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Fターム[3G384FA38]の内容

内燃機関の複合的制御 (199,785) | 入力パラメータ、センサ (66,899) | 排気成分 (4,043)

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【課題】始動後に排出ガスセンサのヒータへの通電を開始するまでのヒータ通電ディレイ時間の精度を高めて、排出ガスセンサの早期活性化と素子割れ防止とを両立させる。
【解決手段】始動時に始動条件(シフトレンジ、冷却水温、吸気温、外気温、油温等)に応じて基準ヒータ通電ディレイ時間を設定すると共に、始動後の運転条件に応じて延長ディレイ時間を設定し、基準ヒータ通電ディレイ時間に延長ディレイ時間を加算して最終ヒータ通電ディレイ時間を設定する。始動後の経過時間が最終ヒータ通電ディレイ時間に達するまでは、排出ガスセンサ25,26のヒータ27,28への通電を禁止し、始動後の経過時間が最終ヒータ通電ディレイ時間に達した時点で、排出ガスセンサ25,26のヒータ27,28への通電を開始してセンサ素子の加熱を開始する。 (もっと読む)


【課題】分岐した2本の吸気管にそれぞれエアフローメータを設置した内燃機関において、吸気不均衡状態による吸入空気量の検出精度悪化の問題を解決する。
【解決手段】吸気通路の上流側で分岐した2本の吸気管11L,11Rにそれぞれエアフローメータ13L,13Rを設置し、その下流側の合流吸気管14のサージタンク17に、吸気圧センサ18を設置する。エンジン運転状態、車両走行状態、車両に搭載されたナビゲーションシステム等の情報通信機器により外部から得られる風情報、車両前方に存在する障害物(車両等)を検出する障害物検出手段の検出結果等の少なくとも1つに基づいて、2本の吸気管11L,11Rを流れる空気流量が不均衡となる吸気不均衡状態の発生を予測し、その吸気不均衡状態の発生前に吸入空気量の演算に用いるセンサをエアフローメータ13L,13Rから吸気圧センサ18に切り替えて吸入空気量を演算する。 (もっと読む)


【課題】触媒下流に配設された空燃比センサの出力値から算出される積分処理値に基づいて空燃比をフィードバック制御する空燃比制御装置において、積分処理値が収束値から大きく偏移する場合に、外乱が発生しても吸排気系の誤差を早期に精度よく補償すること。
【解決手段】この装置は、積分処理値SDVoxsの収束値(SDVoxs1)からの偏移が大きいと判定された場合3段階に分けて積分処理値SDVoxsの変化速度を設定する。step1では変化速度が大きい値に設定され、FC後リッチ制御等の外乱により積分処理値SDVoxsがリーンずれするものの、収束値にある程度近い値に迅速に近づき得る。step2では変化速度が中程度の値に変更され、外乱の影響が抑制されつつ積分処理値SDVoxsが収束値に更に近づき得る。step3では変化速度が小さい値に設定され、積分処理値SDVoxsが収束値近傍の値に安定して推移し得る。従って積分処理値SDVoxsが迅速且つ精度よく収束値に近づき得る。 (もっと読む)


