説明

Fターム[3G384FA41]の内容

内燃機関の複合的制御 (199,785) | 入力パラメータ、センサ (66,899) | 排気成分 (4,043) | O2センサ (3,417) | 複数のO2センサを有するもの (973)

Fターム[3G384FA41]の下位に属するFターム

Fターム[3G384FA41]に分類される特許

81 - 100 / 193


【課題】 S被毒回復性能を高めることができるエンジンの排気浄化装置を提供する。
【解決手段】 NOx触媒17の前段部17aと後段部17bとに対する各硫黄分除去に際して、排気空燃比の変動の周期として、三元触媒16の酸素吸蔵能力を超えてNOx触媒17に酸素を供給することになる第1周期W1と、該第1周期W1よりも短くされて該三元触媒16の酸素吸蔵能力に基づきNOx触媒17に酸素を供給しないことになる第2周期とを切り換えて用いる。これにより、NOx触媒17内において、第1周期W1に基づき酸化反応を促進し、第2周期W2に基づき積極的に還元雰囲気を作る。 (もっと読む)


【課題】この発明は、内燃機関の排気浄化装置に関し、排気エミッションの低減と粒子状物質PMの除去とを良好に両立させることを目的とする。
【解決手段】内燃機関10の排気マニホールド12の直下の排気管14上に、OSC材を含まない上流側三元触媒18を配置する。上流側三元触媒18の下流側に、排気ガス中に含まれる粒子状物質PMを捕集するパティキュレートフィルタ(PMフィルタ)20を配置する。PMフィルタ20の下流側に、OSC材を含む下流側三元触媒22を配置する。 (もっと読む)


【課題】排気経路の上流側と下流側にそれぞれ触媒が設けられ、その上流側触媒から流出される排気ガスを概ね理論空燃比とする空燃比制御が行われる排気浄化装置において、下流側触媒の浄化効率の低下を抑制可能な排気浄化制御装置を提供すること。
【解決手段】上流側触媒11と、上流側触媒の下流側に設けられる下流側触媒12と、上流側触媒と下流側触媒との間の検出箇所の空燃比を検出する空燃比検出手段16の検出結果を概ね理論空燃比とする燃料噴射量制御手段とを備える排気浄化装置を制御する排気浄化制御装置であって、上流側触媒よりも上流側の排気ガスを、上流側触媒及び検出箇所をバイパスさせて下流側触媒へ導くバイパス経路13と、バイパス経路への排気ガスの流れを制御する流路制御手段14とを備え、空燃比検出手段による検出結果がリッチである場合は、リッチでない場合に比べて、バイパス経路へ流される排気ガスの流量が大きな値に設定される。 (もっと読む)


【課題】空燃比センサのセンサ素子割れを抑制できる空燃比制御装置を提供する。
【解決手段】メイン触媒38が配置される排気通路32と、バイパス触媒35が配置されメイン触媒上流側の排気通路32の分岐部33から分岐して、メイン触媒38よりも上流側の合流部34で再合流するバイパス通路31とを流れる排気ガスを、排気通路32の分岐部33と合流部34との間に設置される弁機構37を開閉することで排気ガスの経路を切り換えるエンジンの空燃比制御装置において、弁機構37よりも下流の排気通路32に設置される第1空燃比センサ39を備え、弁機構37が閉弁状態から開弁状態へと切り換えられた際に、切り替えタイミングから所定期間は、第1空燃比センサ39の素子温度を所定温度以下にすることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】全筒運転時及び減筒運転時の双方に対して、さらには減筒運転時に取りうる全ての稼動気筒の数及び組み合わせに対して、最適な空燃比フィードバック制御及び、排気浄化触媒についての正確な浄化性能判定を可能とし、最良のエミッション特性を得ることができる技術を提供する。
【解決手段】内燃機関の可変気筒システムにおいて、いわゆる減筒運転中か否かに応じて、さらには減筒運転中の稼動気筒数または稼動気筒の組み合わせに応じて、空燃比フィードバック制御のフィードバックゲイン、空燃比学習制御における空燃比学習値、排気浄化触媒の浄化性能判定における判定値等を変更する。 (もっと読む)


