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Fターム[3G384CB06]の内容

内燃機関の複合的制御 (199,785) | 車両の運転状態(制御時期) (1,027) | 変速時、クラッチ断続時 (203)

Fターム[3G384CB06]に分類される特許

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【課題】シフト・スロットルレバーの操作に応じてシフトポジションの切り替えと機関回転数の調節を連動して行う一方で、停船時のアイドリング回転数を簡素な操作で調節できるようにした船外機の制御装置を提供する。
【解決手段】シフト・スロットルレバーの操作位置に基づいてシフト用電動モータとスロットル用電動モータの動作を制御する通常制御(通常運転モード)と、シフトポジションをニュートラルに保持したままシフト・スロットルレバーの操作位置に基づいてスロットル用電動モータの動作を制御するファーストアイドル制御(エンジン暖機モード)のうちのいずれかを、切り替えスイッチの操作に応じて実行する(S120,S108,S112)。 (もっと読む)


【課題】 車両の振動を効果的に低減できるようにする。
【解決手段】 車両の実加速度を目標加速度に追従させるように電子スロットル装置16と無段変速機26とを制御する際に、アクセル開度等に基づいて算出される要求パワーに対してバンドリジェクトフィルタ処理を実施して、要求パワー信号のうち車両の振動レベルを大きくする周波数成分の分布範囲を含んだ周波数帯域の全範囲を減衰させる。これにより、車両の駆動状態によって固有振動数が変化して振動の原因となる周波数成分が変化しても、車両の振動を効果的に低減できる。更に、回転系のつりあいを考慮した物理式に基づいて算出した上限ガード値を用いて目標プライマリ回転速度の変化量を制限する。これにより、無段変速機26の出力軸28側のトルクが下限側許容値よりも小さくなることを防止して、不快な変速ショック(引き込み感)を低減できる。
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【課題】 操縦者が、回転数制御および変速の操作系を一系統にまとめた車両を高速状態から低速状態(エンジン無負荷状態を含む)にしようと操作するような目標回転数の減少率が大きく、操作前の段階にて既にPID制御の積分制御値が大きくなっている場合にも、変速側を何ら改変せずとも、速やかにエンジン無負荷状態に移行するようにエンジン回転数制御の応答性を向上させること。
【解決手段】 積分ゲイン調節部59は、目標回転数に応じて積分ゲインを設定するが、目標回転数の減少率が所定の減少率より大きく、回転数偏差が許容範囲外である場合には、目標回転数に応じて設定された積分ゲインより大きな値を新たに積分ゲインとして設定する。 (もっと読む)


【課題】 操縦者が、回転数制御および変速の操作系を一系統にまとめた車両を高速状態から低速状態(エンジン無負荷状態を含む)にしようと操作するような目標回転数の減少率が大きく、操作前の段階にて既にPID制御の積分制御値が大きくなっている場合にも、変速側を何ら改変せずとも、速やかに低速状態に移行するようにエンジン回転数制御の応答性を向上させること。
【解決手段】 積分制御値調節部59は、目標回転数の減少率が所定の減少率より大きく、積分演算部が演算した積分値が所定の積分値より大きく、回転数偏差が許容範囲外である場合には、積分演算部57が演算した積分値より小さい予め記憶された制御値を積分制御値として設定する。 (もっと読む)


【課題】 パワーオンダウンシフト時においてエンジンのトルクダウン制御を行なう。
【解決手段】 ECUは、パワーオンダウンシフトであると(S100にてYES)、タービン回転数NTを検知するステップ(S110)と、NT>Nsyn−βであると(S120にてYES)タイマT(1)をスタートさせるステップ(S130)と、タイマT(1)がタイムアップするまでにNT>Nsyn+βになると(S160にてYES)、タービン回転数NTを検知するステップ(S170)と、NT<Nsyn+βであると(S180にてYES)タイマT(2)をスタートさせるステップ(S190)と、タイマT(2)がタイムアップすると(S200にてYES)、エンジントルクダウン制御から復帰させるステップ(S210)とを含む、プログラムを実行する。 (もっと読む)


【課題】 電動機からの動力を変速して駆動軸に伝達する変速機の変速ショックを抑制する。
【解決手段】 電動機から正のトルクが出力されていない状態で変速機の変速要求がなされたとき、変速機のブレーキの半係合によりアップシフトする場合や電動機の回転数の同期をもってダウンシフトする場合に駆動軸に作用するトルクが正方向に変化するとき(フラグFが値1のとき)には(S180)、エンジンの回転数Neが所定回転数Nref以上とならずバッテリの出力制限Woutが所定値Wref未満とならない範囲で(S190,S200)、第1モータによりエンジンから遊星歯車機構を介して駆動軸に出力される直達トルクを減少させるようエンジンの目標回転数Ne*を調整して(S210)、エンジンや二つのモータを制御する。この結果、変速の際に駆動軸に作用する正方向のトルクは直達トルクの減少により打ち消されるから、変速ショックを抑制できる。 (もっと読む)


