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Fターム[3G384FA56]の内容

内燃機関の複合的制御 (199,785) | 入力パラメータ、センサ (66,899) | 出力 (7,666) | 回転数 (6,789)

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【課題】簡単な構成でエンジンの回転速度を微調節できること。
【解決手段】船外機10は、プロペラ18を駆動するエンジン14の実際の回転速度Nrを目標回転速度に合わせるように、スロットル弁53を電気的に開閉制御する。船外機10は、操舵ハンドル41に備えて手動操作が可能な低速モード切替部44と、操舵ハンドルの先端部に備えた回転可能なグリップ42と、グリップの操作量を検出するグリップ操作量検出部43と、グリップ操作量検出部で検出された操作量に応じて目標回転速度を設定するとともに、この目標回転速度に対して実際の回転速度Nrが合うようにスロットル弁53を開閉制御する制御部51とを有している。制御部51は、低速モード切替部44から切り替え信号を受けているときには、受けていないときに比べて、操作量に応じて目標回転速度が変化する割合を低減させる。 (もっと読む)


【課題】電子ガバナ手段でスロットル開度を制御するエンジンシステムについて、コストの高騰を伴うことなくクラッチの接続時及び非接続時の双方で良好なエンジン運転性を確保できるようにする。
【解決手段】スロットル開度制御装置である電子制御ユニット1Aが、エンジン回転速度を含む検知データを用いて所定の算定方式でスロットル開度を決定し、電子制御スロットルモータ3に出力して運転状態に適したエンジン回転速度を維持するためのスロットル開度制御方法において、電子制御ユニット1Aがエンジン回転速度の変動状態を監視し、その変動レベルが予め定めた判定用基準値よりも大きい場合にクラッチ非接続状態と判定し、小さい場合にクラッチ接続状態と判定するものとして、スロットル開度を決定する際の算定方式をクラッチの接続状態と非接続状態との間でエンジン負荷状態に応じた異なるものに切り換える。 (もっと読む)


【課題】ブローバイガス処理を実施する際に内燃機関の回転数の変動を抑制した内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】電子制御装置30は、燃焼室12からクランク室20へ流れたブローバイガスを吸気通路13へ還流させるブローバイガス通路22と、ブローバイガス通路22におけるガス流量を制御する電動PCVバルブ23とを備え、アイドル運転中には、電動PCVバルブ23のステップ指令値を小さくするほど駆動速度指令値を高くするようにした。 (もっと読む)


【課題】吸入空気量センサの応答特性悪化の異常も検出できるようにする。
【解決手段】内燃機関の吸入空気量を検出する吸入空気量センサは、吸入空気量の変化に応じて出力が応答良く変化する高応答型の吸入空気量センサである。エンジン運転状態(吸入空気量等)がほぼ一定に維持される定常運転状態になっている期間に、吸入空気量センサの電源を一時的に遮断し、所定時間T1が経過した時点で電源を再投入し、その電源再投入時の吸入空気量センサの出力立ち上がり特性を検出して、その出力立ち上がり特性の検出値に基づいて吸入空気量センサの異常診断を行う。電源遮断期間中は、電源遮断直前の吸入空気量センサの検出値(記憶値)を用いてエンジン運転状態(燃料噴射量等)を制御する。吸入空気量センサの異常が検出された場合は、吸入空気量センサの使用を禁止し、吸気管圧力等に基づいて吸入空気量を推定する。 (もっと読む)


【課題】部品点数の増加および構造の複雑化を招くことなく、目詰まりまたは燃料の固形化にともなう燃料の流量低下を判断する燃料フィルタ目詰まり検出装置を提供する。
【解決手段】検出装置40は、燃料噴射システムやディーゼルエンジンを搭載した車両に設けられている外気温センサ31や水温センサ32で検出した外気温や冷却水の温度に基づいて燃料フィルタ13を通過する燃料の温度を推定する。検出装置40のECU18は、燃料フィルタ13における燃料の圧力変化によるスイッチ部材47の移動にともなうバッテリ45からヒータ43への電流の流れを検出する。そのため、燃料の温度や圧力を検出するためのセンサなどを燃料フィルタ13に設ける必要がない。これにより、燃料噴射システム、ディーゼルエンジンおよび車両などに本来設けられている各種の部品を利用して燃料フィルタ13の目詰まりまたは固形化した燃料の析出が検出される。 (もっと読む)


