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Fターム[3G384FA41]の内容

内燃機関の複合的制御 (199,785) | 入力パラメータ、センサ (66,899) | 排気成分 (4,043) | O2センサ (3,417) | 複数のO2センサを有するもの (973)

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【課題】複数の燃焼室のうちの少なくとも何れか一つから排出される排ガスの空燃比が他の燃焼室から排出される排ガスの空燃比から逸脱する空燃比インバランスの発生に起因したエミッションの悪化を抑制する。
【解決手段】空燃比インバランスが発生していないと判断されたときには、触媒後空燃比AFrと目標空燃比AFtagとの差である触媒後空燃比差ΔAFrに基づいて燃焼室23への燃料噴射量に対する補正量であるサブ空燃比補正量qrが値q0および値−q0とにより規定されるガード範囲内に収まるように設定され(S300,S320)、空燃比インバランスが発生していると判断されたときには、サブ空燃比補正量qrが値q0および値−q0とにより規定されるガード範囲外の値となることを許容されながら触媒後空燃比差学習値ΔAFrgに基づいて設定される(S330,S320)。 (もっと読む)


【課題】煤煙フィルターを再生させる過程において、アイドル状態への進入、またはオーバラン状態への進入により非正常再生が実行されるとき、それぞれの状況に応じた再生制御を実行するようにする。
【解決手段】本発明の特徴による煤煙フィルターの再生制御方法は、煤煙フィルターの再生が進行する過程、アイドル状態であるか、またはオーバラン状態であるかを判断する過程、およびその判断結果によりディーゼル煤煙フィルターの再生を制御する過程を含み、アイドル状態であれば、酸素濃度と煤煙フィルターの入口の温度に応じたフィードバック制御により燃料噴射量を維持させて、煤煙フィルターの非正常再生を実行し、オーバラン状態であれば、燃料噴射量と排気流量に応じたフィードバック制御により燃料噴射量と吸入空気量を維持させて、煤煙フィルターの非正常再生を実行する。 (もっと読む)


【課題】触媒劣化時の触媒下流空燃比センサによる空燃比フィードバック制御の過剰補正を防止し、実際の空燃比が触媒要求空燃比になる空燃比制御装置を提供する。
【解決手段】触媒43下流側空燃比センサ56の出力値Voxsの変化速度ΔVoxsは触媒の状態(酸素吸蔵状態)を表すので、出力値Voxsの変化速度ΔVoxsに基づいて触媒流入ガスの空燃比を制御することにより、触媒流入ガスの空燃比を触媒流入ガス要求空燃比に一致させることができる。下流側空燃比センサ56の出力値Voxsが増大しており且つ出力値Voxsの変化速度の絶対値|ΔVoxs|が第1変化速度閾値ΔV1th以上であるとき触媒流入ガスの空燃比を第1リーン空燃比に設定し、出力値Voxsが減少しており且つ出力値Voxsの変化速度の絶対値|ΔVoxs|が第2変化速度閾値ΔV2th以上であるとき触媒流入ガスの空燃比を第1リッチ空燃比に設定する。 (もっと読む)


【課題】フューエルカット制御終了後期間において、触媒の酸素吸蔵材のみでなく、触媒の貴金属をも確実に還元状態へと戻すことができる空燃比制御装置を提供する。
【解決手段】触媒43の下流に配置された下流側空燃比センサ56の出力値Voxsが低側閾値VLth以上の領域において増大しており且つ出力値Voxsの変化速度の絶対値|ΔVoxs|が第1変化速度閾値ΔV1th以上であるとき触媒流入ガスの空燃比を第1リーン空燃比に設定し、出力値Voxsが低側閾値VLthよりも小さいとき触媒流入ガスの空燃比を第2リッチ空燃比に設定する。更に、この装置は、フューエルカット制御が終了した時点から「第1変化速度閾値ΔV1thの値」を「通常値ΔVmidよりも大きい値ΔVlarge」に設定し、出力値Voxsがその第1変化速度閾値ΔV1thを超えてからは第1変化速度閾値ΔV1thを通常値ΔVmidに戻す。 (もっと読む)


