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Fターム[3H003AA04]の内容

圧縮機の細部 (20,360) | 型式 (3,326) | 容積型 (3,049) | ダイヤフラム式 (16)

Fターム[3H003AA04]に分類される特許

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【課題】吸引ガスに液体状物質が含まれている場合であっても、脈動による騒音の消音効果にほとんど影響を受けない消音チャンバーを提供すること。
【解決手段】液体状物質を含む気体を吸引するポンプに取り付けられる消音チャンバー20において、ポンプの吐出口に連通される第1室22と、該第1室22に隣接する第2室24と、第1室22及び第2室24の間に設けられた第1の仕切り28と、を備えており、第1の仕切り28は、第1室22の底面に隣接し第1室22及び第2室24を連通する第1通路と、該第1通路よりも上方位置にあり第1室22及び第2室24を連通する第2通路とを有し、第2室24は、気体を該第2室24の外に排出する気体排出口46、及び該消音チャンバー20内で気体から分離し凝集した液体を第2室24の外に排出する液体排出口42を有するようになされている。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成でエアーの脈動による振動や騒音を防止することができる小型の電磁振動型ポンプを提供する。
【解決手段】電磁石21、および永久磁石22aを固定した振動子22を対向させて電磁石21の極性を交流電源で変更することにより振動子22を振動させてエアーを送り出すポンプ2に、ポンプ2から送り出されたエアーを一時的に貯留するタンク3が接続されている。そして、タンク室31の一壁面にエアーの吐出管33が設けられている。このタンク室31内で、吐出管33と直結するように、整流管1が設けられている。この整流管1は、筒状体11または板状体に複数個の小孔が並列して吐出管33に向って貫通するように設けられている。 (もっと読む)


【課題】容器内を所定の内圧にできると共に効率良く吸引作業を行なえ、さらに、液体の誤吸入を防止する真空保存装置を提供する。
【解決手段】開閉可能な弁を有する真空保存用の容器と、該容器内を減圧する吸引装置2とから成る真空保存装置であって、吸引装置2は、容器内のエアーを吸引する減圧ポンプPとその減圧ポンプPを駆動させる電気モータMとを有するポンプユニット21と、ポンプユニット21の駆動・停止を制御する制御部50と、備えている。そして、上記制御部50は、予め実測したポンプユニット21の負荷電流特性、及び、駆動中のポンプユニット21への電流値から、容器内が所定の内圧となったか否かを判定する真空度判定手段55aを有し、さらに、制御部50は、電流値から、減圧ポンプPが液体を誤吸入したか否かを判定する液体誤吸入判定手段55bを有している。 (もっと読む)


本発明は、ポンプ2とこのポンプ2を駆動する電動モータ3とを備え、このポンプ2は、2つの対向した作動ダイアフラム4を有するダブルダイアフラムポンプとして形成され、出口ダクト21が、作動室カバー6とポンプハウジング5とに、作動室7から放出された空気が、ポンプハウジング5のクランク駆動装置8を囲む内部スペース22に案内されるように、配置されて設けられ、更に、空気を逸らすことにより静音状態で内部スペース22から空気を放出することを可能とする空気出口ユニット23,53が設けられ、この空気出口ユニット23,53は、フィルタハウジング32,54とフィルタ33,59と空気出口カバー34,56と弁保持部材38,70と弁ボディ31とを有する、特に負圧ブレーキブースタである空圧ブースタを有する、自動車ブレーキシステムのブレーキ作動装置用の、特に圧力を形成するためのモータ−ポンプ組立体に関する。静かで、従来の一般的なユニットに比して、低減された組立て費用を必要とするコスト低減されたモータ−ポンプ組立体を提供するため、本発明によると、中間ベース37,55がフィルハウジング32,54と空気出口カバー34,56との間に設けられ、この中間ベース37,55は、中間スペース22から排出される空気を出口ユニット23,53内に逸らし、弁保持部材38,70が中間ベース37,55に一体的に形成される。
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本発明は、ポンプ(2)とこのポンプ(2)を駆動する電動モータ(3)とを備え、このポンプ(2)は、2つの対向した作動ダイアフラム(4)を有するダブルダイアフラムポンプとして形成され、出口通路が、作動スペースカバー(6)とポンプハウジング(5)とに、作動スペース(7)から放出された空気が、ポンプハウジング(5)のクランク駆動装置を囲む、前記ポンプハウジング(5)の内部チャンバ(22)に案内されるように、配置されて設けられ、更に、空気を逸らすことにより静音状態で内部チャンバ(22)から空気を放出することを可能とする空気出口ユニット(13)が設けられる、特に負圧ブレーキブースタである空圧ブースタを有する、自動車ブレーキシステムのブレーキ作動装置用の、特に圧力を形成するためのモータ−ポンプ組立体に関する。従来の一般的なユニットに比して低減された組立て費用を必要とし、静かで、コスト低減されたモータ−ポンプ組立体を提供するため、本発明によると、偏心部材(9)は、それぞれ偏心部材(9)に一体的に形成された1つのつりあわせウェイト(25)を有する。
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【課題】加圧ポンプの作動に伴う騒音を、より効果的に低減することのできるコンパクトな構造の加圧ポンプの消音構造を提供する。
【解決手段】吸気口2と排気口3を有する加圧ポンプ1と、加圧ポンプを内部に収容し、クッション材8、9を介して加圧ポンプを支持する第1ケース10と、第1ケースの後端壁に設けられ、第1ケースの内部空間18を介して加圧ポンプの吸気口と連通した外気取入口13と、両端にケース内部寸法より小さい2つの接続口24、25を有し、一方の接続口25を外部に対する送気口とし、他方の接続口24を加圧ポンプの排気口との接続口とした第2ケース20と、他方の接続口と加圧ポンプの排気口とを繋ぐ柔軟性を有するパイプ30とを有する。 (もっと読む)


