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Fターム[3G384FA71]の内容

内燃機関の複合的制御 (199,785) | 入力パラメータ、センサ (66,899) | ブレーキ(リターダ) (754)

Fターム[3G384FA71]に分類される特許

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【課題】内燃機関のトルク制限を適切なタイミングで解除してよりスムーズに車両を発進させる。
【解決手段】自動車の発進時に、Gセンサの値から路面の勾配が所定勾配以上と判定するときにはトルク制限制御を実行してベルト式の無段変速機のベルト滑りを防止し(S120〜140)、インプット回転速度Niが値0となるタイミングでエンジン回転速度Neが所定回転速度Nref以上であると判定してから所定時間T1が経過したとき(S170〜210)あるいはエンジン回転速度Neが所定回転速度Nref以上である状態を所定時間T1よりも長い所定時間T2以上継続したときに(S220)、トルク制限制御の解除を実行するから(S250)、自動車がずり下がりから前進を開始したことを誤判定することなく速やかに判断してトルク制限を適切なタイミングで解除することができる。 (もっと読む)


【課題】内燃機関に供給される燃料の性状をより適正に判定する。
【解決手段】エンジンを始動して運転する際に、モータの消費電力Pm1の積算値としての積算電力Psumが閾値Pref以上のときにカウンタCを値1だけインクリメントし(S260〜S300)、そのカウンタCを閾値Crefと比較し(S310)、カウンタCが閾値Cref以上となるか否かによって燃料の性状が重質であるか軽質であるかを判定する(S320)。これにより、モータの消費電力Pm1と閾値との比較によって燃料の性状を判定するものに比して燃料の性状をより適正に判定することができる。 (もっと読む)


【課題】減速時に不必要な燃料を消費させる運転を評価する。
【解決手段】運転される車両の車速を経時的に取得する車速取得機能と、車両の燃料消費量を経時的に取得する燃料消費量取得機能と、取得された車速の経時的な変化に基づいて、車両が減速を開始して所定速度未満になるまでの間に、加速状態へ転じるときの第1の時刻と、第1の時刻の後に車両が再び減速を開始する第2の時刻とにより評価区間を設定する評価区間設定機能と、取得された経時的な燃料消費量に基づいて、設定された評価区間における車両の評価燃料消費量を算出する評価燃料消費量算出機能と、算出された評価区間における評価燃料消費量に基づく運転の評価結果を出力する出力制御機能と、を実行させる制御装置10を備える。 (もっと読む)


【課題】諸条件によって、エンジンを始動するのに十分なトルクを発生可能な界磁電流が変動する。
【解決手段】モータ5の動力をエンジンに伝達することによってエンジン1の始動を行うエンジン始動装置であって、エンジン始動条件が成立したと判定すると、モータ5に界磁電流を供給し、界磁電流がしきい値電流より大きくなると、モータ5に電機子電流を供給する。このときに、エンジン1の温度を検出し、検出した温度に基づいて、しきい値電流を設定する。 (もっと読む)


【課題】エンジン制御システムの燃料カット制御処理において、ショック抑制を図りながら、より一層の燃費向上を可能とすることである。
【解決手段】車両に搭載されるエンジン20についてのエンジン制御システム10における制御部50は、燃料カット指令を受け取って初期トルクダウン量のトルクダウンを指示する初期トルクダウン指示モジュール56と、予め定めたスイープ率のトルクダウン値で、時間経過と共にトルクダウンを行うことを指示するスイープトルクダウン指示モジュール58と、Gセンサ18の検出結果に基づいて取得したショック検出時間と、予め定めたショック目標時間とを比較し、その差に応じて、次回の燃料カット指令のトルクダウン量を補正するためのトルクダウン学習量を算出するトルクダウン学習量算出モジュール60とを含んで構成される。 (もっと読む)


