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Fターム[3G384EE11]の内容

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【課題】電子制御装置内の電子回路のグランド線が断線した場合においても、電子回路の動作を正常に継続させる。
【解決手段】電子回路11に繋がるグランド線GLがA点において断線し、このグランド線GLが制御グランドGNDから開放された場合に、制御グランド断線検出部22は、グランド線GLとケースグランドCGND間に発生する電圧Vgを基に、グランド線GLの断線を検出する。そして、制御グランド断線検出部22によりグランド線GLの断線が検出された場合に、グランド切替部23は、電子回路11のグランドGND’を制御グランドGNDからケースグランドCGNDに切り替える。 (もっと読む)


【課題】メモリ機能付きの駆動回路を備えるスタータ制御装置にて、マイコンが制御処理の実行期間中に暴走してしまうことで不要なスタータ駆動がされてしまうのを防止する。
【解決手段】スタータ制御装置は、マイコンからの駆動指令を受けるとマイコンからの停止指令を受けるまでの間、スタータに駆動電流を流す方の出力オン状態を維持する駆動回路と、マイコンの暴走を検知するとマイコンをリセットして再起動させるリセット回路とを備えている。そして、マイコンは、起動直後に初期処理を一回実行した後、スタータを制御するための通常処理(上記指令を出す制御処理)を繰り返し実行するようになっている。更にマイコンは、初期処理の中で、駆動回路が出力オン状態であると判定するとバックアップRAM内のカウンタCをインクリメントし、カウンタ値が所定値(例えば3)に達したと判定すると駆動回路に停止指令を出力して該駆動回路を出力オフ状態にする。 (もっと読む)


【課題】内燃機関からの環境に有害な排出物を削減するためのシステムを提供すること。
【解決手段】本システムは、排気後処理装置を組み込むことができる。排気後処理装置は、選択的触媒還元を使用して、エンジンの排気から一定の排出物を除去することができる。尿素溶液が、排気排出物の中に挿入されてよく、尿素溶液は、アンモニアに分解されて、排出物の中のNOxを還元するための還元剤になる。エンジンは制御器で管理されてよく、排気後処理装置は別の制御器で管理されてよい。これらの制御器は縦続接続されてよく、またはエンジン性能と排出物削減との階層制御または協調制御を提供する第3の制御器で管理されてよい。実際のエンジンと選択的触媒還元の後処理装置との協調制御のためのシステムを設計および構築することにおいて支援するために、エンジンおよび排気後処理装置がモデル化されてよい。制御器は、予測モデル制御器であってよい。 (もっと読む)


【課題】電子制御ユニットに書き込まれるプログラムやデータの不正利用を防止可能なデータ書き込み装置を提供する。
【解決手段】クライアント装置13に対し、制御データのダウンロードを管理および制御し、公衆通信回線12を介してクライアント装置13にダウンロードされたデータを、クライアント装置13に残存させることなく、電子制御ユニット14の不揮発性メモリに書き込むデータ書き込み装置10である。 (もっと読む)


【課題】揮発性メモリに替えて不揮発性メモリにデータを記憶する構成を採用した場合に、バッテリを一旦外して再接続する簡易な初期化手続きによりデータを初期化する。
【解決手段】ECU21にバッテリ22が接続されると、簡易電源回路49は電源線28の電圧VBATTから簡易電源電圧Vp2を生成し、パワーオンリセット回路51はリセット信号SrをLにする。ラッチ回路50は、バッテリ22が外されたことを示すHのバッテリ状態信号Sbを出力する。その後イグニッションスイッチ23がオンすると、マイコン33のメイン処理部34は、バッテリ状態信号SbがHであることを条件にフラッシュメモリ35を初期化し、電源IC32にセット信号Ssを出力する。 (もっと読む)


【課題】製造コストを抑えつつ、自車両において発生した複数種類の異常についての解析を確実に行うことができる車載装置を提供する。
【解決手段】ディーゼルエンジンを制御するエンジンECUでは、噴射供給された燃料が正常に燃焼しない失火異常や、DPFを通過した排ガスが高温となるDPF過昇温異常等の検知が行われる。また、クランクの回転に同期したタイミングで、エンジン回転数,コモンレール圧,排気温等といった車両状態が検出され、該車両状態を示す車両データがRAMに保存される。そして、失火異常またはDPF過昇温異常が検知されると、その原因等の解析に供するため、検知された異常に応じた保存期間,検出周期での車両状態の変化を示す車両データが選択され、EEPROMに保存される。 (もっと読む)


