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Fターム[3G384FA38]の内容

内燃機関の複合的制御 (199,785) | 入力パラメータ、センサ (66,899) | 排気成分 (4,043)

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【課題】排気ガス・センサの特性を利用することにより個別シリンダλ制御および改善された非同調診断を保証する方法および装置を提供し、個別シリンダλ制御の偏差を追加の材料費用なしにより良好に診断可能にする。
【解決手段】少なくとも2つのシリンダと、広帯域λセンサとして設計された排気ガス・センサとを備えた内燃機関であって、排気ガス・センサにおいてポンプ・セル内を流れるポンプ電流が評価され且つこのポンプ電流が少なくとも一時的にシリンダごとのλ制御に使用される、内燃機関の個別シリンダλ制御における偏差の診断方法において、ポンプ電流に追加してポンプ・セルを介するポンプ電圧ないしはポンプ電圧変化が決定され、この決定された値が診断装置に伝送される。 (もっと読む)


【課題】適合試験作業の負担軽減と、複数種類のエンジン出力値を同時に要求値に一致させることに対する制御性向上と、噴射系燃焼パラメータと空気系燃焼パラメータとの応答性の違いに起因して実際のエンジン出力値が要求値からずれてしまうことの抑制と、を図ったエンジン制御装置を提供する。
【解決手段】複数種類のエンジン出力値と複数種類の燃焼パラメータとの相関を燃焼パラメータ演算式22により定義することで、複数種類のエンジン出力値の要求値に対する複数種類の燃焼パラメータの目標値の組み合わせを、燃焼パラメータ演算式22を用いて算出できるので、適合試験作業の負担を軽減できる。また、空気系燃焼パラメータの目標値に対する実値の応答遅れ量に基づいて、噴射系燃焼パラメータの目標値を過渡補正するので、噴射系燃焼パラメータの実値を、応答遅れが生じている空気系燃焼パラメータの実値に合った値にすることができる。 (もっと読む)


【課題】この発明は、内燃機関の燃料噴射制御装置に関し、燃料タンクに混合されたCOが相変化する場合であっても、性能やエミッションの悪化を防止できる内燃機関の燃料噴射制御装置を提供することを目的とする。
【解決手段】CNGとCOとを含む燃料を貯蔵する燃料タンクと、燃料噴射弁と、燃料タンクに貯蔵された燃料の温度を検出する温度センサと、燃料タンクに貯蔵された燃料の圧力を検出する圧力センサを備える。この温度と圧力とに基づいてCOの相変化を判定する(ステップ120)。COが液体から気体へ相変化した場合に、燃料噴射量の設定を、CNGのみを噴射して目標空燃比を達成する第1噴射量よりも多量な第2噴射量に変更する(ステップ170)。設定された燃料噴射量に基づいて燃料噴射弁に燃料を噴射させる。 (もっと読む)


本発明は、内燃機関の排ガスの特性を測定するための排ガスプローブに関する。プローブに対応した回路、特にプローブプラグまたはプローブプラグに相当する接続素子に配置した回路に、少なくとも1つのデータメモリユニットが配置されている。このデータメモリユニットには、プローブを特徴づける特性および/または適合関数:作製技術に起因する加熱抵抗の変動、および/またはプローブの老朽化を特徴づけるパラメータ、および/またはスイッチオフ状態、排ガスプローブを再生するための間隔測定または惰性運転の実施を特徴付けるデータ、および/または内燃機関の種々異なった制御装置にプローブ適合させるためのデータ、および/またはプローブの作動時間数、および/またはあらかじめ規定可能な経過時間におけるプローブの作動パラメータが記憶されているか、または記憶可能である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、内燃機関を搭載する自動車その他の運搬車両等の故障診断を車両に搭載された車載エンジン制御装置(ECU)に接続して検出データを携帯記録機器で読み出して既存のスキャンツールにインプットして車両の診断を行う内燃機関の作動状態の解析による車両用故障診断装置を提供する。
【解決手段】本発明の内燃機関の作動状態の解析による故障診断装置は、エンジントラブルの原因をより的確に解析予測するために、吸入気質量と冷却水温度とエンジン回転数と燃料の空燃比率に加えて特定検査項目として内燃機関の故障要因として診断の必要となる(a)点火圧縮同調情報,(b)燃焼監視記録,(c)排気煙制御監視記録を追加した構造である。 (もっと読む)