【課題】排気通路の上流側に配された触媒を介さずに下流側の触媒へと排気ガスを導く排気バイパス通路を具えた従来の排気ガス浄化装置は、排気通路の上流側の触媒の直前に配された空燃比センサなどに対する排気脈動による悪影響がある。
【解決手段】本発明による排気ガス浄化装置は、排気通路30の途中に組み込まれ、この排気通路30を流れる排気ガスを浄化するための第1の触媒32と、この第1の触媒32よりも排気通路30の下流側に組み込まれ、排気通路30内を流れる排気ガスを浄化するための第2の触媒33と、一端が第1の触媒32よりも上流側の排気通路30に連通すると共に他端が第1の触媒32と第2の触媒33との間の排気通路30に連通する排気バイパス通路37と、この排気バイパス通路37の途中に組み込まれたサージタンク38とを具える。 (もっと読む)


【課題】触媒の恒久的劣化と被毒による一時的劣化とを区別して検出する。
【解決手段】触媒の酸素吸蔵容量OSCを計測する手段と、触媒温度Tcを検出又は推定する手段と、触媒温度の変化及びこの触媒温度の変化に対応した酸素吸蔵容量の変化の関係から触媒の被毒を検出する手段とを備える。触媒温度の変化(Tb−Ta)とこの触媒温度の変化に対応した酸素吸蔵容量の変化(OSCb−OSCa)との間には一定の関係があり、また、触媒温度の変化に対応した酸素吸蔵容量の変化は触媒の被毒の有無(実線が被毒無し、破線が被毒有り)によって変化する。よってこの関係を利用することにより触媒の被毒の有無を好適に検出することができ、触媒の被毒による一時的劣化と恒久的劣化とを区別して検出することができる。 (もっと読む)


【課題】排気系への新気吹き抜け発生時(掃気時)においても空燃比F/B制御を精度良く実行可能な内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】過給圧PIMが基準値以上、かつ、第1空燃比A/F1と第2空燃比A/F2の空燃比差ΔA/Fが基準値以上である場合に、この空燃比差ΔA/Fに基づいて吹き抜け新気量を算出する(ステップ136)。そして、吹き抜け新気量を用いて筒内新気量を算出し(ステップ138)、吸入空気量Gaに基づき算出された基本燃料噴射量Qbaseをこの筒内新気量にて補正する(ステップ140)。 (もっと読む)


【課題】トルク段差を緩和できるエンジンのトルク段差緩和装置を提供する。
【解決手段】点火時期が調整可能な点火手段14と、燃焼室11からの排気を流す排気通路30に設置され、エンジン運転状態に応じて排気通路30を通路抵抗の大きい通路31と小さい通路32とに切り換える弁機構37と、スロットルバルブ23よりも上流の吸気通路21に設置される第1の吸気量検出手段25と、スロットルバルブ23よりも下流の吸気通路21に設置される第2の吸気量検出手段26と、通路抵抗の大きい通路31から小さい通路32への切換時に、第1の吸気量検出手段25から求めた吸気量に基づいて制御する点火時期の通常制御から、第1及び第2の吸気量検出手段25、26とから求めた吸気量に基づいて点火時期を一時的に遅角してエンジン出力を低下させるトルク段差緩和制御S103〜S109に切り換える運転制御手段50とを備える。 (もっと読む)


【課題】エミッションを悪化させることなく空燃比制御できる空燃比制御装置を提供する。
【解決手段】床下触媒38が配置される排気通路32と、バイパス触媒35が配置されるバイパス通路31とを、排気通路32の分岐部と合流部との間に設置される弁機構37を開閉することで排出ガスの経路を切り換えるエンジンの空燃比制御装置において、弁機構閉弁時には、バイパス通路31に設置される第1空燃比センサ36の出力に基づいて空燃比を制御する第1空燃比制御手段S4と、弁機構開弁時には、弁機構37よりも下流の排気通路32に設置される第2空燃比センサ39の出力に基づいて空燃比を制御する第2空燃比制御手段S9とを備える。そして、弁機構37が閉弁状態から開弁状態へと切り換えられたときは、切り換えから所定期間経過後に第1空燃比制御手段S4による空燃比の制御から第2空燃比制御手段S9による空燃比の制御へと制御モードを切り換える。 (もっと読む)


