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Fターム[3H003AA01]の内容

圧縮機の細部 (20,360) | 型式 (3,326) | 容積型 (3,049)

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【課題】ケーシング外側に、ターミナルの収納された端子箱が取り付けられた圧縮機において、該ターミナル周辺で短絡によってスパークが繰り返し発生するのを防止する。
【解決手段】圧縮機(1)のケーシング(2)に給電用のターミナル(21)を設けるとともに、該ターミナル(21)を収納するようにケーシング(2)の外周面上に端子箱(3)を設ける。この端子箱(3)内に、ターミナル(21)の周りを囲むように、消弧材(52)の封入されたパック(51)を配置する。このパック(51)は、環状に形成されていて、その穴部(51a)内に上記ターミナル(21)のケーシング外側部分が位置付けられるように、上記端子箱(3)内に配設される。 (もっと読む)


【課題】 エアドライヤにより全体の軸方向寸法が長くなるのを抑えることができ、ドライヤ付き空気圧縮装置の全長寸法を短くできるようにする。
【解決手段】 固定スクロール3の鏡板4には、その背面側から軸方向に突出する通路形成部18を一体に設ける。そして、通路形成部18の突出側端面には、軸線O−Oと同軸となるように環状の排気弁取付座18Aを形成する。また、排気弁取付座18Aの径方向内側には、排気ソレノイド弁25の弁体25Cが離着座する弁座部18Bを形成する。そして、通路形成部18の外側面には、軸線O−O上に位置して排気弁取付座18Aに衝合状態で取付けられる排気ソレノイド弁25と、軸線O−Oを中心とした円弧に沿って通路形成部18および排気ソレノイド弁25を外側から取囲む円弧形状のエアドライヤ26とを設ける。 (もっと読む)


【課題】本発明は、圧縮機用ヒータに関するものであって、圧縮機の内部に流入する液冷媒を気化させるヒータ及び圧縮機の内部の冷媒温度を測定するセンサ部の設置が簡便になる圧縮機用ヒータを提供するためのものである。
【解決手段】本発明は、圧縮機ケーシングと、前記圧縮機ケーシングの外周面に接するセンサ部と、前記圧縮機ケーシングの外周面を囲み、前記圧縮機の内部に流入する液冷媒を気化させるヒータと、前記ヒータに設けられて、前記センサ部が設けられるセンサ設置部と、を含むことを特徴とする圧縮機を提供する。 (もっと読む)


【課題】冷媒用密閉型圧縮機に設けられた樹脂製の電源端子箱の蓋が熱の影響で変形し脱落したり、万一の漏電による電気の充電が発生する。
【解決手段】密閉容器3に設けられた金属製の本体5aと、内部の一部または全面に金属板6を埋め込んだ着脱可能な樹脂製の蓋5bとにより構成した電源端子箱を備えることにより、樹脂製の電源端子箱の蓋5bが熱の影響で変形し脱落すること防止すると共に、漏電による電気の充電を防止した冷媒用密閉型圧縮機。 (もっと読む)


【課題】二酸化炭素を冷媒とした低環境負荷の冷凍装置ではポリアルキレングリコールによって圧縮機の消費電力が増加することになり、その抑制が課題となっている。
【解決手段】GWPが150以下の冷媒と、40℃における動粘度が20〜200mm/sであるポリアルキレングリコール油と主鎖に酸素を含まないエーテル油との混合油を用い、40℃におけるポリアルキレングリコール油の動粘度をエーテル油より高く設定したことにより、高温領域における動粘度を低下できることになり、粘性による動力損失を抑制できることとなる。 (もっと読む)


【課題】低圧容器型の圧縮機を用いた場合であっても、圧力の脈動を抑制できる圧縮機ユニットを提供すること。
【解決手段】ヘリウムガスを圧縮する圧縮機21を備え、この圧縮したヘリウムガスを極低温を実現する冷凍機13に供給可能に構成された圧縮機ユニット10において、圧縮機21は低圧容器26を有する低圧容器型の圧縮機であり、この圧縮機21から吐出された高圧のヘリウムガスが流れる高圧側配管部34と、冷凍機13にて膨張して減圧された低圧のヘリウムガスが流れる低圧側配管部33とを備え、高圧側配管部34に、ヘリウムガスの圧力の脈動を吸収するためのバッファタンク24を設けた。 (もっと読む)


【課題】集塵機能を高めて、メンテナンス作業の回数を減らすとともに、稼働率を向上させることができる電磁振動形ポンプを提供する。
【解決手段】電磁振動形ポンプであって、内部のサイクロン室に大気を吸気する吸気口と該大気を排出する排気口を有するとともに、該吸気口よりサイクロン室に吸気された大気にサイクロン作用を発生せしめる発生部が設けられているサイクロン発生部を有する遠心力集じん器を備えている。 (もっと読む)


