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Fターム[3G384FA42]の内容

内燃機関の複合的制御 (199,785) | 入力パラメータ、センサ (66,899) | 排気成分 (4,043) | O2センサ (3,417) | 複数のO2センサを有するもの (973) | 触媒の上流,下流 (780)

Fターム[3G384FA42]に分類される特許

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【課題】エンジン始動時、電力消費に頼ることなく、触媒自体の酸化反応により効率よく該触媒を発熱させることにより、該触媒の暖機を促進させ、該触媒の浄化機能を発揮させる排ガス浄化装置および排ガス浄化方法を提供する。
【解決手段】本発明による排ガス浄化方法は、パイロクロア構造セリア−ジルコニア複合酸化物を有する担体と、該担体に担持されている少なくとも一種の貴金属触媒とを有する触媒が排気系に設けられたエンジンから排出される排ガスを浄化する方法である。該方法は、エンジン始動時において、上記触媒のパイロクロア構造セリア−ジルコニア複合酸化物を酸化させることで該複合酸化物を発熱させて上記触媒を暖機するために、該触媒に導入する排ガスを酸化性にし、該酸化性の排ガスを上記触媒に供給することを特徴とする。なお、ここで開示した排ガス浄化方法は、本発明による排ガス浄化装置で好適に実現することができる。 (もっと読む)


【課題】排気再循環が正常に行われなかったときの内燃機関のエミッションの悪化を好適に抑制することのできる内燃機関の空燃比制御装置を提供する。
【解決手段】EGR実施の有無によりメインフィードバック制御の目標空燃比を変更するとともに、サブフィードバック補正値の収束時のEGR量が要求に満たない状態となっていたときには(S101:YES)、EGR非実施時のメインフィードバック制御の目標空燃比をリーン側に修正する(S103)ようにした。 (もっと読む)


【課題】誤判定を防止して十分な検出精度を確保する。
【課題手段】本発明に係る気筒間空燃比ばらつき異常検出装置は、多気筒内燃機関における各気筒の吸気弁の作用角を可変にする作用角可変機構と、各気筒の回転変動に関するパラメータX(i)を検出し、この検出されたパラメータに基づき気筒間空燃比ばらつき異常の有無を検出する異常検出手段とを備える。異常検出手段は、パラメータの検出時における作用角Sが所定の大作用角領域にあるとき(ステップS207:イエス)には正常判定を保留し、パラメータの検出時における作用角が、大作用角領域よりも小作用角側の所定の小作用角領域にあるとき(ステップS207:ノー)には正常判定(ステップS208)を実行可能である。 (もっと読む)


【課題】失火が発生したときの噴射状態に合わせて異常時運転状態を記憶する。
【解決手段】失火が発生した際の内燃機関(エンジン)の運転状態(エンジン回転数、負荷率、暖機状態)と噴射状態(DUAL噴射、DI噴射、PFI噴射)とを記憶し、噴射状態ごとに異常時運転状態を求めるとともに、失火異常の検出期間内で失火が発生した各噴射状態ごとの失火の回数に基づいて異常時噴射状態を決定する。そして、その決定した異常時噴射状態での異常時運転状態を記憶する。このような処理により、失火が発生したときの噴射状態に合わせて異常時運転状態を記憶することができるので、失火異常検出の後に、正常復帰判定を実施するにあたり、その正常復帰判定を適正に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】車両等に搭載されるエンジンにおいて、良好な始動性を確保することが可能な始動制御を実現する。
【解決手段】エンジン停止中におけるインジェクタの油密洩れが大きくて、油密洩れ判定条件が成立している場合には、吸入空気量を増量してエンジンを始動する。このような制御により、始動時におけるエンジンのクランキング中に、HCが高濃度の混合気を早期に掃気することができ、エンジン始動時の空燃比を適正化する(可燃範囲内の適正な値にする)ことができる。その結果として、燃焼状態が良くなり、エンジン始動時のトルクがアップしてエンジン1の始動性が向上する。 (もっと読む)