【課題】
本発明では実際の水温センサの値と内燃機関の運転状態から推定した水温を比較することで、経年変化などによる後燃え量の低下で生じる排気悪化を安価で確実に検知する。
【解決手段】
冷機ストラテジー手段を備えた内燃機関の診断装置において、前記内燃機関の冷却媒体の温度を検知する水温測定手段と、内燃機関の運転状態に基づいて前記冷却媒体の推定水温を算出する水温推定手段と、前記測定水温および前記推定水温に基づいて前記冷機ストラテジー手段の異常を判定する冷機ストラテジー異常判定手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】急な加速によって最高速度に達したときの乗車フィーリングを損なうことを抑制した鞍乗型車両を提供する。
【解決手段】鞍乗型車両は、エンジン12と、エンジン回転速度Rを検出するエンジン回転速度検出部21と、燃料供給装置31と、エンジン回転速度Rが設定回転速度Rに達すると、燃料供給装置31からの燃料供給を停止させる燃料供給制御部28と、設定回転速度Rとして第1設定回転速度Rと、第2設定回転速度Rとを記憶したメモリ19と、を備え、燃料供給制御部28は、走行状態に基づいて、燃料供給を停止させる設定回転速度Rを第1設定回転速度Rから第2設定回転速度Rに一時的に変更する。 (もっと読む)


【課題】燃料噴射弁からの燃料噴射量を変化させることなく、噴孔へのデポジットの堆積を抑制することができる内燃機関の噴射制御装置を提供する。
【解決手段】筒内噴射型の燃料噴射弁3と、噴孔56へのデポジットの堆積量を推定する堆積量推定手段21と、燃料噴射弁からの燃料噴射を制御する噴射制御手段30とを具備する。噴射制御手段は、堆積量推定手段によって推定されたデポジットの堆積量が基準堆積量以上である場合には、デポジットの堆積量が基準堆積量よりも少ない場合に比べて、燃料噴射期間中における燃料噴射弁の噴孔を通る燃料の平均流速が速くなるようにする。 (もっと読む)


【課題】可変バルブタイミング装置を備えたシステムにおいて、エンジン始動時に実バルブタイミングを算出できないときのエンジン始動性を確保できるようにする。
【解決手段】エンジン停止時に記憶した実バルブタイミングの記憶データがバッテリクリアされた場合、エンジン始動時にカム角センサからカム角信号が出力されるまでは、実バルブタイミングを算出できないが、この期間に現在のバルブタイミングを維持するように可変バルブタイミング装置を制御するバルブタイミング維持制御を実行する。一般に、可変バルブタイミング装置を備えたシステムでは、エンジン停止直前に実バルブタイミングをエンジンの始動に適した位置に制御しておくため、エンジン始動時に実バルブタイミングを算出できない期間に、バルブタイミング維持制御を実行することで、実バルブタイミングがエンジンの始動可能な範囲から外れてしまうことを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】酸素濃度センサの劣化の有無を判定するにあたり、その判定精度向上を図った酸素濃度センサの劣化判定装置を提供する。
【解決手段】インジェクタ(燃料噴射弁)からの燃料噴射量をステップ的に増減させることで、空燃比をリッチ側とリーン側に交互に強制変化させるディザ制御を実施するディザ制御手段を備える。そして、A/Fセンサ(酸素濃度センサ)が劣化していない場合におけるA/Fセンサの検出値の理想的な変動を示す予測値(A/F理想値ID)を基準値として設定し、ディザ制御に伴い変動するA/Fセンサの検出値と前記基準値との差分を積分演算する。そして、この積分演算値、つまり図2(b)〜(d)中の斜線に示す面積L1〜L3,R1〜R3が所定値よりも大きければ、A/Fセンサが劣化していると判定する。 (もっと読む)