【課題】インバータ収容室にゲルの封入を行わずに基板の振動を抑制することができる電動コンプレッサを提供する。
【解決手段】インバータアセンブリ100は、基板112と、基板112を支持するベース110とを含む。基板112は、ネジ128によってベース110に固定される。カバー150、ベース110、および第1ハウジング24が、ネジ118によって共締め固定される。基板112の中央には、基板112の振動を低減する制振部材として、ある程度の重量を有する、ポッティング材からなる重量物140が取り付けられる。 (もっと読む)


【課題】インバータ及びコンデンサを用いた電動圧縮機におけるコンデンサの小型化を図る。
【解決手段】電動圧縮機の電動機Mは、主制御コンピュータC1の制御を受ける。コンデンサ29の温度を検出する温度検出器32によって検出された温度情報は、主制御コンピュータC1へ送られる。副制御コンピュータC2は、指定回転数の情報を主制御コンピュータC1に送る。主制御コンピュータC1は、回転数と温度との組からなる制御要素マップMpを記憶している。制御要素マップMpは、直線D1,D2によって挟まれた禁止領域K(ハッチングで示す領域であって、直線D1,D2を含まない)を有している。検出温度Txと指定回転数Nsとの組(Tx,Ns)が禁止領域K内にある場合には、主制御コンピュータC1は、禁止領域K外において検出温度Txに対応した回転数を代替して使用する代替制御を行なう。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、高引張強度であって、運転時において十分な耐久性を発現することができ、かつ、可及的早い時期に「なじみ」が起こりやすく、かつ、異常運転時において焼付きが生じることのない圧縮機の摺動部品を提供することにある。
【解決手段】圧縮機の摺動部品17,23,24,26,39,60,117,121,123,124,125,126,127,221,224,310bは、炭素含有量が2.0wt%〜2.7wt%であり、ケイ素含有量が1.0wt%〜3.0wt%であり、残部が不可避不純物を含む鉄から成ると共に黒鉛が片状黒鉛鋳鉄の片状黒鉛よりも小さく、少なくとも一部の硬度がHRB90よりも高くHRB100よりも低い。 (もっと読む)


摺動部材の摺動面に対して二硫化モリブデンの安定した皮膜形成を行うことができる信頼性の高い摺動面改質材料を提供するために、本発明の摺動面改質材料は、二硫化モリブデンを95重量%以上含有し、且つ有機物を重量比で1500ppm以下含有した摺動面改質材料であり、この摺動面改質材料が摺動面に投射されて皮膜層が形成されている。
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【課題】簡易にして電動機の冷却促進を図りながら圧縮機の圧縮効率を向上し、ひいては電動機の省電力化が可能な密閉型圧縮機を提供する。
【解決手段】電動機(14)は、複数の永久磁石が配設された回転子(60)と、回転子を所定の空隙(62)を有して囲繞し、固定子巻線(64)を有する円筒状の固定子(58)とを具備し、固定子は、固定子の周方向に略等間隔に且つ回転軸(12)と略平行に固定子を貫通して形成されるとともに、空隙に向けて開口され、圧縮ユニット(10)で圧縮された冷媒が導入される複数のスロット部(66)と、スロット部間に形成され、固定子巻線が巻回される複数のティース部(68)と、スロット部の開口(66a)を閉塞する閉塞手段(72)とを有する。 (もっと読む)


【課題】吸入された冷媒中の液冷媒成分をモータ室に導いてモータ部が高温になることを抑制できる圧縮機を提供する。
【解決手段】圧縮機1は、外部回路からの冷媒をハウジング1b内に流入させる吸入管13と、吸入管13から流出した冷媒が吸入される吸入室15と、吸入管13から流出した冷媒を吸入室15に導くように吸入管13の下流側に設けられ、吸入管13を流出する直前の冷媒流れ方向の延長上に少なくとも一部が開口するように設けられた導入口27bと、吸入室15の冷媒を圧縮室18に吸入して圧縮する圧縮機構部4と、圧縮機構部4を駆動するモータ部3と、モータ部3が収納されるモータ室3aと、を備えている。吸入管13の下流側端部の内側に形成されている冷媒通路13aのうち、その内壁面近傍に位置する通路部分は、導入口27bの径方向外方周辺部に直面し、モータ室3aにつながっている。 (もっと読む)


