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Fターム[3G384EA01]の内容

内燃機関の複合的制御 (199,785) | 演算処理A(制御方式) (7,004) | 帰還制御 (4,095)

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【課題】 フィードバック制御を行うフィードバック制御器の伝達関数を、制御対象であるプラントに加わる外乱の影響を考慮して適切に設定し、設計工数を抑制しつつ良好な制御性能を得ることができるプラントの制御装置を提供する。
【解決手段】 フィードバック制御器33は、プラント(1,17)の制御出力(KACT)が目標値(KCMDM)と一致するように、プラントへ入力する制御入力(KAF)を算出する。フィードバック制御器33の伝達関数C(z)は、プラントをモデル化することにより得られる制御対象モデルの伝達関数P(z)の逆伝達関数と、制御入力(KAF)に印加される外乱dの制御出力(KACT)への感度を示す感度関数S(z)を用いて定義される外乱感度相関関数との積で表され、感度関数S(z)は、プラントの応答特性を示す応答特性パラメータ(α)を用いて定義される。 (もっと読む)


【課題】電子スロットルバルブの開度を変化させることなく、アイドル域を含めた開度全域でデューティを低減させ、燃費向上を図る。
【解決手段】電子スロットルバルブ1の実開度17と目標開度16とが入力され、実開度17を目標開度16に一致させるようにフィードバック制御を行うフィードバック演算手段12と、フィードバック演算手段12の出力するデューティ25に従い電子スロットルバルブ1を駆動するモータ駆動回路15とを備えている。フィードバック演算手段12にはデューティ低減処理部13が設けられており、電子スロットルバルブ1の開度が定常であると判断したとき、フィードバック制御を停止してデューティの更新を停止し、更新停止直前のデューティから所定の低減量28を減じたデューティをモータ駆動回路15へ出力する。 (もっと読む)


【課題】機械圧縮比を変更可能な可変圧縮比機構を具備する火花内燃機関機関において、排気系の触媒装置の過剰加熱を防止するための燃料増量の機会を減少させ、燃料消費の増大を抑制する。
【解決手段】気筒内から排出される排気ガスの温度が設定温度を超えると推定されるときには(ステップ101)、可変圧縮比機構により現在の機関運転状態に対して定められた機械圧縮比に比較して実際の機械圧縮比を小さくする(ステップ102)と共に現在の機関運転状態に対して定められた点火時期に比較して実際の点火時期を進角する(ステップ103)。 (もっと読む)


【課題】燃料噴射孔およびその周辺へのカーボンデポジットの堆積に伴う燃焼特性悪化の防止を設計工数の増大による製品コスト増加を招くことのないより簡素な制御処理で実現する燃焼制御装置を得る。
【解決手段】燃焼制御装置は、内燃機関の軸回転数および燃焼負荷に応じて成層燃焼制御と均質燃焼制御とを切替える内燃機関の燃焼制御装置において、上記軸回転数および上記燃焼負荷に基づいて予め区別した複数の燃焼運転領域と上記成層燃焼制御または上記均質燃焼制御の組み合わせごとの燃料噴射回数を積算するカウンタを有し、上記カウンタの積算値に基づいて成層燃焼制御を禁止するとともに、燃料噴射弁の燃料噴射孔およびその周辺のカーボンなどの堆積物を除去するための除去運転制御を開始する。 (もっと読む)


【課題】アルコール濃度学習値が本来の値から大きく乖離してしまうことを抑制するとともに、濃度学習処理の長期化によって燃料供給系の異常診断処理の実行期間が不必要に制限されることを回避して燃料供給系に異常が発生している場合にはこれを早期に診断することのできる内燃機関の燃料供給系異常診断装置を提供する
【解決手段】給油が判定された後の流入積算量が、デリバリパイプ4に燃料タンク1の燃料が供給され始める量に達してから、デリバリパイプ4の燃料が給油後の燃料に置換される量に達するまでの期間を濃度学習期間とし、同期間に限定して濃度学習処理を実行する。また、濃度学習期間を除く期間における実空燃比と理論空燃比との乖離傾向に基づいて燃料供給系の異常診断処理を実行する。 (もっと読む)


