、アクセル操作量から目標スロットル開度指令値を演算するための特性変換係数マップとを備え、判定機能部の判断結果に対応して、複数の特性変換係数マップから所定のマップを選択して目標スロットル開度指令値を演算するようにしたものである。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の過回転が発生した場合、若しくは車両が減速している場合に、内燃機関の回転数を速やかに低下させる。
【解決手段】可変バルブタイミング機構を備えた内燃機関において、内燃機関の過回転が発生しているか否か判定する過回転判定手段、および/または車両が減速状態であるか否かを判定する減速判定手段をさらに備える。内燃機関の過回転が発生していると判定(S101で肯定判定)、または車両が減速状態にあると判定(S102で肯定判定)された場合には、可変バルブタイミング機構は、内燃機関の過回転が発生していない、または車両が減速状態でないと判定された場合よりも排気弁の閉弁時期を進角(S103からS104)させる。これにより、ポンプ損失が増大して機関回転数が速やかに低下する。 (もっと読む)


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