【課題】燃焼室に吸入される空気量とエアフローメータにより測定される吸入空気量との関係から、吸気系の故障をより高い信頼性のもとに診断することのできる車載内燃機関の吸気系故障診断装置を提供する。
【解決手段】車載内燃機関の電子制御装置において、ISC制御におけるスロットル開度の補正量の学習値であるISC学習値が所定値q1未満のとき、エアフローメータにより測定される吸入空気量が目標アイドル回転速度で燃焼室に吸入される理論値な空気量であるISC基本流量よりも所定値q4以上小さいときに、空燃比制御におけるフィードバック補正係数の学習値である空燃比学習値のずれ量が、機関アイドル運転領域で大かつ機関高負荷運転領域で小となる条件で「吸気漏れ故障」、またそれら各運転領域で同等となる傾向を示す条件で「エアフローメータの故障」である旨を診断する。 (もっと読む)


【課題】燃料リカバリ時のさまざまなエンジン運転要素の制御に利用可能なエンジンの目標運転パラメータを提供する。
【解決手段】トルクをトルクコンバータ2を介して出力し、走行中に燃料カットを行なう車両用の内燃エンジン1の燃料リカバリ時の運転制御方法において、トルクコンバータ2のタービンランナ2Bの回転速度とポンプインペラ2Aの回転速度との速度比eを計算し、速度比eからトルクコンバータ2の容量係数Cを計算する。ポンプインペラ2Aの回転速度Nimpとトルクコンバータ2の容量係数Cからトルクコンバータの損失トルクTlossを計算し、損失トルクTlossを用いて計算した内燃エンジン1の目標出力トルクTrcvに基づき燃料リカバリ時の内燃エンジン1の運転状態を制御する。 (もっと読む)


【課題】ターボチャージのガソリンエンジンの規則的・効率的な運転及び特に燃料消費量の低減を保証する。
【解決手段】ターボチャージのガソリンエンジンにおいて、開きの瞬間及び閉鎖の瞬間によって及びリフトによって、あるいは吸気弁の開きストロークによって規定された各吸気弁の開きプロファイルは、排気逃し弁の介在を低減するか完全に除去し、かつ各エンジン作動状態における各シリンダが、理論混合比に近い空気/ガソリン投与値を備える最適な燃焼に必要な空気の量だけを処理することを保証するようにエンジン運転状態に従って変更される。 (もっと読む)


【課題】エンジンの制御精度を向上する。
【解決手段】目標エンジン回転数NETに応じて目標エンジントルクが算出される。目標エンジントルクに応じてエンジンが制御される。目標エンジン回転数NETは、第1時間D1だけ遅くなるように補正される。第1時間D1は、第2時間D2だけ遅れた目標エンジン回転数に応じて設定された目標エンジントルクの積分値と、目標エンジン回転数NETが第1時間D1だけ遅れるように補正された場合における実際のエンジントルクの積分値とが一致するように定められる。 (もっと読む)


【課題】無駄なアイドリングを極力少なくするとともに、必要時には吸気量の学習制御を正確に実行することのできるハイブリッド制御装置を提供する。
【解決手段】車両の要求パワーに基づいて算出したエンジン2とモータジェネレータMGの夫々が出力すべきパワーに基づき動力分割機構61を制御するハイブリッド制御装置7であって、エンジン制御装置82から受信する、アイドリング制御を実行する際に学習するアイドリング制御値の更新情報に基づき、学習の必要性の有無を判断する学習制御判断部と、学習の必要性があると判断する場合で、前記算出結果でエンジン2の出力すべきパワーがなくモータジェネレータMGが出力すべきパワーがある場合に、エンジン制御装置82にアイドリング制御を実行させてアイドリング制御値を学習させるアイドリング制御指示部を備えている。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、燃料圧力の切り換えの過渡時においても良好な空燃比制御を実現することができるエンジンの制御装置を提供する。
【解決手段】エンジン1の運転状態に基づいてなまし係数Kaを可変設定し、このなまし係数Kaに応じた応答性で設定燃料圧力Ptに収束させるなまし計算を用いてインジェクタ7の実燃料噴射圧力PFを推定する。これにより、燃圧センサ等を用いることなく、簡単な構成で、燃料圧力を切り換え後の過渡時を含む全領域において、燃料ラインからインジェクタ7に実際に作用する燃料圧力(実燃料噴射圧力PF)を的確に推定することができる。そして、このように推定した実燃料噴射圧力PFに基づいて、インジェクタ7に対する燃料噴射パルス幅Tiを設定することにより、燃料圧力の切り換えの過渡時においても良好な空燃比制御を実現することができる。 (もっと読む)


