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Fターム[3G384FA38]の内容

内燃機関の複合的制御 (199,785) | 入力パラメータ、センサ (66,899) | 排気成分 (4,043)

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【課題】排気中のHC量を精度よく推定し、NOxトラップ触媒等にトラップされたNOx等の酸化物を脱離する際に用いる還元剤としての燃料(HC)量を、適正に調整することを目的とする。
【解決手段】
NOxトラップ触媒上下流の空燃比センサにより検出された空気過剰率λf,λrと、吸入空気量及び燃料量から算出した空気過剰率λcalとのずれΔλf,Δλrに基づいて、各検出部の排気中HC量(HCf0,HCr0)を推定し、排気温度で補正したHCf1,HCr1の差からNOxトラップ触媒でのHC消費量を算出し、NOxトラップ触媒にトラップされたNOxを還元浄化するための還元剤(HC)の目標供給量を補正する。 (もっと読む)


【課題】エンジンに供給される燃料に使用不可の異種燃料が混入している場合に、その異種燃料の混入を検出できるようにする。
【解決手段】エンジン11に供給される燃料(例えばガソリン)に異種燃料(例えば軽油、灯油、重油等)が混入すると、未燃HCが増加して排出ガスのHC濃度が高くなるという特性に着目して、排気管23のうちの触媒25の上流側に設置したHC濃度センサ39で検出した排出ガスのHC濃度が所定の正常範囲(例えば正常な燃料が供給されている場合の排出ガスのHC濃度の範囲)から外れたか否かを判定して、排出ガスのHC濃度が正常範囲から外れた場合に、異種燃料(軽油、灯油、重油等)が混入していると判定する。更に、異種燃料が混入していると判定されたときには、排出ガスのHC濃度に応じて異種燃料の混入割合をマップ等により算出することで異種燃料の混入割合を推定する。 (もっと読む)


【課題】NOx触媒の温度を精度良く推定できるようにする。
【解決手段】NOx触媒23の下流側に、排出ガス中の硫黄濃度を検出する硫黄濃度センサ26を設置する。エンジン運転中に、排出ガスとNOx触媒23との間の熱の授受と、NOx触媒23での反応熱と、触媒熱容量等を考慮して、NOx触媒23の温度を推定すると共に、NOx触媒23から流出する排出ガス中の硫黄濃度又は当該NOx触媒23からの硫黄脱離速度(単位時間当たりの硫黄化合物の脱離量)を、エンジン運転状態又は前回の硫黄被毒回復制御実行後の積算走行距離又は積算消費燃料量等に基づいて推定し、硫黄濃度センサ26の検出硫黄濃度又はこの検出硫黄濃度から算出した検出硫黄脱離速度を上記推定硫黄濃度又は推定硫黄脱離速度と比較してその比較結果に応じてNOx触媒23の推定触媒温度を補正する。 (もっと読む)


本発明に係る多気筒内燃機関(1)の気筒間空燃比ばらつき異常検出装置は、排気中に含まれる水素を浄化する触媒要素(11)と、触媒要素(11)を通過していない排気の空燃比を検出する第1の空燃比センサ(17)と、触媒要素(11)を通過した排気の空燃比を検出する第2の空燃比センサ(18)と、第1の空燃比検出値に対する第2の空燃比検出値のリーン側への乖離状態に基づき、気筒間空燃比ばらつき異常を検出する装置(20)とを備える。
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【課題】酸素濃度を検出するセンサ(いわゆる空燃比センサ)を用いて安価に水素の濃淡レベルに関する情報を検出する装置を提供することを課題とする。この装置を使って内燃機関の異常判定を行う装置を提供することを課題とする。
【解決手段】水素の濃淡レベルに関する情報を検出する装置は、空燃比センサと空燃比制御手段と検出部とからなり、検出部は、空燃比制御手段が目標空燃比をリッチからリーンに切り替えてから空燃比センサがこれを検出するまでの応答時間、及びリーンからリッチに切り替えてから空燃比センサがこれを検出するまでの応答時間の比もしくは差を算出して、水素の濃淡レベルを検出する。この装置を使って、気筒間ばらつきと排気浄化触媒劣化を判定する。 (もっと読む)


【課題】気筒毎の磨耗量の差を低減すると共に、フリクションの増加を抑制する減筒運転の制御方法を提供することを目的にする。
【解決手段】複数の気筒8の吸・排気バルブ13の開閉動作を休止し得る可変バルブ機構14を備えた減筒運転の制御方法であって、
複数の気筒8のうち一部を休止状態にするよう一部の気筒8に対して燃料の供給を停止し且つ吸・排気バルブ13の開弁動作を不作動にし、更に一部の気筒8と他の気筒8に対して休止状態を交互に繰り返して減筒運転を行う。 (もっと読む)


