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Fターム[3G384FA38]の内容

内燃機関の複合的制御 (199,785) | 入力パラメータ、センサ (66,899) | 排気成分 (4,043)

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【課題】空燃比センサのセンサ素子割れを抑制できる空燃比制御装置を提供する。
【解決手段】メイン触媒38が配置される排気通路32と、バイパス触媒35が配置されメイン触媒上流側の排気通路32の分岐部33から分岐して、メイン触媒38よりも上流側の合流部34で再合流するバイパス通路31とを流れる排気ガスを、排気通路32の分岐部33と合流部34との間に設置される弁機構37を開閉することで排気ガスの経路を切り換えるエンジンの空燃比制御装置において、弁機構37よりも下流の排気通路32に設置される第1空燃比センサ39を備え、弁機構37が閉弁状態から開弁状態へと切り換えられた際に、切り替えタイミングから所定期間は、第1空燃比センサ39の素子温度を所定温度以下にすることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】複数の能力低下原因候補の中から能力低下原因を正確に特定することが出来る、エンジンの排気ガス処理システムの診断方法を提供する。
【解決手段】エンジン(10)の排気ガス処理システム診断装置(74)の診断方法が、排気ガス処理システムの能力低下の間、排気ガス処理システムの複数の運転状態間の関係を動的に特定する工程、及び、上記関係を、排気ガス処理システムの能力低下の複数の原因候補と関連付けることで、複数の原因候補の中から少なくとも一つの能力低下原因を特定する工程、を有する。 (もっと読む)


【課題】SOxトラップ触媒の使用しうる期間を延ばす。
【解決手段】NOx吸蔵触媒13上流の機関排気通路内に排気ガス中に含まれるSOxを捕獲しうるSOxトラップ触媒12を配置する。SOxトラップ触媒12によるSOxトラップ率が低下してきたときはSOxトラップ触媒12に流入する排気ガス中に燃料を添加してSOxトラップ触媒12内に空燃比が局所的にリッチとなる領域を形成し、この領域においてSOxトラップ触媒12から放出されたSOxをSOxトラップ触媒12の下流端から流出することなく下流側において再びSOxトラップ触媒12内に捕獲させる。 (もっと読む)


【課題】排ガス浄化触媒の劣化度合いの絶対値を推定し触媒劣化を検知する。
【解決手段】触媒劣化検知センサ100は、酸素イオン導電性を有する固体電解質40と、固体電解質40を加熱するヒータ42と、固体電解質40の外表面に形成され被劣化測定触媒と同一成分の触媒22が塗布された第1電極部20と、固体電解質40の外表面に形成され触媒未塗布の第2電極部30と、固体電解質40の内表面に形成された基準電極部10と、第1電極部20と基準電極部10との間の電位差V1と第2電極部30と基準電極部10との電位差V2を検出する電位差検出部50と、電位差検出部50から出力される電位差V1と電位差V2とを比較し触媒劣化度合いを検出する制御部52とからなる。 (もっと読む)


【課題】第1及び第2の2つの燃料を切換えて使用可能なデュアルフューエルエンジンにおいて、燃料を切換える際のトルク変動を抑制しつつ燃焼音の変化も緩和して、乗員に違和感を与えないようにする。
【解決手段】トルク増大傾向のある水素燃料(第1燃料)からガソリン(第2燃料)への切換えに際し、スロットル弁11の開度を減少させてトルク合わせを行うことを基本としながら、切換え直後の所定期間はスロットル開度を維持しつつ、点火時期の遅角等により燃焼を緩慢化させることで、トルクの変動及び燃焼音の変化を抑える。 (もっと読む)


【課題】予混合火花点火火炎伝播燃焼モードと圧縮自着火拡散燃焼モードとの間の燃焼モードの切り替えを滑らかに行うこと。
【解決手段】軽負荷運転時に予混合火花点火火炎伝播燃焼モードへと切り替える一方、高負荷運転時に圧縮自着火拡散燃焼モードへと切り替えて運転させる燃焼制御手段(電子制御装置1)を備えた内燃機関において、その燃焼制御手段は、パイロット噴射燃料に対して強制的な点火を行って燃焼させてからメイン噴射燃料を圧縮自着火拡散燃焼させるスパークアシスト圧縮自着火拡散燃焼モードでの運転の実施後に、予混合火花点火火炎伝播燃焼モード又は圧縮自着火拡散燃焼モードから他方の燃焼モードへの切り替えを行うよう構成すること。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の排気浄化装置において、吸蔵還元型NOx触媒に還元剤を供給したと
きに該NOx触媒からNOxが流出することを抑制する。
【解決手段】吸蔵還元型NOx触媒と、該NOx触媒よりも上流側から還元剤を添加する還元剤添加手段と、該NOx触媒のNOx吸蔵量を推定するNOx吸蔵量推定手段と、推定さ
れるNOx吸蔵量が還元剤添加手段により還元剤が添加されたときにNOxの少なくとも一部が還元されずに該NOx触媒から流出する量以上であり、且つNOx触媒の温度が活性温度以上であるが還元剤添加手段により還元剤が添加されたときにNOxの少なくとも一部
が還元されずに該NOx触媒から流出する所定の温度以下の場合には、該NOx触媒の温度を所定の温度よりも高くする触媒温度上昇手段(S202)と、を備える。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の燃焼状態を効率的且つ効果的に最適化する。
【解決手段】ECU100は、燃焼制御処理を実行する過程において、エンジン200の最適なスワール比SRを「SR=C×θ/Dmain」なる式に従って算出し、SCV207の開度を、係るスワール比の最適値SRに対応する開度に制御する。一方、ECU100は、係る最適なスワール比SRに対応するメイン噴射とパイロット噴射との時間間隔を規定するインタバルθintを、「θint=C’×θ/SR」なる式に従って算出し、インジェクタ209の噴射動作を制御する。この際、スートセンサ206によって検出されるシリンダ202内部の煤濃度Dsが基準値Dsth以上である場合には、前述した最適値SRは無条件に上限値SRmaxとされ、インタバルθintもそれに応じて制御される。 (もっと読む)


