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Fターム[3G384DA14]の内容

内燃機関の複合的制御 (199,785) | 目的 (24,795) | 排気ガス特性の向上(黒煙、NOx、CO等対策) (3,081)

Fターム[3G384DA14]に分類される特許

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【課題】車載主機としての回転機12と、バッテリ14と、車載補機としての回転機16と、エンジン18と、触媒46とを備えるレンジエクステンダ電動車両において、エンジン18の駆動によるエミッションを低減すべく、エンジン18の駆動又は停止を適切に指示することのできる電動車両の制御装置を提供する。
【解決手段】バッテリ14の蓄電量が第1の規定量未満になると判断された場合、バッテリ14に充電すべくエンジン18を駆動させる発電モード処理を行う。また、触媒46の温度が活性温度よりも高い暖機準備温度未満になると判断されて且つ、バッテリ14の蓄電量が第1の規定量よりも高い第2の規定量未満になると判断された場合、触媒46への排気熱の供給を優先すべく、エンジン18を駆動させる触媒暖機モード処理を行う。ここでは、第2の規定量を触媒46の温度が低いほど高く設定する。 (もっと読む)


【課題】ウエストゲートバルブを備えた内燃機関において、空燃比学習の精度が低下することを抑制することができる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】ECU30が、エンジン水温が所定値Aを上回っているかどうかを判定する処理を実行し(ステップS100)、WGV(ウエストゲートバルブ)をアクティブに開閉させて、学習値量のずれを算出する処理を実行する(ステップS102)。ECU30が、学習値ずれ量が所定値Cを上回るほどに大きいか否かを判定する処理を実行し(ステップS104)、判定結果がYesであった場合(条件成立の場合)には、学習値ずれ分を取り込む処理を実行する(ステップS106)。ECU30が、エンジン水温が所定値Bを下回るほどに低いか否かを判定する処理を実行し(ステップS108)、空燃比学習値に対して学習値ずれ分を反映する処理を実行する(ステップS110)。 (もっと読む)


【課題】筒内燃料噴射弁と過給機とを備えた内燃機関において、加速時の排気エミッションとドライバビリティを改善する。
【解決手段】燃焼室内に燃料を直接噴射する筒内用燃料噴射弁と、吸気通路に燃料を噴射する吸気通路用燃料噴射弁と、燃焼室に吸入される空気を過給するための過給機とを備えた過給機付き内燃機関において、加速時に、実過給圧が目標過給圧に上昇するまでの間は、ポート噴射用インジェクタ2bからの燃料噴射のみを行うことで、混合気の均質度を高めて空気の利用効率を高くする。このような燃料噴射制御により、加速時におけるスモークの発生を抑制することができ、排気エミッションを改善することができる。 (もっと読む)


【課題】内燃機関で生成される有害物質の排出量の一層の低減を図る。
【解決手段】排出ガスの空燃比を検出する空燃比センサ53と、空燃比センサ53で検出される排出ガスの空燃比の振幅と目標振幅との差、及び空燃比の変動の周期と目標周期との差の双方を減少させるようにフィードバック制御を行う空燃比制御部4とを具備する内燃機関100の空燃比制御装置を構成した。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の始動開始直後から走行している間まで常に選択還元触媒におけるNOx浄化率をその最大近傍に維持できる内燃機関の排気浄化システムを提供すること。
【解決手段】排気浄化システムは、排気管に設けられた酸化触媒及びCSFと、排気管のうち酸化触媒及びCSFより下流側に設けられ、排気中のNOxを選択的に還元する選択還元触媒と、を備える。ECUは、選択還元触媒に流入する排気のNO−NOx比を選択還元触媒におけるNOx浄化率を最大化する最適値に向けて制御するNO−NOx比最適化制御について、エンジンの始動を開始してから所定時間が経過するまで、又は、排気系の温度が所定温度未満である場合にはこのNO−NOx比最適化制御の実行を禁止し、エンジンの始動を開始してから所定時間が経過した後、又は、排気系の温度が所定温度以上である場合にはこのNO−NOx比最適化制御の実行を許可する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、OTP増量を行った時の燃費悪化や排気特性の悪化を抑制することを目的とする。
【解決手段】排気浄化触媒の収束温度を推定し、該推定した収束温度を用いてOTP増量値を算出する内燃機関の燃料噴射制御装置において、OTP増量実行条件とパワー増量実行条件との両方が成立したときは(S103,S104)、パワー増量に起因する排気浄化触媒の温度低下分を零として排気浄化触媒の収束温度を推定する(S115,S107)。 (もっと読む)


