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Fターム[3G384FA38]の内容

内燃機関の複合的制御 (199,785) | 入力パラメータ、センサ (66,899) | 排気成分 (4,043)

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【課題】PMセンサの異常を正確に検出する技術を提供する。
【解決手段】内燃機関の排気通路に配置され、内燃機関から排出された排気中のPMが堆積した堆積量に応じた値を出力するPMセンサと、PMセンサに堆積したPMを燃焼除去する検出部再生制御と、当該検出部再生制御によってPMセンサに堆積したPMを燃焼除去しているときの、PMセンサの抵抗値の変化に基づいて、PMセンサの異常を検出する異常検出制御と、を実行するECUと、を備えた。 (もっと読む)


【課題】パティキュレートフィルタの故障判定を正確に行うことができるエンジンの排気浄化装置を提供する。
【解決手段】エンジン2の排気通路6に設けられたパティキュレートフィルタ14と、パティキュレートフィルタ14に蓄積した排気微粒子を除去して、該パティキュレートフィルタ14を再生処理するフィルタ再生手段33と、パティキュレートフィルタ14の排気微粒子の捕集能力に関する値を検出するフィルタ能力検出手段34と、を備えたエンジンの排気浄化装置において、パティキュレートフィルタ14の排気微粒子の捕集能力に関するフィルタ再生処理中の値と再生処理非実行時の値との差(X2−X1)を算出し、該差(X2−X1)が所定の閾値よりも小さいとき、パティキュレートフィルタ14が故障していると判定する。 (もっと読む)


【課題】エンジンにおける粒子状物質の排出量異常を精度良く検出する。
【解決手段】PMセンサ17は、ガス中に含まれるPM(導電性粒子状物質)を付着させる被付着部と、被付着部に互いに離間して設けられる一対の対向電極とを有し、一対の対向電極間の抵抗値に応じた検出信号を出力する。PMセンサ17には、被付着部に付着したPMを燃焼除去させるべく被付着部を加熱するヒータ部35が設けられている。マイコン44は、エンジン停止時に、ヒータ部35の加熱によるPMの燃焼除去を行い、燃焼除去した後の次回のエンジン始動時において、PMセンサ17によるセンサ検出信号に基づいてエンジンにおけるPM排出量異常を診断する。 (もっと読む)


【課題】複数顧客の各コンバインのトラブルの発生を適正に予知でき、各コンバインのメンテナンス作業性等を向上できるようにしたコンバインを提供するものである。
【解決手段】エンジン14を搭載した走行機体1と、扱胴226を有する脱穀装置5と、扱胴226に刈取穀稈を供給する刈取装置3を備えたコンバインにおいて、エンジン14の作動状況を検出するセンサ61,62,63,64と、脱穀装置5の作動状況を検出するセンサ65,66と、刈取装置3の作動状況を検出するセンサ67と、管理場所に設置された受信手段75に前記各センサ61〜67の検出内容を送信する送信手段72を設けたものである。 (もっと読む)


【課題】粒子状物質検出センサの検出誤差を解消して粒子状物質の量を精度良く求めることができるセンサ制御装置を提供する。
【解決手段】PMセンサ17は、ガス中に含まれるPM(導電性粒子状物質)を付着させる被付着部と、被付着部に互いに離間して設けられる一対の対向電極とを有し、一対の対向電極間の抵抗値に応じた検出信号を出力する。PMセンサ17には、被付着部に付着したPMを燃焼除去させるべく被付着部を加熱するヒータ部35が設けられている。マイコン44は、ヒータ部35の加熱によるPMの燃焼除去直後にセンサ検出値を取得し、該取得したセンサ検出値に基づいて被付着部からPMを除去した状態でのセンサ検出値である第1センサ基準値を算出してその第1センサ基準値を第1学習値として記憶し、その記憶した第1センサ基準値に基づいて、センサ検出値について補正を実施する。 (もっと読む)


