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Fターム[3G384DA14]の内容

内燃機関の複合的制御 (199,785) | 目的 (24,795) | 排気ガス特性の向上(黒煙、NOx、CO等対策) (3,081)

Fターム[3G384DA14]に分類される特許

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【課題】ドライバビリティを損なうことなく、指令噴射量に対するインジェクタ通電時間の設定のずれによって生じる指令噴射量と実噴射量との誤差(τQ誤差)を学習できるようにする。
【解決手段】燃料の噴射時期とトルク感度との関係を示すトルク感度データを予め記憶しておく。τQ誤差の学習を行う場合には、燃料噴射を前段と後段に分けて等噴射量ずつ実行する。その際、目標空燃比に基づいて各段の指令噴射量を決定するとともに、目標のトルクが得られるように各段の噴射時期をトルク感度データに基づいて決定する。そして、決定された指令噴射量と噴射時期とに従って各段の燃料噴射を実行し、そのときの実空燃比を空燃比センサにより計測する。そして、目標空燃比と実空燃比とのずれに基づいてτQ誤差を学習する。 (もっと読む)


【課題】本排ガスに含まれている窒素酸化物の量を正確に予測することができる窒素酸化物の量を予測する方法およびこれを用いた排気装置を提供する。
【解決手段】吸入空気中の酸素(O2)量を検出するステップS300と、エンジンの運転条件により吸入空気中の基準O2量を計算するステップS310と、エンジンの運転条件により排ガスに含まれている基準窒素酸化物(NOx)の量を計算するステップS320と、検出された吸入空気中のO2量およびエンジンの運転条件による吸入空気中の基準O2量により基準NOx量を1次的に補正するステップS330により窒素酸化物の量を予測する。吸入空気中のO2量は、エンジン燃焼室に投入される総空気量、EGR率、エンジン回転数、酸素センサーのラムダ値および総燃料噴射量に基づいて検出された排ガス中のO2量および空気に含まれているO2量により算出されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】窒素酸化物の量を予測する方法およびこれを用いた排気装置を提供する。
【解決手段】窒素酸化物の量を予測する方法は、エンジンの運転条件により基準NOx量を計算するステップS280と、EGR(排ガス再循環)率により基準NOx量を一次的に補正するステップS280と、環境因子により一次的に補正されたNOx量を2次的に補正するステップS290とを含み、排気装置は、燃焼室内燃料を噴射するインジェクターを有するエンジンにおいて発生された排ガスが流通する排気パイプと、排気パイプに装備されて還元剤を噴射する噴射モジュールと、噴射モジュールの下流側の排気パイプに装備されて噴射モジュールから噴射された還元剤を用いて排ガスに含まれている窒素酸化物を低減させる窒素酸化物低減触媒と、排ガスに含まれている窒素酸化物の量を予測し、この窒素酸化物の量により還元剤の供給量、または燃焼雰囲気を調節する制御部とを備える。 (もっと読む)


【課題】 簡単かつ低コストな構成でありながら、燃焼改善により出力性能、燃費性能、排気性能などの各種の性能の改善に貢献することができ、以って後処理システムへの負担を軽減することができる内燃機関を提供する。
【解決手段】 このため、本発明に係る内燃機関1は、燃焼室5内に導かれる吸気(新気(外気)、EGRガスなど)の酸素モル分率が目標酸素モル分率となるように、空気過剰率、EGR率、残留ガス率の少なくとも1つを制御することを特徴とする。なお、本発明において、空気過剰率は、可変バルブ機構(VVA機構200)によるバルブ開閉特性の制御によって吸気充填効率を変化させることで制御されることを特徴とすることができる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、燃費の低減、CO排出量の削減、HC排出量の削減、車両の走行性および操縦性などの改善が図れる内燃機関を提供する。
【解決手段】 内燃機関10のECU50は、吸気管内噴射インジェクタ用負荷−回転数学習域65と吸気管内噴射インジェクタ用燃料量−回転数学習域80とで、吸気管内噴射インジェクタ36の燃料噴射量を補正する燃料噴射量補正係数を学習する。ECU50は、筒内噴射インジェクタ用負荷−回転数学習域66において、吸気管内噴射インジェクタ36の燃料噴射量を、吸気管内噴射インジェクタ用燃料量−回転数学習域80の対応する領域に記憶される燃料噴射量補正係数を用いて補正し、かつ、筒内噴射インジェクタ用負荷―回転数学習域66を複数に分割した分割領域において、筒内噴射インジェクタ35の燃料噴射量補正係数を学習して記憶する。 (もっと読む)


