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Fターム[3G384FA41]の内容

内燃機関の複合的制御 (199,785) | 入力パラメータ、センサ (66,899) | 排気成分 (4,043) | O2センサ (3,417) | 複数のO2センサを有するもの (973)

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【課題】メイン通路とバイパス通路とを切り換える流路切換弁の閉時の漏洩を確実に診断する。
【解決手段】排気浄化装置として、メイン触媒コンバータを下流に備えたメイン通路の一部と並列なバイパス通路に、小型のバイパス触媒コンバータが設けられ、メイン通路を流路切換弁が開閉する。メイン触媒コンバータの上流側および下流側、バイパス触媒コンバータの上流側および下流側に、それぞれ空燃比センサを備える。流路切換弁の漏洩診断は、閉位置において、空燃比フィードバック制御による機関空燃比の周期的変化を利用して行う。バイパス触媒コンバータ上流側の排気空燃比AFBは、機関空燃比そのままに変化するが、メイン触媒コンバータ上流側の排気空燃比AFMは、(a)のように遅れて変化する。漏洩時には、(b)のように遅れずに変化する。触媒劣化時は(c)のようになる。 (もっと読む)


【課題】この発明は、内燃機関の制御装置に関し、2つの気筒群を有し、それぞれの気筒群毎に前段触媒を備え、かつそれらの下流側の合流後の排気通路上に後段触媒を備える排気レイアウトを有する内燃機関において、触媒全体での劣化抑制と排気臭抑制とを良好に両立することを目的とする。
【解決手段】左右バンク12、14を備える内燃機関10を備える。左右の排気管18、28のそれぞれに前段触媒20、30を備える。これらの前段触媒20等の下流の集合排気管32上に、後段触媒34を備える。減速時に前段触媒20または前段触媒30の温度が所定の値より高い場合には、触媒劣化抑制とF/C実行とを2つのバンク間で交互に切り換える。 (もっと読む)


【課題】開閉手段の動作不良を抑制すると共に開閉手段の誤作動を抑制できる内燃機関の排気通路バルブ装置を提供すること。
【解決手段】バイパスバルブ40は、ECU60が有する運転制御部62からの信号により、開閉制御部63で開閉の制御をしている。内燃機関1の停止時には、イグニッションスイッチ75のOFF後、停止過程時間Tが経過するまでの間にバイパスバルブ40を開閉させる。これにより、バイパスバルブ40に付着した付着物を除去できる。また、停止過程時間Tが経過した時点で、運転時電気系統71を遮断してイグニッション7をOFFにする。これに連動してバイパスバルブ電気系統72も遮断する。これにより、内燃機関1の停止後にバイパスバルブ40が誤作動することを抑制できる。これらの結果、開閉手段であるバイパスバルブ40の動作不良を抑制すると共にバイパスバルブ40の誤作動を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の過濃燃焼限界をオーバーすること無しに過濃空気/燃料混合気で運転することを可能にする内燃機関の運転方法及びその制御装置を提供する。
【解決手段】内燃機関(1)の少なくとも一つの運転状態の下で、空気/燃料混合気を特徴付けるパラメータに関する目標値が事前設定される、内燃機関の運転方法において、燃焼の質を特徴付ける少なくとも一つのパラメータの値が求められ、燃焼の質を特徴付ける少なくとも一つのパラメータに関して求められた値が、第一の事前設定された閾値と比較され、燃焼の質を特徴付ける少なくとも一つのパラメータに関して求められた値の、第一の事前設定された閾値からの偏差が、第二の事前設定された閾値を上回っている場合に、目標値が修正される。 (もっと読む)