【課題】吸気ポートに燃料噴射弁を備えると共に、吸気弁の開特性を可変制御する機構を備えた機関において、可変動弁機構の動作による吸入空気量の変化に応じ、目標空燃比の混合気形成に必要な燃料を噴射可能とする。
【解決手段】排気行程中の第1噴射と、吸気行程の後期の第2噴射とを行わせる。エンジンの運転条件に基づいて第2噴射の基本分担量を求め、第1噴射時の吸入空気量の計測結果に基づく燃料噴射量から前記基本分担量を減算した結果を、第1噴射として噴射させる。一方、前記第1噴射時における可変動弁機構の制御量から推定される吸入空気量と、前記第2噴射時における可変動弁機構の制御量から推定される吸入空気量との差分に基づいて前記基本分担量を補正するための補正分を演算し、前記基本分担量を前記補正分で補正した結果を、第2噴射として噴射させる。 (もっと読む)


【課題】 ロータリーエンコーダの故障を確実に検出できるようにする。
【解決手段】 クランク軸3にロータリーエンコーダ7を設け、エンコーダパルス8をタイミング信号として用いて制御装置9のA/D変換器10にセンサ出力12を取り込むことができるようにする。クランク軸3に付設した回転検出センサ13より入力される回転検出信号14を基に、エンジン1の停止と運転に応じてオン信号16aとオフ信号16bを切り替えて出力する回転計ユニット15を設け、そのオン/オフ信号16a,16bを制御装置9の接点入力回路17へ入力させる。制御装置9にて、回転計ユニット15より接点入力回路17へ入力されるオン/オフ信号16a,16bからエンジン1が運転中であると判断されるにもかかわらず、A/D変換器10でのセンサ出力12の取り込みが行われない場合は、ロータリーエンコーダ7の故障と判定させる。 (もっと読む)


【課題】筒内噴射用インジェクタの噴孔部からの燃料の漏れを防止し、空燃比の補正量に基づいた空燃比フィードバック制御を円滑に行いつつ、燃費への悪影響及びエミッションの悪化を防止できる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】筒内噴射用インジェクタ13及び吸気ポート噴射用インジェクタ14と、排気ガスの空燃比を検出する空燃比センサ44と、筒内噴射用インジェクタの停止時にその燃料分配管131内での圧力に対して空燃比センサによる空燃比に基づく補正量を算出し、この補正量から筒内噴射用インジェクタからの燃料の漏れ量を推定する漏れ量推定部6aと、漏れ量推定部により推定された筒内噴射用インジェクタからの燃料の漏れ量が許容値を超えているときに、それ以降の筒内噴射用インジェクタによる燃料噴射を禁止し、空燃比の補正量に基づいた吸気ポート噴射用インジェクタによる空燃比フィードバック制御に切り換えるECU6とを備える。 (もっと読む)


【課題】硫黄分を多く含む燃料によるデポジットの噴孔部への堆積を効果的に防止するエンジンの制御装置を提供する。
【解決手段】エンジンの気筒内に燃料を直接噴射する燃料噴射弁13と、燃料中の硫黄の含有量を検出する硫黄検出センサ45と、燃料噴射弁の噴孔部の温度を算定する温度算定部6aと、噴孔部の温度を昇降させるように動作する点火プラグ15、吸気側の可変バルブタイミング機構31および高圧燃料ポンプ133とを備える。更に、硫黄検出センサの値に基づいて算定された燃料中の硫黄の含有量が所定値を超え、かつ温度算定部により算定された噴孔部の温度が所定値未満のときに、点火プラグの点火時期を進角側に制御し、かつ吸気側の可変バルブタイミング機構による吸気バルブ16のバルブタイミングを進角側に制御するとともに、高圧燃料ポンプによる供給燃料の圧力を高圧側に制御して、噴孔部の温度を上昇させるECU6を備えている。 (もっと読む)


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