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Fターム[3G384EE28]の内容

Fターム[3G384EE28]に分類される特許

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【課題】小型で電池交換を必要とせずに電力供給が可能であり、しかも長距離の通信が可能に構成された内燃機関の構成部品の識別装置を提供する。
【解決手段】部品監視装置30は、無線タグユニット35と受信端末装置45とから構成されている。無線タグユニット35は、ディーゼルエンジン10の構成部品(ピストンやピストンヘッド等)に埋め込まれている。無線タグユニット35に振動発電素子38が組み込まれている。エンジン10が駆動して振動が発生すると振動発電素子38が発電し、その電力を受けて無線タグユニット35が起動する。無線タグユニット35は、自らで発電した電力で生成した比較的強い電波にメモリ39内の部品固有情報を乗せて無線通信によって発信する。受信端末装置45は、無線タグユニット35からの電波をキャッチすると、それに含まれている部品固有情報を取得して、データ記憶部50に蓄積記憶する。 (もっと読む)


【課題】揮発性メモリに替えて不揮発性メモリにデータを記憶する構成を採用した場合に、バッテリを一旦外して再接続する簡易な初期化手続きによりデータを初期化する。
【解決手段】ECU21にバッテリ22が接続されると、簡易電源回路49は電源線28の電圧VBATTから簡易電源電圧Vp2を生成し、パワーオンリセット回路51はリセット信号SrをLにする。ラッチ回路50は、バッテリ22が外されたことを示すHのバッテリ状態信号Sbを出力する。その後イグニッションスイッチ23がオンすると、マイコン33のメイン処理部34は、バッテリ状態信号SbがHであることを条件にフラッシュメモリ35を初期化し、電源IC32にセット信号Ssを出力する。 (もっと読む)


【課題】制御系の動作を確保しつつ、アイドルストップ機能を動作させる。
【解決手段】バッテリー80の出力電圧が低下し、制御ユニット11が、シフト位置検出ユニット20の接点21〜24、及びブレーキ状態検出ユニット30の接点31がオンであるか、オフであるかを判定することが困難になった場合には、予め記憶されていた情報に基づいて、制御信号を生成し出力する。これにより、制御ユニット11は、バッテリー80の出力電圧が低下したとしても、制御系100の動作を継続して行うことができる。また、バッテリー80の出力電圧が低下したとしても、制御系100の動作を継続して行うことができるので、アイドルストップ機能による動作を必要に応じて行うことができる。これにより、車両の燃費を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】故障診断コネクタに取付けて使用する後付けの車両情報取得装置において、その車両情報取得装置自体でバッテリの電圧を測定できる機構を備え、車両のイグニッションSWがOFFの時でもバッテリの電圧を直接測定し、当該車両情報取得装置内のメモリに記録し、または当該車両情報取得装置に搭載されている無線通信モジュールにて送信できるような機能を有する装置を提供する。
【解決手段】車両情報取得装置は、車両に備えられた故障診断コネクタに接続し、該故障診断コネクタからのデータを受信して、所定の機器、例えば、スマートフォンに無線で送信する機能を備えた後付けの車両情報取得装置であって、前記車両情報取得装置単体でバッテリからの電圧を測定できるA/Dコンバータからなる測定手段を備え、該測定手段で測定されたバッテリからの電圧のデータを、適宜記憶手段に記録し、或は前記所定の機器に無線で送信して、バッテリの状態を検知できるようにしたことである。 (もっと読む)


【課題】不揮発性メモリに記憶するデータの更新漏れを抑制する
【解決手段】ECU1は、予め設定されたアイドルストップ条件が成立するとエンジンを自動停止させるとともにエンジンの停止後に予め設定されたアイドルストップ復帰条件が成立するとエンジンを再始動させるアイドルストップ機能を有する車両に搭載され、データの読み出し及び書き込みが可能な揮発性メモリであるRAM33と、記憶内容の書き換えが可能な不揮発性メモリであるEEPROM22とを備え、アイドルストップ条件が成立してから、アイドルストップ復帰条件の成立によりエンジンが再始動するまでの間に、RAM33に記憶されるデータのうちEEPROM22に書き込むデータとして予め設定されている書込対象データをEEPROM22に記憶する。 (もっと読む)