【課題】より確実にリーン雰囲気に伴う浄化手段の劣化を抑制すること。
【解決手段】第1触媒31が設けられる主通路21にバイパス通路25を接続し、バイパス通路25にはバイパスバルブ40を設ける。また、ECU60には、バイパスバルブ40を作動させるVSV42と、アクセルペダルセンサ56とを接続する。これにより、アクセルペダルセンサ56で内燃機関1の減速状態を検出した場合に、バイパスバルブ40でバイパス通路25を開けた後、インジェクタ50で内燃機関1に供給する燃料を停止することができる。従って、リーンガスが主通路21に流れて第1触媒31の周囲がリーン雰囲気になることを抑制できる。この結果、より確実にリーン雰囲気に伴う、浄化手段である触媒30の劣化を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の負荷領域にかかわらず精度高く内燃機関の推定トルクを算出する。
【解決手段】ECUは、吸入空気量QAと点火時期ITとを検知するステップ(S100)と、QAとITとから推定エンジントルクTEを算出するステップ(S200)と、エンジン回転数NEとタービン回転数NTとを検知するステップ(S300)と、トルクコンバータの速度比Eを算出するステップ(S400)と、速度比からトルク容量Cを算出するステップ(S500)と、トルク容量から基準トルクTP(0)を算出するステップ(S600)と、基準トルクTP(0)をマップに基づいてTPに補正するステップ(S700)と、TPがTEよりも大きいと(S800にてYES)TEを推定エンジントルクとして設定するステップ(S900)と、TPがTEよりも大きくないと(S800にてNO)TPを推定エンジントルクとして設定するステップ(S1000)とを含む、プログラムを実行する。 (もっと読む)


【課題】フューエルカットの直後に非同期噴射を行うシステムにおいて、非同期噴射量を最適に制御すること。
【解決手段】内燃機関10の排気通路14に配置される排気浄化触媒42と、排気浄化触媒42の下流に配置され、排気ガス中の酸素濃度を検出するOセンサ48と、車両減速時に内燃機関10への燃料供給を停止して、燃料カット運転を行う燃料カット運転手段と、燃料カット運転から通常運転に復帰した際に非同期燃料噴射を行う非同期燃料噴射手段と、燃料カット運転の終了後、Oセンサ48の検出値が燃料リーンから燃料リッチに反転するまでの時間に応じて、非同期燃料噴射による燃料噴射量を制御する制御手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】この発明は、内燃機関の制御装置に関し、恒常的な空燃比制御誤差を補正するためのサブフィードバック学習が収束したことを、触媒の酸素吸蔵能力の大きさにかかわらず、遅滞なく適時に判定することを目的とする。
【解決手段】排気浄化触媒の上流側に配置されたメイン空燃比センサの出力に基づいて空燃比のメインフィードバック制御を行うととともに、触媒の下流側に配置されたサブ酸素センサの出力に基づいて、サブフィードバック制御およびサブフィードバック学習を行う。サブ酸素センサの出力反転回数が所定回数に達したときにサブフィードバック学習が収束したことを判定する。触媒の酸素吸蔵能力が大きい場合ほど、前記所定回数を少なくする。 (もっと読む)


【課題】リーンNOx触媒の硫黄被毒回復制御において、吸着した硫黄成分を除去できる温度にリーンNOx触媒を昇温させる際の昇温時間の短縮化を図る。
【解決手段】2以上の気筒群が集合するリーンNOx触媒に吸着した硫黄成分を除去する際に、リーンNOx触媒の温度を昇温させるように内燃機関を制御する触媒昇温制御と、リーンNOx触媒に吸蔵した硫黄成分を除去するように内燃機関を制御する硫黄成分除去制御とを行う。ここで、硫黄成分除去制御においては、リーンNOx触媒に吸蔵した硫黄成分の除去を行う際に、気筒群のうちいずれかの気筒群の空燃比の制御目標値を理論空燃比よりリッチになるように設定し、他の気筒群の空燃比の制御目標値を理論空燃比よりリーンになるように設定する。また、触媒昇温制御においては、気筒群の各気筒の点火時期を遅角するように補正する。 (もっと読む)