【課題】 空燃比センサの異常診断を従来よりも精度よく行いつつ、エミッションを可及的に抑制することができる、空燃比センサ異常診断装置を提供すること。
【解決手段】 アクティブ空燃比制御手段により空燃比を変化させたときの空燃比センサの応答性に対応するパラメータを取得し、かかる取得値に基づいて空燃比センサの異常判定を行う装置において、アクティブ空燃比制御手段は、強制的に空燃比をリーン方向及びリッチ方向のうちの一方に変化させた直後の第一の時刻における空燃比の理論空燃比との偏差が、当該第一の時刻の後であって次回リーン方向及びリッチ方向のうちの他方に変化させる前の第二の時刻における空燃比の理論空燃比との偏差よりも大きくなるように、排気ガスの空燃比を制御する。 (もっと読む)


【課題】従来と比較して内燃機関の停止前や再始動時の排気エミッションを向上させることができる車両用制御装置を提供する。
【解決手段】動力源としてエンジンおよびモータジェネレータと、エンジンの排気通路上に設けられた三元触媒と、エンジンを間欠停止する際に、エンジンを予め定められた回転数で自立運転させた後に間欠停止させるよう制御するエンジンECUとを備えたハイブリッド車両に用いられる車両用制御装置であって、エンジンECUが、エンジンを間欠停止する際、エンジンの吸気通路壁面に付着した付着燃料がなくなるまで自立運転を継続させるようにした。 (もっと読む)


【課題】判定値を適切に設定して気筒間空燃比ばらつき異常の検出精度を向上する。
【課題手段】多気筒内燃機関の排気通路に設けられた空燃比センサの出力をサンプル周期毎に取得し、取得された複数のセンサ出力からその変動度合いに相関するパラメータを算出し、パラメータを判定値と比較して気筒間空燃比ばらつき異常の有無を判定する。筒内空気量Gcをサンプル周期τ毎に推定し、その時系列データを記憶する。空燃比センサ出力を取得する毎に、この取得時点より輸送遅れ時間Lだけ前の時点での筒内空気量Gcの値を時系列データに基づいて求め、これに対応した対応判定値を算出する。算出された複数の対応判定値に基づき判定値を決定する。 (もっと読む)


【課題】複数の気筒を有する内燃機関において、排気通路に設けた空燃比センサの出力値の取得間隔が変化した場合でも、空燃比センサの出力値に基づいて、気筒間の空燃比ばらつき異常の有無を適切に検出する。
【解決手段】本発明の一態様によれば、所定時間間隔で排気通路に設けられた空燃比センサ17の出力を取得するように作動する取得手段と、該取得手段によって取得された空燃比センサ17の出力値に基づいて、所定時間における空燃比の変化を表す値を、取得手段による空燃比センサの出力値の取得タイミングに応じて補正しつつ、算出する値算出手段と、気筒間空然比ばらつき異常の有無を判定するように、値算出手段により算出された値と判定用閾値とを比較する比較手段とを備えた、気筒間空燃比ばらつき異常検出装置22が提供される。 (もっと読む)


【課題】診断領域を狭めることなく、触媒劣化の判定を正確に行える触媒の劣化診断装置を提供する。
【解決手段】触媒3の酸素ストレージ量に基づいて触媒3の劣化を診断する制御装置6は、温度測定手段12により検出されたセンサ素子温度に基づいて酸素ストレージ量を補正し、補正された酸素ストレージ量が所定のしきい値に満たない場合に、触媒3の劣化を判定する。 (もっと読む)