【課題】パイロット噴射が行われるディーゼルエンジンについてその燃料消費率の悪化を好適に抑制することのできる燃料噴射制御装置を提供する。
【解決手段】電子制御装置41は、ディーゼルエンジン11において燃料のパイロット噴射を制御する。この電子制御装置41は、ディーゼルエンジン11が搭載された車両の車室内騒音が大きいときには、車室内騒音が小さいときに比して、パイロット噴射実行時のパイロット噴射量を減量する。 (もっと読む)


【課題】ドライバビリティを向上させる。
【解決手段】駆動軸に要求される要求トルクTr*に基づいてエンジンの運転ポイントを設定し、設定した運転ポイントにおける仮目標回転数Netmpに対して一次遅れ処理を施した一次遅れ回転数Ne1を計算し(S130)、前回のエンジンの目標回転数変化量ΔNe*を所定値αだけ増減させたレート上限値Nrtma,レート下限値Nrtmiをもって一次遅れ回転数Ne1に対してレート処理を施して目標回転数Ne*を設定し(S140,S150)、設定した目標回転数Ne*でエンジンが運転されると共に要求トルクTr*が駆動軸に出力されるようエンジン22と二つのモータとを制御する。これにより、エンジンの回転数を二次曲線状に変化させることができるから、エンジンおよび第1モータからなる慣性系のイナーシャトルクを線形的に変化させることができ、イナーシャトルクに起因するショックを抑制できる。 (もっと読む)


【課題】作業車両の走行操作を無段変速機構付きの自動車における走行操作に近似させて、オペレータの疲労軽減等を容易にできる作業車両の制御装置を提供しようとするものである。
【解決手段】走行機体に搭載されたエンジンからの動力を変速する油圧式無段変速機と、前記油圧式無段変速機からの変速駆動出力を伝達する副変速機構と、前記油圧式無段変速機の変速比を変更する変速ペダルと、前記変速ペダルの踏込み量を検出する変速センサと、前記油圧式無段変速機の変速駆動出力回転数を検出する変速出力部回転センサとを備えてなる作業車両において、前記エンジンの回転数をスロットルレバーにて設定した回転数に維持するエンジン制御手段と、前記変速ペダルの踏込み量に基づき前記エンジンの回転数と前記油圧式無段変速機の変速比とを制御する走行制御手段とを備えたものである。 (もっと読む)


【課題】ハイブリッド電気自動車における変速制御を速やかに、かつ、応答良く行う。
【解決手段】エンジンとモータの駆動軸相互を連結し、モータの駆動軸を、電子制御される有段変速機の入力軸に連結し、変速機の出力軸を車両駆動軸に連結したハイブリッド電気自動車において、変速要求があったときに、エンジンの回転速度を、前記モータの回転速度に追随させる制御を開始し、モータの回転速度を、変速前の回転速度に維持して変速機の出力軸回転速度に追随させる制御を開始し、変速機の変速制御を開始し、モータの回転速度を、変速後における変速機の入力軸回転速度に同期させ、エンジンを変速後の要求出力に制御し、モータを変速後の要求出力に制御するというシーケンスで、エンジン、モータおよび変速機を制御する。 (もっと読む)


【課題】 クラッチの操作に応じて適切に燃料の供給量を制御する。
【解決手段】 エンジンECUは、車両が定常走行中に(S1000にてYES)、アクセルがオフされたときに(S1100にてYES)、クラッチストロークCsが予め定められた値A以下であると(S1200にてYES)、燃料の供給量について変化率(1)を設定するステップと(S1400)、クラッチストロークCsが予め定められた値B以下であると(S1300にてYES)、変化率(2)を設定するステップと(S1500)、クラッチストロークCsが予め定められた値Bより大きいと(S1300にてNO)、変化率(3)を設定するステップ(S1600)、燃料噴射制御を行なうステップ(S1700)とを含む、プログラムを実行する。 (もっと読む)


【課題】パルサ26の形状バラツキや取付け誤差等の影響を受けることなく、気筒毎の瞬時回転数を精度良く検出できる回転数検出装置を提供する。
【解決手段】燃焼による気筒間のバラツキを排除するために、燃料の噴射が無く、燃焼が行われない状態を設定する。この状態で、気筒毎にパルサ26の所定期間に要するパルス間隔時間を1回以上計測し、これらの計測データからn次近似式を算出する。このn次近似式から得られる値と、各気筒で計測した値とからパルサ26の補正値を算出する。実際に計測されたパルス間隔時間に前記補正値を乗算することにより、パルサ26のバラツキを補正した気筒毎の瞬時回転数を得ることができる。この補正後の瞬時回転数を用いることで、精度の良い気筒間の瞬時回転数の均等化および気筒間の噴射量補正が可能となる。 (もっと読む)


