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Fターム[3G384FA38]の内容

内燃機関の複合的制御 (199,785) | 入力パラメータ、センサ (66,899) | 排気成分 (4,043)

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【課題】高速および高負荷の運転条件でも燃料噴射量を高い精度で補正する燃料噴射制御装置を提供する。
【解決手段】燃料噴射制御装置11は、ディーゼルエンジンシステム10の運転初期に設定されている第一時期に検出した初期筒内圧と、第一時期より後の高速および高負荷の運転条件のときに設定されている第二時期に検出した検出筒内圧との圧力差に基づいて、インジェクタ43から噴射する燃料の噴射量を補正している。これにより、燃料の噴射量は、ディーゼルエンジンシステム10の運転条件に応じて補正される。また、第一時期にインジェクタ43から燃料を噴射することなく検出した無噴射時初期筒内圧と、第二時期にインジェクタ43から燃料を噴射することなく検出した無噴射時検出筒内圧とを比較することにより、燃料の補正の原因がエンジン本体12またはインジェクタ43のいずれにあるかを判断している。 (もっと読む)


【課題】正確に排気ガス中に含有される有害物質ガスの量を算出することができる有害物質ガス量算出システムを提供する。
【解決手段】有害物質ガス量算出システムとしてのCOガス量算出システム11は、マフラー12により排出される排気ガスの風力を検出する風力センサ16と、排気ガスの温度を検出する温度センサ17と、排気ガス中に含有されるCOガスの濃度を検出するCOガス濃度センサ18と、検出された排気ガスの風力、温度およびCOガスの濃度に基づいて、排気ガス中に含有されるCOガスの量を算出する算出部19とを備える。 (もっと読む)


【課題】気筒間のEGR分配悪化を簡便に検出して対処する。
【解決手段】EGR装置の作動時に、ノックセンサにより、気筒毎にノック頻度を求めて、気筒間のノック頻度比を算出する。そして、気筒毎のノック頻度比について、予め記憶した気筒毎の初期ノック頻度比との差(初期との差)を求め、EGR分配悪化状態を診断する。そして、初期との差が判定値1を超えた気筒(EGR減少気筒)について、点火時期を遅角側に補正すると共に、燃料噴射量を増量側に補正する。更に、初期との差が判定値2を超えた気筒がある場合に故障として警告する。 (もっと読む)


【課題】LPL−EGR装置(LPL通路)及び空燃比センサを備えた、空燃比センサの劣化・破損等が起こり難い、空燃比センサの暖機がより早期に開始される内燃機関を提供する。
【解決手段】内燃機関を、その始動時に、ターボチャージャ16前のガス温度が上昇し始めるまでの間、EGRガス(排気ガス)がLPL通路20を流れるようにEGR弁22及び排気絞り弁17が制御され、その後、空燃比センサ16の暖機が開始される内燃機関として構成しておく。 (もっと読む)


【課題】エンジン制御装置に格納されて使用される制御マップを作成するにあたり実施される試験を効率的に行うこと。
【解決手段】トルクと回転数とで特定される複数のモード点について実験計画法を実施し、制御因子の候補の中から所定のエンジン特性要求を満足する制御因子を選択する第1処理部22と、複数の第2追加試験点を設定する第2設定部24と、第2追加試験点において所定のエンジン特性要求を満足すると推定される少なくとも2つの制御因子を抽出する抽出部25と、各第2追加試験点について、抽出部25によって抽出された制御因子の中から所定のエンジン特性要求を満足する制御因子を選択する第2処理部26と、第1処理部23、第2処理部26の結果を用いて、トルクと回転数とエンジン特性値の関係を表わす第1応答曲面を作成する第1応答曲面作成部27とを具備するマップ作成支援装置10を提供する。 (もっと読む)


【課題】 エミッション規制を満たしつつ燃費が可及的に最良となるような制御パラメータ設定結果を、より簡易に得る。
【解決手段】 NOx発生率及び燃料消費率を座標軸とする平面上における燃料消費率の最低値のNOx発生率に対する変化軌跡として規定されるNOx−燃費ポテンシャルを、機関回転数及び機関負荷についての複数の条件毎に取得し、内燃機関の排出ガス規制における排出ガス試験測定用運転モードにしたがって内燃機関を運転させたときのNOx発生総量を所定の総量目標値以下にしつつ燃料消費量を最小にするように、各NOx−燃費ポテンシャル上の点を決定することで、機関回転数及び機関負荷についての複数の条件毎のNOx発生率の個別目標値を設定する。 (もっと読む)