【課題】エンジンに供給される燃料を改質する機能を備えたシステムにおいて、低コスト化の要求を満たしながら、燃料改質触媒の劣化診断を行うことができるようにする。
【解決手段】燃料改質触媒28の入口側の温度を検出する入口側温度センサ30と、燃料改質触媒28の出口側の温度を検出する出口側温度センサ31とを設ける。ECU34は、改質運転モード中に、EGR弁25を開弁して排出ガスの一部をEGRガスとして吸気側へ還流させながら、改質用燃料噴射弁26でEGRガス中に改質用の燃料を噴射して、燃料改質触媒28でEGRガス中の燃料を燃焼性の高い状態に改質する改質制御を実行する。この改質制御の実行中に、出口側温度センサ31で検出した触媒出口側温度と入口側温度センサ30で検出した触媒入口側温度との温度差を算出し、この温度差を劣化判定閾値と比較して燃料改質触媒28の劣化の有無を判定する劣化診断を行う。 (もっと読む)


【課題】不揮発性メモリに記憶するデータの更新漏れを抑制する
【解決手段】ECU1は、予め設定されたアイドルストップ条件が成立するとエンジンを自動停止させるとともにエンジンの停止後に予め設定されたアイドルストップ復帰条件が成立するとエンジンを再始動させるアイドルストップ機能を有する車両に搭載され、データの読み出し及び書き込みが可能な揮発性メモリであるRAM33と、記憶内容の書き換えが可能な不揮発性メモリであるEEPROM22とを備え、アイドルストップ条件が成立してから、アイドルストップ復帰条件の成立によりエンジンが再始動するまでの間に、RAM33に記憶されるデータのうちEEPROM22に書き込むデータとして予め設定されている書込対象データをEEPROM22に記憶する。 (もっと読む)


【課題】この発明は、燃料噴射前のクランキング時に筒内の残留水分量を算出し、これに応じて、燃焼前に適切にヒータ通電開始時期を設定することのできる内燃機関の制御装置を提供することを目的とする。
【解決手段】燃料噴射前のクランキング時に、筒内圧センサにより検出される断熱圧縮膨張区間の筒内圧と、その検出時の筒内容積とに基づいて、燃料噴射前の熱発生量を算出する。所定熱発生量と前記熱発生量との差分に基づき、前記筒内に残留している筒内残留水分量を算出する。前記筒内残留水分量が高いほど、前記排気センサのヒータ通電開始時間を遅延させる。 (もっと読む)


【課題】外部起動信号がオフ状態になったときに演算装置がオフになることを確認する診断を、通常動作中に実施することのできる車両制御装置を得る。
【解決手段】本発明に係る車両制御装置は、外部起動信号がオフ状態になったときにメインリレー駆動回路がメインリレーをオフ状態にすることを確認するための診断処理を、外部起動信号がオン状態のときに実行する。 (もっと読む)


【課題】 電子制御装置のプログラム書換えシステムにおいて、プログラム書換え可能とする電子制御装置が追加される場合に、代表となる電子制御装置のソフトウェア変更だけで対応可能とし、また、通信異常の監視制御を停止する前にプログラムが書換えられる電子制御装置の通信を停止して受信異常を検出する事態を避け、更に、電子制御装置の接続位置の変更に対して、フレキシブルに対応することにある。
【解決手段】 プログラムが書換えられる電子制御装置以外の電子制御装置の内、特定の一つの電子制御装置は、プログラムが書換えられる電子制御装置から送信されるプログラム書換え開始情報を受信した時に、監視制御を停止し、かつ、通信線上への通常時の情報送信を停止するように、プログラムの書換え中である電子制御装置以外の電子制御装置に要求する機能を備えている。 (もっと読む)


【課題】動力取出機構を装備した作業車両の制御装置において、半導体記憶素子(ROMやRAM)等の故障に起因するエンジンの制御モードの異常を診断すると共に、異常時における適正な処置を可能とする。
【解決手段】エンジン制御装置において、第1のエリアにおいてエンジン制御モードを選択し、エンジンの制御に供するとともに、第2のエリアにおいては、第1のエリアとは別に、エンジン制御モードを判断し、これを、第1のエリアのエンジン制御モードと比較し、異なる場合にはエンジン制御をリンプホームモードへ移行する等の安全措置を講ずる。 (もっと読む)


【課題】位相振れ異常を検出することのできる内燃機関の可変動弁装置を提供する。
【解決手段】可変動弁装置は、油圧式のバルブタイミング可変機構と、同機構を構成するハウジングロータおよびベーンロータの間に形成される進角室および遅角室とを含む。また可変動弁装置には、遅角室の油圧を検出する遅角油圧センサと進角室の油圧を検出する進角油圧センサとが設けられている。そして、位相保持制御が行われているとき、かつ進角室油圧PSの最大値P3と遅角室油圧PTの最大値P4との差である油圧差DPが基準値よりも大きいとき、位相振れ異常が生じている旨判定する。 (もっと読む)