【課題】排気性状の悪化を好適に抑えることのできる多気筒内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】内燃機関は、排気再循環(EGR)通路およびEGR弁を有するEGRシステムと、気筒毎に設けられた燃料噴射弁とを備える。機関運転状態に基づき設定される目標EGR率TegrをもとにEGR弁の開弁制御を実行するとともに、機関運転状態に基づき設定される各気筒共通の目標燃料噴射量Tqをもとに各燃料噴射弁の作動制御を実行する。燃料噴射弁内部の燃料圧力を検出する圧力センサが気筒毎に設けられる。気筒毎に、圧力センサにより検出される燃料圧力の変動態様に基づいて補正後噴射量RQを算出するとともに(S303,S304)、同補正後噴射量RQと目標燃料噴射量Tqとに基づいて目標EGR率Tegrの設定に用いるEGRマップを補正する(S305)。 (もっと読む)


【課題】過昇温によるフィルタの溶損を抑制しつつフィルタを効率的に再生することができる内燃機関の排気浄化装置を提供する。
【解決手段】フィルタ再生手段によるフィルタの再生制御実行中に、過昇温予測手段がフィルタの過昇温が発生する可能性ありと予測した場合に、第1の実行手段によってフィルタの再生が中断されると共に内燃機関に供給される新規の空気量を低減させることにより排気空燃比を低下させて粒子状物質の燃焼を抑制させる第1の燃焼抑制制御が実行され、この第1の燃焼抑制制御実行中に、過昇温検出手段によってフィルタの過昇温が発生したことが検出されると、第1の燃焼抑制制御の実行に加えて、第2の実行手段によってフィルタに流入する排ガスに含まれる燃料量を増加させることにより排気空燃比を低下させて粒子状物質の燃焼を抑制する第2の燃焼抑制制御が実行される構成とする。 (もっと読む)


【課題】気筒別空燃比の気筒間における不均一性が過大になっていることを検出し、対策を講じることは、エミッションを悪化させないために重要である。
【解決手段】燃料噴射量制御装置(制御装置)は、三元触媒43に流入する排ガスの空燃比が目標空燃比に一致するように燃料噴射弁33から噴射される燃料の量を上流側空燃比センサ56の出力値に基いてフィードバック補正する。制御装置70は、上流側空燃比センサの出力値に基いて、気筒別空燃比の不均一性の程度が大きいほど大きくなる空燃比不均衡指標値を取得するとともに、その空燃比不均衡指標値に基いてインバランスリッチ補正量を算出し、そのインバランスリッチ補正量により機関の空燃比をリッチ側に補正する。但し、機関の始動後の所定の期間においては、始動補正量により機関の空燃比がリッチ側に補正されるので、制御装置はインバランスリッチ補正量を減少補正する。 (もっと読む)


【課題】電動機付きターボチャージャを有する内燃機関の制御装置に関し、エンジンの運転領域全域で排気ガス性能の低下を効果的に防止する。
【解決手段】排気を浄化する触媒41,42,43を有する排気後処理装置40を備えた内燃機関2の制御装置1であって、タービン22及びコンプレッサ21を有するターボチャージャ20と、タービン22及びコンプレッサ21を回転させる電動機24と、吸入空気の温度を検出する吸入空気温度検出手段50と、吸入空気温度検出手段50の検出に基づいて内燃機関2から排出される排気の温度を算出する排気温度算出手段60と、排気温度算出手段60の算出値に基づいて、該算出値が触媒の温度を活性温度よりも低く冷却する下限閾値以下の場合に電動機24を駆動させる駆動制御手段60とを備えた。 (もっと読む)