【課題】機関運転が通常運転からリッチ・リーン運転に切り換えられたときに吸気通路内に導入されているベーパ量を正確に求める。
【解決手段】通常は各気筒群で所定の空燃比でもって燃焼を行わせる通常運転を行う。触媒10に還元剤と空気とを供給すべきときには触媒に所定空燃比の排気ガスが流入するように一方の気筒群でリッチ燃焼を行わせ、他方の気筒群でリーン燃焼を行わせるリッチ・リーン運転を行う。各排気枝管5,6に第1の空燃比センサ11,12を配置し、触媒上流の共通の排気管7に第2の空燃比センサ13を配置する。パージ制御中に吸気通路4内に導入されているベーパ量を求めるとき、通常運転中は、第1の空燃比センサの出力値と通常運転中に求められたベーパ量の学習値とを利用してベーパ量を求める。リッチ・リーン運転中は、第2の空燃比センサの出力値とリッチ・リーン運転中に求められたベーパ量の学習値とを利用してベーパ量を求める。 (もっと読む)


【課題】使用される燃料全体の消費量を最小にする。
【解決手段】機関排気通路内にSOxトラップ触媒11、NOx吸蔵還元触媒を担持したパティキュレートフィルタ13およびNOx吸蔵還元触媒15からなる後処理装置と、これら後処理装置に後処理用燃料を供給するための燃料供給弁17とを配置する。機関の運転期間が一定期間経過する毎に、大気中に排出される有害成分の量を規制値以下に維持しつつ燃焼用燃料と後処理用燃料との燃料全体についての燃料消費量が最小となるように機関の運転パラメータの値および後処理用燃料の供給方法を再設定する。 (もっと読む)


【課題】年々厳しくなる排気規制に対応できる触媒劣化診断を的確に行うことができ、コスト低減も図ることができる触媒劣化診断装置及びその方法および排気ガス浄化用の触媒装置を提供する。
【解決手段】触媒を、新品時の転換効率、NG時の転換効率、及びエミッション測定値から所定の分割比で分割する。分割された前触媒223の前方と分割点にOセンサ226、227を設定し、前後Oセンサの出力比較により、前触媒223の劣化を診断する。分割したことから、前触媒223は分割しない時より劣化が早く、全体として僅かな劣化でも、NGを検出することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】複数の気筒群を備えたエンジンにおいて何れかの気筒群で故障が発生した場合に混合気の空燃比のずれを解消または抑制する内燃機関の運転制御装置を提供する。
【解決手段】各バンク2L,2Rに共通のエアフローメータ78を備えると共に、各バンク2L,2R毎に独立して慣性過給効果を利用する吸気システムを備えたV型エンジンEに対し、各バンク2L,2Rに備えられた可変吸気制御バルブ74L,74Rの一方が故障した場合であって、且つ空燃比フィードバック制御が停止されている場合、可変吸気制御バルブ74Lが故障している側のバンク2Lに対しては燃料噴射量の減量補正を行い、可変吸気制御バルブ74Rが故障していない側のバンク2Rに対しては燃料噴射量の増量補正を行う。 (もっと読む)


【課題】短時間で気筒間の空燃比バラツキの判定を行ってエミッションの悪化を回避しつつ、燃料噴射量補正を高精度に行うことのできる気筒別空燃比分配推定装置を提供する。
【解決手段】エンジン1の排気通路9に排気成分から空燃比を連続的に検出する空燃比センサ12を設け、該空燃比センサ12による検出値に基づいて、各気筒6a〜6dに所定割合の燃料噴射量の増減を加えた際の空燃比変動量を各気筒6a〜6dに対応させて検出すると共に、これら空燃比変動量の全気筒平均値を算出し、前記各気筒6a〜6dの空燃比変動量と該全気筒平均値との差に基づいて、燃料噴射量の補正を行う必要がある気筒を判別する。 (もっと読む)


【課題】燃料タンクにおけるエバポガスの発生量に応じてエバポ補正値の上下限値を制御することにより、エバポ補正の不足を防止し、パージ濃度の誤推定をなくして運転性の悪化を抑制するとともに、適正なパージ流量を確保すること。
【解決手段】エバポガスの発生状態を、燃料残量、燃料温度、燃料タンク圧、吸気温、大気圧を検出する手段による出力信号に基づいて推定し、エバポガスの発生量に応じてエバポ補正値の上下限値を設定する。 (もっと読む)