【課題】筒内および吸気通路内に燃料が噴射される内燃機関においてフィードバック制御の精度を従来のものより向上できる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】エンジンECUは、エンジンの機関負荷率および機関回転数に基づいて、筒内噴射用インジェクタおよびポート噴射用インジェクタに燃料を分配する基本噴き分け率を取得するとともに(ステップS21)、燃圧に基づき次回の燃料噴射時における噴き分け率を算出し(ステップS22)、基本噴き分け率との差Δを算出する(ステップS23)。その結果、噴き分け率Δの差が閾値より大きい場合には(ステップS24でYes)、学習禁止フラグをONにし、PIフィードバック制御における学習を中断する(ステップS25)。一方、噴き分け率の差Δが閾値以下である場合には(ステップS24でNo)、学習禁止フラグをOFFにしPIフィードバック制御における学習を実行する(ステップS26)。 (もっと読む)


【課題】エンジン燃焼の前後において炭素および酸素の原子数(モル数)に変化がないことに着目して、燃料成分および排ガス分析結果から固体炭素(PM)への反応速度およびNOへの反応速度を算出し、該反応速度に基づいて、排出黒煙およびNOの低減、さらに燃費向上に適するディーゼルエンジンの制御パラメータを設定することを目的とする。
【解決手段】排ガス成分分析の結果から炭素の主反応物(CO)および副反応物(固体炭素)の反応速度を求め、さらに酸素の主反応物(CO)および副反応物(NO)の反応速度をそれぞれ求め、求めた前記炭素の主反応物への反応速度および酸素の主反応物への反応速度を上げるように、さらに炭素の副反応物への反応速度および酸素の副反応物への反応速度を下げるようにエンジン制御パラメータの最適な組み合わせをタグチメソッドの手法を用いて選定する。 (もっと読む)


【課題】エンジンの前回の失火の影響を受けずにHC排出量を精度良く推定する。
【解決手段】エンジン11の各気筒の燃焼行程毎に筒内圧力センサ22で検出した筒内圧力に基づいて失火レベル[燃焼状態の悪化度合を評価するパラメータ(例えば熱発生量最大値等)]を算出し、各気筒毎に前回の失火レベルが所定値を越えて悪化したか否かを判定する。その結果、前回の失火レベルが所定値を越えていない場合には、気筒内に残留するHC量が極めて少ないため、今回の失火レベルに基づいて今回のHC排出量を推定する。一方、前回の失火レベルが所定値を越えて悪化した場合には、気筒内に残留するHC量が比較的多いため、前回の失火レベルと今回の失火レベルとに基づいて今回のHC排出量を推定することで、前回の失火レベルに応じた残留HC量と今回の失火レベルに応じた未燃HC発生量の両方を考慮して今回のHC排出量を推定する。 (もっと読む)


【課題】 排気浄化装置に関し、吸蔵還元触媒におけるアンモニアの生成量を適切に制御し、窒素酸化物浄化性能を向上させる。
【解決手段】内燃機関4の排気中の窒素酸化物を酸化雰囲気下で吸蔵し、該窒素酸化物を還元雰囲気下で還元するとともに該窒素酸化物からアンモニアを生成する吸蔵還元触媒1と、排気通路7における吸蔵還元触媒1の下流側に介装され、該アンモニアを吸蔵するとともに該アンモニアを還元剤として該窒素酸化物を還元する選択還元触媒2とを設ける。
また、選択還元触媒2に吸蔵された該アンモニアの吸蔵量を推定又は検出する吸蔵量演算手段3aと、該吸蔵量に基づいて吸蔵還元触媒1における該アンモニアの生成量を制御する制御手段3cとを設ける。 (もっと読む)


