説明

Fターム[3G384ED06]の内容

内燃機関の複合的制御 (199,785) | 演算処理D(処理パターン) (12,391) | 四則演算(加減乗除) (1,111)

Fターム[3G384ED06]に分類される特許

201 - 220 / 1,111


【課題】運転状態や使用条件が燃費に与える影響を排除して車両そのものの状態によって決まる燃費を計算することが可能な車両の診断装置を提供する。
【解決手段】
車速及び加速度からエンジントルクTe及び回転数Neを逆算するための駆動系モデルを記憶しておく。また、エンジントルクTe及び回転数Neに燃料消費量qを関連付けた燃料消費マップを記憶しておく。燃料消費マップはエンジンの実際の制御結果に基づいてデータを更新する。そして、所定の周期で、或いは、所定のタイミングで、車速で定義された診断用の走行パターンをメモリから読み出し、その走行パターンで車両を走行させた場合のエンジントルクTe及び回転数Neの変化を駆動系モデルによって計算する。そして、その計算結果と燃料消費マップとを用いて診断用走行パターンで車両を走行させた場合の燃費(モード燃費)Xを算出する。 (もっと読む)


【課題】燃料充填等により燃料特性が変化してもエンジンを精度良く制御することが可能な噴射量学習制御を実現する。
【解決手段】先回の噴射量学習制御によって学習補正された実噴射量と、今回の噴射量学習制御時の実噴射量との差に基づいて使用燃料の種類を特定し、この特定した燃料に応じた学習値オフセット量を取得し、その学習値オフセット量を用いて現在の微小噴射量学習値をオフセット(現在学習値+学習値オフセット量)する。このような学習補正により噴射量精度(指示噴射量と実噴射量との差)を補償噴射精度ライン内に収めることができ、エンジンを精度良く制御することができる。 (もっと読む)


【課題】筒内圧センサの感度異常を精度良く診断する。
【解決手段】本発明に係る異常診断装置では、内燃機関の1回の燃焼で発生する総熱発生量に相関する総熱発生量パラメータΔPVκを燃料量τで正規化して、燃料の低位発熱量qfuelに相当する燃焼パラメータHを算出し、この燃焼パラメータHと低位発熱量qfuelとに基づき筒内圧センサの異常を診断する。ΔPVκ=P(θ)V(θκ−P(θ)V(θκ、P(θ),P(θ)は燃焼開始前後の所定のクランク角θ,θにおいて筒内圧センサで検出された筒内圧、V(θ),V(θ)は前記クランク角θ,θにおける筒内容積、κは所定の比熱比である。筒内圧センサが感度異常のとき、燃焼パラメータHが低位発熱量qfuelとほぼ等しい値とはならないことを利用して、筒内圧センサの感度異常を診断する。 (もっと読む)


【課題】気筒の筒内圧に基づき、体積効率を精度よく求めてエンジンの制御に反映することが可能なエンジン制御装置を提供する。
【解決手段】ECU34は、エンジン1の選択気筒が圧縮行程にあるときに1燃焼サイクルの燃料の燃焼開始前となる第1及び第2クランク角で筒内圧センサ4によりそれぞれ検出された第1及び第2筒内圧に基づき、第1及び第2筒内圧の相違に対応するパラメータを含んで予め定められた演算式を用いて体積効率を求め、求められた体積効率に基づいて設定した制御量に応じてエンジンを制御する。 (もっと読む)


