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Fターム[3G384EA01]の内容

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【課題】筒別空燃比の不均一性の程度を精度良く示すフィルタ処理後不均衡指標値を提供する。
【解決手段】制御装置は、三元触媒に流入する排ガスの空燃比が目標空燃比に一致するように燃料噴射弁から噴射される燃料の量を上流側空燃比センサの出力値に基いてフィードバック補正し、上流側空燃比センサの出力値に基いて、気筒別空燃比の不均一性の程度が大きいほど大きくなる空燃比不均衡指標値を取得し、その空燃比不均衡指標値にノイズ除去のための一次遅れフィルタ処理を施して不均衡指標学習値を取得し、不均衡指標学習値に基いて燃料噴射量を増量する。加えて、制御装置は、上記一次遅れフィルタ処理を行う際、空燃比不均衡指標値の今回値と前回値との差の大きさが閾値以上であるとき、フィルタの時定数を小さくする。 (もっと読む)


【課題】機械圧縮比が高いときであっても学習制御の学習値を迅速に収束させることができる内燃機関の空燃比制御装置を提供する。
【解決手段】空燃比制御装置は、機械圧縮比を変更可能な可変圧縮比機構Aと、排気浄化触媒20の排気上流側に配置された上流側空燃比センサ23と、排気浄化触媒の排気下流側に配置された下流側空燃比センサ24とを具備し、上流側空燃比センサの出力値に基づいて燃料供給量を制御するメインF/B制御と、上流側空燃比センサの出力値と実際の排気空燃比とのずれを補償すべく下流側空燃比センサの出力値に基づいて燃料供給量を補正するサブF/B制御と、サブF/B制御における補正量の少なくとも一部を取り込むようにして算出された学習値に基づいて燃料供給量を補正する学習制御とを実行する。機械圧縮比が高いほど、サブF/B制御における補正量を学習値に取り込む取込速度が速められる。 (もっと読む)


【課題】ターボチャージャ付きエンジンシステムにける排気ガス再循環方式に高圧/低圧の両EGRシステムを備えるシステムにおいて、効率良く排気ガスを低減する制御方法の提供。
【解決手段】排気ガス基準に適合する目標総EGR率を決定するステップ330、及び目標総EGR率の制約内で吸気温度を低下させるための目標高圧/低圧EGR比を決定するステップ335を含みEGRを制御する方法とする。また、エンジンノックを制御するための目標高圧/低圧EGR比を決定するステップを含んだEGRの制御方法とする。 (もっと読む)


【課題】目標値追従性を改善する。
【解決手段】本エンジン制御方法では、可変ノズルターボのノズル開度の制御量及び排気循環器のバルブ開度の制御量と、可変ノズルターボのノズル開度の目標値及び排気循環器のバルブ開度の目標値と、排気循環器のバルブ開度の飽和に対して可変ノズルターボのノズル開度を補償するための第1の飽和補償量及び可変ノズルターボのノズル開度の飽和に対して排気循環器のバルブ開度を補償するための第2の飽和補償量とから、可変ノズルターボのノズル開度の指令値及び排気循環器のバルブ開度の指令値を算出して、排気循環器及び可変ノズルターボを有するエンジンの吸気制御系を制御する。 (もっと読む)


【課題】空燃比センサの出力特性が目標値に対して非対称な場合でも、それを適切に補償しながら、空燃比センサの出力値と目標値に基づくフィードバック制御に用いられる制御入力を適切に算出でき、空燃比の制御精度を向上させることができる内燃機関の空燃比制御装置を提供する。
【解決手段】空燃比制御装置1は、排ガス空燃比A/FEXに対して非線形の出力特性を有するO2センサ21のO2出力値SVO2と目標値SVO2CMDとの差である出力偏差SVO2Pを、O2出力値SVO2が目標値SVO2CMDよりもリッチなときに第1所定値EREF1に変換し、リーンなときに第2所定値EREF2(=−EREF1)に変換する。変換された出力偏差SVO2Pが0になるように、O2出力値SVO2をフィードバック制御するための目標空燃比KCMDを算出し、これを用いて排ガス空燃比A/FEXを制御する。 (もっと読む)