【課題】電動コンプレッサ100においてインバータ回路30の冷却効率の低下を抑制する。
【解決手段】電動コンプレッサ100において、弾性部材60がインバータカバー21およびインバータ回路30の間に狭持されて、弾性変形して圧縮状態になる。したがって、インバータカバー21の高さ寸法(Lz)、およびインバータ回路30の高さ寸法(La)のバラツキが生じても、弾性部材60は、弾性変形して、当該寸法バラツキを吸収して、弾性力によりインバータ回路30をモータハウジング11の取付面16側に押し付けることができる。このため、インバータ回路30を取付面16に密着させることができるので、インバータ回路30は、冷媒流路11d内の冷媒により十分に冷却されることになる。 (もっと読む)


【課題】電動コンプレッサ100のインバータ回路20の冷却効率の低下を抑制する。
【解決手段】電動コンプレッサ100においてクラスタブロック40および気密端子50をステータコア14の軸方向端部側に配置したので、クラスタブロック40の収納部をステータコア14とモータハウジング11との間において軸直交方向に設ける必要が無くなるので、クラスタブロック40および気密端子50の配置によって、流体流路11d内の冷媒流量が減ることはない。このため、インバータ回路20の冷却効率の低下を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】
モータ駆動回路を良好に冷却することができるようにした電動コンプレッサを提供する。
【解決手段】電動コンプレッサ100において、インバータカバー21の上面部21bと取付面16との間に、4つの伝熱部材70を配置しており、伝熱部材70がインバータカバー21およびモータハウジング11の取付面16のそれぞれに対して密着させる。したがって、インバータ回路20は、取付面16を介して直接的に冷媒流路11dの冷媒との間で熱交換するだけでなく、インバータ回路20は、伝熱部材70、インバータカバー21、およびモータハウジング11の取付面16を介して冷媒流路11dの冷媒との間で熱交換する。インバータ回路30は、冷媒流路11d内の冷媒により十分に冷却されることになる。 (もっと読む)


【課題】気体圧縮機において、低速時における油分離効率を高くするとともに、高速時における油分離効率を低くする。
【解決手段】内周壁面61a,65aおよび底壁面61e,65e(底面)によって囲まれた略円柱状空間63,67(旋回空間)に、中空筒部62,66を有し、冷媒ガスG(気体)に含有された冷凍機油R(油分)を遠心分離するサイクロンブロック60(油分離器)は、直列接続された2つの油分離部64,68を有するとともに、サイクロンブロック60に流入する冷媒ガスGの流速が相対的に速いときは、冷媒ガスGが第1油分離部64のみを通過し、冷媒ガスGの流速が相対的に遅いときは、冷媒ガスGが両油分離部64,68を順次通過するように設定されている。 (もっと読む)


【課題】車両用電動コンプレッサにおいてインバータ装置200の冷却能力を向上させる。
【解決手段】エンジン等からは、多くの熱が発生しているが、取付脚部14a、14bの間に配置されているので、水平方向からインバータ装置200に向けて伝えられる熱は、取付脚部14a、14bが遮蔽することができる。さらに、取付脚部14a、14bは、インバータ装置200に対して近接して配置されているので、インバータ装置200から発生する熱を取付脚部14a、14bから廃熱することができる。 (もっと読む)


【課題】容量可変型気体圧縮機において、容量切替用のバイパス通路開閉手段についての形状精度の管理の厳格さを緩和しつつ、従来と同等の動作性能を確保する。
【解決手段】吸入室等の低圧空間から吸入した冷媒ガスGを圧縮室22において圧縮する圧縮機本体を備え、圧縮行程に対応した圧縮室22と低圧空間とを連通させるバイパス通路41,42,43,…が形成されているとともに、その表裏各板面46a,46bにそれぞれ作用する圧力の差に応じて、バイパス通路41,42間の通過を阻止する状態の側に付勢されている一方の板面46aを、バイパス通路41,42間の流通を許容する状態の側に変位させるように配設された板ばね部材46を備える。 (もっと読む)


【課題】膨張機一体型圧縮機の圧縮機構と膨張機構の間の熱的短絡を防止する。
【解決手段】本発明の膨張機一体型圧縮機70は、密閉容器1の内部に圧縮機構2と、電動機3と、膨張機構4とを順番に上から配列して、シャフト5で連結し、密閉容器1の底部にオイル貯留部6を設けて構成される。そして、オイル貯留部6は上軸受部材9により上下に区画されており、バイパスオイル流路8が上軸受部材9の上側のオイルをオイルポンプ7に導く。さらに上軸受部材9には、上側端部が上軸受部材9の上面よりも一定距離だけ突出しているオーバーフロー管10が貫通して設けられている。バイパスオイル流路8は断熱性を有する。 (もっと読む)


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