【課題】フィルタの下流に設けたPMセンサを用いて精度良くフィルタの故障を検出可能なフィルタの故障検出装置を提供する。
【解決手段】電極間に付着するPM量が閾値以上になるとPMの付着量に応じた信号を出力するPMセンサと、内燃機関から排出されるPMの積算量を推定する第1推定手段と、フィルタ再生処理の完了直後の状態における、PMセンサに付着するPMを除去する初期化処理の完了からPMセンサが初めて信号を出力するまでの期間における機関排出PMの積算量の前記第1推定手段による推定値に基づいて、該初めて信号を出力する時点でPMセンサに付着しているPMの量を推定する第2推定手段と、該PM付着量の推定値と前記閾値との比較に基づいて前記第1推定手段による前記機関排出PMの積算量の推定値を補正する補正手段と、該補正された機関排出PMの積算量の推定値に基づいてフィルタの故障を検出するフィルタ故障検出手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】エンジンの制御パラメータを適合する際に用いるエンジン特性モデルの精度向上(制御パラメータの適合値の精度向上)と工数削減とを両立させる。
【解決手段】適合対象となる制御パラメータに対する物理パラメータを選択する(101)。適合対象となる制御パラメータがVCT進角値であれば、それに対する物理パラメータとして、筒内EGR率、筒内流速、吸気温度、ポンピングロス、吸気管圧力、実圧縮比の中から選択し、適合対象となる制御パラメータが噴射時期であれば、それに対する物理パラメータとして、噴霧移動距離、霧化時間、蒸発燃料量、噴射時筒内流速の中から選択する。次に、制御パラメータと物理パラメータとの関係を計測データにより算出し(102)、制御パラメータの実験計画範囲の境界を定める物理パラメータの判定閾値を生じさせる制御パラメータの値を算出して(103)、制御パラメータの実験計画範囲を決定する(104)。 (もっと読む)


【課題】この発明は、燃料カットからの復帰時にEGRの応答遅れによるNOxスパイクを抑制し、排気エミッションを向上させることを目的とする。
【解決手段】エンジン10は、バルブオーバーラップ量を可変に設定するためのVVT30と、可変容量型の過給機36とを備える。ECU60は、エンジン10が燃料カット状態から復帰したときに、燃焼の再開により生じた排気ガスがEGR通路32を介して筒内に到達するのに必要な応答遅れ期間tの間のみ、過給機36のノズル開度を減少させ、かつ、バルブオーバーラップ量を増加させる。これにより、内部EGRの量を一時的に効率よく増加させることができ、燃料カットからの復帰時に生じる外部EGRの応答遅れを補償することができる。 (もっと読む)


【課題】多種類の燃料に対応できる内燃機関において振動の低減及び排気ガスの性状の改善を行う。
【解決手段】機械的に制御されて主燃料を供給する主燃料系と、電気的に制御されて副燃料を供給する副燃料系と、主燃料系及び副燃料系に共通に設けられ、主燃料及び副燃料を前記気筒内に噴射する燃料噴射弁26とを備え、主燃料の噴射と副燃料の噴射とを異なるタイミングで行う。 (もっと読む)


【課題】寄与率を用いることにより、各気筒からの排気ガスの該第2の空燃比センサへのガス当たりを考慮した補正を行うことが可能となる。気筒間に空燃比のばらつきがある場合でも、触媒における空燃比を、その浄化性能が最大となるよう制御できる。
【解決手段】各気筒について、該気筒から排出された排気ガスが、触媒装内または触媒の下流に配置される第2の空燃比センサの出力に寄与する率を推定する。触媒の上流に配置される第1の空燃比センサにより検出される各気筒の空燃比、および、推定された各気筒の寄与率から、第2の空燃比センサ近傍に存在する排気ガスの空燃比を、第1空燃比推定値として推定する。また、各気筒の空燃比の平均値に基づいて、第2の空燃比センサの近傍に存在する排気ガスの空燃比を、第2空燃比推定値として推定する。第1空燃比推定値および第2空燃比推定値に基づいて、第2の空燃比センサの空燃比出力ずれを補正する。 (もっと読む)