車両のエンジンを制御するための方法および制御システムは、エンジンの動作中に、車両パラメータを修正するための命令を含んだ制御信号を、該車両にブロードキャストすることを含む。
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【課題】「アルコール燃料と化石燃料の混合率」および「化石燃料の燃料性状」をオンボードで検出する方式と、さらに、アルコール燃料と化石燃料それぞれが燃焼して発生するCO2排出量を分離演算する方式を提供する。
【解決手段】混合燃料の温度が所定値A以上のとき、化石燃料とアルコール燃料の混合率を検出(推定)する手段と、混合燃料の温度が所定値B以下のとき、前記化石燃料とアルコール燃料の混合率に基づいて、化石燃料の燃料性状を検出(推定)する手段と、前記検出した「化石燃料とアルコール燃料の混合率」に基づいて、化石燃料が燃焼したことにより発生したCO2量とアルコール燃料が燃焼したことにより発生したCO2量を演算する手段を備えたエンジンの制御装置。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の運転可能最小吸気管圧力を適切に求めることができる方法及び装置を提供する。
【解決手段】吸気管圧力制御手段を吸気管圧力を低下させるように制御する(ステップ101)と共に、機関運転の安定性を判断するのに用いる予め定めた特性パラメータの値を計測し(ステップ102)且つ同特性パラメータの値のバラツキの大きさを表すのに用いる予め定めたバラツキ指標の値σcを算出して(ステップ103)、同バラツキ指標の値σcが予め定めた基準値σrを超えた時に、上記吸気管圧力制御手段の制御をそこで停止して吸気管圧力Pmの計測を行い(ステップ105)、その計測値に基づいて内燃機関の運転可能最小吸気管圧力Pmminを求める(ステップ106)ことを特徴とする方法及び装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】DPFの堆積パティキュレートを除去する際のレイトポスト噴射の噴射時期を早めて、燃料のシリンダライナの内面への衝突によって該シリンダライナに付着したオイルが希釈されスカッフや焼き付きの発生を防止する。
【解決手段】排気ガス中の微小固形物を除去するDPF(黒煙除去装置)1と、複数のシリンダを備えて該シリンダ内に燃料噴射を行う燃料噴射弁21による燃料噴射時期を制御可能とした燃料噴射装置とを備えた多シリンダエンジンにおける負荷検出器3を設けるとともに噴射シリンダ制御装置2を設け、該噴射シリンダ制御装置は、エンジンの負荷の検出値により、負荷の検出値が一定負荷以下の低負荷運転域において、複数のシリンダの中の燃料噴射時期により設定された少なくとも1シリンダの主燃料噴射を休止して、レイトポスト噴射を行うとともに該レイトポスト噴射の噴射時期を上死点に近づけるように構成した。 (もっと読む)


【課題】本発明は、内燃機関の制御装置に関し、燃料改質を実行する改質運転時に点火時期を適正時期に精度良く制御することを目的とする。
【解決手段】内燃機関10のEGR通路32,36の途中には、燃料改質触媒26が設けられている。EGRガス中には、改質用燃料噴射装置34により改質用燃料が噴射される。燃料改質触媒26は、EGRガスと改質用燃料とを改質反応させることにより、可燃成分を含む改質ガスを生成する。EGR通路36には、改質ガス中の水素濃度を検出する水素濃度センサ58が設置されている。ECU50は、水素濃度センサ58により検出される水素濃度に基づいて、燃焼室に流入する水素量を算出し、その水素量が多い場合ほど、点火時期を遅くする。 (もっと読む)


【課題】比較的低温雰囲気下でのSootの酸化反応を考慮してSootの発生量を精度良く推定できるすす発生量推定装置を提供すること。
【解決手段】この装置は、Sootの酸化反応として、Sootを構成する多数の炭素原子のうちで安定状態にあるものと酸化剤(O、O)との衝突によりSootが酸化される反応(C+O)、Sootを構成する多数の炭素原子のうちでラジカル部位を有するものと酸化剤(O、O)との衝突によりSootが酸化される反応(Cラジカル+O)、及び、Sootを構成する多数の炭素原子のうちで安定状態にあるものと水酸化ラジカル(OH)との衝突によりSootが酸化される反応(C+OH)が考慮されて、生成されたSootの酸化速度が算出され、このSootの酸化速度に基づいてSootの発生量が推定される。 (もっと読む)