【課題】エンジンの各気筒毎にEGR装置を設けたシステムにおいて、いずれかの気筒のEGR装置が異常になった場合に、その異常なEGR装置を特定できるようにする。
【解決手段】各気筒毎に設けたEGR装置31のうち、いずれかの気筒のEGR装置31で異常(例えばEGR弁34の故障)が発生すると、各気筒毎に排出ガスを還流させるEGR制御の実行中に、EGR装置31が異常な気筒では、EGR量が他の正常な気筒と異なってくるため、それに伴って空燃比が他の正常な気筒とは異なってくる。この点に着目して、EGR制御の実行中に排出ガスセンサの出力に基づいて各気筒の空燃比を推定して、各気筒の空燃比が所定の正常範囲外であるか否かによって各気筒のEGR装置31の異常の有無を各気筒毎に判定し、空燃比が正常範囲外となる気筒がある場合には、その気筒のEGR装置31の異常有りと判定して、異常なEGR装置31を特定する。 (もっと読む)


【課題】選択還元型のNOx浄化触媒に添加される還元剤を供給する電動ポンプの駆動を適正に制御することにより、無駄な消費電力を抑えてエネルギー効率をより向上させる。
【解決手段】本発明のエンジンの排気浄化装置は、選択還元型のNOx浄化触媒3と、これよりも上流側の排気通路1内に液状の還元剤を添加する添加弁5と、上記還元剤を貯留する貯留タンク9から供給管13を通じて上記添加弁5に還元剤を供給する電動ポンプ7と、上記添加弁5および電動ポンプ7の作動を制御する制御手段(21)と、上記NOx浄化触媒3の温度Tsに関連するパラメータ値を検出するパラメータ値検出手段(23)とを備える。上記制御手段(21)は、エンジン始動後に上記電動ポンプ7を駆動する際に、その駆動開始タイミングを、上記パラメータ値検出手段(23)の検出値から求まる上記NOx浄化触媒の温度Tsに基づいて決定する。 (もっと読む)


【課題】指定燃料以外の使用時にエンジンの停止等を行うことにより、メンテナンス部品の損傷を防止して高効率のエンジン性能を維持する。
【解決手段】エンジン10の排気系統に排ガス分析装置21を備えた建設機械の燃料監視装置20において、該排ガス分析装置21により排ガス中に含まれる二酸化硫黄等の被毒物質の濃度を測定する測定手段24と、該測定値が予め設定した閾値を越えた場合に指定燃料以外の燃料が使用されていると判定する燃料識別手段26と、指定燃料以外の燃料が使用されている場合に警報信号を発する警報手段27とを具備する。これにより、指定燃料以外の使用時には、これを即時に把握してエンジン10等の運転を変更すべく適切に動作制御することができる。 (もっと読む)


【課題】排出ガスセンサの素子割れを防止しながらセンサ素子の早期活性化を実現する。
【解決手段】始動時から所定の予熱期間が経過するまで、排出ガスセンサ25のセンサ素子を被水による素子割れが発生しない温度で予熱するようにヒータ27の通電デューティ(以下「ヒータ通電デューティ」という)を小さくして通電する予熱制御を実行する。この予熱期間中に、冷却水温センサ29の検出履歴に基づいて始動後の冷却水温上昇量を算出すると共に、始動後のヒータ通電デューティ積算値を算出し、始動後の冷却水温上昇量に基づいて始動後のヒータ通電デューティ積算値の目標範囲を設定して、始動後のヒータ通電デューティ積算値を目標範囲内に収めるようにヒータ通電デューティを補正する。これにより、予熱期間中のセンサ素子の温度を被水による素子割れが発生しない温度範囲内に収めるようにヒータ通電デューティを補正することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】流路切換弁を切換え排気をメイン排気通路のみに流す当初にメイン触媒がストイキ状態にない場合であっても、メイン触媒の転化率を高く保つ。
【解決手段】メイン触媒(8)が活性化する前には閉要求を、メイン触媒(8)が活性化したときには開要求を出す要求出力手段(31)と、この要求出力手段からの閉要求で排気をバイパス流路(11、13)に流している場合に、第2空燃比センサ(47)出力がストイキでなくかつ要求出力手段から開要求が出たとき、第2空燃比センサ(47)出力がストイキに切換わるまで、この開要求を流路切換弁(4)に与えるのを遅らせる手段(31)とを備える。 (もっと読む)