【課題】 パティキュレートフィルタのPMの正確な堆積量を測定することなく、パティキュレートフィルタの故障判断を可能にすることを提供する。
【解決手段】 本発明の故障検出装置1は、パティキュレートフィルタ(DPF30)の上流側と下流側とにパティキュレートセンサ41,42を有する。このセンサは共に自身を通過するパティキュレートの量の特定が可能である。両パティキュレートセンサ41,42の出力比(PM排出割合)を算出し、この割合の変動に着目すると、故障したパティキュレートフィルタでは、PM排出割合が一度落ち込んだ後に最小値を有して再び上昇する変化を示すことが見いだされ、これに基づき、パティキュレートフィルタの故障を判断する。 (もっと読む)


【課題】2種類の燃料を使用可能なバイフューエルの内燃機関において、触媒の劣化判定の精度を向上させること。
【解決手段】本内燃機関100の制御装置80は、第1燃料及び第2燃料を燃焼するための燃焼室10と、燃焼室10からの排気ガスが導入される排気路44と、排気路44に設けられ、排気ガスを浄化する第1触媒50と、第1触媒50の劣化度を取得する劣化度取得手段60と、劣化度取得手段60に設けられ、水素成分を浄化する第2触媒と、第1燃料の使用時に取得された第1触媒50の第1劣化度と、第2燃料の使用時に取得された第1触媒50の第2劣化度を比較して、第2触媒の劣化を判定する判定手段80と、を備える。 (もっと読む)


【課題】バネ上制振制御と排気系の故障診断制御とを高い次元で両立し、故障診断の検出機会の確保および診断精度の向上を図る。
【解決手段】OBDパラメータ検出部22は、最大酸素吸蔵量Cmaxを検出する。マップ選択部30は、Cmaxと触媒劣化度合との関係を記憶したマップとして、ばらつき幅の狭い触媒劣化度合をとる第1の触媒劣化度合マップ32と、ばらつき幅の広い触媒劣化度合をとる第2の触媒劣化度合マップ34とを記憶している。そして、バネ上制振制御の非実行中は第1の触媒劣化度合マップ32を選択し、バネ上制振制御の実行中は第2の触媒劣化度合マップ34を選択する。劣化度合算出部24は、選択されたマップを用いて、検出されたCmaxに対応する触媒劣化度合を算出する。劣化判定部26は、算出された触媒劣化度合が劣化基準値を含む場合に、当該触媒の劣化を判定する。 (もっと読む)


【課題】空燃比制御の制御精度の更なる向上を図る。
【解決手段】空燃比をフィードバック制御する際の学習補正値として第1の空燃比学習値を用い、空燃比をオープン制御する際に第1の空燃比学習値の学習を実施する際の条件よりも学習条件が多い第2の空燃比学習値を用いる。各空燃比学習値は、負荷と機関回転数で定まる運転状態をそれぞれ複数の領域に分割してなる各学習領域毎に格納されたものであり、運転状態を複数の領域に分割するにあたって、第1の空燃比学習値を格納するべく分割する場合に比べて、第2の空燃比学習値を格納するべく分割する場合の方が、粗く分割されている。これによって、学習条件の多い第2の学習を完了させ易くなり、学習値を用いた空燃比制御の制御精度を運転状態全体として向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】ノッキングの発生を検出し、ノッキングの発生を所定回数以上にわたって検出した場合に、排気ガス再循環装置が故障していると判定するものでは、気筒毎にEGRガスを還流した場合に、どの気筒で不具合が生じているのか判断できない。
【解決手段】排気ガスの一部を気筒毎に個別に還流させて吸入空気に混合し得る排気ガス再循環装置を備える多気筒の内燃機関において、排気ガス再循環制御の実施中に発生するノッキングを気筒毎に検出し、検出したノッキングの回数を気筒毎に積算し、気筒毎に積算したノッキングの回数から全気筒平均値を演算し、気筒毎に積算したノッキングの回数が演算した全気筒平均値よりも所定値以上高い気筒を異常と判定する。 (もっと読む)