【課題】機関の運転状態が過渡運転状態となったこと等に起因して下流側空燃比センサの出力値がリッチとなったとき、空燃比のフィードバック制御と触媒の反応とに起因して空燃比を更にリッチに設定することを防止する。
【解決手段】空燃比制御装置は、下流側空燃比センサ56の出力値Voxsがリッチ判定閾値以上となったときに触媒43に流入するガスがリーン空燃比となり、且つ、出力値Voxsがリーン判定閾値以下となったとき触媒流入ガスがリッチ空燃比となるように空燃比のフィードバック制御を行う。更に、上流側空燃比が所定値以下となり、且つ、その後に取得される下流側空燃比センサ56の出力値Voxsの極大値がある範囲内の値であるとき、下流側空燃比センサ56の出力値Voxsが「触媒43の状態が酸素過剰状態となる前」に低下すると予測し、酸素過剰状態であると判定するためのリーン判定閾値を通常値よりも小さくする。 (もっと読む)


【課題】暖機運転中およびそれ以外の運転中においても、排ガス特性を向上させることができる内燃機関の燃料噴射制御装置を提供する。
【解決手段】内燃機関3の燃料噴射制御装置1はECU2を備える。ECU2は、暖機運転のときには、1回目の燃料噴射を吸気行程中に、2回目の燃料噴射を圧縮行程中にそれぞれ実行し(ステップ4〜7,12)、暖機運転中でないときには、1回目および2回目の燃料噴射をいずれも吸気行程中に実行する(ステップ8〜12)。 (もっと読む)


【課題】本発明は、コンバインの作業状態やディーゼルエンジンの負荷状態を監視しながらタイミング良く排気ガス浄化装置の再生駆動を行うようにすることが課題である。
【解決手段】コンバインに搭載したディーゼルエンジン16の排気ガスをDOC26とDPF27で浄化し、DPF27に設けた排気圧センサ42の排気詰まり検出によってDPF27を高温にして再生処理を行う排気浄化装置において、エンジンルーム温度センサ41かラジエータ水温センサ50或いは排気温度センサ43のどれかが所定の再生停止温度以上を検出すると、DPF27の再生処理を中断してラジエータ21の冷却ファン24を逆回転させてラジエータ21の目詰まり除去を行うよう制御したことを特徴とするコンバインのエンジン排気処理装置とする。 (もっと読む)


【課題】燃費悪化や出力低下を抑制することができる、ディーゼルエンジンの排気処理装置を提供する。
【解決手段】DPFと、DPFに堆積するPMのPM堆積量推定手段と、DPF再生手段と、DPF再生制御手段と、記憶手段と、加速再生要求情報報知手段と、加速再生開始操作手段とモード選択手段とを備え、通常再生許可モードを選択した場合には、通常再生処理を開始S3してから通常再生処理の終了S6がないまま、加速再生要求の判定留保期間T1が経過した時点を加速再生要求の判定時T2とし、この加速再生要求の判定時T2に、PM堆積量推定値が加速再生要求判定値J2以上の場合には、加速再生要求があるものとして、DPF再生制御手段が加速再生要求情報報知手段により加速再生要求情報の報知を開始S10する。 (もっと読む)