【課題】触媒の劣化判定しきい値を排気ガスの硫黄濃度に応じて好適な方法で変更、復帰させる。
【解決手段】触媒の酸素吸蔵容量OSCの算出値を所定の劣化判定しきい値OSCsと比較して触媒の劣化を判定する。触媒上流側の排気ガスの硫黄濃度を検出し、この検出値が大のとき劣化判定しきい値を基準値OSCsbより小さい値OSCscに変更する。その後、その上流側硫黄濃度が所定値未満となり、且つ、触媒から硫黄分を放出させるような所定の放出条件が成立したときに、劣化判定しきい値OSCsを基準値OSCsbに復帰させる。様々な原因による排ガス硫黄濃度の変化に追従して劣化判定しきい値を変更することができ、また、触媒からの硫黄分放出後に劣化判定しきい値を復帰させることができる。 (もっと読む)


【課題】排気経路における触媒の設置位置よりも下流側における排気ガスの空燃比を検出する空燃比検出装置において、より精度良く空燃比が検出されることの可能な空燃比検出装置を提供すること。
【解決手段】排気経路11における触媒12の設置位置よりも下流側における排気ガス中のメタンの濃度を検出または推定するメタン濃度検出推定手段(13、20)と、前記排気経路における前記触媒の設置位置よりも下流側における排気ガスの空燃比を検出する下流側空燃比検出手段14とを備え、前記メタン濃度検出推定手段により検出または推定された前記メタンの濃度に基づいて、前記下流側空燃比検出手段により検出された前記下流側における排気ガスの空燃比が補正される。 (もっと読む)


【課題】この発明は、内燃機関の制御装置に関し、高地走行時に燃焼が不安定になることを確実に抑制することを目的とする。
【解決手段】高地における筒内圧(圧縮端圧力)の低下により、燃料噴霧の貫徹力が相対的に増大し、燃焼室壁面への燃料付着が増加することに起因して、燃焼が不安定となる。この燃焼不安定を、燃料噴射圧力の低減と、内部EGR量の増量とを組み合わせることで補償する。大気圧の低下に応じて、まず、燃料噴射圧力を低下させていく。大気圧が更に低下した場合には、内部EGR量の増量を組み合わせて実施する。燃料噴射圧力と内部EGR量とは、それぞれ、大気圧に応じて制御する。 (もっと読む)


本願は、粉末燃料、粉末燃料源の生成方法、および粉末燃料のディスパージョン、ならびに粉末燃料を唯一の燃料源として燃焼させ、あるいは既存の燃料源との組み合わせにおいて燃焼させるために、燃焼装置を製造および適合させるためのシステム、キット、および方法を説明する。典型的な態様は、粉末燃料を燃焼させるように構成されたエンジンおよび炉を含んでいる。 (もっと読む)


【課題】モータリングを伴って内燃機関を始動する装置においてより適正に内燃機関を始動する。
【解決手段】燃料噴射と点火とを開始した直後の燃料噴射のタイミングでエンジンの回転数Neが閾値Nref1未満となるときには、燃料の比率が大幅に大きな始動前噴射量Tstの燃料噴射(S130,S200)とその緩変化による減少(S170,S190,S200)とを伴ってエンジンを始動し、燃料噴射と点火とを開始した直後の燃料噴射のタイミングでエンジン22の回転数Neが閾値Nref1以上となるときには、始動前噴射量Tstの燃料噴射やその緩変化による減少を行なうことなく、モータリング開始からの経過時間tに基づく始動時噴射量T0の燃料噴射(S140,S180,S190)を行なってエンジン22を始動する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、フィルタ再生制御の実行期間が過剰に長くなることを抑制することを課題とする。
【解決手段】フィルタに流入する排気のCO濃度である流入側CO濃度を検出する流入側CO濃度検出手段と、フィルタから流出する排気のCO濃度である流出側CO濃度を検出する流出側CO濃度検出手段と、を備え、フィルタ再生制御の実行が開始された後(S101)、流入側CO濃度と流出側CO濃度との差が所定濃度差以下となったとき(S103)にフィルタ再生制御の実行を停止させる(S104)。 (もっと読む)