【課題】アルコール混合燃料を使用可能な内燃機関において、燃料のアルコール濃度が変化しても排気浄化触媒などの排気浄化手段の再生処理を適切に行うことが可能な内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】バンク2L、2R毎に設ける分岐部5L、5Rと共通部6と有し、共通部6に排気浄化触媒7が設けられた排気通路4と、各気筒3に燃料を供給する燃料供給装置10と、排気浄化触媒7に対して再生処理を実行すべく左バンク2Lの各気筒3の空燃比を理論空燃比よりもリッチにするとともに右バンク2R各気筒3の空燃比を理論空燃比よりもリーンにするバンク制御が行われるように燃料供給装置10を制御する内燃機関の制御装置において、内燃機関1はアルコールを含有するアルコール混合燃料を使用可能であるとともにアルコール濃度センサ13を備え、燃料のアルコール濃度に基づいてバンク制御時に排気浄化触媒7に導かれる未燃燃料量を調整する。 (もっと読む)


【課題】この発明は、内燃機関の触媒劣化検出装置に関し、少なくとも2つの気筒群を有し、それぞれの気筒群毎に前段触媒を備え、かつ、それぞれの前段触媒の上流の排気通路に第1空燃比センサを備え、かつ、前段触媒の下流側における合流後の排気通路に第2空燃比センサを備える排気レイアウトを有する内燃機関において、気筒毎の触媒劣化検出の精度を良好に確保することを目的とする。
【解決手段】一方の気筒群Aに対してアクティブA/F制御を実施する際には、当該アクティブA/F制御を行わない他の気筒群Bにおけるサブフィードバック制御を停止する。そして、当該アクティブA/F制御に用いるサブO2センサ出力を、当該アクティブA/F制御が行われていない他の気筒群Bにおける空燃比の制御結果に基づいて補正する。 (もっと読む)


【課題】センサごとに調整を行うことなくセンサの個体差による影響を緩和して、触媒の長期使用を可能とする排気浄化用触媒の劣化診断装置及びその調整方法を提供する。
【解決手段】排気浄化用触媒の排気下流側にて排気中の酸素濃度変化に応じて出力値を変化させる下流側酸素濃度センサのセンサ出力値を取得するプログラム(ステップS23)と、その取得されたセンサ出力値に基づいて触媒の劣化度合を診断するプログラム(ステップS27,S28)と、その劣化度合の診断に際して上記下流側酸素濃度センサのセンサ出力値が所定の保証電圧範囲内に収まっている場合にだけ同診断の実行を許可するプログラム(ステップS21)とを備えて且つ、その保証電圧範囲が、上記下流側酸素濃度センサの出力値可動範囲(「0〜1V」)から出力値上限及び出力値下限の両方の近傍を除いた範囲(「0.2〜0.8V」)として設定された構成とする。 (もっと読む)


【課題】コストアップを伴うことなく確実に劣化診断を行なうことのできる内燃機関の排気浄化装置の劣化診断装置を提供する。
【解決手段】排気通路に前処理触媒132とその下流に吸蔵還元型NOx触媒136とが設置された排気浄化装置の劣化診断装置であって、前処理触媒の下流で吸蔵還元型NOx触媒の上流に配置された第1のA/Fセンサ138と、吸蔵還元型NOx触媒の下流に配置された第2のA/Fセンサ139と、還元剤添加弁115と、所定の時期に還元剤添加弁115を作動させ、還元剤添加弁115の作動時の所定時間内において、第1のA/Fセンサにより検出される到達排気空燃比値と第2のA/Fセンサにより検出される到達排気空燃比値との差を求め、該差の大小に基づき、前処理触媒の劣化度合を診断する診断手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】エンジンをより適正に運転する。
【解決手段】触媒温度θcが閾値θrefより高いときには(S320)、吸気バルブの開閉タイミングが進角されているほど吸入空気量Qaが大きいほどエンジン22の回転数Neが大きいほど大きくなる傾向に増量係数Kfを設定すると共に(S340)、吸入空気量Qaに基づいて設定される基本燃料噴射量Qftmpと増量係数Kfとの積に基づいて目標燃料噴射量Qf*を設定し(S350)、設定した目標燃料噴射量Qf*の燃料噴射を行なう(S360)。 (もっと読む)


