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Fターム[3G384FA38]の内容

内燃機関の複合的制御 (199,785) | 入力パラメータ、センサ (66,899) | 排気成分 (4,043)

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【課題】任意の路線に基づいた車両の走行シミュレーションを行うことができ、さらに、車両の模擬の走行状態において排気されるガス状排出物の排出量および運転に必要な燃料消費量を正確に算出することできる車両の走行シミュレーション装置を提供する。
【解決手段】車両条件および路線・運転条件が入力される計算条件入力部2と、この条件に基づいて、模擬の走行状態を算出する走行状態算出処理部3aと、模擬の走行状態におけるエンジン運転状態を算出するエンジン運転状態算出処理部3bと、エンジン運転状態で排気されるガス状排出物の排出率を算出する排出率算出処理部3cと、ガス状排出物の排出率に基づいてエンジン運転状態におけるガス状排出物の排出量を算出し、さらに排出量を積算して模擬の走行状慈におけるガス状排出物の総排出量を算出する排出量算出処部3dとを備える。 (もっと読む)


【課題】この発明は、内燃機関の触媒代表温度取得装置に関し、触媒の劣化状態に応じた、適切な触媒代表温度を求めることを目的とする。
【解決手段】内燃機関の排気通路に、排気を浄化する触媒40が配置されている。触媒40の内部を、上流側から下流側まで複数の部位に分ける。それらの各部位の温度を求め、何れかの部位の温度を代表温度とする。触媒40が劣化していないときには、上流側の部位で主に触媒反応が生ずるため、上流側の部位の温度を代表温度とする。触媒40が劣化するに従い、主に触媒反応の生ずる部位が、下流側に移行していく。この現象を考慮して、触媒40の劣化が進んでいる場合ほど、より出口に近い部位の温度を代表温度とする。 (もっと読む)


【課題】実験及びモデルを効果的に併用することによって、排気ガス組成を精度良く予測することが可能な排気ガス組成予測装置を提供する。
【解決手段】上記の排気ガス組成予測装置は、運転条件を絞り込んで実験を行い、実測排気ガス温度及び実測排気ガス組成を取得すると共に、モデルに基づいて、全ての運転条件に対応する第1の排気ガス組成を算出する。そして、実測排気ガス温度と第1の排気ガス組成とに基づいて熱平衡に達する第2の排気ガス組成を算出し、実測排気ガス組成と第2の排気ガス組成とに基づいて、全ての運転条件に対応する第3の排気ガス組成を算出する。このように排気ガス組成予測装置は、実験と予測モデルとを効果的に併用し、熱平衡の考え方を取り入れて、排気ガス組成を予測する。よって、実験点数及び計算時間を効果的に抑制しつつ、排気ガス組成を精度良く予測することができる。 (もっと読む)


【課題】例えば内燃機関の燃焼室における燃焼安定性を確保する。
【解決手段】内燃機関制御装置は、内燃機関の燃焼室から排出される排気の空燃比を、所定期間に亘って複数回取得する空燃比取得手段(221)を備える。このように複数回取得された空燃比の時間軸上におけるバラツキの度合いに基いて、前記排気に含まれる炭化水素の濃度の前記時間軸上におけるバラツキの度合い及び平均値の少なくとも一方を推定する推定手段(100)とを備える。 (もっと読む)