【課題】フィルム状の弁体を用いながらも耐久性や作業性を向上させる。
【解決手段】環状の枠体81の片面にフィルム状の弁体82を張設して弁ユニット80を構成する。流入路63を有する上流側バルブプレート60の下流側の底面62aに、流入路63を弁体82で塞ぐ状態にして弁ユニット80を配置し、上流側バルブプレート60と下流側バルブプレート70とにより弁ユニット80を挟んで支持する。上流側バルブプレート60の底面62aの流入路63の周囲を、弁体82が密着する弁座面62bとし、弁座面62bの周囲に、枠体81をくぐって枠体81の外部に連通する連通溝64を形成する。流入路63から空気が流入すると、弁体82が下流側バルブプレート70方向に膨出するように撓んで開状態となる。空気は連通溝64を通って枠体81の外側の外側空間52に出て、さらに排出口71から下流側に流出する。 (もっと読む)


【課題】ダイアフラムの素材である耐食性金属材料の疲労強度を改善するとともに、該材料に含まれる不純物の粒界濃度を低下させて耐腐食性を改善することにより、前記ダイアフラムの耐用年数を向上させる。
【解決手段】耐腐食性金属材料により形成された圧縮機用ダイアフラム3は、互いに対向する窪み4,5を有するガスプレート1とオリフイスプレート2により挟持されており、前記金属材料の平均結晶粒径d(mm)が下記(1)式を満足することを特徴とする。
1/d0.5 ≧ 15 (1) (もっと読む)


【課題】既存の周辺構成をそのまま変えること無く、当該周辺構成から発生した熱を効率良く外部へ拡散させることが可能な低コストのポンプ用軸受ユニットを提供する。
【解決手段】ダイヤフラム式ポンプに用いられるポンプ用軸受ユニットであって、回転運動を直線運動に或いは直線運動を回転運動に変換して伝達するためのコネクティングロッド4が設けられており、コネクティングロッドは、軸受8を介して偏心回転機構2に固定される固定部4aと、ダイヤフラムが取付られる取付部4bと、固定部と取付部とを連結する連結部4cとを具備し、当該コネクティングロッドは、熱伝導率が0.1〜0.5watt/m・℃以上の樹脂材で一体成型されている。 (もっと読む)


【課題】ポンプ運転により発生する騒音のポンプ周囲空間への放出を、構造を格別複雑化することなく簡易に抑制できる空気ポンプを提供する。
【解決手段】ポンプ本体1と、ポンプ本体1を駆動するためのポンプ駆動部2とをケース3で囲った、空気を供給するための空気ポンプであり、ケース3の少なくとも一部(例えば、ケース3を形成する第1、第2のケース部分31、32のうちポンプ本体1及びポンプ駆動部2を据え付けた第1ケース部分31)は、騒音放出を抑制するための、壁間に空間を形成した多重壁構造に形成されている空気ポンプP。 (もっと読む)