【課題】
排気ガスに含まれている窒素酸化物を低減させる排気システムを提供する。
【解決手段】
エンジンで排出される排気ガスが通過する排気ライン、排気ラインに設置されて排気ガスに含まれている窒素酸化物を低減させる窒素酸化物浄化触媒、排気ラインまたはエンジンのシリンダーに燃料を追加噴射するインジェクター、およびインジェクターから噴射された燃料を分解して高効率還元剤に転換し、酸化反応で後端の温度を上昇させるように、インジェクターと窒素酸化物浄化触媒の間に設けられる燃料分解触媒を含み、窒素酸化物浄化触媒の前端部に燃料分解触媒を配置し、燃料分解触媒で生成された高反応性還元剤は窒素酸化物浄化触媒の浄化効率を向上させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】機関回転数に変動が生じた時、目標回転数に機関回転数を維持するため、補助空気量を増減させる制御を行うものがある。従来は、この補助空気量の増減量を決定するために、負荷が発生すると想定される要因に応じた補助空気量をあらかじめデータマップに記憶しておいたが、記憶させる補正値を運転環境に応じて適合し、決定しなければならない課題がある。
【解決手段】内燃機関のアイドル回転数を保持するために必要なエンジン出力を、負荷の変化に伴い、当該負荷の要素となるエンジンのロストルク、補機類の駆動負荷を個別に物理モデルにより推定し、前記補機類は、エアーコンディショナーとオルタネータとATトルクコンバータとを含み、前記物理モデルはエンジン出力と駆動負荷推定量による学習機能を備えるとともに、前記駆動負荷の推定値に基づいてエンジン出力補正量を演算し、アイドル回転数を制御するアイドル回転数の制御装置である。 (もっと読む)


【課題】アイドルストップ後の再始動時において、HCとCOの浄化効率を悪化させることなく、NOxを高効率に浄化できるエンジンの制御装置の提供する。
【解決手段】アイドルストップ後の再始動時に、空燃比をリッチに制御し、触媒上流の第1の酸素濃度検出手段の出力値(VO2_2)が所定値A1を超えたときから、触媒下流の第2の酸素濃度検出手段の出力値(VO2_2)が所定値A2を超えるまでの所要時間ΔTに基づいて、触媒内の雰囲気を推定して、次回以降の再始動時において触媒内の雰囲気が最適となるように、次回以降の再始動時の空燃比を補正する。 (もっと読む)


【課題】空燃比制御装置における上流側空燃比センサ12の特性のシフト量を、下流側酸素センサ13の出力信号を利用して短時間で確実に検出できるようにする。
【解決手段】(a)サンプリング許可フラグが「1」である間、下流側酸素センサの出力信号のサンプリングが行われ、(b)サンプル数が徐々に増加する。このサンプリングのたびに、サンプリング値の(d)平均値および(e)分散(σ2)が演算される。これらの平均値および分散に基づいて、(b)目標母数ならびに(f)上流側空燃比センサ12のシフト量が逐次求められる。時刻t4においてサンプル数が目標母数に達すると、(c)サンプル数到達フラグが「1」となって、サンプリングが終了し、このときの(f)シフト量が、確定したシフト量となる。 (もっと読む)


【課題】 排気系の過熱を抑制しつつ、触媒再生処理を充分に行う。
【解決手段】 内燃機関システムは、内燃機関と、可変ノズルを備えた可変容量型ターボチャージャと、排気浄化触媒と、を備えている。本発明の内燃機関システム制御装置は、上述の構成を備えた内燃機関システムを制御するものであって、触媒再生手段と、可変ノズル開度制御手段と、を備えている。触媒再生手段は、排気の空燃比をリッチ側に制御することで、排気浄化触媒の再生処理を行う。可変ノズル開度制御手段は、触媒再生手段による排気浄化触媒の再生処理時に、可変ノズルの開度を上昇させる。 (もっと読む)


【課題】排気空燃比がリッチ化している状態ときの燃焼を安定させる。
【解決手段】排気空燃比が理論空燃比よりもリッチの場合(S21)、主燃料噴射により噴射された燃料の燃焼に着火遅れがある判定されると、主燃料噴射に先だって実施されたプレ噴射により噴射された燃料の燃焼に起因する振動信号の所定区間の積算値と、メイン噴射により噴射された燃料の燃焼に起因する振動信号の所定区間の積算値との比が所定の範囲内となるように、燃焼室2内のガス温度を上昇させる。ガス温度は、プレ噴射の噴射量の増加(S24)、EGR率の増加(S26)、主燃料噴射の噴射時期を進角(S27)、によって実現する。これによって、排気空燃比がリッチ化している状態で燃焼が不安定となっても、スモークの抑制を実現しつつ燃焼安定性を確保することができる。 (もっと読む)