【課題】燃料カット復帰時のトルク変動によるショックを低減することを図るとともに、燃料カット復帰後のNOx排出量の抑制を図る。
【解決手段】車両に搭載される内燃機関において、内燃機関の減速運転中に内燃機関への燃料供給を停止し、停止した燃料供給を再開する時に点火時期を遅角し、燃料供給の再開後に点火時期を進角する内燃機関の制御方法であって、燃料供給再開後における点火時期を進角させる速度を、燃料供給を停止した時間が長いほど遅くする。 (もっと読む)


【課題】燃焼音の低減と排気エミッションの改善との両立を、これらの評価手法の簡素化を図りながら実現可能とする内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】パイロット噴射、メイン噴射、アフタ噴射それぞれにおける燃料の燃焼に伴う熱発生率波形の傾きの最大値の和を燃焼音の評価値とし、メイン噴射で噴射された燃料の燃焼に伴う熱発生率波形の傾きの最大値をNOx発生量の評価値とする。これら燃焼音及び排気エミッションの評価指標を共通化したことで、燃料噴射量及び燃料噴射タイミングの適合値を早期に取得することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】空燃比センサの停滞以外の様々なパターンの異常を適切に判定することができる空燃比センサの異常判定装置を提供する。
【解決手段】理論排ガス空燃比A/FTHEXを中心とするリーン側空燃比とリッチ側空燃比との間で次第に変化する出力特性を有するO2センサ21の出力値(O2出力値SVO2)の微分値(O2微分値DSVO2)を算出する(ステップ4)とともに、O2微分値DSVO2がピーク値になったときのO2出力値SVO2が第1上限値VH1と第1下限値VL1の間にあるか否かに応じて、またO2微分値DSVO2がピーク値の1/2になったときの空燃比センサの出力値が第2上限値VH2と第2下限値VL2の間にあるか否かに応じて、O2センサ21の異常を判定する(ステップ43、54、62、83、94、102)。 (もっと読む)


【課題】DPF(ディーゼルパティキュレートフィルタ)に堆積されたSOOTの堆積推定量を必要かつ十分な再生時間で確実に燃焼除去できる排気ガス浄化システム及びDPFの強制再生方法を提供する。
【解決手段】内燃機関10の排気通路11に、上流側から順に、酸化触媒12、ターボ式過給機13のタービン13a、DPF14、尿素供給装置15、選択還元触媒16を配置した内燃機関の排気ガス浄化システム1において、当該排気ガス浄化システム1の制御装置を、前記DPF14の強制再生時において、内燃機関10で発生する一酸化窒素を増加させて、前記DPF14に堆積されたSOOTを酸化すると共に、この強制再生時の一酸化窒素の増加時点からの二酸化窒素の発生量を累積し、該二酸化窒素の累積発生量が、重量比で、当該強制再生の開始直前の前記DPF14に堆積されたSOOTの堆積推定量の7.66以上になった場合に当該強制再生を終了する。 (もっと読む)


【課題】触媒による排気ガス浄化能率を恒常的に高く保ち、HC、CO及びNOxの排出量の一層の低減を図る。
【解決手段】内燃機関2の排気通路に装着された上流側触媒31の上流に設けられる第一の空燃比センサ11と、上流側触媒31の下流に設けられる第二の空燃比センサ12と、少なくとも第二の空燃比センサ12の出力を参照して上流側触媒31の酸素吸蔵能を推算し記憶する学習部と、少なくとも第一の空燃比センサ11の出力を参照して上流側触媒31からの酸素放出量を推算し、その酸素放出量を学習した酸素吸蔵能に0.5を乗じて得られる目標値にフィードバック制御する空燃比制御部とを具備する空燃比制装置を構成した。 (もっと読む)