【課題】ディーゼルエンジンにおいて、吸入空気量を強制的に変化させながら、排気成分濃度センサ(A/Fセンサ)の応答性を高精度に検出すること。
【解決手段】EGRバルブ11により吸入空気量を強制的に変化させたときの、実際の吸入空気量をエアフローメータ4により計測する。そして、この計測した実際の吸入空気量と、ディーゼルエンジンの燃料噴射量とに基づいて、ディーゼルエンジンの燃焼後の排気の酸素濃度を推定する。推定された酸素濃度は、A/Fセンサ10により検出された実際の酸素濃度と比較されて、A/Fセンサ10の応答性が検出される。このように、実際の吸入空気量に基づいて、酸素濃度を推定しているので、EGRバルブ11により吸入空気量に変化を生じさせるための応答時間が変化しても、酸素濃度の推定値に、その応答時間の変化の影響が及ばず、A/Fセンサ10の応答性を高精度に検出できる。 (もっと読む)


【課題】短時間の故障の検知が可能でありながら、誤検知が少なくかつ電力の消費量が少ないDPFの故障検知装置を提供すること。
【解決手段】DPFの故障検知装置は、集塵電極への集塵電圧の印加を開始した後、集塵電圧を印加したまま測定電極に測定電圧を印加することでセンサ素子の静電容量を測定する。また、この静電容量の測定値CCOLが完了判定値CCOL_THを上回ったことに応じて集塵電極への集塵電圧の印加を停止する。さらに、測定電極に測定電圧を印加することでセンサ素子の静電容量を測定し、この測定値CPMに基づいて、DPFの故障を判定する。 (もっと読む)


【課題】エンジンの適合作業を容易に行うことのできるエンジンの仮想適合システムを提供する。
【解決手段】仮想適合システム10は、エンジンの制御値を示すパラメータが入力されることによって前記エンジンの特性値を示すパラメータが出力されるエンジンモデル32と、前記エンジンに与える負荷を模擬する負荷モデル34と、前記エンジンモデルに入出力する前記パラメータの条件を設定する定義部22と、前記エンジンモデルと前記負荷モデルを用いてシミュレーションを実行させる実行部24と、前記シミュレーションによって得られたデータを解析して適合のマップを作成する解析部40と、を備える。 (もっと読む)


【課題】可変バルブ機構の作動をエンジン始動時よりも遅らせるVVT進角ディレイ制御中のエンジンの出力応答性および燃費を向上させる。
【解決手段】ECUは、吸気バルブの開弁時期の進角を禁止するVVT進角ディレイ制御中(S12にてYES)は、エンジン動作ラインとして第2ラインL(2)を設定する(S14)。第2ラインL(2)は、VVT非進角時のエンジンの特性(最小燃費点や最大トルク)を考慮して設定された動作ラインである。ECUは、VVT進角ディレイ制御後(S12にてNO)は、エンジン動作ラインとして第1ラインL(1)を設定する(S16)。第1ラインL(1)は、VVT進角時のエンジンの特性を考慮して設定された動作ラインである。 (もっと読む)


【課題】公知の吸気管長切換機構を備えた内燃機関にEGR機構を設けると共に、EGRの応答性を向上させるようにした内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】吸気チャンバ内に設けられるロング通路開口端とショート通路開口端を分岐吸気通路に連通させてロング通路とそれより短いショート通路を形成する連通路と、ロング通路を開放するロング位置とショート通路を開放するショート位置の間で変位可能な切換弁とを備えた内燃機関において、EGR通路をスロットル弁下流側で切換弁上流側の位置で吸気通路に接続すると共に、EGR弁が開弁状態から閉弁側に制御される場合に切換弁がロング位置にあるとき、ショート位置に制御する、あるいはアクセルペダルが戻されたことでスロットル弁が閉弁側に制御されたとき、EGR弁を開弁状態から閉弁側に制御し、切換弁をショート位置に制御する(S10からS16)。 (もっと読む)