機械(100)用のセンサ(130)を提供するための方法が提供される。この方法は、機械用の複数のセンサ(140、142)からのデータを含むデータ記録を取得するステップと、複数のセンサの1つに対応する仮想センサを決定するステップとを含み得る。また、この方法は、データ記録に基づいて、少なくとも1つの検出パラメータ(402)と複数の測定パラメータ(406)との間の相互関係を示す仮想センサの仮想センサ・プロセス・モデル(404)を確立するステップと、複数の測定パラメータに対応する1組の値を取得するステップとを含み得る。さらに、この方法は、複数の測定パラメータに対応する1組の値と仮想センサ・プロセス・モデルとに基づいて、実質的に同時に、少なくとも1つの検出パラメータの値を計算するステップと、少なくとも1つの検出パラメータの値を制御システム(120)に提供するステップとを含み得る。
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【課題】排気弁の状態に拘わらず混合気を安定に燃焼させて内燃機関の燃焼状態を改善することが可能な内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】同一の気筒2に設けられた一方の排気ポート5aには排気をタービン9aに導く第1分岐通路6が、他方の排気ポート5bには排気をタービン9aを迂回させて導く第2分岐通路7がそれぞれ接続される内燃機関の制御装置において、一方の排気弁16a及び他方の排気弁16bのいずれか一方に対して弁停止を実行可能な可変動弁機構17と、気筒2の略中心線上に配置される第1点火プラグ21と、一方の排気ポート5a寄りに配置される第2点火プラグ22と、他方の排気ポート5b寄りに配置される第3点火プラグ23とを備え、可変動弁機構17にて一方の排気弁16a及び他方の排気弁16bのいずれか一方の弁停止が実行された場合、第2点火プラグ22又は第3点火プラグ23のいずれか一方を動作させる。 (もっと読む)


【課題】除去すべきデポジットが気筒内に堆積していることを正確に判定することができるデポジット堆積判定装置を提供する。
【解決手段】筒内噴射式火花点火内燃機関のデポジット堆積判定装置であって、理論空燃比の均質燃焼時の排気ガス中のCO濃度が設定濃度以上である時(ステップ102)には、除去すべきデポジットが気筒内に堆積していると判定する(ステップ103)。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の排気通路に排気の全量ではなくその一部が触媒を通過するように触媒を設置した場合において、触媒を通過する排気の流量をより高い精度で推定する。
【解決手段】本発明は、触媒に流入する排気のHC濃度と、触媒より下流側で該触媒を通過した排気と該触媒を通過しなかった排気とが混ざり合った排気のHC濃度との割合に基づいて、排気の全流量に対する触媒を通過する排気の流量の割合である触媒通過率を算出する触媒通過率算出手段(S103)と、触媒通過率算出手段によって算出された触媒通過率と排気の全流量とに基づいて触媒を通過する排気の流量を算出する触媒通過排気流量算出手段(S104)と、を備える。 (もっと読む)


【課題】ガスセンサが劣化した状態において出力する検出信号の遅延した状態をより精密に擬似的に生成することができるガスセンサの疑似信号生成装置を提供する。
【解決手段】基準信号よりLR時間遅らせた第1遅延信号(電圧値VipLR[LRw])と、LR時間より長いRL時間遅らせた第2遅延信号(電圧値VipRL[RLw])とが交差するT5タイミングまでは、疑似信号として第1遅延信号が出力される。T5タイミング以降は電圧値が下降傾向にあるため疑似信号としては第2遅延信号が選択されることとなるが、第2遅延信号はT5タイミングからT7タイミングまでT5タイミングにおける電圧値(リーン同準値)より大きな値を表すため、その間、疑似信号としてリーン同準値が出力される。 (もっと読む)


【課題】カバー内に発生する凝縮水の被水によるガスセンサの破損を防止するガスセンサ制御装置を提供する。
【解決手段】本実施例に係るエンジンシステムに採用されるECU4は、インナカバー66b内に凝縮水が発生する条件下では、センサ素子65が凝縮水の被水によって破損する温度未満となるようにヒータを制御し、インナカバー66b内に凝縮水が発生し得ない条件下では、センサ素子65を活性化温度まで昇温させるようにヒータを制御する。 (もっと読む)


【課題】 噴孔における異物の付着状態をより正確に取得ないし推定することで、内燃機関の動作制御をより適切に行い得る、内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】 内燃機関の制御装置(エンジン制御装置5)は、浮遊炭素粒子(パーティクル)量に対応する出力を生じるように構成された炭素粒子量出力部(スモークセンサ53)と、浮遊炭素粒子(パーティクル)量の出力値に基づいて噴孔(第二噴孔31c)における異物(デポジット)の付着量に対応する出力を生じるように構成された付着量出力部(CPU51a)と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】排気浄化触媒の下流の酸素濃度を考慮することで、触媒劣化判定を精度良く行うことが可能な触媒劣化判定装置を提供する。
【解決手段】触媒活性状態である場合に、NSR触媒下流の酸素センサ出力VO2とアンモニアセンサ出力VNH3を読み込む(ステップ104)。この読み込まれた酸素センサ出力VO2が基準値α以上であり、かつ、アンモニアセンサ出力VNH3が基準値β以上である場合には、NSR触媒において酸素存在下でアンモニアの酸化反応が起こらないと推定される。この場合、NSR触媒が劣化していると判定される(ステップ108,11,114)。 (もっと読む)