【課題】空燃比気筒間インバランス状態の発生を精度良く判定し、応答性向上を図る。
【解決手段】制御装置は、検出空燃比abyfsの変動が大きいほど大きくなるパラメータをインバランス判定用パラメータとして取得し、取得したパラメータがインバランス判定用閾値よりも大きいとき、空燃比気筒間インバランス状態が発生したと判定する。空燃比センサの周囲の排ガスがリーン空燃比からリッチ空燃比(又はその逆)へと変化する際の空燃比センサの出力応答性を取得し、その出力応答性が低い場合、排ガス側電極層と大気側電極層との間に「空燃比検出用電圧よりも大きいセンサ応答性増大用電圧」を印加し、空燃比センサの出力応答性を向上させる。 (もっと読む)


【課題】エンジン始動時の燃料噴射時期を過進角若しくは過遅角を生じることなく最適な噴射時期に制御し、エンジン回転速度を速やかに上昇させて始動性を向上する。
【解決手段】エンジン回転が上昇せずに停滞又は降下していると判断される場合、燃料噴射時期のマップ値TFINmapに所定の補正値Δtを加算して燃料噴射時期TFINを進角させ(S3)、進角後の回転速度傾きが進角前の回転速度傾きより大きくなった((NE−NE0)/dt>0)か否かを判定する(S5)。エンジン回転が上昇した場合、燃料噴射時期を更に進角させ(S6)、前の回転速度傾きよりも悪化した場合、燃料噴射時期を補正値Δtだけ遅角させる(S8)。これにより、燃料噴射時期の過進角や過遅角を防止してエンジン回転速度を速やかに上昇させ、始動性を向上することができる。 (もっと読む)


【課題】入力値の変化に対する追従性を確保しつつ、定常運転時にノイズや外乱の影響による出力値の変動を抑制する。
【解決手段】筒内への目標吸気流量Qbに一次進み処理をしてスロットルバルブ70を通過する目標吸気流量Qtを演算し(B18)、当該目標吸気流量Qtに基づいてスロットルバルブ70を制御する(B20)内燃機関の制御装置において、エンジンの目標トルク制御指標である目標Piを一時遅れ処理した値と目標Piとの差であるトルク制御指標差に基づいて一次進み処理のゲインを補正する(B40)。 (もっと読む)


【課題】ノック制御量の学習を適正に実行することのできる点火時期制御装置を提供する。
【解決手段】この装置は、ノッキングの発生状況に応じて更新されるノック制御量とその基準値との定常的な偏差を補償するための値として、デポジット学習値adep及び第2KCS学習値agknkdpを学習する。デポジット学習値adepを学習する比率学習領域と第2KCS学習値agknkdpを学習する多点学習領域との一部が重複する。比率学習領域では、同領域内全体における機関運転状態とデポジット学習値adepとの関係をノック制御量に基づき一括更新する(図中矢印D)。多点学習領域は、機関運転状態に応じて複数の学習領域が区画されて第2KCS学習値agknkdpが各別に設定される。多点学習領域では、そのときの機関運転状態が含まれる学習領域の第2KCS学習値agknkdpをノック制御量に基づき更新する(図中矢印E1〜E3)。 (もっと読む)


【課題】酸素センサの状態を常に監視して故障診断を実行できると共に、故障診断中も良好な空燃比フィードバック制御の継続を可能とする燃料噴射制御装置を提供する。
【解決手段】制御ユニットCは、内燃機関Eの通常運転時には、空燃比フィードバック補正係数KO2に対して補正噴射量T1を算出するために使用が許可される上下限値としての通常のリミット範囲L2を設定し、酸素センサ32の出力が所定の状態となったことを検知すると酸素センサ32の故障診断を実行し、故障診断の実行中は、通常のリミット範囲L2より小さい故障時のリミット範囲L3を設定する。制御ユニットCは、酸素センサ32の出力値が略0Vの状態で所定時間経過する、または、酸素センサ32の出力値が略3Vの状態で所定時間経過すると酸素センサ32の故障診断を開始する。酸素センサ32が正常であると判定されると、故障時のリミット範囲L3から通常のリミット範囲L2に戻す。 (もっと読む)