【課題】アクセルポジションセンサもしくはスロットルポジションセンサの異常発生時に、安全な待避走行を可能にする電子制御スロットルバルブシステムを提案する。
【解決手段】電子制御スロットルバルブシステム20は、アクセルグリップ63の操作量を検出するアクセルポジションセンサ66と、アクセルグリップ63の操作量に応じて駆動される電動モータ67と、電動モータ67によって開閉されるスロットルバルブ62と、スロットルバルブ62の実開度を検出するスロットルポジションセンサ68と、両センサ66、68の出力値に基づいて電動モータ67を駆動制御するエレクトリックコントロールユニット71と、を備える。エレクトリックコントロールユニット71は、両センサ66、68の少なくともいずれか一方に異常が生じた場合に、予め定められた所定の条件が満たされた後にスロットルバルブ62をリンプホーム開度に位置させる。 (もっと読む)


【課題】プラグ汚染を迅速に解消できる内燃機関制御装置を提供する。
【解決手段】点火プラグの汚染進行度合(汚染積算カウンタの値)を算出する汚染度算出手段(S35,S41)と、算出した汚染進行度合が、基準度合(第2基準値KUSU)より大きいプラグ清掃要求状態であるか否かを判定する清掃判定手段(S46)と、前記プラグ清掃要求状態であると判定された場合(S46:NO)に、点火プラグに付着している異物の除去に供する清掃用放電を実施するよう制御する清掃制御手段(S40)と、を備えることを特徴とする。これによれば、汚染進行度合が基準度合より大きくなった場合には、通常の着火用放電とは別に清掃用放電が実施されるので、この清掃用放電により、点火プラグに付着したカーボンは焼き切られ未燃燃料は吹き飛ばされることとなる。よって、汚染が進行した場合には点火プラグを直接的に清掃して、プラグ汚染を迅速に解消できる。 (もっと読む)


【課題】車両停止中のアイドリングから発進するときであっても、ノッキングやプレイグニッションの発生を防止することができるエンジンの圧縮比制御装置及び圧縮比制御方法を提供する。
【解決手段】アクチュエーター(51)の作動によって機械圧縮比を変更可能なエンジンの圧縮比制御装置であって、ドライバーの発進要求を、実際の発進要求に先立って予測する発進予測部(S3)と、ドライバーの発進要求を予測したときはアクチュエーター(51)を作動させて機械圧縮比を低下させる圧縮比調整部(S12)と、を備える。 (もっと読む)


【課題】コストや手間を増大させることなく、排気系温度を正確に推定することが出来るようにする。
【解決手段】エンジン1を自動停止および自動再始動させるアイドル制御手段41と、排気系25,26,27の温度に相関する排気系温度指標値CTエンジン1の吸気量Qinに応じて推定する排気系温度指標値推定手段42と、排気系温度指標値CTをエンジン1の運転状態に応じて補正する温度指標値補正手段44とを備え、温度指標値補正手段44は、エンジン1が自動停止している間は排気系温度指標値CTを第1度合R1で減算補正するように構成する。 (もっと読む)


【課題】アイドリングストップによって自動停止したエンジンを再始動する際の操作性,応答性を向上させたアイドリングストップ制御装置を提供する。
【解決手段】エンジンが、アイドリングストップの状態にある場合に、ドライバの実際の操作を表すブレーキ踏込量の履歴を取得し、予め記憶されている操作パターンから生成された複数の部分パターンのそれぞれについて、ブレーキ踏込量の履歴(実際の操作)と部分パターン(判断基準)との類似度を表す距離Dijを算出する(S110〜S130)。算出された距離Dijの中で最小のもの(即ち、類似度が最も高いもの)を、実際のドライバの操作と操作パターンとの距離Dmin として抽出し、その抽出した距離Dmin が、予め設定された閾値Dthより小さければ、ドライバは発進行動を行うものと予測して、エンジンを再始動させるためのエンジン始動指令を送信する(S140〜S170)。 (もっと読む)