【課題】高温のEGR流が原因となるエンジン性能の低下を緩和し、フィルタ再生中に吸気側へと再循環させる高温の排気の量を減少することによって、EGRクーラにおける熱需要を減少し、さらなるエンジン性能と燃料経済利益をもたらす。
【解決手段】ターボチャージャー用タービンの上流に設けられたパティキュレートフィルタと、タービンの下流に設けられた触媒と、エンジン排気側とエンジン吸気側との間を連結するEGR通路とを備えたターボチャージャー付きエンジンを作動する方法であって、EGR通路を介して、フィルタの下流から吸気側へと排気を分流し、フィルタ作動状況に基づいて、分流される排気の量を調整する。 (もっと読む)


【課題】過給機を備えた往復動内燃機関の排ガス中のNOをSCRシステムで除去する場合に、往復動内燃機関の過度特性悪化を抑制して排ガス中のNO除去を可能とする。
【解決手段】過給機30が排気管38,44,48に設けられた往復動式舶用ディーゼル機関10において、タービン34の上流側排気管38に尿素水溶液供給部42を設け、尿素水溶液タンク40から尿素水溶液bを供給する。排ガスの保有熱で尿素水溶液bを蒸発させかつアンモニアガスに加水分解する。アンモニアガスはタービン34の強い乱流場で排ガスと均一に攪拌混合される。その後排ガスは過給機30の下流側排気管44に設けられたSCR触媒コンバータ46でアンモニアガスが排ガス中のNOを還元し、窒素と水蒸気に変える。タービン34の上流側排気管38に尿素水溶液bを供給するので、助燃バーナ等の追加加熱設備なしでアンモニアガスを発生できる。 (もっと読む)


【課題】この発明は、内燃機関の排出ガス浄化装置においては、大気中に放出される亜酸化窒素の排出量を低減することを目的とする。
【解決手段】この発明は、内燃機関の排気通路に、窒素酸化物還元装置を設け、前記窒素酸化物還元装置よりも下流側にアンモニアスリップ防止触媒を設けた内燃機関の排出ガス浄化装置において、前記窒素酸化物還元装置に添加物を供給する添加物供給装置を備え、前記窒素酸化物還元装置と前記アンモニアスリップ防止触媒との間にアンモニア濃度を検出するアンモニア検出手段を備え、前記アンモニアスリップ防止触媒の下流側には亜酸化窒素濃度を検出する亜酸化窒素検出手段を備え、前記亜酸化窒素検出手段により検出された亜酸化窒素濃度に応じて、前記窒素酸化物還元装置に添加物供給装置から供給される添加物の量を制御する添加物量制御手段を備えていることを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、車両のための制御装置の機能パラメータを設定する方法であって、少なくとも1つの重み特性マップ(40)では少なくとも1つの目標変数が設定され、上記目標変数は車両の挙動を表し、重み特性マップ(40)では、最適パラメータのモデル(32)への対応付けが行われ、従って、機能パラメータとして設定される最適パラメータの集合に対する予め設定された目標変数の割り当てが行われる、上記方法に関する。 (もっと読む)


【課題】排気ガス・センサの特性を利用することにより個別シリンダλ制御および改善された非同調診断を保証する方法および装置を提供し、個別シリンダλ制御の偏差を追加の材料費用なしにより良好に診断可能にする。
【解決手段】少なくとも2つのシリンダと、広帯域λセンサとして設計された排気ガス・センサとを備えた内燃機関であって、排気ガス・センサにおいてポンプ・セル内を流れるポンプ電流が評価され且つこのポンプ電流が少なくとも一時的にシリンダごとのλ制御に使用される、内燃機関の個別シリンダλ制御における偏差の診断方法において、ポンプ電流に追加してポンプ・セルを介するポンプ電圧ないしはポンプ電圧変化が決定され、この決定された値が診断装置に伝送される。 (もっと読む)


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