【課題】燃料の燃焼に伴うNOx発生量を高い精度で推定し、排気エミッションの改善等に役立てることを可能にする内燃機関のNOx発生量推定装置及び制御装置を提供する。
【解決手段】燃焼行程時における熱発生率の変化から、その熱発生率の上昇度合いの最大値を熱発生率最大傾きとして抽出する。この熱発生率最大傾きに対して、燃料着火時点での燃焼場温度、酸素濃度、充填ガス量、着火時期に応じた補正値を変数とする関数「f」を、熱発生率最大傾きに乗算することにより、NOx発生総量を算出する。このNOx発生総量がNOx許容量以下となるように、燃焼室内の酸素濃度を制御する。 (もっと読む)


【課題】エンジン始動時にエンジン回転数を制御することで、PM混じりの凝縮水の排出を防止すること。
【解決手段】エンジン8の始動後に、マフラ16に設置されている温度センサ21のにより排気温度を検出し、排気温度が低い場合には、エンジンコントロールダイヤル24によって指令されるエンジンの目標回転数によらずにエンジン回転数を低く抑えて排気流量を上げないようにした。 (もっと読む)


【課題】エンジンの特性値と制御パラメータの関係を示す測定データに基づきその関係を精度良く再現する応答曲面モデルを効率的に構築する応答曲面モデル構築装置の提供。
【解決手段】応答曲面モデルに使用する制御パラメータの変数増加手段13による追加処理と変数減少手段14による削除処理をステップワイズ法による反復処理で行うにあたり、追加処理において、応答曲面モデルに取り込まれていない説明変数群の中から寄与率が最小の説明変数を選択してこれを追加候補説明変数とし、この追加候補説明変数と説明変数群の他の説明変数との間の相関係数を算出する。そして、この相関係数がすべて所定の相関係数閾値より小さい場合に、この追加候補説明変数を応答曲面モデルに取り込む。これにより、多重共線性を正確に考慮し、精度のよい応答曲面モデルの構築を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の制御装置に関し、メイン噴射で生成される煤の排出量を効果的に低減する。
【解決手段】多段噴射が可能な燃料噴射装置30を有する内燃機関2の制御装置に、筒内圧検出手段35と、運転状態検出手段40,41と、多段噴射の各噴射条件に基づいて燃料噴射装置30を制御する多段噴射制御部51と、運転状態検出手段40,41の検出値に応じたアフター噴射の熱発生率を目標熱発生率に設定する目標熱発生率設定部53と、アフター噴射の熱発生率を算出する熱発生率算出部55と、アフター噴射の噴射条件を目標熱発生率JT1と熱発生率算出部55で算出される熱発生率算出値JCとの差に応じて補正する補正部56,57とを備えた。 (もっと読む)


【課題】より実際的なセタン価による着火遅れ時間の評価が可能な着火遅れ時間評価装置を提供する。
【解決手段】燃料噴射時期と実際の着火時期との差から着火遅れ時間を実測する着火遅れ時間実測部2と、着火遅れ要因となるエンジンパラメータを用いて着火遅れ時間を予測する着火遅れ時間予測部3と、着火遅れ時間の実測値と予測値との差をセタン価変動に起因する着火遅れ時間として評価するセタン価評価部4と、セタン価変動に起因する着火遅れ時間に応じて燃料噴射時期を補正する燃料噴射時期補正部5とを備えた。 (もっと読む)


【課題】エンジンの運転状況に適した燃料噴射を得ることができる燃料噴射制御装置を提供する。
【解決手段】燃料噴射制御装置32は燃料噴射弁30を備えている。制御手段として機能するECU15は、エンジン回転数とエンジン負荷とエンジン冷却水温などに基いて、燃料噴射弁を第1噴射モードと第2噴射モードのどちらに制御するかを判断する。第1噴射モードのとき、燃料噴射弁30は、吸気行程において吸気バルブ22とバルブシート22aとの間の隙間に向けて燃料を噴射する。第2噴射モードのとき、燃料噴射弁30は、排気行程または膨張工程において吸気バルブ22の中央付近をねらって燃料を噴射する。 (もっと読む)