【課題】ガス雰囲気の圧力変動により生じるセンサ出力変動の低減と、同センサ出力の応答性確保とを両立させる。
【解決手段】エンジン10には排気マニホールド13が接続されており、排気マニホールド13の集合部分にA/Fセンサ21が設けられている。A/Fセンサ21の出力はECU30のマイコン31に逐次入力される。マイコン31は、A/Fセンサ21における都度のセンサ出力についてなまし演算を実施する。また、マイコン31は、センサ出力への排気脈動による影響度を判定し、その判定結果に基づいてなまし演算の実施態様を変更する。具体的には、排気脈動による影響度が相対的に小さい場合に、それよりも同影響度が大きい場合に比してなまし演算のなまし率を小さくする。また、排気脈動による影響度に応じてなまし演算を実施するか実施しないかを切り替える。 (もっと読む)


【課題】アーリーポスト噴射によるDOCの昇温排ガスとレイトポスト噴射による未燃成分の供給とを組み合わせた排ガス浄化装置において、HC(炭化水素)の大気中への放出を低減し得るディーゼルエンジンの排気浄化装置を提供する。
【解決手段】アーリーポスト噴射により前記前段酸化触媒を昇温させる酸化触媒昇温手段200と、排ガス中に未燃成分のHC(炭化水素)成分を供給して前記前段酸化触媒で発生する酸化反応熱によりDPFの温度を上昇せしめるレイトポスト噴射手段202と、レイトポスト噴射手段による目標レイトポスト噴射量に対して、一定時間の遅れを持たせて到達せしめるレーティング手段206を有したレイトポスト噴射コントローラ204を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】後段触媒を昇温制御する際に空燃比制御モードの切り替えを行う内燃機関において、空燃比制御モードの切り替えの際においても排気ガスの実際の空燃比を目標値に精度よく制御すること。
【解決手段】本発明の排気浄化装置は、排気中の水素が空燃比センサの出力値に与える影響を考慮して、第1および第2の気筒群の各気筒の空燃比に基づいて第1および第2の空燃比制御モードのそれぞれの実行時における後段触媒に流入する排気ガスの目標空燃比を算出する目標空燃比算出手段を具備し、空燃比制御モードを切り替える際には、切り替え直後から所定期間の間は、後段触媒に流入する排気ガスの目標空燃比を、切替え時の第1および第2の気筒群の各気筒の空燃比に基づいて目標空燃比算出手段により算出された第1の空燃比制御モード時における目標空燃比と第2の空燃比制御モード時における目標空燃比との間の空燃比に設定する。 (もっと読む)


【課題】 排気系にデュアルエキマニと触媒とを備えるとともに、排気系の上流位置に2次空気を供給する2次空気供給装置が設けられたエンジンにつき、後燃えによる触媒暖機のエネルギー効率を高めて、後燃えによる排気エミッション改善と触媒暖機促進とを高い次元で両立させ、以って排気浄化性能を向上させること。
【解決手段】 ECU1Aは、排気系10にデュアルエキゾーストマニホールド11と触媒12とを備えるとともに、排気系10の上流位置である排気ポートに2次空気の供給をする2次空気供給装置30が設けられたエンジン50につき、2次空気供給装置30が2次空気の供給をしているときに、2次空気の供給により排気ポートで後燃えが発生する第1の状態と、2次空気の供給により触媒12で後燃えが発生する第2の状態とで、後燃えで発生するエネルギーによる触媒暖機の高効率化を図るための制御を行う高効率化制御手段を備える。 (もっと読む)


本発明は、レーザセンサユニット100を有するガス検出装置200に関する。レーザセンサユニット100は、検出されるべきガス50により少なくとも部分的に吸収されるレーザ光を発するように構成される。レーザセンサユニット100は更に、レーザセンサユニット100のアクティブ空洞10における自己混合干渉SMIに基づいて測定データを生成するように構成される。該測定データは検出されるべきガスによるレーザ光の吸収により影響を受け、レーザセンサユニット100から受信された測定データに基づいて検出されるべきガス50の存在及び/又は濃度を決定する解析回路120が備えられる。
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