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Fターム[3G384FA71]の内容

内燃機関の複合的制御 (199,785) | 入力パラメータ、センサ (66,899) | ブレーキ(リターダ) (754)

Fターム[3G384FA71]に分類される特許

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【課題】出力軸がねじれ要素を介して後段の後段軸に接続された複数気筒の内燃機関の失火を精度良く判定する。
【解決手段】モータ回転数Nm1(CA),Nm2(CA)により計算されるダンパの後段側のダンパ後段回転数Nd(CA)とエンジン回転数Ne(CA)とを用いて影響成分Nde(CA)を計算し(S210〜S240)、エンジン回転数Neが所定回転数Nref未満で且つエンジンへの燃料噴射が行われていないときにはエンジン回転数Neを実行用回転数Nj(CA)として設定し(S270)、エンジン回転数Neが所定回転数Nref以上のときやエンジンへの燃料噴射が行われているときにはエンジン回転数Neから影響成分Ndeを減じて得られる回転数を実行用回転数Nj(CA)として設定する(S280)。そして、実行用回転数Nj(CA)を用いてエンジンの失火を判定する。 (もっと読む)


【課題】バーナ側で必要な燃焼用空気の抜き取り量を確実に確保し且つバーナ利用時におけるパティキュレートの増加やエンジンの出力低下を未然に回避し得るようにする。
【解決手段】排気管11の途中に装備した排気浄化触媒の上流にバーナ16を設け、該バーナ16にターボチャージャ2のコンプレッサ2aの下流から吸気4の一部を抜き出して燃焼用空気として導き得るようにした排気浄化装置の制御方法に関し、バーナ16の利用時に該バーナ16への燃焼用空気の抜き取り量を求め、その抜き取り量に応じてパティキュレートの増加を抑制し得るよう排気ガス9の再循環量を絞り且つ前記ターボチャージャ2のタービン2bのノズルベーン開度を絞ることにより吸気量を増加すると共に、ディーゼルエンジン1への吸気4の減少分に見合う出力低下を補填し得るようディーゼルエンジン1へのメイン噴射量を増加する。 (もっと読む)


【課題】アクセル操作及びブレーキ操作の双方がなされていると判断されている状況下にあっても、ドライバビリティの低下を好適に抑制することができる車載動力発生装置のトルク制御装置を提供する。
【解決手段】アクセルセンサ64及びストップランプスイッチ60の出力値に基づき、アクセル操作及びブレーキ操作の双方がなされていると判断された場合、マスタバッグ46の負圧室46aの圧力とブレーキ油圧とに基づいて算出されるブレーキ踏力に基づいてエンジン10のトルクを低減させる。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の制御において、デュアルマスフライホイールの共振回転数への内燃機関回転数の接近状態を考慮することにより共振防止処理を適切なタイミングで実行し強い共振やエンストが生じるのを防止する。
【解決手段】回転数基準値A及び回転数変動量基準値Bをエンジン回転数減速度Dneと変速段SFTとに応じて設定し(S112,S114)、これらの基準値A,Bと、平均回転数Nea及び回転数変動量ΔNeとを比較している(S116,S118)。エンジン回転数減速度Dneが高いほど、回転数基準値Aを大きく、かつ回転数変動量基準値Bを小さくし、更に変速段により変化する共振回転数に対応させてこれら基準値A,Bの調節状態を変化させている。このため共振防止処理を適切なタイミングで実行でき、強い共振やエンストが生じるのを防止できる。 (もっと読む)


【課題】ディーゼルエンジンをその状態に応じた手段により再始動し、スタータの使用回数を低減可能なエンジン始動装置を提供する。
【解決手段】ECU40は、エンジン11の複数の気筒2それぞれに設けられたインジェクタ15から、対応する気筒2に対して燃料を噴射する。スタータ12は、エンジン11のクランクシャフト5を回転させることによりエンジン11を始動可能である。ECU40は、エンジン停止条件が成立したとき、エンジン11を自動停止させる。ECU40は、エンジン停止条件が成立することでエンジン11が停止した後、再始動条件が成立し、かつ、膨張行程で停止している気筒2の筒内温度が所定の温度以上のとき、インジェクタ15から膨張行程で停止している気筒2に対して燃料を噴射する。一方、前記筒内温度が前記所定の温度より低いとき、ECU40は、スタータ12を用いることによってエンジン11を再始動させる。 (もっと読む)


【課題】エンジンの半暖機状態での車両の制動時にアイドル回転数の目標値が基準値未満の暫定値に設定されてもエンジンの耐エンスト性の向上を図ることができるエンジンの制御装置を提供する。
【解決手段】半暖機状態での車両の制動時に、アイドル回転数の目標値NeXを、半暖機状態での冷却水の温度に応じて基準値Nebaseから第1の暫定値Ne01よりも大きな第2の暫定値Ne02まで徐変させることにより第2の暫定値Ne02に変更している。 (もっと読む)