【課題】エンジンがストールしたという誤判定を起こすことなく、速やかにエンジンのストールを検出できるようにするための技術を提供する。
【解決手段】エンジンの回転数(NE)を算出する際に、CPUは、割込算出処理にて、クランク角センサによってクランクの突起部の通過が検出された周期を検出し、この周期に基づいて繰り返しNEを検出する。一方で、CPUは、定期算出処理にて、クランク角センサが最後に突起部を検出してからの経過時間に応じてNEを予測する(S260)。そして、CPUは検出または予測されたNEのうちの最新のものを現在のエンジン回転数として保持する(S290)。従って、エンジンがストールした場合等、割込算出処理によってNEが検出できなくなった場合であっても、定期算出処理を利用してNEを予測することができる。この際、直ちにエンジンがストールしたという誤判定を起こすことがない。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の失火をより適正に精度よく判定する。
【解決手段】6気筒エンジンの各気筒の点火タイミングに対応するクランク角120°CA毎のクランクシャフトの回転数Nの変動値である回転変動Nxdとこの回転変動Nxdよりクランク角360°CA前の回転変動Nxdとの差としての回転変動差Nxdflx回転変動Nxdよりクランク角360°CA前の回転変動Nxdとの和としての回転変動和Nxdintとを計算し(S100〜S140)、計算した回転変動Nxdや回転変動差Nxdflx,回転変動和Nxdintを用いて単失火パターンを判定する単失火判定ロジックである単失火判定処理や連続失火パターンを判定する連続失火判定ロジックである連続失火判定処理,間欠失火パターンを判定する間欠失火判定ロジックである間欠失火判定処理を実行して(S150〜S170)、エンジンの失火を判定する。 (もっと読む)


【課題】ドライバビリティの低下を抑えつつ、筒内圧の検出精度を容易に向上(維持)させることを可能とする、内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】圧縮上死点検出手段により得られる圧縮上死点に、内燃機関の燃焼室容積が最小となるクランク角度位置との偏差を表す予め設定されたクランク角度補正量を加算または減算することにより、圧縮上死点を補正して動的圧縮下死点を検出する動的圧縮上死点検出手段と、動的圧縮上死点を基準とし、単位角信号により特定される所定クランク角度毎に筒内圧のサンプリングを行う筒内圧サンプリング手段と、を備える内燃機関の制御装置。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で車両への操作量に応じた燃費の良否判定を実現する燃費報知装置の提供。
【解決手段】車両の速度に関する情報および燃費に関する情報を速度値Snowおよび燃費値Anowとして取得し、燃費値Anowの良否判定の基準となる判定燃費値Ajudgeを算出するとともに、この判定燃費値Ajudgeと燃費値Anowとを比較することで燃費の良否を判定して判定結果を生成する表示制御回路部20と、判定結果を報知するエコランプ13eと、を備えるエコドライブインジケータ100あって、表示制御回路部20は、予め設定された複数の基準速度値および基準燃費値を記憶する外部記憶装置21cを有し、複数の基準速度値から速度値Snowを含む区間を形成する基準速度値を選び、この基準速度値に対応する基準燃費値を線形補間することによって速度値Snowに対応する判定燃費値Ajudgeを算出する。 (もっと読む)


【課題】運転状態に応じて各気筒の図示平均有効圧から極力少ない演算により最適な図示平均有効圧を算出し、当該図示平均有効圧に基づき燃料噴射量を制御することで、回転変動を抑制できるとともに、過渡時におけるトルクの応答性を向上させることのできるディーゼルエンジンの燃料制御装置を提供すること
【解決手段】各気筒の筒内圧から図示平均有効圧Pmi#xを算出し、定常運転時には当該Pmi#xを平均化処理した平均Pmiを、加速運転時にはPmi#xのうちの最大Pmiを、減速運転時にはPmi#xの最小Pmiを、代表Pmiとして、当該代表Pmiに基づく指示噴射量により燃料噴射制御する。 (もっと読む)


【課題】ハイブリッド車両において、内燃機関の停止及び始動が頻繁に行われる運転条件下でも、内燃機関のトルクを精度良く推定する。
【解決手段】トルク推定装置は、第1モータジェネレータの出力トルクに基づいて又は内燃機関の吸入空気量、回転数及び点火時期に基づいて、機関トルクを推定する第2トルク推定手段と、第1及び第2モータジェネレータの出力トルクと第2トルク推定手段によって推定された機関トルクとに基づいて、ダンパの捻れ角度を算出する第2捻れ角度算出手段と、ゼロ点学習処理が無効である場合には、第1トルク推定手段によって機関出力軸の回転角加速度に基づいて推定された機関トルクを、第2捻れ角度算出手段によって算出された捻れ角度、及び該捻れ角度に対応するダンパのダンパ特性を示す弾性定数に基づいて補正するトルク補正手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】EGR実施中にEGR弁を閉弁し且つスロットル弁を開弁する加速要求があった場合に、吸気通路内の空気がEGR通路を逆流して排気通路に流入することを抑制する技術を提供する。
【解決手段】内燃機関とモータとの少なくともいずれかによってトルクを出力するハイブリッドシステムに適用され、EGR通路と、EGR弁と、スロットル弁と、を有し、EGR弁が開弁される運転状態においてEGR弁を閉弁し且つスロットル弁を開弁する制御要求があった場合に、EGR弁については閉弁制御を開始し、スロットル弁についてはEGR弁が閉弁完了するまでの間は該制御要求における要求開度より閉じ側の所定開度まで開弁し、EGR弁が閉弁完了した後に要求開度まで開弁する過渡時弁制御を行うとともに、過渡時弁制御の実行時に内燃機関が出力トルクが要求トルクに対して不足する場合はモータによって不足分のトルクを出力させるアシスト制御を行う。 (もっと読む)