【課題】触媒O2ストレージ量の影響によらず、下流側酸素センサの無駄時間遅れを正しく診断する。
【解決手段】燃料カットから燃料カットリカバするまでの期間の触媒下流側酸素センサ10の出力に基づき、触媒下流側酸素センサ10の異常を判定する異常判定手段12と、燃料カットが開始されたときの触媒下流側酸素センサ10の出力値に基づき、燃料カット開始時点から触媒下流側酸素センサ10の出力値がリーン状態への移動を開始する時点までの所定時間を設定する所定時間設定手段(ステップS7)と、燃料カット開始時点から触媒下流側酸素センサ10の出力値がリーン状態への移動を開始するまでの出力不動時間を検出する時間検出手段(ステップS8)と、を備え、時間検出手段により検出した燃料カット後の出力不動時間が、所定時間設定手段で設定した所定時間を超える場合に触媒下流側酸素センサ10の異常と判定するようにした。 (もっと読む)


【課題】エミッションを増加させることなく空燃比センサの異常を検出することができる内燃機関の排気浄化装置を提供する。
【解決手段】内燃機関10の排気通路20に設けられた吸着触媒40と、排気通路20の吸着触媒40の少なくとも下流側に設けられ、ヒータを内蔵する空燃比センサとしてのO2センサ60A,60Bとを有し、内燃機関10の始動前にヒータを作動させてO2センサ60A,60Bを活性化させ、内燃機関10の始動時の排気ガスに対するO2センサ60A,60Bの検出信号に基づいて、O2センサ60A,60Bを検出する。 (もっと読む)


【課題】バッテリ取り外した後、学習値を早期に収束させる。
【解決手段】制御装置は、触媒53よりも下流側に配設された下流側空燃比センサ68の出力値を下流側目標空燃比に応じた値に一致させるための第1フィードバック量を更新し、その第1第1フィードバック量の定常成分に応じた量となるように学習値を更新する。制御装置は、第1フィードバック量及び学習値のうちの少なくとも一方に基いて燃料噴射弁39から噴射される燃料の量を制御する。制御装置は、学習値の学習不足状態が発生していると推定されるときにその学習値の更新速度を増大させる学習促進制御を実行する。更に、制御装置は、「空燃比変動要因制御量」を変更する機関制御量変更手段を備える。機関制御量変更手段は、学習促進制御が実行されているとき、空燃比変動要因制御量及び空燃比変動要因制御量の変化速度のうちの少なくとも一つを小さくする。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の排気浄化装置において、コストアップすることなく吸蔵還元型NOx触媒の硫黄被毒量の推定精度を向上する技術を提供する。
【解決手段】内燃機関の排気通路に設けられるNSR(吸蔵還元型NOx触媒)と、NSRよりも下流の排気通路に設けられ排気の空燃比を検知する第2排気空燃比センサと、を備え、内燃機関の運転状態に基づいてNSRの硫黄被毒量を推定し推定される推定硫黄被毒量が所定量以上となった場合に硫黄被毒回復処理を実行するものであって、硫黄被毒回復処理の実行時の、第2排気空燃比検知センサが検知する排気の空燃比に基づいて、推定する推定硫黄被毒量を補正する。 (もっと読む)


【課題】減筒運転が実行可能な多気筒内燃機関に対し、この減筒運転時に休止気筒側触媒の温度を高く維持して、この減筒運転の実行期間を長く確保することができる多気筒内燃機関の運転制御装置を提供する。
【解決手段】減筒運転実行条件が成立した際、減筒運転時に稼働が休止される気筒に繋がる排気管81Lに設けられた触媒コンバータ82Lの温度を推定し、この温度が所定の予備加熱必要温度未満であった場合には、減筒運転の実行に先立って、上記気筒の点火タイミングを遅角させて触媒コンバータ82Lの温度を上昇させるための触媒予備加熱動作を実行する。その後、触媒コンバータ82Lの温度が予備加熱必要温度以上に達した後に減筒運転を開始させる。 (もっと読む)