【課題】触媒の温度を上昇させている時に失火の発生を抑制し、排ガスのエミッション特性の低下を抑制する。
【解決手段】複数の燃焼室を具備する内燃機関であって、これら燃焼室のうち、少なくとも1つの燃焼室である特定燃焼室に形成される混合気の空燃比に基づいて内燃機関の平均空燃比が目標空燃比に一致するように特定燃焼室以外の残りの燃焼室である非特定燃焼室に形成される混合気の空燃比を制御する個別空燃比制御を実行可能な内燃機関の制御装置に関する。本発明では、内燃機関が排気ガスを浄化する触媒をさらに具備し、触媒温度上昇制御が実行されているときには、個別空燃比制御の実行が禁止される。 (もっと読む)


【課題】この発明は、触媒劣化検出装置に関し、貴金属触媒の活性状態を高精度に検出可能な触媒劣化検出装置を提供することを目的とする。
【解決手段】吸蔵サイクル中における排気浄化反応の反応速度(反応速度VOSA)をA/Fセンサ18で検出される排気空燃比(下流側A/F)がリーン域に移行する直前までにおけるA/Fセンサ16,18の出力値に基づいて求め、貴金属触媒の活性状態に関する劣化を検出する。吸蔵サイクルにおいては、S/C14に流入する排気空燃比がリッチからリーンに変化するように目標空燃比が設定される。そのため、下流側A/Fは、ストイキ到達後の時刻tにおいて、ストイキからリーン域に移行する。貴金属触媒の活性状態が低下すると、下流側A/Fは、時刻tにおいてリーン域に移行する。そのため、算出される反応速度VOSAは、正常時のそれに比して極めて小さくなる。 (もっと読む)


【課題】下流側の第2空燃比センサ13の素子温度を直接に検出することなく第2ヒータ15の簡易的な通電制御により第2空燃比センサ13の素子温度を適切に維持する。
【解決手段】内燃機関1の排気通路9に、プリ触媒装置10上流側の第1空燃比センサ12と下流側の第2空燃比センサ13とを備え、各々、第1ヒータ14、第2ヒータ15を備える。上流側の第1空燃比センサ12については、素子温度を検出し、検出温度が所定の温度範囲T1内となるように、第1ヒータ14に対するONデューティ比がフィードバック制御される。これに対し、下流側の第2空燃比センサ13については、第1ヒータ14のフィードバック制御のパラメータ、例えばONデューティ比や素子温度を流用して、第2ヒータ15のONデューティ比が簡易的に制御される。 (もっと読む)


【課題】検出空燃比の波形が近似する場合においても、どの気筒がインバランス状態にあるのかを決定(判別)することができる空燃比インバランス気筒決定装置を提供する。
【解決手段】所定の特定条件が成立した場合にインバランス気筒決定処理を実行するとき、空燃比センサ66L,66Rの出力値が、複数の気筒のうちの排気行程が連続する任意の一対の第1の気筒及び第2の気筒のうち排気行程が後に到来する同第2の気筒の排気弁開弁時に発生するブローダウンガスの空燃比に追従して変化する前に同第1の気筒の排気弁開弁時に発生するブローダウンガスの空燃比に追従して変化するように、可変排気タイミング制御機構22L,22Rにより、少なくとも同第1の気筒の排気弁の開弁タイミングを同特定条件不成立であるときに比較して遅角させる排気弁開弁タイミング遅角処理を実行した上でインバランス気筒判定処理を実行するように構成される。 (もっと読む)


【課題】コストの高騰を伴うことなく、中低速での加減速運転の多い一般道路走行を含めた走行時において、触媒の劣化状態の診断を可能にする。
【解決手段】三元触媒が備えられた内燃機関の排気通路の前記触媒の上流(前)側と下流(後)側に酸素センサを設け、触媒の上流側と下流側において検出した排気ガス中の酸素濃度変動値の標準的な散らばり具合を比較することにより、前記触媒の劣化を診断する方法であって、少なくとも前記触媒層の反応雰囲気が空燃比リッチ状態であると判定したときに、前記上流および下流の酸素センサから出力された酸素濃度信号を基に、前記排気通路における触媒の上流側と下流側における酸素濃度変動値の標準的な散らばり具合を示す標準偏差を算出するとともに、前記算出した標準偏差から触媒劣化指標値(IDX)を算出し、触媒劣化指標値に設けた故障の目安となる閾値とを比較することにより前記触媒の劣化を診断する。 (もっと読む)