【課題】アイドル回転制御時の空気密度補正が過補正となることを防止し、大気圧推定値の精度を維持および向上させるとともに、実大気圧と大気圧推定値との誤差が生じてしまった場合でも、内燃機関の制御信頼性を悪化させない対策が可能な内燃機関制御装置を得る。
【解決手段】大気圧推定手段により検出された大気圧推定値のうち、検出精度が相対的に低い第2の大気圧推定値CAPFCの上限値を、検出精度が相対的に高い第1の大気圧推定値CAPWOFCに基づいた所定割合Kで制限し、第2の大気圧推定値CAPFCの上限値を、第1の大気圧推定値CAPWOFCをベースとして所定値以上に補正されないように制限する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、拡散燃焼と予混合燃焼とのうちいずれかの燃焼モードを圧縮着火内燃機関の運転状態に応じて選択して行う圧縮着火内燃機関において、予混合燃焼時の燃焼騒音をより好適に抑制することを課題とする。
【解決手段】圧縮着火内燃機関において予混合燃焼が行われているときに、該圧縮着火内燃機関での燃焼騒音が所定上限値より大きくなったか否かを判別する判定手段を備え、該判定手段によって圧縮着火内燃機関での燃焼騒音が所定上限値より大きくなったと判定されたときに、燃料噴射弁からの燃料噴射時期を遅角する。 (もっと読む)


【課題】 車両に事故など突発的な異常が発生した場合、異常を自動的に診断させ、異常対処措置を速やかに実行させ得るリモートダイアグ装置及び車両側から受信した情報に基づいて、車両の異常を診断し、異常通報と対処措置を実行させ得るリモートダイアグサーバを提供すること。
【解決手段】 自車両の異常を診断させるためのダイアグ情報及び位置情報を外部へ送信するリモートダイアグ装置10であって、前記ダイアグ情報を検出するための検出手段15a〜15fが接続され、前記位置情報を取得するための位置情報受信手段11、11aと、前記ダイアグ情報と前記位置情報とを自車両の走行状態に対応した送信間隔で外部へ送信し、外部から異常通報指示信号及び/又は異常対処指示信号を受信する情報送受信手段と、前記異常通報指示信号及び/又は異常対処指示信号にしたがって、車両機器を制御するための制御指示信号を出力する制御指示手段とを装備する。 (もっと読む)


【課題】常に最新の触媒状態をモデル化した多項式を用いつつ、NOx吸蔵量を高精度で推定するNOx吸蔵量の推定方法を提供する。
【解決手段】エンジンの排気通路に介装されたNOx吸蔵触媒のNOx吸蔵量を推定する方法であって、NOx吸蔵触媒のNOx吸蔵特性を反映させた多項式を用いてNOx吸蔵量が推定される工程(12)を備え、この工程は、適応推定ロジックによって多項式の各係数が逐次補正される工程(18)を有し、適応推定ロジックにおけるNOx吸蔵触媒の触媒特性が変化してもNOx浄化率の値が変化しないポイントの重み付け係数の値がNOx吸蔵触媒の劣化特性に応じて変更される。 (もっと読む)


【課題】NOx吸蔵触媒の高いNOx吸蔵能力を維持する。
【解決手段】NOx吸蔵触媒12上流の機関排気通路内に排気ガス中に含まれるSOxを捕獲しうるSOxトラップ触媒11を配置する。SOxトラップ触媒11は、SOxトラップ触媒の温度が通常運転時における温度範囲、即ちほぼ150℃からほぼ400℃のときにSOxトラップ触媒11によるNOx浄化率が常時NOx吸蔵触媒12によるNOx浄化率のほぼ10パーセント以下になる程度までNOx吸蔵触媒12に比べて塩基性が強められている。NOx吸蔵触媒12からNOxを放出すべきときにはSOxトラップ触媒11に流入する排気ガスの空燃比がリーンからリッチに一時的に切換えられる。 (もっと読む)


【課題】NOX吸蔵触媒の高いNOX吸蔵能力を維持する。
【解決手段】NOX吸蔵触媒12上流の機関排気通路内に排気ガス中に含まれるSOXを捕獲しうるSOXトラップ触媒11を配置する。NOX吸蔵触媒12からNOXを放出すべくSOXトラップ触媒11に流入する排気ガスの空燃比がリーンからリッチに切換えられたときにSOXトラップ触媒11の温度がSOX放出下限温度以上のときには、NOX吸蔵触媒12からNOXを放出するためにSOXトラップ触媒11に流入する排気ガスの空燃比をリッチにするリッチ処理を禁止する。 (もっと読む)