【課題】不揮発性メモリの記憶領域に故障が発生しても、情報の蓄積に支障がないようにする。
【解決手段】イグニッションスイッチがOFFになったことを契機として、不揮発性メモリに故障情報を書き込むときに、故障が発生していない記憶領域を選定し(S1)、記憶領域の全領域に消去データを書き込み(S2,S3)、消去データの確認により消去できたか否かを判定する(S4,S5)。記憶領域が消去できなかった場合、故障が発生していない他の記憶領域に素子異常情報を書き込む(S16)。また、イグニッションスイッチがONになったことを契機として、不揮発性メモリから故障情報を読み込むときに、チェックサムを利用して異常を検知し、故障が発生していない他の記憶領域に素子異常情報を書き込む。そして、素子異常情報を計数した計数値が所定の閾値以上である記憶領域は、故障が発生していると判定し、その使用を禁止する。 (もっと読む)


【課題】エンジンコントロールユニットとは独立に設けられる、可変動弁機構を制御するためのコントロールユニットにおいて、キーオフ後に電源供給を継続させて各種の処理を実行できるようにする。
【解決手段】エンジンコントロールユニット400に備えられるリレー駆動回路403によって駆動されるユニット電源リレー304を介して、エンジンコントロールユニット400のマイコン402と可変動弁コントロールユニット200のマイコン202との双方に電源供給がなされるようにする。ここで、可変動弁コントロールユニット200は、キーオフ後の処理が完了すると、エンジンコントロールユニット400に対して電源供給停止許可信号を送信する。エンジンコントロールユニット400は、キーオフ後の処理が完了し、かつ、前記電源供給停止許可信号を受信していることを条件に、前記ユニット電源リレー304をオフする。 (もっと読む)


【課題】可変動弁機構を制御する制御手段における電力の瞬断の有無を比較的簡易な方法で検知して、異常があった場合に速やかに相関関係の学習をおこなう必要があることを知らしめる
【解決手段】第1制御対象を制御する第1制御手段の起動後の時間T1を計測する第1タイマと、第2制御対象を制御する第2制御手段の起動後の時間T2を計測する第2タイマと、時間T1と時間T2との差分の絶対値が所定値以上の場合に、第1制御手段および第2制御手段のいずれかに電力の瞬断があったと判定する判定手段と、を備える制御装置である。 (もっと読む)


【課題】瞬断中のバルブ特性値のずれをより正確に推定することのできる可変動弁システムを提供する。
【解決手段】吸気バルブの作用角を可変とする可変動弁機構1と、その可変動弁機構1を駆動する電動式のアクチュエーター2とを備え、そのアクチュエーター2の動作量から現状の作用角を算出して吸気バルブの作用角の可変制御を行う可変動弁システムにおいて、電子制御ユニット4は、アクチュエーター2の通電の瞬断が発生したときに、その発生前のアクチュエーター2の動作速度から瞬断中の作用角のずれ量を推定する。 (もっと読む)


【課題】故障の解析に必要なデータを保存するとともに内燃機関の始動に際してデータを保存するデータ保存手段を備えた車載制御装置において、不具合発生後のバッテリ電源OFFやバッテリ電圧低下によるデータの消失を防止することにある。
【解決手段】データ保存手段(16)は、データを保存する記憶領域を揮発性メモリ(32、33)と不揮発性メモリ(35、36)とを含む複数タイプで構成し、内燃機関(2)の始動のデータを揮発性メモリ(33)に保存した後、始動不良を判断した場合に、上述の揮発性メモリ(33)に保存したデータの複製を不揮発性メモリ(36)に書き込みして残している。 (もっと読む)