【課題】この発明は、一部の吸気ポートで燃料噴射を抑制する制御において、排気ガスの回り込みにより燃料噴射弁にデポジットが堆積するのを抑制することを目的とする。
【解決手段】エンジン10は、1つの気筒に設けられた吸気ポート20A,20Bと、各吸気ポート20A,20Bに設けられた燃料噴射弁24A,24Bとを備える。ECU40は、必要に応じてポート別燃料噴射制御を実行することにより、一方の吸気ポート20Aにおいて、吸気バルブ28Aを開弁停止させて燃料噴射を停止し、他方の吸気ポート20Bのみで燃料を噴射する。また、ポート別燃料噴射制御の実行時には、バルブオーバーラップ期間の長さを制限し、吸気ポート20Bから吸気ポート20Aに回り込む排気ガスの吹き返しを抑制する。これにより、燃料噴射量の少ない噴射弁24Aが排気ガスにより加熱されるのを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】判定された空燃比要求に応じた空燃比の排ガスが触媒に流入するように、機関に供給される混合気の空燃比を制御する空燃比制御手段を提供する。
【解決手段】三元触媒43の下流に下流側空燃比センサ56を備え、更に、下流側空燃比センサ56の下流に絞り弁45を備える。排気浄化装置は、例えば、吸入空気量Gaの変化量が所定値以上の加速状態となったとき、絞り弁45によって排気通路の流路断面積を小さくする。これにより、触媒43よりも上流の排気通路内に多量のNOx(又は未燃物)が発生した場合、その排ガスが触媒43に滞留する時間が長くなるので、そのNOx(又は未燃物)がより浄化される。その結果、エミッションが良好になる。 (もっと読む)


【課題】この発明は、内燃機関の制御装置に関し、過給機を備える内燃機関において、吸気通路側から排気通路側に向けての燃焼室を介したガスの吹き抜けの発生の有無にかかわらず、プレイグニッションを良好に抑制することを目的とする。
【解決手段】吸入空気を過給するコンプレッサ26を有するターボ過給機と、内燃機関10の筒内に燃料を供給する筒内燃料噴射弁34とを備える。プレイグニッションが検出された場合に、内燃機関10のトルク発生のためのメイン噴射に先立って、筒内燃料噴射弁34を用いてプレイグニッションの抑制のための燃料噴射であるプレ噴射を実行する構成において、吸気通路16側から排気通路18側に向けての燃焼室14を介したガスの吹き抜けの発生の有無に応じて、プレ噴射の実行時期を調整する。 (もっと読む)


【課題】ディーゼルエンジンの排ガス性能の改善を図るために、気筒間の燃焼ばらつきを抑えた燃焼制御方法および燃焼制御装置を提供することを目的とする。
【解決手段】多気筒の代表気筒(第1気筒)K1にだけ設置された筒内圧力センサ25の信号を基に代表気筒の着火時期を算出する第1の気筒着火時期算出手段27と、各気筒の給気温度センサ23によって検出された各気筒の給気温度のばらつきと、代表気筒K1内のガス温度とから求めた各気筒内のガス温度に基づいて、代表気筒以外の他の気筒の着火時期を算出する第2の気筒着火時期算出手段29と、運転状態に適した標準着火時期と第1の気筒着火時期算出手段27および第2の気筒着火時期算出手段29による着火時期との偏差を基に各気筒の着火時期を標準着火時期に揃える着火時期調整手段31とを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】運転状態に関わらず、排気中のスモークを低減する燃料噴射制御装置を提供する。
【解決手段】燃料噴射制御装置は、アフター噴射の着火時期における筒内酸素量とアフター噴射量との比である燃焼パラメータの目標値を取得する(S402)。燃料噴射制御装置は、熱発生率からアフター噴射の着火時期および熱発生量を算出し(S412、S414)、アフター噴射の着火時期における筒内酸素濃度から算出した筒内酸素量とアフター噴射量とから今回の燃焼サイクルにおける実際の燃焼パラメータの値(X_now)を算出する(S420)。燃焼パラメータの目標値(X_target)と燃焼パラメータの実際の値(X_now)との差分ΔXが所定の閾値以上の場合(S424:No)、燃料噴射制御装置は、差分ΔXを0にしてスモークを低減するために、次回の燃焼サイクルにおけるアフター噴射量およびメイン噴射量を設定する(S426、S428)。 (もっと読む)


161 - 180 / 3,081