【課題】電子制御装置(ECU)が各車両部品にノードIDを付与可能にする。
【解決手段】ECU20が気筒毎のインジェクタ(INJ)10と共通の通信線LCを介して接続され、各INJ10の圧力センサ11からの信号がINJ10毎のセンサ線LSを介してECU20に入力されるシステム1では、下記(1),(2)の動作が繰り返されて各INJ10に通信用のIDが付与される。(1)ECUから通信線LCに特定の命令が出力されると、ID未付与のINJは、複数通りの内の1つの電圧をランダムに選択してセンサ線LSに出力する。(2)ECUは、ID未付与のINJのうち、センサ線LSの電圧が一意のものがあれば、そのINJに付与するIDと、該INJが出力している電圧を示す情報とを含む確定命令を通信線LCに出力し、各INJは、上記確定命令内の情報と自身の出力電圧とが同じなら、その確定命令内のIDを自身のIDとして記憶する。 (もっと読む)


【課題】高圧ポンプの作動中にリリーフ弁の故障診断を行うことができるようにする。
【解決手段】エンジン始動時又はエンジン運転中に所定のリリーフ弁33の故障診断実行条件が成立したときに、高圧燃料系内の目標燃圧Pftg をリリーフ圧Pfrl よりも高い圧力に設定して、高圧燃料系内の燃圧Pf を目標燃圧Pftg にするように高圧ポンプ14を制御する燃圧強制上昇制御を実行する。この燃圧強制上昇制御によって高圧燃料系内の燃圧Pf がリリーフ圧Pfrl に到達してから所定の待機期間KT1 が経過した後に、高圧燃料系内の燃圧Pf を判定用燃圧Pf2として取得し、この判定用燃圧Pf2が故障判定燃圧KPf よりも低いと判定された場合には、リリーフ弁33の故障無し(正常)と判定するが、判定用燃圧Pf2が故障判定燃圧KPf 以上であると判定された場合には、リリーフ弁33の故障(例えばリリーフ弁33が閉弁状態で固着する閉弁固着故障)有りと判定する。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、通信衛星を用いずに外洋を航行中の船舶の遠隔監視又は遠隔診断を可能とする船舶遠隔監視診断システム及び船舶遠隔監視診断方法を提供することである。
【解決手段】船舶遠隔監視診断システム10は、第1船舶1−1と、第2船舶1−2、1−3と、陸上に設けられたコンピュータシステム2、3とを具備する。第1船舶1−1は、第1船舶1−1の状態に関する船舶状態データを無線送信する。第2船舶1−2、1−3は、船舶状態データを無線中継する。コンピュータシステム2、3は、船舶状態データを保存する。 (もっと読む)


【課題】排気ガス浄化用の触媒の正常/異常の判定の精度をより向上させる。
【解決手段】触媒3の上流に設けられた第一の空燃比センサ11、及び同触媒3の下流に設けられた第二の空燃比センサ12の出力を参照して、触媒3の酸素吸蔵能力を推定または計測し、その酸素吸蔵能力値が所定の判定閾値を下回ったときに触媒が異常であると判定する触媒異常判定方法において、内燃機関2を搭載した車両が加速中である場合には、そうでない場合と比較して、前記酸素吸蔵能力値を割り増しする補正を加え、または前記判定閾値を引き下げる補正を加えることとした。 (もっと読む)


【課題】可変動弁機構を制御する制御手段における電力の瞬断の有無を比較的簡易な方法で検知して、異常があった場合に速やかに相関関係の学習をおこなう必要があることを知らしめる
【解決手段】第1制御対象を制御する第1制御手段の起動後の時間T1を計測する第1タイマと、第2制御対象を制御する第2制御手段の起動後の時間T2を計測する第2タイマと、時間T1と時間T2との差分の絶対値が所定値以上の場合に、第1制御手段および第2制御手段のいずれかに電力の瞬断があったと判定する判定手段と、を備える制御装置である。 (もっと読む)


【課題】空燃比の異常の有無を精度よく診断する。
【解決手段】ECUは、診断実行条件が満たされていると(S100にてYES)、Aバンクのインテークバルブの位相、および、Bバンクのインテークバルブの位相が、最遅角の位相になるように、VVT機構を制御するステップ(S102)と、Aバンクのインテークバルブの位相、および、Bバンクのインテークバルブの位相が、最遅角の位相である状態で、クランクシャフトの回転変動量に基づいて、空燃比の異常の有無を診断するステップ(S104)とを実行する。 (もっと読む)


【課題】1つのA/D変換器により複数の各アナログ信号を正確な時間間隔でA/D変換することができるようにする。
【解決手段】エンジンを制御するECUのマイコンは、複数の入力端子へのアナログ信号を切り替えて1つのA/D変換器でA/D変換する多チャネルのA/D変換部を有している。そして、そのA/D変換部は、各チャネルに対応したタイマからトリガ信号が出力される毎に、そのトリガ信号に対応したチャネルのアナログ信号をA/D変換するようになっている。このため、各タイマは、各アナログ信号のA/D変換が重複しないように、トリガ信号の出力タイミングが互いにずらされている。そこで、マイコンのCPUは、各タイマからトリガ信号が出力される時間差が正常値でない異常状態か否かを判定し(S220)、異常状態ならば(S230:YES)、全タイマを動作開始時の状態から動作させ直す(S250)。 (もっと読む)


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