【課題】吸気ポートに付着した燃料による空燃比のずれの抑制
【解決手段】燃料Fを吸気ポート11bに噴射する燃料ポート噴射手段(燃料噴射弁54等)と、スロットルバルブ24の弁開度を制御して吸入空気の流量調節を行うスロットルバルブアクチュエータ25と、を備えた内燃機関の制御装置(電子制御装置1)において、燃料Fのアルコール濃度が高いほど又は/及び内燃機関の機関温度が低いほど、スロットルバルブ24の閉弁速度を燃料Fのアルコール濃度が低いとき又は/及び内燃機関の機関温度が高いときよりも遅くするようにスロットルバルブアクチュエータ25に対して指示を行うスロットルバルブ制御手段を設けること。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の吸気通路と排気通路との間の気体の直接的な流通を抑制する。
【解決手段】内燃機関100の吸気通路7a内に設けられ、吸気通路からシリンダ3内に流入する気体の流路を調整する流路調整機構10a、10bと、吸気通路における吸気圧(Pa)と排気通路7bにおける排気圧(Pb)との関係を、直接的又は間接的に検出する検出手段(9a,9b)と、吸気通路と排気通路の間における気体の直接的な流通が抑制されるように、検出手段の検出結果に基づいて、流路調整機構を制御する制御装置20と、を備える。 (もっと読む)


【課題】第2の空燃比センサよりも第1の空燃比センサの活性を早めて、内燃機関の燃料噴射量のフィードバック制御を早期に実現することができる空燃比センサの制御装置を提供すること。
【解決手段】触媒コンバータ33の上流側、下流側に設けられ、排気ガス中の特定成分濃度を検出する空燃比センサ34、35と、空燃比センサ34、35を加熱するヒータ36、37と、ヒータ36、37に電力を供給する電力供給源3、4と、電力供給源3、4からヒータ36、37へ電力供給を制御するヒータ制御手段2と、空燃比センサ34、35が活性したか否かを判定する活性判定手段2と、を備え、ヒータ制御手段2が、ヒータ36へ電力供給するとともにヒータ37へ電力供給をしないよう制御して、活性判定手段2によって空燃比センサ34が活性したと判定された場合に、ヒータ37へ電力供給するよう制御する。 (もっと読む)


【課題】排気温度の推定精度の低下が抑制された内燃機関の排気温度推定装置を提供する。
【解決手段】エンジン2の排気に晒されるセンサ素子65aと、センサ素子65aを加熱するヒータ65bと、を含むA/Fセンサ64と、センサ素子65aの温度を検出するECU4とを備え、ECU4は、所定期間でのセンサ素子65aの温度変化の度合いに基づいてセンサ素子65aの受熱量を算出し、センサ素子65aの受熱量とヒータ65bの発熱量とに基づいて排気及びセンサ素子65a間の伝熱量を算出することにより排気の温度を推定する。 (もっと読む)


【課題】自動車等の車両において、排出ガスに係る部品の熱劣化を防止すると共に、車両のドライバビリティの悪化及び燃費の悪化を回避する。
【解決手段】車両の制御装置(300)は、内燃機関(21)と、該内燃機関に燃料を供給する燃料供給手段(27)と、内燃機関から排出される排出ガスの少なくとも一部を内燃機関に還流可能な排出ガス還流手段(60)と、内燃機関の出力における変速比を連続的に変化可能な変速モード及び前記変速比を連続的に変化不可能な固定モードを相互に切替可能な変速機(10)とを備える車両(1)の制御装置である。該車両の制御装置は、排出ガスに係る温度を検出する温度検出手段(33)と、検出された温度が温度閾値より高いことを条件に、固定モードに切り替えるように変速機を制御すると共に、排出ガスの少なくとも一部を内燃機関に還流するように排出ガス還流手段を制御する制御手段(31)とを備える。 (もっと読む)


【課題】NHを還元剤としてNOxを還元する吸蔵還元型NOx触媒を備えた排気浄化システムにおいて、大気中へのNHの排出を抑制可能な技術を提供する。
【解決手段】吸蔵還元型NOx触媒と、吸蔵還元型NOx触媒にNHを供給するNH供給手段と、吸蔵還元型NOx触媒より下流の排気中のNHを検出するNH検出手段と、排気の温度を上昇させる排気昇温手段と、を備え、NH供給手段によって吸蔵還元型NOx触媒にNHが供給された時に、NH検出手段により吸蔵還元型NOx触媒より下流を流れる排気中に所定の許容量以上のNHが検出された場合、排気昇温手段によって排気の温度を上昇させる。 (もっと読む)