【課題】トルク伝達経路が直結状態となる車両でも、内燃エンジンの過回転を防止し、かつ実エンジン回転速度を精度よく目標エンジン回転速度に制御する制御装置を提供することを目的とする。
【解決手段】目標エンジン回転速度を設定する手段21と、実エンジン回転速度を検出する手段10と、目標エンジン回転速度と実エンジン回転速度の偏差に応じて内燃エンジン1のトルクを補正する過回転防止制御手段21とを備え、過回転防止制御手段21は、実エンジン回転速度が目標エンジン回転速度より低い場合には、実エンジン回転速度が目標エンジン回転速度より高い場合よりトルクの補正量を小さく設定する。 (もっと読む)


【課題】酸素濃度センサの出力応答性が低下した場合でも排ガスの酸素濃度を適切に調整すること。
【解決手段】空燃比制御手段は、酸素濃度センサの出力値Voxsの変化率が増大側閾値DIFupthよりも大きい場合には触媒導入ガスの酸素濃度をリーン側酸素濃度とし、同変化率が減少側閾値DIFdownthよりも小さい場合には同酸素濃度をリッチ側酸素濃度とする。触媒の劣化度Dcatが閾値劣化度Dcatth以下である場合、酸素濃度センサの増大側応答性の低下度が減少側応答性の低下度よりも大きければ増大側閾値を小さくし、減少側応答性の低下度が増大側応答性の低下度よりも大きければ減少側閾値を大きくし、同劣化度が閾値劣化度よりも大きい場合、増大側応答性の低下度が減少側応答性の低下度よりも大きければ減少側閾値を小さくし、減少側応答性の低下度が増大側応答性の低下度よりも大きければ増大側閾値を大きくする。 (もっと読む)


【課題】電子スロットルバルブの動作角度を制限する機械的な機構を用いない構成で、角度検出手段が異常となっても、モータ制御を継続して電子スロットルバルブを急激な開閉を防止した電子スロットル制御装置を得る。
【解決手段】コントロールユニット1は、異常検出時に、異常検出後の角度情報θ1、θ2を使用せずに、角度検出手段6が異常となる前の角度情報θbと、角度検出手段6が異常となる前のモータ2の供給電力情報と、角度検出手段6の異常が検出されるまでの時間Tbcと、あらかじめ設定したスロットル角度の変化速度とに基づいて、電子スロットルバルブ3を駆動するモータ2を制御する。 (もっと読む)


【課題】EGR制御と可変流量機構付き過給機や電動アシスト機構付き過給機等による過給機制御とを備えた内燃機関の協調制御において、制御対象に適した動特性を有した伝達関数をもって相互に影響を与えることで、過渡運転状態での適切な協調制御を可能とすること。
【解決手段】目標吸気量を設定する目標吸気量設定手段65と、目標吸気酸素濃度を設定する目標吸気酸素濃度設定手段73と、実吸気量と目標吸気量との偏差から吸気量制御量を算出する吸気制御量演算手段71と、実吸気酸素濃度と目標吸気酸素濃度との偏差から吸気酸素濃度制御量を算出する酸素濃度制御量演算手段81と、を備え、吸気制御量演算手段71および酸素濃度制御量演算手段81によって算出されたそれぞれの制御量を相互に影響を与えるように構成し、一方の制御手段の操作による他方の制御対象への動特性を有した伝達関数手段C21、C12を介して相互に影響させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】エンジン回転停止制御が実行されたときの実エンジン回転挙動に基づいて目標軌道情報(目標軌道の算出に用いる基準回転速度とロストルクのずれ量)を学習するシステムにおいて、大気圧の変化による目標軌道の算出精度の低下を抑制する。
【解決手段】エンジン停止要求が発生したときに大気圧センサ38で大気圧を検出して、前回のエンジン停止要求時の大気圧と今回のエンジン停止要求時の大気圧との差に応じた大気圧補正量を算出し、その大気圧補正量を用いて目標軌道情報(基準回転速度とロストルクのずれ量)の学習値を補正することで、大気圧に応じて実際の目標軌道情報(目標軌道情報の真値)が変化するのに対応して、目標軌道情報の学習値を適正に補正して、目標軌道情報の学習値を真値に近付ける。この補正後の目標軌道情報の学習値を用いて目標軌道を算出することで、大気圧の変化による目標軌道の算出精度の低下を抑制する。 (もっと読む)