【課題】燃料としてガソリンだけでなくアルコールを含む代替燃料も使用される内燃機関において、算出される筒内充填空気量が実際の筒内充填空気量からずれた値となることを防止できるようにする。
【解決手段】筒内充填空気量Mcの算出に用いられるエアモデルのうちの吸気弁モデルは、エンジン1の燃料中のアルコール濃度における吸気弁通過空気流量mcへの影響も含めて吸気弁9をモデル化したものが採用される。この吸気弁モデルでは、吸気管圧力Pm等のパラメータだけでなく燃料中のアルコール濃度ALにも基づいて吸気弁通過空気流量mcを算出する。従って、燃料中のアルコール濃度ALに対応して実際の吸気弁通過空気流量が変化したとき、それに合わせて上記吸気弁モデルを用いて算出される吸気弁通過空気流量mcを変化させることができる。そして、この吸気弁通過空気流量mc等に基づきシリンダモデルで筒内充填空気量Mcが算出される。 (もっと読む)


【課題】気筒間の空燃比がばらつくと、排気が悪化することが指摘されているが、触媒上流センサで検出する気筒間空燃比ばらつき度の大きさと排気悪化代は、必ずしも一致しない。本発明の目的は、気筒間の空燃比のばらつきに起因する排気悪化を検出することである。
【解決手段】触媒上流センサ信号の所定周波数成分Aを演算する手段と、触媒下流センサ信号の所定周波数成分Bを演算する手段と、前記周波数成分Aと前記周波数成分Bに基づいて、エンジンの気筒間の空燃比のばらつきにより排気が悪化していることを検出する。 (もっと読む)


【課題】エンジンの燃料噴射弁へのデポジットの堆積の有無を精度良く判定する。
【解決手段】エンジン11の各気筒毎に空燃比センサ24を配置して、各気筒の空燃比センサ24の出力に基づいて各気筒毎に空燃比を検出し、その検出した空燃比(気筒別空燃比)が所定期間内にリーン方向に所定値以上変化したとき(変化前の空燃比からリーン方向に所定値以上乖離したとき)に、デポジットの堆積量の増加により燃料噴射量が減少して気筒別空燃比がリーン方向に変化したと判断して、デポジットの堆積有りと判定することで、デポジットの堆積による空燃比のずれと、デポジットの堆積以外の要因による空燃比のずれとを区別して、デポジットの堆積の有無を判定する。これにより、デポジットの堆積以外の要因によって空燃比のずれが発生した状態をデポジットの堆積有りと誤判定することを防止でき、各気筒毎にデポジットの堆積の有無を精度良く判定できる。 (もっと読む)


【課題】内燃機関ノッキング制御における誤遅角時に点火時期を迅速に適切な状態に復帰させる。
【解決手段】誤遅角状態では(S144でYES)誤遅角時マップMap2により周期毎の進角量θaを大きくすることで(S148)点火時期の進角速度を高めている。このことにより点火時期が何らかの原因で誤遅角状態となっても迅速に点火時期を適切な状態に復帰させることができる。復帰後には誤遅角状態が解消されて(S144でNO)、通常時マップMap1により通常の大きさの進角量θaが用いられる(S146)。このことで通常の進角速度に戻り、安定したノッキング制御状態に戻る。尚、誤遅角状態では進角周期を短縮することで進角速度を高めても良い。更に進角量θaや進角周期は、内燃機関回転数や内燃機関負荷に応じて変更することでノッキング制御の安定性を高められる。 (もっと読む)


【課題】特定の一部の気筒についてのみ空燃比異常が発生している場合に、この異常を精度よく判定できるようにするための空燃比検出手段の出力特性測定方法および出力特性測定装置を提供する。
【解決手段】多気筒エンジン1の排気ガス中の酸素濃度に基づいて前記エンジン1の燃焼室11内における混合気の空燃比を検出する空燃比検出手段47の出力特性を測定する方法であって、所定の条件下で、前記エンジン1の特定の一気筒について空燃比を変化させ、このときの前記空燃比検出手段47の出力特性を測定する。 (もっと読む)