本発明は、スタータ(8)としての電気機械によって始動される内燃機関(1)を短時間ストップし、またスタートするための自動車における内燃機関(1)のスタート・ストップモードの制御方法に関する。検出装置によってクランク軸(2)の位置および回転数が内燃機関(1)の運転中、また内燃機関(1)の停止動作後、例えば短時間のストップ時に検出される。内燃機関(1)の停止動作後のクランク軸(2)の回転数の経過が予め能動的かつ新規に算出される。
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【課題】運転者の無意識なアクセル操作による燃料カットを防止する。
【解決手段】ECU21は、現在のアクセル開度を検出すると共に、自動変速機11の変速段と路面勾配と車速とに基づいて一定車速走行状態となるアクセル開度を算出し、現在のアクセル開度と一定車速走行状態となるアクセル開度とを比較して車速が略一定の略定速走行状態であるか車速が略一定ではない非定速走行状態であるかを判定する。その判定結果が略定速走行状態から非定速走行状態に切り換わってから所定時間が経過するまでは運転者の無意識なアクセル操作によって非定速走行状態に切り換わったと判定して燃料カットを禁止する。これにより、略定速走行中に運転者の無意識なアクセル操作によって略定速走行状態から減速走行状態に切り換わって減速時燃料カット実行条件が成立した場合でも、燃料カットが実行されないようにする。 (もっと読む)


【課題】ハイブリッド車において、触媒の暖機要求があった時に、触媒暖機制御による二次電池の過充電の問題を解消しながら、触媒を早期に暖機できるようにする。
【解決手段】エンジン12と電動機14と発電機13とを備えたハイブリッド車両において、触媒の暖機要求があった時に、エンジン12から排出される排ガス量を増加させるようにエンジン12の動力を増加させるとともに、発電機13の発電電力を増加させることによって車輪を駆動するトルクの増加を抑える。この際、二次電池20の残りの充電可能量を考慮して、電動機14に入力する電力を制御することで、発電機13から二次電池20に充電する電力を、該二次電池20の充電能力を超えないように制限する。これにより、触媒暖機制御による二次電池20の過充電の問題を解消しながら、触媒を早期に暖機する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の始動時において、燃料の燃焼が不適切な時期に行われることを抑制しつつ、機関の早期始動を可能とすることのできる制御装置を提供する。
【解決手段】電制御装置50は、内燃機関1の始動時において、前回の停止時に確定されたクランクシャフト9の回転角度に基づいて燃料噴射時期を設定するとともに、機関1の始動開始後に確定されたクランクシャフト9の回転角度に基づいて燃料点火時期を設定する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の排気を内燃機関の吸気系に供給する排気供給装置を備えるものにおいて、エネルギ効率の向上を図る。
【解決手段】EGRが実行されている最中にエンジンの運転を停止するよう要求されたときには(S110)、排気供給率Eが大きいほど長くなる傾向にアイドル運転時間Tidlを設定し(S120)、EGR停止後に少なくとも設定したアイドル運転時間Tidlに亘ってエンジンをアイドル運転してから(S130〜S150)、エンジンを停止する(S180)。これにより、排気供給量が比較的小さいときや吸入空気量が比較的大きいときなどに、エンジンの停止前の無駄なアイドル運転による燃料消費を抑制することができ、エネルギ効率を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】制動操作フィーリングの低下を抑制することができる車両用制御装置を提供する。
【解決手段】内燃機関10が発生させた動力を流体を介して伝達可能である流体伝達手段2が搭載された車両1の車両用制御装置100において、内燃機関10の冷間時に、車両1の車速が予め設定される所定速度範囲内であり、かつ、車両1に対する制動操作がなされた場合に、当該内燃機関10の温間時の目標アイドル回転速度で出力可能な出力トルクと同等の出力トルクを出力可能なトルクダウン要求時の目標アイドル回転速度に基づいて、内燃機関10を制御して内燃機関10の吸気通路の開度を低減することで内燃機関10の出力トルクを低下させる第1トルクダウン制御を実行する第1トルクダウン制御手段101を備える。 (もっと読む)


【課題】予め記憶されている停止クランク位置に応じた始動制御を適切に実行することのできる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】電子制御装置40は、クランク角センサ50の信号に基づきクランク位置を把握するとともに、同機関の停止時におけるクランク位置を停止クランク位置として記憶して、この予め記憶した停止クランク位置に応じた始動制御を同機関の始動時に実行する。また、内燃機関1が搭載された車両100の傾斜状態、及び同車両100の変速機30のシフト位置を把握するとともに、この把握されたシフト位置と把握された車両100の傾斜状態とに基づき、同機関1の停止中における車輪34の回転に伴うクランク軸2の回転方向を判定し、クランク角センサ50の出力信号が検出されるときに、判定した回転方向に応じて停止クランク位置を更新する。 (もっと読む)