【課題】エンジンの排気通路に排ガス中のPMを捕集するDPFを設けたディーゼルエンジンにおいて、PMを捕集した後においてもなお外部に排出されるPM量を推測することができるディーゼルエンジンのPM排出量推定装置及び該PM排出量推定装置を用いたディーゼルエンジンの制御装置を提供する。
【解決手段】エンジンの運転状態に応じてエンジンから排気通路に排出される基本PM排出量を推定する基本PM排出量推定手段と、フィルターで捕集されるPMの割合を推定するPM浄化率算出手段と、前記基本PM排出量推定手段によって推定される基本PM排出量と、前記PM浄化率算出手段によって算出されるPM浄化率を用いて、PM排出量を演算するPM排出量演算手段と、を備える。また、該PM排出量推定装置により推定されたPM排出量が所定の規定値以上であるときにPM排出量を減少するように運転指令を出す。 (もっと読む)


【課題】ディーゼルエンジンの空気過剰率、吸気酸素濃度を使って着火遅れを予測し、燃料噴射タイミングを補正することで、負荷変動過渡期における有害排ガスの排出と、不安定燃焼を回避する燃焼制御装置及び方法を提供。
【解決手段】EGR装置と、運転情報に基づきディーゼルエンジン1を制御する制御装置41と、ターボチャージャー7の吸気量を測定するエアフローメータと、回転数センサと、給気マニホールド15内の吸気温度と給気圧力を検知する温度センサ44及び、圧力センサ46と、負荷を検知するアクセル開度センサ35と、を備え、制御装置41は、空気過剰率と吸気酸素濃度を用いて実着火遅れを演算する実着火遅れ演算手段が演算した値と、エンジン回転数、燃料噴射量から基準運転時の着火遅れを算出するマップを有した基準着火遅れ演算手段で演算した値とを比較して、その差に基づいて燃料噴射タイミングの補正を行う。 (もっと読む)


【課題】筒内噴射式ガソリン機関において、筒内の混合気が過濃(リッチ)状態になりやすい加速運転時にも、燃費悪化を最小限に抑えつつPM排出量を抑制する。
【解決手段】筒内噴射式ガソリン機関において、加速運転時に、排気閉弁時期を早期化することにより内部EGRを増量するとともに燃料噴射圧力を上昇する。その際、燃料噴射圧力の上昇幅を現在の排気閉弁時期に基づいて決定する。 (もっと読む)


【課題】酸素濃度センサの出力応答性が低下した場合でも排ガスの酸素濃度を適切に調整すること。
【解決手段】空燃比制御手段は、酸素濃度センサの出力値Voxsの変化率が増大側閾値DIFupthよりも大きい場合には触媒導入ガスの酸素濃度をリーン側酸素濃度とし、同変化率が減少側閾値DIFdownthよりも小さい場合には同酸素濃度をリッチ側酸素濃度とする。触媒の劣化度Dcatが閾値劣化度Dcatth以下である場合、酸素濃度センサの増大側応答性の低下度が減少側応答性の低下度よりも大きければ増大側閾値を小さくし、減少側応答性の低下度が増大側応答性の低下度よりも大きければ減少側閾値を大きくし、同劣化度が閾値劣化度よりも大きい場合、増大側応答性の低下度が減少側応答性の低下度よりも大きければ減少側閾値を小さくし、減少側応答性の低下度が増大側応答性の低下度よりも大きければ増大側閾値を大きくする。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の低温始動時における未燃分(HC)の発生を効果的に抑制する。
【解決手段】内燃機関(100)の制御装置(114)は、冷却水温度が予め設定された第1の温度以下である場合に燃料噴射タイミングを冷却水温度に応じて設定された補正量で補正し、冷却水温度が第2の温度に達した際に冷却水のラジエータ(103)による冷却を開始する。特に、制御装置は冷却水の温度変化に基づいて暖気完了タイミングを推定し、前記第1温度を推定された暖気完了タイミングに近づけるように変更する。 (もっと読む)


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