【課題】排気系の温度およびエンジンの始動形態を考慮しながらキャニスタに蓄えられた蒸発燃料のパージを制御することで、キャニスタの小型化を実現しながら、排ガス性能の低下を防ぐことが出来るようにする。
【解決手段】キャニスタ33に蓄えられた蒸発燃料EGASをエンジン1へ放出させる蒸発燃料パージ制御手段56と、自動停止/自動再始動させる自動停止再始動手段41と、エンジンが自動停止中は排気系の温度に相関する排気系温度指標値CTを減算補正する温度指標値補正手段44とを備え、上記の蒸発燃料パージ制御手段56は、蒸発燃料パージ条件として、エンジンが自動再始動され且つ補正後の排気系温度指標値CTが下限閾値CTthを上回っているであることを設定し、燃料パージ条件が満たされない場合には、蒸発燃料パージ制御の実行を制限するように構成する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の自動始動失敗後における再始動性を向上させることができる内燃機関の制御装置を提供すること。
【解決手段】内燃機関10の吸気通路20に設けられたスロットルバルブ21の開閉を制御し、所定の自動停止条件成立時に内燃機関10を自動停止させ、所定の自動始動条件成立時に内燃機関10を自動始動させる制御装置60において、内燃機関10を自動始動させるときに、スロットルバルブ21の開度をアイドル時に要求される開度D0より所定値ΔQだけ小さく設定して、内燃機関10に供給される吸気量を減少させ、燃費の向上及び排気ガスの低減を図る。また、制御装置60は、内燃機関10の自動始動の失敗を検出し、内燃機関10の自動始動の失敗が検出された場合に、内燃機関10の再始動時におけるスロットルバルブ21の開度を、前回の自動始動時に設定された開度より大きくする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、高膨張比内燃機関にエコランシステムを適用した場合において、該高膨張比内燃機関を好適に再始動させることができる技術を提供する。
【解決手段】本発明は、エコランシステムを備えた高膨張比内燃機関において、自動停止中の機関温度が所定温度より低い場合は、機関温度が所定温度以上である場合に比して機械圧縮比が低くなるように可変圧縮比機構が制御されるとともに、吸気バルブの閉弁時期が遅角されるように可変動弁機構が制御されるようにした。この発明によると、再始動時におけるクランキングトルクの増大、ノッキングの発生、及び未燃燃料成分の排出量増加を緩和することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】エンジン停止時に吸気行程で止まっている気筒での最初の燃焼の失火頻度を抑制する。
【解決手段】アイドルストップ機能を備えた自動車では、S205でエンジン始動条件が成立したときには、S220で吸気行程で止まっている気筒Cyinのピストン停止位置Pinに基づいて気筒Cyinに最初に噴射する燃料量Q1を読み込み、S230で気筒Cyinに燃料量Q1を噴射する。これにより、気筒Cyinのピストン停止位置Pinに対応して吸気能力が低いときには気筒Cyinの吸気ポートに燃料量Q1を増加して噴射するため、最初の燃焼での失火頻度を抑制してエンジンの始動性を向上させることができる。また、S220で読み込まれた燃料量Q1がゼロのときには、気筒Cyinを最初の燃焼に用いないことにより、エミッションの悪化を防ぐことができる。 (もっと読む)


【課題】発電量低下に伴う発電機の急激な負荷変動等を抑制し、クランク軸を推定どおりの位置で停止させることを可能した内燃機関の制御装置を提供すること。
【解決手段】内燃機関の制御装置は、内燃機関を停止させる停止処理手段と、発電機の発電量を制御する発電制御手段とを有する。発電制御手段は、停止処理手段により内燃機関の停止処理を開始した後、内燃機関の回転数の低下に伴い発電機の発電率を上昇させ、発電機に所定の発電量を行なわせることとした。このように内燃機関の制御装置を構成したので、発電機に、発電量、すなわち負荷に変動がなく、クランク軸の停止位置を確実に推定できる。 (もっと読む)