【課題】空燃比センサの出力ずれを、設置環境による特性を考慮して補正する。
【解決手段】内燃機関の排気経路の触媒上流に第1空燃比センサが配置され、触媒下流に第2空燃比センサが配置される。空燃比センサの補正装置は、第1、第2空燃比センサの出力をそれぞれ検出する。また、第1空燃比センサの出力に基づいて求められる第1空燃比の値が、理論空燃比近傍に設定された所定範囲内である場合の、第1空燃比センサの出力と第2空燃比センサの出力との差異に応じて、第2空燃比センサに対する出力補正値を算出し、この出力補正値に応じて第2空燃比センサの出力を補正する。 (もっと読む)


【課題】空燃比気筒間インバランス判定をより精度良く実行することが可能な空燃比気筒間インバランス判定装置を提供すること。
【解決手段】排気通路の排気集合部よりも下流側の部位に設けられた上流側空燃比センサの出力により表される検出空燃比の時間に関する二階微分値を取得する。そして、取得した二階微分値に応じて変化する空燃比二階微分対応値を任意の一つの気筒が一つの燃焼サイクルを終了するのに要する単位燃焼サイクル期間に対して取得し、単位燃焼サイクル期間の経過毎に空燃比気筒間インバランス状態が発生しているか否かの判定を取得した空燃比二階微分対応値に基づいて行う。 (もっと読む)


【課題】空燃比の気筒間インバランスの原因となっている気筒に応じたセンサに対する排気の当たり方の強弱に起因して、上記インバランスの発生時に機関全体としての実空燃比が理論空燃比から過度にずれた値になることを抑制できるようにする。
【解決手段】内燃機関1での空燃比の気筒間インバランスに起因して空燃比センサ18の出力と同出力における内燃機関1の実空燃比を理論空燃比としたときの値である目標値との偏差が生じるときには、上記気筒間インバランスの原因となっている気筒が判別される。そして、上記空燃比の気筒間インバランスの原因となる気筒に対応した補正がサブフィードバック補正値VHに加えられる。これにより、上記原因となっている気筒に応じて空燃比センサ18に対する排気の当たり方の強弱が異なるとしても、それによるサブフィードバック補正値VHへの影響を小さく抑えることが可能になる。 (もっと読む)


【課題】LPGエンジンについて、コストの高騰を伴うことなく使用するLPGの組成をその都度判定して、良好な空燃比制御を実行できるようにする。
【解決手段】LPGエンジンの排気管に設けた排気性状検出手段を介して排気の状態を連続的に検知することによりフィードバック制御で燃料噴射量を調整する空燃比制御装置が行う空燃比制御方法において、その空燃比制御装置が、所定の操作を行うことにより排気性状検出手段の出力信号に変化を生じさせ、この変化を基に所定の判定方法で現在使用しているLPGの燃料組成を判定し、その後の制御に反映させることを特徴とするものとした。 (もっと読む)


【課題】排気再循環の実施に際し、エンジンの燃焼に伴い粒子状物質(PM)が生成するのを抑制する。
【解決手段】エンジン10は、燃料を直接気筒内に噴射する燃料噴射弁19を備える。また、エンジン10の排気通路には、該排気通路を流通する排気の一部を、排気通路と吸気通路とを連通する連通通路を通じて吸気通路に再循環させる排気再循環装置が設けられている。ECU50は、1燃焼サイクルのうちの吸気行程において燃料噴射弁19による燃料噴射を実施する。また、ECU50は、エンジン10のピストン43の温度を検出する温度検出手段を備え、排気再循環装置による排気の再循環を実施する場合に、ピストン温度に基づいて、都度のエンジン運転状態に基づいて算出される基本噴射時期を吸気行程において遅角側に変更する。 (もっと読む)


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