【課題】浄化性能の悪化を防ぎつつ、燃費を向上させることができる選択還元触媒装置付きエンジンの燃料噴射制御装置を提供する。
【解決手段】エンジン2の排気管3に設置されたSCR装置4と、SCR装置4の上流側でNOx濃度を検出する上流側NOxセンサ5と、SCR装置4の下流側でNOx濃度を検出する下流側NOxセンサ6と、上流側NOxセンサ5で検出されたNOx濃度と下流側NOxセンサ6で検出されたNOx濃度に基づいてSCR装置4における浄化率Eを算出する浄化率算出部7と、SCR装置4における浄化率Eが良好時には、エンジン2の燃料噴射時期を標準の燃料噴射時期に制御し、SCR装置4における浄化率Eが悪化時には、エンジン2の燃料噴射時期を前記標準の燃料噴射時期に比べて排気がより清浄となる燃料噴射時期に制御する燃料噴射時期制御部8とを備えた。 (もっと読む)


【課題】蒸発燃料が入りやすい気筒については、蒸発燃料の反映を小さくし、蒸発燃料が入りにくい気筒については、該反映を大きくして、パージに起因して気筒間空燃比にばらつきが生じるのを防止する。
【解決手段】複数の気筒を備える内燃機関の空燃比制御装置は、排気ガスの空燃比を検出する手段と、内燃機関の吸気通路への蒸発燃料を供給するパージ流量を制御する手段と、パージ流量が所定値のときに、複数の気筒における空燃比のばらつきを抑制するように、気筒別に空燃比補正量(KAF(i))を算出する手段とを備える。パージ流量が前記所定値よりも大きくなるときに、気筒別空燃比補正量が前記複数の気筒の気筒別空燃比補正量の平均値より大きい気筒では、該気筒別空燃比補正量を減少させると共に、気筒別空燃比補正量が該平均値より小さい気筒では、気筒別空燃比補正量を増加させる(S12,KAFPurge(i))。 (もっと読む)


【課題】三元触媒の下流の排気通路に配置された起電力式の酸素濃度センサの応答性を精度良く取得すること。
【解決手段】「アクティブ制御実行中において下流側空燃比センサの出力値(センサ出力値)が最小出力値から最大出力値へと反転する過程に関し、センサ出力値の2階微分値の極大値及び極小値は、下流側空燃比センサの応答遅れの大小、並びに、三元触媒の劣化度合いの大小に大きく影響を受ける。」ことが利用される。即ち、実験等を通して得られたこれらの関係をマップとして予め取得・記憶しておき、このマップに、アクティブ制御実行中において取得されたセンサ出力値の推移から算出された「センサ出力値の2階微分値の極大値及び極小値」を適用することにより、下流側空燃比センサの応答遅れ(時定数)が取得される。 (もっと読む)


【課題】寄与率を用いることにより、各気筒からの排気ガスの該第2の空燃比センサへのガス当たりを考慮した補正を行うことが可能となる。気筒間に空燃比のばらつきがある場合でも、触媒における空燃比を、その浄化性能が最大となるよう制御できる。
【解決手段】各気筒について、該気筒から排出された排気ガスが、触媒装内または触媒の下流に配置される第2の空燃比センサの出力に寄与する率を推定する。触媒の上流に配置される第1の空燃比センサにより検出される各気筒の空燃比、および、推定された各気筒の寄与率から、第2の空燃比センサ近傍に存在する排気ガスの空燃比を、第1空燃比推定値として推定する。また、各気筒の空燃比の平均値に基づいて、第2の空燃比センサの近傍に存在する排気ガスの空燃比を、第2空燃比推定値として推定する。第1空燃比推定値および第2空燃比推定値に基づいて、第2の空燃比センサの空燃比出力ずれを補正する。 (もっと読む)


【課題】燃料温度が低い状況下、アルコール濃度が高い燃料が噴射されると、噴射燃料の微粒化が促進されなかったり、噴射燃料の貫徹力が大きくなったりすることに起因して、未燃燃料や微粒子状物質等のエミッションが増大するおそれがあること。
【解決手段】燃温センサ34の検出値に基づく燃料温度が低かったり、アルコール濃度センサ32の検出値に基づくアルコール濃度が高かったりするほど燃料噴射弁18の燃料噴射圧の目標値を高く設定する。そして、燃圧センサ30の検出値に基づく実際の燃料噴射圧を上記目標値に制御すべく、調節弁26を通電操作する。 (もっと読む)


201 - 220 / 1,852