【課題】オットー型エンジンを駆動するための新規な方法を提供する。
【解決手段】本発明に係るオットー型エンジンは燃料と空気の混合物を燃焼させるシリンダ(10)と、シリンダに供給すべき空気を圧縮するターボチャージャ(16)と、圧縮空気に燃料を混合するための燃料制御弁(15)を備え、第1の閉もしくは開ループ制御装置(21)によって弁(15)に対して制御信号(23)が決定され、それによってエンジンは、当該信号に応じて圧縮された空気に混合される燃料量を介して目標回転数および/または出力で駆動される。第1の閉もしくは開ループ制御装置は、第2の閉もしくは開ループ制御装置(22)の燃料制御弁のために制御信号を準備し、第2の閉もしくは開ループ制御装置は制御信号に応じてターボチャージャのための制御信号(24)を発生させ、それによってシリンダに対して燃料空気混合物が提供され、これによって所定空燃比でエンジンを駆動する。 (もっと読む)


【課題】アルコール濃度の推定をより正確に行うことができるとともに、アルコール濃度推定値に基づいて燃料噴射量を最適化することができる内燃機関の制御装置を得る。
【解決手段】上流側目標値に対して、上流側酸素濃度センサ18による検出値が一致するように、内燃機関へ供給する空燃比を調整する上流側空燃比フィードバック制御手段41と、下流側目標値に対して、下流側酸素濃度センサ19による検出値が一致するように、上流側目標値を調整する下流側空燃比フィードバック制御手段42と、下流側空燃比フィードバック制御手段42による上流側目標値の調整量に基づいて、燃料タンク22内の燃料の単一組成分の濃度推定値を算出する下流側濃度推定値算出手段44と、下流側濃度推定値算出手段44によって算出された濃度推定値に基づいて、内燃機関に供給する燃料量を調整する燃料供給量調整手段46とを備える。 (もっと読む)


【課題】炭化水素の排出量に応じて燃焼モードの切換を適切に制御でき、それにより、炭化水素の排出量を抑制し、排ガス特性を向上させることができる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】本発明のエンジン3の制御装置1は、エンジン回転数NEおよび燃料噴射量QINJに応じて、燃焼室3cから排出される単位距離当たりHC排出量HCPKM1を算出し(図5)、算出されたHC排出量HCPKM1に応じて、燃焼モードを拡散燃焼モードと予混合圧縮着火燃焼モードの間で切り換える(図4のステップ4,6)。また、拡散燃焼モード中、HC排出量が多くなりがちな予混合圧縮着火燃焼モードにおけるHC排出量HCEXPKM1を予測し(図5)、予測されたHC排出量HCEXPKM1がしきい値HCEXREF以下になるのを待って、予混合圧縮着火燃焼モードへの切換を許可する(図4のステップ2,6)。 (もっと読む)