【課題】車両の発電制御システムにおいて、必要な発電量を確保しつつ、内燃機関からのNOx排出量がNOx触媒の吸蔵能力を超えないように発電量を制御する。
【解決手段】エンジン運転中に、所定周期でNOx触媒のNOx吸蔵量を演算して、NOx吸蔵量に応じてNOx排出量ガードを補正することで、必要な発電量を確保しつつ、エンジンからのNOx排出量がNOx触媒の吸蔵能力を超えないように発電量を制御する。更に、エンジン運転中に、所定周期で単位発電量当たりのNOx排出量増加分を演算し、単位発電量当たりのNOx排出量増加分が所定値以下であれば、NOx排出量ガードに応じた発電トルク増減量上限ガードにて発電して発電量を増加させ、単位発電量当たりのNOx排出量増加分が所定値を超えれば、発電トルク増減量下限ガードにて発電して単位発電量当たりのNOx排出量増加分を減少させる。 (もっと読む)


【課題】 ΔΣ変調アルゴリズムまたはΣΔ変調アルゴリズムを用いることにより制御対象を制御する場合において、一方の変調アルゴリズムの入出力間での符号反転の際のむだ時間を低減することができ、制御対象の出力の目標値への収束性を向上させることができ、制御性を向上させることができる制御装置を提供する。
【解決手段】 制御装置1のECU2は、参照入力DSMVO2の制限値DSMVO2Lを、DSMVO2<-1のときにはDSMVO2L=-1(ステップ38)、1<DSMVO2のときにはDSMVO2L=1(ステップ40)、それ以外のときにはDSMVO2L=DSMVO2(ステップ41)として算出する。そして、この制限値DSMVO2Lを、ΔΣ変調アルゴリズムに入力することより、DSM出力DSMSGNSを算出し、DSM出力DSMSGNSに応じて、酸素濃度センサ15の出力Voutを目標値Vopに収束させるように、内燃機関3に供給される混合気の空燃比を制御する(ステップ1〜13,25,26)。 (もっと読む)


【課題】可変バルブ機構を備えた内燃機関において、熱線式エアフローセンサの流量計測結果に誤差が生じることを回避し、正確な吸入空気流量の測定を可能とすること。
【解決手段】熱線式エアフローセンサが、逆流により検出誤差が発生するのを防止するために、熱線式エアフローセンサの逆流による誤差が大きくなるバルブ制御条件を予め記憶しておき、エアフローセンサの誤差が発生しにくい制御状態に、吸気バルブの閉じるタイミング、リフト、オーバーラップ量などを制限する事によりエアフローセンサの逆流による誤差を低減する。 (もっと読む)


【課題】 触媒の浄化率を向上させることができる低コストの排気システムならびにそれを備えるエンジン装置および車両を提供することである。
【解決手段】 排気装置12において、第1の酸素センサS1は、複数の気筒のうち燃料噴射量が最も平均的な値となる気筒(基準気筒)に接続される排気管に設けられる。制御装置は、第1の酸素センサS1の検出値に基づいて基準気筒の空燃比を算出する。そして、算出された基準気筒の空燃比と所定の目標空燃比との差に基づいて、基準気筒の空燃比が目標空燃比と等しくなるように基準気筒の燃料噴射量の補正量を決定する。さらに、基準気筒の燃料噴射量の補正量に基づいて、他の気筒の燃料噴射量の補正量を決定する。 (もっと読む)


【課題】バンクA,Bのそれぞれに属する気筒から排出される排気中の酸素濃度を検出する空燃比センサ10a,10bと該空燃比センサ10a,10bを暖機するヒータ12a,12bとを各別に備える多気筒内燃機関2について、空燃比センサ10a,10bの温度を目標温度に精度良く制御する。
【解決手段】空燃比センサ10a,10bの素子抵抗が目標素子抵抗となるようにヒータ12a,12bに対するDutyを設定することで、空燃比センサ10a,10bの実際の温度を目標温度に制御する。この際、ヒータ12a,12bの一方のDutyが他方のDutyよりも所定以上大きくなると、一方のDutyを他方のDutyに一致させる。 (もっと読む)


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