【課題】加速運転域を含む広範囲な運転条件下において、三元触媒の劣化診断を高精度に行うことが可能な排気ガス浄化装置を提供する。
【解決手段】本発明の排気ガス浄化装置は、内燃機関から排出された燃焼排気ガスを浄化する排気ガス浄化装置1であって、内燃機関の排気流路4の内部に配設された三元触媒2と、排気流路4の内部の三元触媒2より上流側と下流側とに、燃焼排気ガスに含まれる窒素酸化物の濃度を連続的に測定可能な検出器3とを備え、排気流路の三元触媒より上流側と下流側とにおける燃焼排気ガスに含まれる窒素酸化物の濃度を測定し、得られた窒素酸化物の濃度の変動により三元触媒2の劣化の程度を診断することが可能な排気ガス浄化装置1である。 (もっと読む)


【課題】クランクシャフトの回転速度が急変した場合であっても、誤判定することなく適正にクランク角度を判別できる制御装置を提供する。
【解決手段】周上に複数の歯部が所定間隔に形成され、クランクシャフトの回転に同期して回転する回転体の前記歯部を検出する電磁ピックアップセンサからの入力パルスに基づいてクランク角度を判別する制御装置であって、クランクシャフトの回転に同期して回転する歯数n(nは正整数)の歯部3が等間隔に形成された回転体1及び歯数n−1の歯部4が等間隔に形成された回転体2の二つの回転体のそれぞれに対応する二系統の入力パルスを入力する信号入力部と、前記信号入力部に入力された二系統の入力パルスの位相差に基づいてクランク角度を判別するクランク角度判別部を備えている。 (もっと読む)


【課題】EGR装置を備えた内燃機関において、EGR実施中にEGR弁を閉弁し且つスロットル弁を開弁する加速要求があった場合の過渡状態において、吸気通路内の空気がEGR通路を逆流して排気通路に流入することによる燃焼の悪化や触媒の劣化を抑制する技術を提供する。
【解決手段】EGR通路と、EGR通路に設けられたEGR弁と、スロットル弁と、EGR弁が開弁される運転状態において、該EGR弁を閉弁し且つスロットル弁をより開き側の開度まで開弁する制御要求があった場合に、EGR弁については、該制御要求に応じて閉弁制御を開始し、スロットル弁については、該制御要求があった時から該EGR弁の閉弁が完了するまでの間、該制御要求におけるスロットル弁の要求開度より閉じ側の所定開度まで開弁し、該EGR弁の閉弁が完了した後、前記要求開度まで開弁する、過渡時弁制御を行う制御手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】EGRを使用するエンジンにも適用することができ、エアフロセンサの異常を高精度で診断することができるエアフロセンサの異常診断装置及び異常診断方法を提供する。
【解決手段】排気通路に連続再生式DPF(Diesel Particulate Filter)を装着したエンジンに吸入する空気量の計測を行うエアフロセンサの異常診断装置において、前記DPFの前後の差圧を検出する差圧検出手段と、前記DPFの再生終了直後に、前記DPFの前後差圧と流量係数とを用いてオリフィスの流量式を適用し、前記エンジンの排気流量を予測する排気流量予測手段と、前記エアフロセンサによる検出値から前記エンジンの排気流量を計算する排気流量計算手段と、前記排気流量予測手段による予測値と、前記排気流量計算手段による計算値とを比較し、前記予測値と計算値との差が規定値以上であれば前記エアフロセンサの異常と診断する異常診断手段とを設けた。 (もっと読む)