【課題】エンジンの制御装置に関し、簡素な構成でアイドル安定性を向上させつつ燃費を改善する。
【解決手段】エンジン10のアイドル時の目標アイドル回転数を設定するアイドル回転数設定手段2aと、前記目標アイドル回転数に応じて目標トルクを設定する目標トルク設定手段2aとを備える。また、前記目標トルクが実現されるように、エンジン10の点火時期を制御する点火時期制御手段4a、及び、エンジン10の吸入空気量を制御する吸入空気量制御手段4bを備える。
ステアリング角度を検出するステアリング角度検出手段8と、前記ステアリング角度に応じて目標トルクよりも大きいトルク値を設定するトルク値設定手段3を備える。
吸入空気量制御手段4bは、前記目標トルクと前記トルク値とに応じて吸入空気量を制御する。一方、点火時期制御手段4aは、エンジン10から目標トルクが出力されるように前記点火時期を制御する。 (もっと読む)


【課題】 エミッション量の低減効果を確保しつつ空燃比気筒間インバランスの検出精度を向上させること。
【解決手段】 気筒別空燃比の間の差(空燃比気筒間インバランス)の大きさを表わす「インバランス指標値」が、触媒の上流に配置された空燃比センサの出力値に基づいて取得される。インバランス指標値により表わされる空燃比気筒間インバランスの大きさが大きいとき、EGR制御によるEGRガス導入までのディレイ時間として、空燃比気筒間インバランスの大きさが大きくなるほど通常時におけるディレイ時間に比べて大きくなるディレイ時間が設定される。そして、設定されたディレイ時間内において、EGRガス導入に伴う影響が排除されたインバランス指標値が取得される。 (もっと読む)


【課題】船舶の主機回転数を一定とする制御において、操舵による燃費の悪化を防止する。
【解決手段】制御対象10の船舶主機の回転数Neをフィードバックして、目標回転数Noとの偏差を求め制御部11に入力する。制御部11においてPID演算を行い、主機回転数Neを目標回転数Noに維持する。制御対象10において舵角を検出する。演算部12において検出される舵角に基づいてガバナ指令の補正量を算出する。算出された補正量に基づいてガバナ指令を補正する。補正は検出された舵角が大きいほどガバナ指令を大きい値とする。 (もっと読む)


【課題】遅閉じ制御時に吸気弁が開かれたときに生じる騒音を抑制する。
【解決手段】吸気通路に設けられたスロットル弁と、吸気弁の開閉時期を任意の開閉時期に変更可能な可変動弁装置と、を備えるエンジンの騒音低減制御装置であって、吸気弁の開閉時期を検出する開閉時期検出手段(S2)と、吸気弁の開時期におけるシリンダ内圧と、スロットル弁から吸気弁までの吸気通路内圧との差圧が、騒音が問題となる所定差圧以下となるように、吸気弁の開閉時期に基づいてスロットル弁の開度の上限を所定開度に規制するスロットル開度規制手段(S3)を備える、ことを特徴とするエンジンの騒音低減制御装置。 (もっと読む)


【課題】排気ガス浄化装置50の再生に際して、ポスト噴射による未燃焼の燃料がそのままDPF外に白煙として排出される問題を解消する。
【解決手段】本願発明の排気ガス浄化システムは、コモンレール式エンジン70の排気系77に配置された排気ガス浄化装置50と、前記エンジン70の吸排気系76,77に配置された吸気絞り装置81及び排気絞り装置82のうち少なくとも一方とを備える。ポスト噴射Eにて燃料を前記排気ガス浄化装置50内に供給する再生モードを実行可能に構成する。前記再生モードの前に、前記少なくとも一方の絞り装置81,82の作動、アフタ噴射D及び近接ポスト噴射Fの組合せによって、前記エンジン70からの排気ガス温度を上昇させる昇温モードを実行するように構成する。 (もっと読む)