【課題】ハイブリッド予測制御を用いると共に、領域数の増大や演算量の増加を可能な限り抑制するようにした車両の制御装置を提供する。
【解決手段】少なくともエンジンと変速機とを備えた車両の制御装置において、入力uと状態xからなる状態方程式で記述されたエンジンから車体までを制御対象とし、出力yが入力uに一致するようにフィードバック制御する制御系を備え、評価関数に従って状態xの変化が最適となるように、予めオフラインで生成された、入力uの最適解群を前記状態xと最適ゲインKの積からなるu=Kxで記述するコントローラ群を検索して得た入力uの修正値を操作量として前記制御系から前記制御対象に印加させると共に、状態空間領域において物理的に生じ得ない状態xを記述するコントローラを削除する。 (もっと読む)


【課題】 触媒暖機制御を解除或いは制限することと、エアコンの作動を停止することによってブースタ負圧を確保するにあたって、ブースタ負圧を好適に確保できるとともに、エアコンの性能が損なわれることを防止すること。
【解決手段】 インテークマニホールド14から負圧を取り出すブレーキブースタ22と、内燃機関50の動力を動力源とするエアコンとを備える車両で、触媒暖機制御を解除或いは制限するための制御である負圧保持制御を行うとともに、エアコンの作動を停止するための制御である負圧回復制御を行う車両の制御装置であって、負圧保持制御を触媒暖機制御の実行時にブレーキ操作に備えて予め行う負圧保持制御手段と、負圧回復制御を負圧保持制御に付随して行う負圧回復制御手段と、負圧回復制御の実行後、負圧保持制御または負圧回復制御の実行条件が成立した場合であっても、所定期間の間、制御の実行を禁止する禁止制御手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】 燃料カットと燃料カットリカバの繰り返し作動を防止可能な内燃機関の制御装置を提供すること。
【解決手段】 変速機入力回転数に基づき燃料カット回転数を設定することで、燃料カット判定に降坂路勾配を間接的に反映することができ、降坂路の下り勾配が急であっても燃料カット/燃料カットリカバのハンチングを防止できる。 (もっと読む)


【課題】排気浄化触媒の下流に設けられた排気センサを用いて排気浄化触媒の酸素吸蔵能力を測定するに際して、その排気センサ周囲の排気ガスが十分混合されていない状態が生じたとしても精度よく酸素吸蔵能力を測定する
【解決手段】酸素放出量Orを導出したあとその導出した酸素放出量Orが今回取り得ると予測される酸素放出予測範囲から下方に外れているか否かを判定し(S230)、導出した酸素放出量Orが酸素放出予測範囲から下方に外れていなかったときには直ちに目標空燃比をリーン空燃比に設定する(S250)。一方、導出した酸素放出量Orが酸素放出予測範囲から下方に外れていたときには排気浄化触媒31に残存している酸素がすべて消費されるよう過剰噴射量Pnが必要燃料量Pnref以上となって(S310で否定判定)から、目標空燃比をリーン空燃比に設定する(S250)。 (もっと読む)


【課題】機関停止中におけるクランク軸の位置の推定精度を向上することにより、予め推定されるクランク軸の位置に応じた始動制御を適切に実行することのできる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】クランク軸2の位置を検出するクランク角センサ50と、同クランク角センサ50の出力信号に基づき機関1の停止中のクランク軸2の位置を推定する停止クランク位置推定手段を備え、推定されるクランク軸の位置に応じた早期始動制御を実行する。この停止クランク位置推定手段は、機関1の停止中においてクランク軸2が車両100の車輪34の回転に伴って回転しないと判断するときに、クランク角センサ50の出力信号に基づくクランク軸2の位置の更新を禁止し、機関1の停止中においてクランク軸2が車輪34の回転に伴って回転すると判断するときにクランク角センサ50の出力信号に基づきクランク軸2の位置を更新する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の始動時における排気ガスセンサの被水による素子割れを抑制しつつ内燃機関の始動時からエミッションを低減できる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】内燃機関のシリンダ内で圧縮された空気の圧縮熱により排気系の温度を上昇させるために、内燃機関の始動前にクランクシャフトを回転駆動し、排気ガスセンサの周りの温度が排気ガスに含まれる水蒸気を凝結させない非凝結温度に達したかを判断し、排気ガスセンサの周りの温度が非凝結温度に達したと判断した後に、ヒータを起動させ、ヒータの起動後に内燃機関にシリンダへ燃料を供給して始動させる、構成とした。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の失火判定を精度良く行なう。
【解決手段】内燃機関の出力軸が遊星歯車機構を介して発電機と電動機とに接続された車両において、停車時に電動機から遊星歯車機構の歯打ちを防止するための押し当てトルクTpが出力されていないときには対象の気筒に対する30度回転所要時間T30の90度差分TD90と直前に燃焼する気筒の90度差分TD90との和を判定用値J1として計算し(S130)計算した判定用値J1が閾値J1refより大きいときに対象の気筒が失火していると判定し(S140,S150)、電動機から押し当てトルクTpが出力されているときには対象の気筒に対する30度回転所要時間T30の90度差分TD90の360度差分TD360として計算される値を判定用値J2として計算し(S160)計算した判定用値J2が閾値J2refより大きいときに対象の気筒が失火していると判定する(S160,S170)。 (もっと読む)


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