【課題】 比較的簡単な演算で気筒内に吸入された空気量を正確に推定し、推定した空気量に基づいて機関の制御を行う内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】 エンジン回転数NEに応じて圧縮行程中において吸気弁が開弁している開弁時間TIVOを算出し、開弁時間TIVO及び吸気圧PBAに応じて予め設定されたGBBMマップを検索して基本吹き返し空気量GBBMを算出する。基本吹き返し空気量GBBMを吸気温TAに応じて補正し、圧縮行程において気筒から吸気通路に戻される空気量である吹き返し空気量GBBを算出する。吸気圧PBA及び吸気温TAに応じて算出された筒内空気量GCYLから吹き返し空気量GBBを減算して補正筒内空気量GCYLCを算出し、補正筒内空気量GCYLC及び吹き返し空気量GBBに基づいて燃料噴射量FOUTを算出する。 (もっと読む)


【課題】過渡運転状態においても応答遅れなく、各気筒において燃焼状態を適正に精度良く制御することができる内燃機関の燃料噴射制御装置を提供する。
【解決手段】複数の気筒3bに燃料を噴射するとともに、気筒3bごとに燃料噴射時期を制御する内燃機関3の燃料噴射制御装置であって、検出された筒内圧PCYLを用いて、気筒3b内の燃焼状態を表す実着火時期TFACTを気筒3bごとに検出する燃焼状態パラメータ検出手段10と、実着火時期TFACTの目標となる目標着火時期TFCMDを設定する目標燃焼状態パラメータ設定手段2と、燃料噴射時期を設定する燃料噴射時期設定手段2と、複数のうちの任意の1つの気筒3bの燃料噴射時期を、他の気筒3bにおいて検出された燃焼状態パラメータと設定された目標燃焼状態パラメータとの偏差DSFに応じて補正する燃料噴射時期補正手段2と、を備える。 (もっと読む)


【課題】ディーゼルエンジンの燃焼制御装置を提供すること。
【解決手段】ECU(42)が、熱発生履歴から最大熱発生量H1及び着火時期熱発生量H0の差である実熱発生量Hを算出し(S1〜S3)、当該実熱発生量Hが燃料噴射量に応じた発熱量に近づくよう比熱比κを修正して燃焼制御を行う(S4〜S7)。 (もっと読む)


【課題】この発明は、内燃機関の空燃比制御装置に関し、稼働気筒の組み合わせが変化する場合においても、好適な排気エミッション特性を維持できる内燃機関の空燃比制御装置を提供することを目的とする。
【解決手段】複数の気筒のうち稼働気筒の組み合わせを変更可能な可変気筒システムを備える。また、排気通路の合流部と該合流部下流の触媒との間に空燃比センサを配置する。触媒に流入する排気ガスの空燃比が制御目標空燃比と一致するように、空燃比センサの出力を燃料噴射量にフィードバックする。そして、稼働気筒の組み合わせに応じて、制御目標空燃比又は空燃比センサ出力を補正する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の燃料供給制御装置において、内燃機関の気筒内にEGRガスを供給する場合であっても、新気のみに燃料を供給し、内燃機関の気筒内での燃焼を良好にする技術を提供する。
【解決手段】吸気弁8の開弁時期が上死点よりも遅い場合に、第1燃料供給制御を、吸気弁8の閉弁時に、吸気弁8の閉弁時の吸気ポート5におけるEGRガスの下流側の吸気弁8とEGR取り出し口5aとの間の新気であって燃料噴射弁13の燃料供給位置に存在する新気に対して行う。EGRガスが燃料噴射弁13の燃料供給位置を流通する間は燃料噴射を休止する。また、第2燃料供給制御を、吸気弁8の開弁後にEGRガスが燃料噴射弁13の燃料供給位置を流通後に、吸気弁8の閉弁時の吸気ポート5及び吸気管11におけるEGRガスの上流側の新気であって燃料噴射弁13の燃料供給位置を流通する新気に対して行う。 (もっと読む)


201 - 220 / 1,111