【課題】異なる燃料性状の燃料を使用できる内燃機関について、専用の燃料センサを設置することなく燃料性状を判定する。
【解決手段】この発明において空燃比制御装置は、ガソリン及びガソリン以外の燃料を燃料として使用できる内燃機関の空燃比を制御する。この空燃比制御装置は、空燃比センサのセンサ出力に応じて内燃機関に使用されている燃料の燃料性状を判定することができる。燃料性状の判定を行っている間、内燃機関の空燃比を目標空燃比に制御する性状判定時空燃比制御手段を備え、燃料性状判定の完了後、正電圧の印加中に検出される空燃比センサのセンサ出力に基づいて、判定された燃料性状に応じた空燃比制御が行われる。 (もっと読む)


【課題】異なる燃料性状の燃料を使用できる内燃機関について、燃料性状判定時においても空燃比制御を行う。
【解決手段】空燃比センサの出力に応じて、ガソリン以外の燃料を燃料として使用できる内燃機関の空燃比を制御する空燃比制御装置において、内燃機関に用いられる燃料の燃料性状を判定され、燃料性状判定が完了したか否かを判定される。燃料性状判定の完了が認められない場合、空燃比センサの両電極間に電圧を印加しない状態で発生する起電力を検出する。一方、燃料性状判定の完了が認められた場合、空燃比センサの両電極間に正電圧を印加して、両電極間を流れるセンサ電流を検出する。空燃比制御装置は、燃料性状判定の完了が認められない場合に起電力に応じて空燃比制御を行い、燃料性状判定の完了が認められた場合に、正電圧印加時に検出されるセンサ電流に応じて空燃比制御を行う。 (もっと読む)


【課題】NOX吸蔵触媒をすみやかに昇温させる。
【解決手段】第1の気筒群1の排気通路9a内および第2の気筒群2の排気通路9b内に夫々三元触媒10a,10bが配置されており、三元触媒10a,10bの下流に共通のNOX吸蔵触媒12が配置されている。NOX吸蔵触媒12を昇温すべきときには各気筒群1,2の中の一部の気筒3の空燃比をリッチにすると共に一部の気筒3の空燃比をリーンにして三元触媒10a,10bでの酸化反応熱によりNOX吸蔵触媒12を昇温させる。 (もっと読む)


【課題】 排気系に設けられる空燃比センサの出力に基づいて、DPFなどの排気浄化装置の異常を判定することができる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】 DPF6は、排気管4の断面積拡大部4bの下流側に配置され、断面積拡大部4bの直ぐ下流側に空燃比センサ7が設けられている。DPF6に欠損部があると、上流側に配置された空燃比センサ近傍の排気流速が低下することに基づいて、異常判定を行う。フュエルカット運転が行われているときに、空燃比センサ7の出力λ1を積算することにより、積算値Iλを算出する(S12,S14)。所定時間T1が経過した時点において、積算値Iλが閾値IλTH以下であるときは、DPF6が異常であると判定する。 (もっと読む)


【課題】ハードウエアを変更する必要がなく、ガスセンサの誤組み付けを検出することができるガスセンサの組み付け状態検出方法及びガスセンサの組み付け状態検出装置を提供する。
【解決手段】エンジンは左右2つのバンクを備えるとともに各バンクに排気系が設けられ、各排気系に酸素センサが設けられている。ECUは、燃料カット時に燃料カットを行う気筒を一方のバンクに属する気筒に集中させる制御を行う。ECUは、燃料カットが行われるバンクに対応するガスセンサがリーン状態を示す出力を行うことをモニタして、酸素センサの誤組み付けの有無を検出する。 (もっと読む)


81 - 100 / 193