本発明は、モータポンプ組体1,101、特に、空気ブレーキブースター特に真空ブレーキブースターを有する車両ブレーキシステムのブレーキ駆動装置に圧力を供給し、ポンプ2,102と、ポンプ2,102を駆動する電気モータ3,103と、を具備し、ポンプ2,102は、2つの互いに対向する作動ダイアフラム4,104を有するダブルダイアフラムポンプとして形成されており、2つの互いに対向する作動ダイアフラム4,104は、ポンプハウジング5,105と作動チャンバカバー6,106との間で夫々圧縮されて、作動チャンバ7,107を規定し、偏心部9,109と接続ロッド10,110とを備えるクランク駆動部8,108によって移動可能であり、各作動チャンバ7,107に、入口弁12,112を有する入口チャンネル11,111及び出口弁14,114を有する出口チャンネル13,113が対応している、モータポンプ組体1,101に関する。
音響快適性についての高い要求に合致する乾式運転ポンプ2、102を有するモータポンプ組体1、101を提供するために、本発明は、出口チャンネル13,113は、作動チャンバ7,107から放出されたエアがポンプハウジング5,105の内部空間28,128へと移送されるように、作動チャンバのカバー6,106及びポンプハウジング5,105に配置されており、低騒音での内部空間28,128からのエアの排気を可能とするエア出口ユニット29,129が設けられている、ことを開示する。 (もっと読む)


【課題】傘状部分を隔壁部分に当接させた閉弁状態で一定時間保持した後であっても、傘状部分が隔壁部分に粘着することなく、正流によって、傘状部分を隔壁部分から確実に離間させることができるアンブレラバルブを提供する。
【解決手段】逆止弁装置を構成するゴム製のアンブレラバルブであって、特定のフッ素含有化合物と、式(1):Si(OR4 4 (式中、Rは、炭素数1〜4のアルキル基を表す。)で示されるテトラアルコキシシラン等と、これらを溶解する溶剤とを含有する表面処理剤により処理されている。 (もっと読む)


【課題】 吸入通路における笛吹音の発生を抑制する。
【解決手段】 モータ3の駆動によりクランク台4を回転すると、各ダイヤフラム部14が順次上下に揺動し、各ポンプ室21が順次膨張・収縮する。ポンプ室21が膨張すると、吸入通路31および吸入孔20を通って空気がポンプ室21に吸入される。膨張したポンプ室21が収縮すると、吐出孔19から排出通路28を通って空気が外部に吐出される。吸入通路30の開口端縁の一部に溝状に形成した凹部31が設けられている。 (もっと読む)


【課題】運転時における軸受けの振動の発生やクリープの発生を防止して、運転騒音を低減することができるダイアフラム型真空ポンプを提供する。
【解決手段】モータ軸5の軸受け6a、6bの外輪と該軸受け6a、6bを嵌合するハウジング7a、7bとの間、及びコネクティングロッド13a、13bの軸受け11a、11bの外輪とコネクティングロッド13a、13bとの間、及びモータ軸5の軸受け6a、6の内輪とモータ軸5との間、及びコネクティングロッド13a、13bの軸受け11a、11bの内輪と偏芯軸9a、9bとの間に、それぞれ接着剤を塗布して接着する。 (もっと読む)


本発明は、圧送媒体により制御される少なくとも1つのシールド弁を備えたポンプであって、シールド弁が、フレキシブルな材料から成る弁板(4)を有しており、該弁板(4)が中央範囲で締付け固定されていて、開放位置と閉鎖位置との間で運動可能であり、該閉鎖位置で前記弁板が(4)少なくとも1つの弁開口(9)を閉鎖している形式のものに関する。本発明によるポンプの特徴は、弁板(4)に、かつ/または該弁板(4)の、弁開口(9)とは反対の側に配置された弁当接面(10)に、該弁当接面(10)に対する弁板(4)の衝撃的な面状の当接を回避しかつ/または弁開放運動を制限するための一体成形部(11)が突設されていることにある。本発明によるポンプは、特にノイズの少ない運転の点ですぐれている(図6参照)。
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【課題】モータフレームおよびポンプケーシングの形状に、組立し易くする為の溝や爪等の簡単な工夫を加えることによって、真空ポンプの組立を簡単に出来る構造を提供する。
【解決手段】ポンプケーシング部を、ダイヤフラムを有するピストンが構成された状態で、ポンプケーシング爪を、モータフレーム溝上を水平方向に移動させながら、ポンプケーシング部およびダイヤフラムを有するピストンを装着し、前記装着のままで、ポンプケーシング部を固定できるようにした。また、左右同一構造として、前記装着後において、ポンプケーシング部のエア給気部またはエア排気部が連結可能となる結合部とした。 (もっと読む)


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