【課題】 故障原因を特定可能な有効なデータであって、重要度の高いデータを優先的に記憶部に記憶することができる制御装置を提供する。
【解決手段】 リングバッファ113aに記憶されている制御データを記憶するためのSRAM114と、逐次発生する制御データをリングバッファ制御によりリングバッファ113aに記憶していくリングバッファ処理と、入出力部115からの入力信号に基づいて所定部位の異常を判定する処理と、所定部位を異常判定する際にリングバッファ113aに記憶されている制御データをSRAM114へ記憶する処理と、異常の判定が複数実行される場合において、重要度が高い異常を判定する際に記憶する制御データを、重要度が低い異常を判定する際に記憶する制御データよりも優先的にSRAM114へ記憶制御する処理とを実行するマイコン103を備えている。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の排気浄化装置において、未燃炭化水素を効果的に浄化して大気への放出を防止し、二次エアを添加する方法に比べて制御を簡単とし、また、二次エアの添加による排気浄化触媒表面での反応温度上昇に起因する触媒の早期劣化を避けることにある。
【解決手段】流入する排気ガスの空燃比がリーンの時には酸素を吸着し、流入する排気ガスの空燃比がリッチになると吸着した酸素を放出する酸素吸着手段と、排気ガスの空燃比の状態を検出する空燃比検出手段と、酸素吸着手段よりも下流側に設けられた第一の触媒と、空燃比検出手段と酸素吸着手段と第一の触媒とを連通する第一排気経路と、酸素吸着手段を通過しないで空燃比検出手段と第一の触媒とを連通する第二排気経路と、空燃比検出手段により検出される空燃比の状態により排気ガスを第一排気経路あるいは第二排気経路のいずれか一方の経路に流す排気経路切替手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】空燃比F/B制御の演算値に基づいて内燃機関の空燃比異常を判断し、空燃比異常があると判断したときに各気筒への燃料噴射時間を所定時間ずつ短縮させて空燃比異常となった気筒のみを失火させることができる制御装置、及び制御方法を提供する。
【解決手段】エンジン1は、空燃比異常判断処理および空燃比異常気筒特定処理によって、いずれかの気筒の空燃比に異常が生じているか否かを判断し、空燃比異常が生じていると判断した場合に、空燃比異常となっている気筒が失火するまでの間、各気筒へ噴射する燃料の噴射時間を所定時間ずつ短縮させることで、空燃比に異常が生じている気筒を特定することができる。よって、多気筒エンジンにおいて空燃比異常が生じている気筒を迅速に特定することができ、異常が生じている気筒への燃料噴射量を補正して目標空燃比へと早期に修正することができる。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の空燃比のリーン外乱が発生したときや、リーン外乱の発生後にリッチ外乱が発生したときの排気エミッションを低減できるようにする。
【解決手段】排出ガス浄化用の触媒の下流側に設置された下流側センサの出力がリーン判定値よりもリーン側になったときに、燃料噴射量をステップ的に増量補正した後に、その燃料噴射量の増量補正量を徐々に減少させるリッチ入力処理を行って触媒にリッチ成分を供給することで、触媒の酸素吸蔵量を速やかにほぼ0まで減少させて、NOx浄化率を速やかに向上させる。更に、リッチ入力処理による燃料噴射量の増量補正量が0になったとき又は触媒の酸素吸蔵量が0になったときに、燃料噴射量をステップ的に減量補正した後に、その燃料噴射量の減量補正量を徐々に減少させるリーン入力処理を行って触媒にリーン成分を供給することで、触媒の酸素吸蔵量を速やかに適正値まで増加させる。 (もっと読む)


【課題】空燃比制御システムにおいて、触媒下流側の排出ガスセンサの出力に基づくサブフィードバック制御による補正量(サブ補正量)の挙動を精度良く修正する。
【解決手段】メインフィードバック制御及びサブフィードバック制御の実行中に、外乱等によって触媒下流側の排出ガスセンサの出力が所定のリーン判定値よりもリーン側になったときに、制御パラメータ変更処理を行う。この制御パラメータ変更処理では、サブ補正量の挙動を検出し、そのサブ補正量の挙動と所定の基準挙動とを比較することで、システムの個体差や劣化によるサブ補正量の挙動のずれを精度良く判定し、その比較結果に基づいてサブ補正量の挙動を基準挙動に一致させるようにサブフィードバック制御の制御パラメータ(例えばサブ補正量の算出に用いる微分項、比例項、積分項等)を変更することで、システムの個体差や劣化によるサブ補正量の挙動を精度良く修正する。 (もっと読む)


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