【課題】入力される信号の入力値が何らかの原因で変動しても、当該信号の入力値が変動しない場合と同様の制御を実現させ得る制御システムを提供する。
【解決手段】停止モード用制御プログラムでは、停止指令が第1制御装置CNT1にて認識された際に、第2制御装置CNT2において、当該停止モード用制御プログラムで規定された動作に基づいて中央演算装置CPUの演算処理を実行させることを規定している。これにより、制御装置CNT2では、不正確な状態とされた変動型入力信号を参照することがないので、参照する信号の数が緊急的に削減されるものの、正しい値の安定型入力信号のみに基づいて第2の負荷ACT2の正確な制御が実現される。 (もっと読む)


【課題】エンジン水温検出手段の状態判定装置において、エンジンの作動により上昇した水温センサの値が、エンジンが停止された後一定時間経過した場合に、外気温度(車両周囲温度)に近い温度まで下がっているかどうかを判定することが可能とし、エンジン水温検出手段の誤判定のおそれをなくし、コストを低廉にすることにある。
【解決手段】制御手段(2)は、設定時間経過時状態記憶手段(52)に記憶されているエンジン水温の値と吸気温度の値との差が異常判定値未満である場合に判定手段(48)によりエンジン水温検出手段(18)が正常であると判定する。 (もっと読む)


【課題】ユーザに制御結果を誤解させない学習制御の技術を提供する。
【解決手段】車両の電源から導かれる第1系統より電力の供給を受け、不揮発性の第1記憶部にデータを書き込むデータ書込装置は、書込要求に応答して、電源から導かれる第2系統より電力の供給を受け、データを記憶可能な第2記憶部に記憶された書き込みの対象データを、第1記憶部に書き込み、主電源からの電力供給が停止した後に開始する際は所定の初期表示を行う表示装置に、第1記憶部へのデータの書込結果を表示させ、第1記憶部に書込む際に、第1系統からの電力供給が停止された後に開始された場合は、第2記憶部に記憶された対象データを第1記憶部に書き込む第2書込手段は、書込要求を制御手段から受け付けたときに有効化し、書込要求をユーザから受け付けたときに有効化しない。このため、ユーザに制御結果を誤解させない学習制御を実現することができる。 (もっと読む)


【課題】エンジンの停止中における昇圧回路の消費電力を抑制すると共に、エンジンを始動するときには必要とされる出力電圧を確保して、出力電圧不足によるエンジン始動の遅延が発生しない車載エンジン制御装置を得る。
【解決手段】車載バッテリ12から第2の開閉素子41bを介して給電される燃料噴射用の電磁コイル20は、昇圧回路11Aから第1の開閉素子41aを介して短時間の急速励磁が行われる。エンジンの停止中にあっては、エンジンの始動操作が開始するまでは昇圧回路11Aの出力電圧を目標高電圧Vh未満の電圧に抑制すると共に、エンジンの始動操作が開始すると第1の開閉素子41aおよび第2の開閉素子41bによる燃料噴射制御の開始に先立って昇圧回路11Aの昇圧抑制を解除し、始動電動機17によってエンジンの回転速度が所定の臨界回転を越えて燃料噴射制御が開始するときまでには目標高電圧Vhまで上昇する関係に制御する。 (もっと読む)


【課題】コスト上昇を抑制しつつリレーの故障を確実に検出することが可能なスイッチ手段の故障検出装置を提供する。
【解決手段】車載電子機器と電源とを接続する通電路に介挿され、該電源からの該車載電子機器への電力の供給/遮断を行うために、通電路の開閉を行うスイッチ手段と、スイッチ手段の開閉状態を切り替え制御する開閉状態制御手段の制御状態と、車載電子機器との通信状態とに基づいて、スイッチ手段が故障しているか否かを検出する。 (もっと読む)