【課題】スモーク、NOxおよびHCを同時に低減でき、エミッションを向上する。
【解決手段】燃焼室内に直接燃料を噴射する燃料噴射弁を備え、機関を冷間始動する際(ステップS10肯定)、圧縮行程時に第1回目の燃料噴射を行い火花点火するとともに、膨張行程時に第2回目の燃料噴射を行うことにより触媒の昇温を図る内燃機関の燃料噴射制御装置において、要求トルクTおよび要求排気温Eに応じて燃圧を低減し、第2回目の噴射率を低減するとともに、噴射開始時期を従来(標準燃圧時)よりも進角するようにした(ステップS11〜S16)。 (もっと読む)


【課題】 PMの成分割合を積極的に制御して、燃費の悪化、出力の低下等を抑制しつつ外部へ排出されるPMの総量を低減すること。
【解決手段】 この排気制御装置は、PMがSootとSOFのみからなるとの仮定のもと、燃焼室から排出される排気ガス中のSoot濃度[Soot]及びSOF濃度[SOF]を用いてPM中のSOF割合(SOF/PM)を計算する。この値SOF/PMに基づいて燃料噴射圧力Pcrfinを調整することで、値SOF/PMが値α1以上値α2以下に積極的に制御される。値α1はPMの総量低減の観点から決定される値SOF/PMの下限値であり、値α2は燃費の悪化及び出力の低下等の抑制の観点から決定される値SOF/PMの上限値である。これにより、燃費の悪化、出力の低下等を抑制しつつ外部へ排出されるPMの総量を低減することができる。 (もっと読む)


【課題】燃焼空燃比が理論空燃比よりリッチとなる時に、燃焼空燃比を比較的正確に推定することができる内燃機関の排気浄化装置を提供する。
【解決手段】機関排気系の触媒装置1の上流側に上流側水素濃度センサ2を配置し、上流側水素濃度センサにより検出される排気ガス中の水素濃度に基づき燃焼空燃比を推定する。 (もっと読む)


【課題】筒内Soot濃度センサを利用して過渡運転状態であっても燃焼室から排出されるSootの量を適切な値に制御することができる内燃機関の制御装置を提供すること。
【解決手段】この装置は、筒内Soot濃度センサから検出・記憶されている筒内Soot濃度の履歴からピーク値Yと最終値Xを特定する。筒内Soot濃度の変化パターンの特性を表す値X/Yが定常適合パターンに対応する最終値/最大値(=XTA/YTA)よりも小さい場合、Sootの生成反応が過剰であると判定してパイロットインターバルを長くしてSootの生成反応を抑制する。一方、値X/Yが上記値(XTA/YTA)よりも大きい場合、Sootの酸化反応が不足していると判定してEGR率を小さくしてSootの酸化反応を促進する。これにより、過渡運転状態であっても筒内Soot濃度の変化パターンが定常適合パターンに近づくように直ちに調整され得る。 (もっと読む)


【課題】 燃焼室にて生成される比熱比の小さい生成物(例えば、二酸化炭素)を循環ガスから除去することにより、高い熱効率にて運転することが可能な作動ガス循環型水素エンジンを提供すること。
【解決手段】 水素エンジン10は、燃焼室21に水素、酸素及び作動ガスとしてのアルゴンからなるガスを供給して水素を燃焼させる。燃焼室21から排出された循環ガス中に含まれるHOは凝縮器66により分離・排出される。更に、循環ガス中に含まれる二酸化炭素の濃度が所定濃度以上となったとき、三方弁72を切り換えることにより、循環ガスが生成物除去部70(二酸化炭素吸収機71)を通過するようにせしめる。これにより、循環ガス中の二酸化炭素が循環ガスから分離・除去される。 (もっと読む)