【課題】本発明は、パティキュレートフィルタにおける粒子状物質の酸化量をより精度良く算出すること
【解決手段】パティキュレートフィルタにおいて粒子状物質が酸化することで生じる、パティキュレートフィルタに流入する排気のCO濃度とパティキュレートフィルタから流出する排気のCO濃度との差に基づいてパティキュレートフィルタにおける粒子状物質の酸化量を算出する(S104、S105)。 (もっと読む)


【課題】燃焼室内に導かれる燃料の燃料特性に応じた最適な燃焼制御を行うこと。
【解決手段】性状の異なる少なくとも2種類の燃料(第1燃料F1,第2燃料F2)の内の少なくとも1種類が燃焼室CCに導かれ又は当該少なくとも2種類の燃料からなる混合燃料が燃焼室CCに導かれて主に理論空燃比運転される多種燃料内燃機関において、その燃焼室CC内に導かれる燃料の着火性及び耐ノック性を判定する燃料特性判定手段(電子制御装置1)と、その燃料の着火性が良ければ圧縮自着火拡散燃焼モードを設定し、その燃料の着火性が悪く耐ノック性が良ければ予混合火花点火火炎伝播燃焼モードを設定し、その燃料の着火性と耐ノック性の双方が悪ければスパークアシスト圧縮自着火拡散燃焼モードを設定する燃焼モード設定手段(電子制御装置1)と、これにより設定された燃焼モードで運転させる燃焼制御実行手段(電子制御装置1)と、を備えること。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の排気通路に設けられ且つ酸化機能を有する触媒を含んで構成される排気浄化装置を備えた内燃機関の排気浄化システムにおいて、触媒の劣化度合いをより精度良く判定することを課題とする。
【解決手段】本発明は、触媒から流出する排気のCO濃度を検出するCO濃度検出手段を備え、触媒に還元剤が供給されたときに、内燃機関の吸入空気量および触媒への還元剤の供給量、触媒の温度に基づいて、触媒が初期状態にあると仮定した場合の該触媒から流出する排気のCO濃度を推定し(S104)、この推定値とCO濃度検出手段による検出値との差が大きいほど触媒の劣化度合いが大きいと判定する(S106)。 (もっと読む)


【課題】ハードウエアを変更する必要がなく、ガスセンサの誤組み付けを検出することができるガスセンサの組み付け状態検出方法及びガスセンサの組み付け状態検出装置を提供する。
【解決手段】エンジンは左右2つのバンクを備えるとともに各バンクに排気系が設けられ、各排気系に酸素センサが設けられている。ECUは、燃料カット時に燃料カットを行う気筒を一方のバンクに属する気筒に集中させる制御を行う。ECUは、燃料カットが行われるバンクに対応するガスセンサがリーン状態を示す出力を行うことをモニタして、酸素センサの誤組み付けの有無を検出する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の蒸発燃料処理装置に関し、内燃機関の運転停止中に燃料タンク内で発生した蒸発燃料を少ないエネルギーの投入で処理することを可能にする。
【解決手段】エンジン2の停止中にヒータ42によって触媒6を加熱して所定温度まで昇温させる。触媒6の温度が所定温度まで上昇したら、燃料タンク30内で発生した蒸発燃料を含むパージガスを触媒6に供給する。パージガスの供給開始後、触媒6に供給されるパージガスの燃料濃度が所定値まで低下した時点でパージガスの供給を停止する。 (もっと読む)


【課題】混合燃料ガスを用いるガスエンジンの制御方法において、燃料ガスの混合割合の変化に対応して、適正な空気過剰率又は空燃比で運転できるようにする。
【解決手段】第1の燃料ガスと、該第1の燃料ガスより理論空気量が少ない第2の燃料ガスとを含む混合燃料ガスを使用する。ガスエンジンは、空燃比制御バルブと、リーンバーンセンサーと、制御装置と、を備えている。制御装置の記憶部には、第2の燃料ガスの混合割合が0の混合燃料を使用した場合の適正な基準空燃比マップと、第2の燃料ガスの混合割合が最大値の場合の混合燃料を使用した場合の適正な最大空燃比マップが書き込まれている。リーバーンセンサーの出力により求めた空気過剰率と空燃比制御バルブの開度とから、前記既存の両空燃比マップに基づいて、運転中の混合ガスの第2の燃料ガスの混合割合を求め、求めた混合割合に対応する適正な空燃比マップを作成し、運転する。 (もっと読む)


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