【課題】高精度、短時間、低コストで車両評価試験を実現する車両評価試験システム、車両評価試験方法を提供する。
【解決手段】押圧によるアクセルペダル120の変位量に基づき、アクセル制御信号を出力するアクセル制御信号発生手段120と、アクセル制御信号と代替可能な擬似アクセル制御信号を出力する擬似アクセル制御信号発生手段100と、擬似アクセル制御信号およびアクセル制御信号のいずれかを選択するアクセル制御信号選択手段110と、アクセル制御信号選択手段が選択した擬似アクセル制御信号およびアクセル制御信号のいずれかに基づき車両のエンジンを制御するエンジン制御手段130と、を有する。 (もっと読む)


【課題】エンジンの特定運転時において、圧縮上死点以降に点火しても着火安定性、燃焼安定性に優れ、エンジンの温度や触媒の温度を速やかに高めることができ、排気ガスの浄化性能に優れた火花点火式直噴エンジンを提供する。
【解決手段】マルチホールインジェクタ7や点火プラグ6を備え、流量制御弁35の制御によって燃焼室15にスワール流が形成される火花点火式直噴エンジン1である。ピストン4の頂面14はペントルーフ形状に形成されている。エンジン1の特定運転時において、吸気工程と圧縮工程後半とで燃料が2回噴射され、圧縮上死点以降に点火が行われるように制御されている。その圧縮工程後半に第2噴口28bから噴射される燃料が頂面14の第1斜面(斜面)42に衝突した後、スワール流に流されて点火プラグ6周りに移送されるように、噴霧がスワール流の上流側の斜面に衝突するようにその噴口の向きが設定されている。 (もっと読む)


【課題】排気を吸気に再循環する排気再循環装置が取り付けられた内燃機関を備えるハイブリッド車において、内燃機関や排気再循環装置の現在の状態などをより適正に診断できるようにする。
【解決手段】イグニッションオンされてから最初に停車中にエンジンを負荷運転する際に、ノック強度Krが所定強度K1近傍となるように点火時期(調整値J)を調整してエンジンが負荷運転されるよう、エンジンの点火制御や(S100,S110,S140〜S160)吸入空気量制御,燃料噴射制御,吸気バルブの開閉タイミング制御などを行ない、ノック強度Krが所定強度K1近傍となったときの調整値Jを学習し(S120,S130)、学習した調整値Jを用いて、エンジンやEGRシステムに付着した異物付着量Sepを推定したり、エンジンに供給される燃料が想定オクタン価燃料であるか否かを判定したり、EGRシステムが異常か否かを判定したりする。 (もっと読む)


【課題】排気の吸気系への再循環の実行の有無に応じて浄化触媒の過熱を有効に抑制する。
【解決手段】エンジンの目標点火時期tf*が所定時期trefより遅いときには(S330)、EGRが行われているか否かに応じてそれぞれ設定されたマップを用いて目標点火時期tf*が遅いほど小さくなる傾向で且つエンジンの回転数Neが大きいほど小さくなる傾向に且つEGRを行なっているときにはEGRを行なっていないときに比して大きくなる傾向にガードマップ値Tgmapを設定すると共に(S350〜S370)、設定したガードマップ値Tgmapにアイドル運転に必要なスロットル開度を考慮してスロットルガードTagardを設定し(S380〜S410)、基本スロットル開度TbaseをスロットルガードTagardで制限して目標スロットル開度Ta*を設定する(S420)。 (もっと読む)


【課題】点火時期の遅角量が過大となって遅角側の燃焼安定限界を超えてしまうことを防止し得る車両の制御装置を提供する。
【解決手段】ニュートラル制御を行わせつつリタード成層燃焼を実行している場合に、所定の条件の不成立によるニュートラル制御の解除と、リタード成層燃焼から均質燃焼へと切換える必要とが生じたか否かを判定する解除・必要判定手段と、この判定結果よりニュートラル制御の解除と、リタード成層燃焼から均質燃焼へと切換える必要とが生じた場合に、ニュートラル制御の解除及びその解除に伴うショックを回避するための第1の点火時期の遅角を開始するタイミングと、成層燃焼から均質燃焼への切換及びその切換に伴うトルク増加を回避するための第2の点火時期の遅角を開始するタイミングとをずらせるタイミングずらせ手段とをエンジンコントローラ(15)が備える。 (もっと読む)


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