【課題】この発明は、触媒通過後の排気ガス成分中の酸素を検出する下流側排気ガス検出手段の検出精度を高く確保すること、それによって空燃比制御の制御精度を高く確保することを目的とする。
【解決手段】この発明は、エンジンの空然比制御装置において、エンジンの運転域に応じたテーブルマップを下流側排気ガス検出手段の温度に応じた特性に基づいて複数に展開させて設ける一方、下流側排気ガス検出手段の出力における所定の空気過剰率近傍の出力変化を検知し、それらの出力変化から変曲点の出力電圧を算出し、この算出した出力電圧に基づき温度に応じた特性に基づく複数のテーブルマップから一つのテーブルマップを選択し、この選択したテーブルマップによってエンジンに供給する燃料噴射量を補正制御する制御手段を設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】触媒内で未燃ガスが反応することで生じる反応熱を効率良く発生させることにより、減筒運転の継続時間の更なる長期化と燃料消費率の更なる改善を可能にする。
【解決手段】第1の気筒群に繋がる排気管81Lに設けられた第1の触媒コンバータ82Lと、第2の気筒群に繋がる排気管81Rに設けられた第2の触媒コンバータ82Rとを備えるとともに、所定の減筒運転実行条件の成立に伴って上記第1の気筒群を非稼働にする減筒運転が実行可能な多気筒内燃機関の運転制御装置であって、減筒運転実行条件が成立した際および減筒運転実行中において、第1の触媒コンバータ82Lの温度が所定温度未満であることを検出した場合に(ST4、ST6)、減筒運転時に非稼働となる第1の気筒群の一部の気筒の点火栓の点火タイミングを遅角側に移行させるとともに、同気筒群の余部の気筒の無点火燃料噴射を実行する(ST5、ST9)。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の排気通路に設けられた空燃比センサに関して異常が検知されても、空燃比センサを継続して用いる。
【解決手段】本発明による内燃機関10の制御装置は、空燃比センサ60における出力異常を検出する出力異常検出手段と、該出力異常検出手段により出力異常が検出されたとき、空燃比センサ60の出力に対する空燃比の相関関係を逆にする相関関係逆手段と、そして、該相関関係逆手段によって逆にされた空燃比センサ60の出力に対する空燃比の逆相関関係に基づいて、燃料噴射を制御する燃料噴射制御手段とを備えている。 (もっと読む)


【課題】耐ノイズ性を向上させ、ハンドリング性の信頼性の向上を図ることのできる、レーザ吸引法による排ガス分析装置を開示する。
【解決手段】エンジンから排出される排ガスにレーザ光を照射し、排ガス中を透過した信号光を受光素子で受光し、二光路差分方式または一光路差分方式によって受光素子で受光した信号を処理し、処理した信号に基づき排ガスの成分を分析するようにしたレーザ吸引法による排ガス分析装置において、受光素子6で受光した信号を信号増幅器(プリアンプ)7によって環境ノイズに影響されないレベルにまで増幅した後、増幅後の信号から電圧差分増幅器8で差分信号を得、それを解析することで排ガスの成分を分析する。 (もっと読む)


本発明は自動車の内燃エンジン(1)への燃料噴射を制御する装置に関するものであり、前記内燃エンジン(1)は、該エンジンの入口で新気吸気管(8)に該エンジンの出口で、触媒コンバータ(10)を含む排気ガス排出管(5)に接続され、一部再循環排気ガス通路(6)が、前記排出管(5)を前記新気吸気管(8)に接続されて、前記装置は該装置が排気ガス中の未燃焼燃料の量を導出する手段と前記内燃エンジン(1)に吸入される新気の量を導出する手段と、噴射すべき燃料の量を未燃焼燃料の量を導出する前記手段、及び吸入新気の量を導出する前記手段から受信する信号に依存して決定する電子制御手段(12)とを含むことを特徴とする。
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【課題】筒内混合気分布に基づく具体的な燃焼制御方法を提供する。
【解決手段】圧縮自己着火式内燃機関は、燃焼室内の混合気分布における平均自着火性と、自着火性不均一度合いとによって燃焼を制御する。これによって、燃焼騒音と熱効率および排気性能を両立する圧縮自己着火燃焼を実現することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】触媒後センサの劣化影響を排除して酸素吸蔵容量の計測精度を向上する。
【解決手段】触媒下流側の空燃比を検出する触媒後センサの出力Vrの反転に応答して、触媒上流側の空燃比をリッチ・リーンに切り替えるアクティブ空燃比制御を実行する。触媒後センサ出力Vrの反転周期毎に触媒の酸素吸蔵容量を計測し、その反転周期内において触媒後センサ出力Vrが定常となっている期間t11〜t12に酸素吸蔵容量を計測する。触媒後センサ出力の反転期間を計測期間から除いて触媒後センサの劣化影響を排除する。 (もっと読む)


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