【課題】更なる低消費電力化を実現できる電子制御装置を提供するものである。
【解決手段】本発明による電子制御装置は、電源回路から常時出力される電源電圧VosをタイマICに供給する前に電源供給スイッチ回路を備える構成を備えている。マイコンからの操作により電源供給スイッチ回路をオンまたはオフすることでタイマICへの電源供給、遮断を制御する構成としている。そして、該電源供給スイッチ回路はマイコンへの電源供給が遮断され、マイコンから電源供給スイッチ回路へのオンまたはオフ要求が出力されない場合においても、電源供給スイッチ回路内の自己フィードバック電圧により、オンまたはオフの状態を継続維持することを可能とする。 (もっと読む)


【課題】エンジン1の自動停止装置において、バッテリ80の劣化状態の解消をできるだけ早期にかつ正確に判定する。
【解決手段】制御手段2は、イグニッション操作に基づいてエンジン1を始動させた後には、第2バッテリ80bと発電機28とを接続状態にすることで、発電機28の発電電力により第2バッテリ80bを充電させる一方、バッテリ劣化判定手段2によって第1バッテリ80aが劣化していると判断されているときには、エンジン1の始動後において、第2バッテリ80bと発電機28との接続を一時的に禁止して第2バッテリ80bの充電開始を遅延させると共に、発電機28の発電電圧を低下させる判定期間を設ける。その判定期間内において検出した電気負荷82の作動に伴う第1バッテリ80aの電圧低下度合いに基づき、第1バッテリ80aの劣化状態が解消されたか否かを判定する。 (もっと読む)


【課題】バッテリの充電残量を適正レベルに維持管理し、できる限り内燃機関の出力増加設定によって排気浄化装置を加熱可能とし、電力消費の大きな加熱手段の配設を不要としてコストを抑え、性能確保も可能なハイブリッド車両の排気浄化制御装置を提供する。
【解決手段】排気浄化装置を有するエンジンと、モータジェネレータと、バッテリと、を有するハイブリッド車両において、モータジェネレータの発電電力又はバッテリの蓄電電力を消費して排気浄化装置を含むエンジン各部の加熱を行う電気加熱手段(EHC等)と、車両の要求駆動力とバッテリの充電残量SOCとに基づいてエンジンの運転が必要と判断されたとき、車両の要求駆動力と、充電残量SOCと、エンジン各部の温度状態(Tex等)と、に基づいて、エンジンの始動前後における電気加熱手段の通電制御と、エンジンとモータジェネレータの駆動及び発電の制御と、を行う制御手段と、を含んで構成した。 (もっと読む)


【課題】エンジン制御の安全性を損なわないで、異常発生時のマイクロプロセッサの再起動初期化時間を短縮する。
【解決手段】始動点検手段226よりも簡易な再起動点検手段216を設け、初期化判別手段202によって適用手段を選択する。再起動点検の内容は、運転中の定期符号点検手段310、320で検出された異常項目に限定する。これにより、マイクロプロセッサの再起動所要時間を短縮し、ノイズ誤動作によるエンジン瞬停期間を抑制して違和感を軽減する。 (もっと読む)


【課題】判定対象の異常の有無を精度よく判定することのできる異常判定装置を提供する。
【解決手段】この装置は、電子制御ユニットにより、「内燃機関がクランキング中ではないこと」との実行条件が成立したか否かを所定周期毎に判断し(S401)、実行条件が成立したと判断していることを条件に判定処理を実行する(S404)。判定処理の判定結果として、最新判定結果R(i)、前回判定結果R(i−1)、二回前判定結果R(i−2)、三回前判定結果R(i−3)を記憶し、四回前の実行時における判定結果を最終的な判定結果として採用する(S402)。実行条件が成立している状態から不成立の状態になったと判断したときには(S405:YES)、このとき記憶している三回前判定結果R(i−3)を、同じく記憶されている最新判定結果R(i)、前回判定結果R(i−1)および二回前判定結果R(i−2)に上書きする(S406)。 (もっと読む)


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