【課題】 車両の減速要求が検出された後、所定の時期に燃料供給が停止されるように構成されているエンジンにおいて、筒内EGR率の急上昇による失火を防止可能なエンジンの制御装置を提供する。
【解決手段】 エンジンコントロールユニットは、エンジン回転数N、吸気圧Ap,EGRバルブの開度θeに基づいて筒内EGR率Eを推定し、減速要求が検出されたときは、排気ガスの還流を停止し、かつ筒内EGR率Eが所定値Eoを超えている間、スロットルバルブの開度θsを、上記減速要求が検出された時点の開度に維持する。
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【課題】燃料供給を再開する際に実際にロックアップ解除状態になっていない状態でのトルクショックを防止する装置を提供する。
【解決手段】ロックアップ締結信号を受けたときにエンジン(1)と変速機(23)とを直結状態とし、ロックアップ解除信号を受けたときにエンジン(1)と変速機(23)とを非直結状態に戻すロックアップ機構(22)と、ロックアップ領域にあるときにロックアップ締結信号を出力し、ロックアップ領域にないときにロックアップ解除信号を出力する手段(32)とを備える車両の制御装置において、燃料供給カットの指示が出たときにエンジンへの燃料供給をカットする手段(6)と、前記燃料供給カットの指示の後に燃料供給再開の指令が出たときに目標空燃比を一時的にリッチ化する処理を行う手段(6)と、実際にロックアップ解除状態にあるか否かを判定する手段(6)と、この判定結果より実際にロックアップ解除状態にないときには前記一時的なリッチ化処理を禁止する手段(6)とを備える。 (もっと読む)


【課題】 自動変速機においてNレンジとDレンジとの間でレンジ切替が行なわれるときのシフトショックを低減することができる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】 時刻t1においてニュートラルスイッチ44からの信号SWがHレベルからLレベルに切替わると、タービン回転数予測部116は、タービン回転数が変化し始めるまでの遅れ時間dとその後のタービン回転数の変化を表わす二次関数とに基づいてタービン回転数の挙動を予測する。そして、タービン回転数予測部116によって予測される目標タービン回転数NTを用いてエンジン10の制御目標トルクが算出され、その算出された制御目標トルクに基づいてエンジン10からの出力トルクが制御される。 (もっと読む)


【課題】 二次電池などの蓄電装置の入出力が制限されているときでもスムーズに変速機の変速を行なう。
【解決手段】 モータと駆動軸とに介在する変速機のギヤの状態をスムーズに切り替えるためにモータのトルク変更が要求され(S170)、このトルク変更がバッテリの入出力制限Win,Woutの範囲内で行なうことができないときには(S200)、もう一つのモータのトルク指令Tm1*をバッテリの入出力制限の範囲内となるよう再設定すると共に(S210,S250)、エンジンの回転数Neが目標回転数Ne*程度となるよう要求パワーPe*も変更する(S230,S270)。これにより、変速機のギヤの状態の切り替えをスムーズに行なうことができる。 (もっと読む)


【課題】 無段変速機のステップ変速時における実変速開始時点を精度良く判定する。
【解決手段】 無段変速機の変速比をステップ的に変化させる変速をおこなう際に、変速制御開始前の前記無段変速機の入力回転数に基づいて求められる推定入力回転数と実際の入力回転数との偏差から検出される実際の変速の開始に合わせて、前記無段変速機が連結された内燃機関の出力トルクを増大させるパワートレインの制御装置において、前記変速の内容に基づいて判断しきい値を設定するしきい値設定手段(ステップS6)と、そのしきい値設定手段で設定された前記判断しきい値と前記偏差とを比較して実際の変速の開始を判定する変速開始判定手段(ステップS10)とを備え、その変速開始判定手段で実際の変速の開始が判定された場合に、前記内燃機関の出力トルクを増大させるように構成されていることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】変速中を検出できるようにして、変速中の制御特性を改善することである。
【解決手段】内燃機関の出力を駆動輪に伝達する変速機のギア位置を検出するギア位置検出手段33と、変速機のギア位置がニュートラル位置の時に点灯されるニュートラルランプ34と、ギア位置検出手段33の出力信号とニュートラルランプ34の点灯/消灯信号に基づいて変速機が変速中であるか否かを判定する変速中判定手段35とを備えている内燃機関の制御装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】 ドライバの運転操作による固有の燃料消費率を予測することができる燃費消費率予測装置を提供すること。
【解決手段】 ドライバの運転方法により変動するパラメータを入力として前記車両の燃料消費率を予測する燃費予測モデル21と、前記理想燃費予測モデルが予測した前記車両の燃費消費率を出力するプリンタ41とを備えた。 (もっと読む)


【課題】 自動変速機のダウンシフト時の変速ショックを低減する。
【解決手段】 有段の変速機構を有する自動変速機のダウンシフト時に、エンジン出力(トルク)を増加させてダウンシフト後のエンジン回転速度に同期するまで近づけた後、該同期回転速度に維持できるだけのトルクに急減する際、および、回転同期制御を終了してトルクをアクセル開放状態でのドライバ要求トルクまで急減する際に、スロットル開度を減少して低減しつつ、吸入空気量の減少遅れに伴うトルク余剰分を点火時期をリタードすることによるトルク減少によって相殺して、変速ショックを十分に緩和する。 (もっと読む)


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