【課題】ブレーキ操作による空燃比センサ応答性劣化誤診断を未然に防止する。
【解決手段】ブレーキの制動力を増大させる吸気管負圧式のブレーキブースタ26は、吸気管12と接続されているため、運転者がブレーキを操作してブレーキブースタ26を作動させると、その影響で吸気管負圧が変動して実空燃比が変動する。このため、運転者がブレーキを操作した直後に空燃比センサ32の応答性劣化診断を実行すると、ブレーキ操作によって生じる空燃比の変動によって空燃比センサ32の応答性劣化を誤診断する可能性がある。この対策として、ブレーキスイッチ29によってブレーキ操作開始(OFF→ON)が検出されてから所定期間及びブレーキ操作終了(ON→OFF)が検出されてから所定期間については、空燃比センサ32の応答性劣化診断を禁止する。これにより、ブレーキ操作による空燃比センサ32の応答性劣化の誤診断を未然に防止できる。 (もっと読む)


【課題】排出HC濃度を高精度に算出可能な内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】筒内供給燃料量F(i)を算出する(ステップ102)。ステップ104で算出された筒内供給燃料熱量Qfuel(i)、冷却損失熱量Qw(i)及び熱発生量(i)を用いて未燃割合R(i)を算出する(ステップ106)。後燃え燃料量Fab(i)を算出する(ステップ108)。排出ガス量Gex(i)を算出する(ステップ110)。筒内供給燃料量F(i)、未燃割合R(i)、後燃え燃料量Fab(i)及び排出ガス量Gex(i)を用いて、排出HC濃度HC(i)を算出する(ステップ112)。 (もっと読む)


【課題】専用の電気ヒータを用いることなく、排気ガス温度が低い運転状態であっても、効果的に排気ガス温度を上昇させることができる排気浄化装置を提供する。
【解決手段】排気通路22に設けられたNOx吸収剤42を備えた排気浄化装置であって、NOx吸収剤42よりも上流に設けられる三元触媒41と、NOx吸収剤42に流入する排気ガス温度を検出する排気ガス温度検出手段38と、各気筒7a〜7d別に混合気の空燃比を制御する空燃比制御手段3とを備え、空燃比制御手段3は、排気ガス温度を上昇させるための所定条件が成立すると、各気筒7a〜7dの混合気の平均空燃比をリーンとするとともに、リーンとリッチとを交互に繰り返えさせて排気ガス温度を上昇させる第1空燃比制御を実行し、その際、排気ガス温度が比較的低い場合には比較的高い場合に比べてリーン空燃比燃焼を行わせる気筒のリーン度合を大きくする。 (もっと読む)


【課題】エンジンの運転条件に影響されることなく、触媒の劣化判定を精度良く実行可能な触媒劣化判定装置を提供する。
【解決手段】触媒への還元剤の供給を開始(ステップ104)した後、触媒下流の水素濃度の最大値を検出する(ステップ108)。還元剤供給開始から所定時間T2経過後、水素濃度の最大値が所定値よりも小さいか否かを判別する(ステップ112)。このステップ102で水素濃度最大値が所定値よりも小さいと判別された場合には、触媒が劣化していると判定される(ステップ114)。一方、水素濃度最大値が所定値以上であると判別された場合には、触媒が正常であると判定される(ステップ116)。 (もっと読む)


【課題】S再生時におけるナノ粒子の排出を適切に抑制することが可能な内燃機関の排気浄化制御装置を提供する。
【解決手段】内燃機関の排気浄化制御装置は、冷却手段、還流手段、及び制御手段を備える。冷却手段は、排気浄化装置の下流側の排気通路に設けられ、排気ガスを冷却する。還流手段は、冷却手段が設けられた部分の後部に位置する外壁面、又は冷却手段の直後の外壁面から排気ガスを還流させる。制御手段は、燃料の添加量が所定量以上である場合に冷却手段及び還流手段を制御する。上記の場合には、HCの排出量が多くなりナノ粒子が生成されやすい。このときに冷却手段による冷却を行うと排気ガス中のHCが温度が低い部分に集まっていくため、還流手段は、排気ガス中の大部分のHCを還流させることができる。よって、ナノ粒子の排出を防止することが可能となる。 (もっと読む)


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