【課題】この発明は、排気ガスセンサおよび排気ガスセンサを利用する制御装置に関し、センサ素子への水蒸気の付着を好適に防止することを目的とする。
【解決手段】A/Fセンサ(排気ガスセンサ)10は、センサ素子12の外側に配置され、複数のインナー通気孔24を有するインナーカバー18と、インナーカバー18の外側に配置され、複数のアウター通気孔22を有するアウターカバー20とを備える。インナーカバー18は、A/Fセンサ10の軸方向に垂直な断面が正6角形である角柱状に形成された壁面として、当該壁面のうちのアウター通気孔22に対向する3つの対向面18aと、当該壁面のうちのアウター通気孔22に対向しない3つの非対向面18bとを備える。インナーカバー18は、対向面18aに設けられたカバー加熱用ヒータ26を備える。上記インナー通気孔24は、非対向面18bに設けられている。 (もっと読む)


【課題】より多くの状況に柔軟に対応して排気浄化剤の添加量を高い精度で適量に制御することのできる排気浄化剤の添加量制御装置、及び同装置を搭載して排気浄化をより適切に行うことのできる排気浄化システムを提供する。
【解決手段】排気中に添加され、その排気中の特定成分(NOx)と反応して排気を浄化する浄化剤(NH3)について、その添加量を制御する。こうした排気浄化剤の添加量制御装置として、排気中のNOxのうち、NH3との反応により浄化されなかった分(NOx排出量)を監視しつつ、尿素水の添加量を逐次増量させる制御である増量制御と尿素水の添加量を逐次減量させる制御である減量制御とのいずれか一方を実行し、NOx排出量の変化態様が所定の態様(変化有り又は変化無し)になったか否かに応じて、実行する制御を、上記増量制御及び減量制御のうちの実行されている一方から他方へ切り替えるプログラムを備える構成とする。 (もっと読む)


【課題】失火発生の検知後にエンジンの運転を停止することなく、失火発生の主原因である着火装置の不具合を完全に解消して当該失火発生シリンダを通常運転に合流させることにより、エンジンを失火状態から正常運転に回帰させる。
【解決手段】着火装置38からパイロット燃料噴射弁42による着火火炎を燃焼室14内に噴出させて予混合混合気を着火燃焼せしめるように構成されたガスエンジンにおいて、失火の検出後、筒内圧力の上昇度合いの確認を含む燃焼室周りの健全性の有無を確認し、パイロット燃料噴射弁42によって副室48内にパイロット燃料を噴射して着火させる着火確認を、パイロット燃料の噴射タイミング及びパイロット燃料噴射量を繰り返し変化させることにより行い、着火確認後に、予混合混合気を燃焼室14に投入して着火装置38からの着火火炎により着火燃焼せしめる。 (もっと読む)


【課題】内燃機関において、排気系に付着した粒子状物質を除去することができる技術を提供する。
【解決手段】少なくとも排気弁のリフト量を変更する可変動弁機構を備えた内燃機関であって、内燃機関の運転状態に応じて前記排気弁の基準のリフト量を決定する排気弁リフト量決定手段と、排気弁のリフト量を前記排気弁リフト量決定手段により決定されるリフト量よりも所定の期間毎に小さくする排気弁リフト量変更手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 被水によりセンサ素子の素子割れが発生することを防止可能なガスセンサの制御装置を提供する。
【解決手段】 内燃機関50の排気系20に配設されたA/Fセンサ23が備えるヒータ23bを制御するためのECU1Aであって、排気ポート52bの壁面に水分が付着しているときに、ヒータ23bに対する通電を停止、或いはヒータ23bに対して通電量を制限して通電させる特定通電制御手段を備える。特定通電制御手段は具体的には、排気ポート52bの壁面温度Tpが所定値以下であるときに、ヒータ23bに対する通電を停止、或いはヒータ23bに対して通電量を制限して通電させる。またこのとき通電量を制限して通電させるにあたっては、素子温を所定値以下に維持するように通電量を制限して通電させる。 (もっと読む)


【課題】中古エンジンが正常か否かの診断が容易で、且つ性能評価も可能なエンジンの試験装置及び方法の提供を目的とし、さらには、エンジンの制御に有効なパラメーター開発に適用できることも目的とする。
【解決手段】内燃機関が正常に作動するか否かを診断する装置であって、エンジンの制御系に出力する指令信号手段と、エンジンの各制御部品の制御位置を検出するセンサから取り出すポジション信号入力手段とを備え、指令信号手段とポジション信号入力手段とは電気特性の計測機能を有するとともに指令信号の出力レベルとポジション信号入力レベルとを表示するモニター手段とを有していることを特徴とする。 (もっと読む)


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