【課題】過渡状態におけるエンジン特性を向上させる。
【解決手段】本エンジン制御方法では、排気循環器及び可変ノズルターボを有するエンジンに対する燃料噴射量の設定値A、エンジン回転数の設定値B、エンジンの吸気圧の測定値C及び新気量の測定値Dを取得し、設定値A及びBに対応する吸気圧の目標値E及び新気量の目標値Fと、設定値A及びBに対応する可変ノズルターボのノズル開度の目標値G及び排気循環器のバルブ開度の目標値Hとを取得し、測定値Cの単位時間あたりの変化量又は目標値Eの単位時間あたりの変化量に応じた、目標値Eの修正量Hを算出し、目標値E及びFと測定値C及びDと修正量Hとから、可変ノズルターボのノズル開度の制御量J及び排気循環器のバルブ開度の制御量Kを算出し、制御量J及びKと、目標値G及びHとから、可変ノズルターボのノズル開度の指令値及び排気循環器のバルブ開度の指令値を算出する。 (もっと読む)


【課題】高精度での異常判定の実行と速やかな異常判定の実行との両立を図ることのできる異常判定装置を提供する。
【解決手段】この装置は、排気浄化触媒の酸素吸蔵容量Cfを時間間隔を置いて繰り返し検出して蓄積するとともに、それら蓄積した複数のデータに基づいて異常発生の有無を判定する。電子制御ユニットのRAMがバッテリクリアされると、その後における酸素吸蔵容量Cfの蓄積数をカウント値CAとしてカウントする(S202)。そして、異常判定の実行を、バッテリクリア後の1トリップ目においては(S203:YES)カウント値CAが第1閾値N1に達したことを条件(S204:YES)に許可し(S205)、バッテリクリア後の2トリップ目以降においては(S203:NO)カウント値CAが第1閾値N1より小さい第2閾値N2に達したことを条件(S206:YES)に許可する(S205)。 (もっと読む)


【課題】排ガス再循環装置に備えられるEGR制御弁の故障判定の精度を向上する内燃機関の排ガス再循環装置を提供することを目的とする。
【解決手段】内燃機関の運転状態に基づき前記EGR制御弁の開度指令信号を出力する開度指令信号出力手段52と、該開度指令信号出力手段52からの弁開度指令信号を基本成分と該弁基本成分に重畳して生成されている変動成分とに分離する変動成分分離手段54と、該変動成分分離手段54で分離された変動成分の大きさに基づいてEGR制御弁が定常状態にあるか過渡状態にあるかを判定する変動成分判定手段56と、前記変動成分判定手段によって定常状態にあると判定したときに前記EGR制御弁の異常診断を行うEGR制御弁診断装置58とを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 排気エミッションを良好に抑制することができる、内燃機関の空燃比制御装置を提供すること。
【解決手段】 本発明の空燃比制御装置は、ヒステリシス判定手段と空燃比補正値調整手段とを備えている。前記ヒステリシス判定手段は、前記下流側空燃比センサの出力がヒステリシス領域内であるか否かを判定する。前記空燃比補正値調整手段は、前記下流側空燃比センサの出力が前記ヒステリシス領域内である場合に、機関負荷が所定値を超えるときは前記空燃比補正値を減量する一方、前記機関負荷が前記所定値を超えないときは前記空燃比補正値を増量する。 (もっと読む)


【課題】流動強化弁の開度は流動のみならず流量に対しても影響をおよぼすために、流動強化弁開度が過渡的に変化する場合には、流動強化弁開度と点火時期との定常運転時に得られる関係にもとづいて点火補正制御を行うと、点火時期を最適点より遅角側あるいは進角側に設定してしまう不具合を生じる。
【解決手段】流動強化弁を備えた内燃機関の制御装置において、エアフローセンサにて検出された吸入空気量と回転速度と流動強化弁の動作状態にもとづいてシリンダ筒内に流入する吸入空気量を演算し、回転速度と前記筒内に流入する吸入空気量と流動強化弁の動作状態にもとづいて筒内の乱れ強度指標を演算し、回転速度と前記筒内に流入する吸入空気量と前記乱れ強度指標にもとづいて点火時期を演算する。 (もっと読む)


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