【課題】改質触媒の劣化の有無を判定し、早期に改質触媒の劣化を判断すると共に、その劣化要因を判別し、その劣化要因に応じた回復方法の選定を行い、改質触媒の最適な改質及び劣化回復を行うことを可能とする内燃機関を提供する。
【解決手段】本実施例の内燃機関では、燃料性状センサにおいて燃料のガソリン混合割合を判定して規定値以上の場合には前記改質触媒の劣化速度を判定し、この劣化速度が予め求められる所定時間での前記改質触媒の劣化速度の基準値以上であると判定された場合には、前記改質触媒の劣化速度と前記基準値の基準速度との比から前記改質触媒の硫黄含有量を決定する。これにより、エンジン条件、燃料のガソリン混合割合、改質触媒の硫黄含有量から燃料の噴射量、回復量を決定することができ、早期に改質触媒の硫黄成分による劣化を判断し、改質触媒の改質効率を早期に向上させる。 (もっと読む)


【課題】排ガスセンサの性能低下を精度よく検出する排ガスセンサの劣化検出装置を提供すること。
【解決手段】車両の各部位に備えられた温度センサ52〜56により検出された一以上の温度に基づき、排ガスセンサ1を加熱するヒータ28の抵抗値を推定する第二ヒータ抵抗推定手段19と、ヒータ28のヒータ電流に基づき該ヒータの抵抗値を算出するヒータ抵抗算出手段17と、第二ヒータ抵抗推定手段19とヒータ抵抗算出手段17により推定された二つの抵抗値を比較して当該排ガスセンサ1が劣化したか否かを判定する劣化判定手段18と、を有することを特徴とする排ガスセンサの劣化検出装置100を提供する。 (もっと読む)


【課題】二種類の燃料を用いるエンジンのエミッション性能およびドライバビリティを適正に維持できる内燃機関を提供すること。
【解決手段】この内燃機関1は、複数種類の燃料が単独で或いは混合されてエンジンに供給される。この内燃機関1では、第一燃料と、この第一燃料よりも気化し易い第二燃料とがエンジンに供給される。また、燃料の総噴射量が補正されて空燃比フィードバック制御が行われる。そして、空燃比フィードバック制御にて、第二燃料の噴射量の補正が第一燃料の噴射量の補正に優先して行われて燃料の総噴射量が補正される。 (もっと読む)


【課題】NOx吸着材を備えた排気浄化装置に関し、酸化により吸着性能が低下したNOx吸着材を効率良く還元処理し、それによりNOx吸着材の吸着能力を維持できるようにする。
【解決手段】分岐管10に設けられたNOx吸着材14の吸着能力を回復させる場合、切換手段30によって排気管6と分岐管10との接続状態を切換え、分岐管10内を排気ガスが流通する状態とするとともに、空燃比調整手段2aによって排気ガスの空燃比をリッチに調整する。その後、再び切換手段30によって排気管6と分岐管10との接続状態を切換えて分岐管10内で排気ガスが滞留する状態とする。 (もっと読む)


【課題】排気中のHC量を精度よく推定し、NOxトラップ触媒等にトラップされたNOx等の酸化物を脱離する際に用いる還元剤としての燃料(HC)量を、適正に調整することを目的とする。
【解決手段】
NOxトラップ触媒上下流の空燃比センサにより検出された空気過剰率λf,λrと、吸入空気量及び燃料量から算出した空気過剰率λcalとのずれΔλf,Δλrに基づいて、各検出部の排気中HC量(HCf0,HCr0)を推定し、排気温度で補正したHCf1,HCr1の差からNOxトラップ触媒でのHC消費量を算出し、NOxトラップ触媒にトラップされたNOxを還元浄化するための還元剤(HC)の目標供給量を補正する。 (もっと読む)


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