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Fターム[3H003BC02]の内容

圧縮機の細部 (20,360) | 気密 (367) | 往復動部の気密 (114)

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【課題】流体ポンプのピストンを駆動する駆動室に対する流体の給排により駆動負荷の軽減を図りながら、駆動室に対する塵埃や湿気の吸引を抑制する。
【解決手段】シリンダ1の内部で、シリンダヘッド側の弁ユニットVとピストン2との間に加減圧室Aを形成し、この反対側に駆動室Bを配置する。駆動室Bと外部空間とに亘る通気経路Fを形成し、弁ユニットVを介して接続する流体経路Eを備え、この流体経路Eが通気経路Fの中間位置の合流空間Gで合流し、この合流空間Gにエアーフィルタ17を設けた。 (もっと読む)


【課題】吸入通路を絞って低圧脈動を低減可能な吸入絞り弁を設けた圧縮機において、吸入制御弁をスプール弁によって構成した場合においても、吸入絞り弁に導かれる圧力の内部漏れによる性能低下を低減する。
【解決手段】吸入通路36を流れる冷媒の向きにほぼ直交する方向に、吸入通路36の通路面積を調節する吸入絞り弁60を設け、この吸入絞り弁60の一端側に吐出室34に吐出された作動流体を導き、吸入絞り弁60の他端側に吸入室33に流入する作動流体を導くと共に吸入絞り弁60を一端側に向けて付勢するバネ63を設ける。この吸入絞り弁60を、ハウジングに形成された細孔部62aに摺動可能に収容される細径部61aと、細孔部62aに続いて形成されると共に吸入通路36と交差するように設けられた太孔部62bに摺動可能に収容される太径部61bとを有して構成する。 (もっと読む)


【課題】種々の特殊送気ガスに対してダイヤフラム式ポンプと同等の優れた密封性を有しながらも、従来のコンプレッサーでは達成し得なかった高圧化と耐久性とに優れたコンパクトなレシプロ式の2段圧縮式ガスコンプレッサーを提供する。
【解決手段】2段圧縮式異径ピストンコンプレッサーは、ケーシング5と、シリンダ24、25と、大径部と小径部とが一体になった異径ピストン8とを備え、異径ピストン8を往復動させることにより、大径部の下方から吸込んだガスに第1段目と第2段目の圧縮とを加えて、小径部の上方から吐出させるものである。異径ピストン8とコンロッド13との間には、上端が異径ピストン8に固定され、下端がコンロッド13とピン結合されて成るピストンシャフト9とが介設されており、また、ピストンシャフト9のピストンピン15には、ピストン8ピン部分の両側から上下動可能に案内するピストンピン案内ガイド28が設けられている。 (もっと読む)


【課題】水素ガスが圧縮機より防音カバー内部に漏れ出した場合でも、水素ガスを防音カバーの内部に滞留させず、防音カバー内の水素濃度が所定値以上になった場合は、水素圧縮装置の運転を停止させて安全を確保する。
【解決手段】水素圧縮機設置の防音カバー41に強制吸込みファン42’と自然吐出しの吐出し口43を設け、さらに水素センサ381および382で、水素ガスの濃度を検出し、水素濃度が所定値以上になった場合、水素圧縮装置の運転を停止する。 (もっと読む)


【課題】部品の組付精度が高く、吐出弁にガス漏れが生じず、かつガスの体積効率を低下させるデッドスペースが生じない往復圧縮機を提供する。
【解決手段】両側にガス流入口2aL,2aR、中央にガス流出口2bが形成されたシリンダ部材2と、ガス流出口2bより一側に設けられた一側可動バルブ31Lと、流出口2bより他側に設けられた他側可動バルブ31Rと、一側可動バルブの下流側で且つ流出口の上流側に配設した一側固定バルブ41Lと、一側可動バルブと一側固定バルブとの間に形成された一側圧縮膨張室S1を形成と、他側可動バルブ31Rの下流側で且つ流出口2bの上流側に配設した他側固定バルブ41Rと、他側固定バルブと他側可動バルブとの間で他側圧縮膨張室S2を形成し、一側可動バルブ31Lと他側可動バルブ31Rとを連結するピストンロッド32とを備える。 (もっと読む)


【課題】高温・高圧の環境での繰り返し応力によるフレッティング疲労、及び作動水素ガスによる水素脆化を防止して、合わせて高圧ガスの漏洩防止を図った水素圧縮機を提供する。
【解決手段】プランジャとシリンダ間に形成される圧縮室内の水素ガスをプランジャの往復運動によって圧縮するプランジャ式の水素圧縮機において、前記圧縮室で圧縮された水素ガスが前記プランジャの外周部から漏れるのを防止するように前記プランジャの外周面に密着して摺動するようにプランジャ軸方向に複数設けられたロッドパッキンと、各ロッドパッキンを収納する複数のロッドパッキンケースと、前記圧縮室で圧縮された水素ガスが上記ロッドパッキンケースの互いの接触面から漏れるのを防止するように構成され、上記ロッドパッキンケースは接触面に窒化層が形成されたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】挿入部の先端が座屈し難く、信頼性の高いパイプ封止装置を提供することを目的とする。
【解決手段】ゴム製の封止部材の挿入部140に延在する止まり穴156の底部に封止部材の挿入部140の軸方向に突出した突起部160を備え、挿入治具の挿入部の先端に止まり穴156の底部および突起部と嵌合する先端部を備える挿入治具を用いることで、封止部材の挿入部140が伸ばされても、先端部が座屈せず、封止部材の挿入部140に巻き込まれることがないため、挿入治具で封止部材の挿入部140を突き破ることがなく、信頼性の高いパイプ封止装置を提供できる。 (もっと読む)


【課題】特に、極めて大きな摩耗にさらすことができ、極めてゆっくりと摩耗し、提供可能な摩耗ポテンシャルを最適に使用尽くすことができるパッキンリングを提供することである。
【解決手段】複数の第1のシールセグメント(21)と、複数の第2のシールセグメント(22)と、複数の支持セグメント(23)とが設けられており、支持セグメント(23)と第2のシールセグメント(22)とは周方向において交互に互いに接触して配置されており、第1のシールセグメント(21)は、軸線方向において第2のシールセグメント(22)及び支持セグメント(23)に接触して配置されており、第2のシールセグメント(22)に軸線方向に延在するノーズ(24)が設けられており、ノーズ(24)は周方向において隣接する2つの第1のシールセグメント(21)の間に配置されているようにした。 (もっと読む)


【課題】媒体を使用する系におけるシール構造であって、十分なシール面積の確保が難しい部位や、挟圧時に十分なシール面圧を付与することが難しい部位においても、優れたシール性能を発揮することが可能な、とくに圧縮機に用いて好適なシール構造を提供する。
【解決手段】媒体を使用する系のいずれかの部位における、2つの筐体の座面部間にシール材が介装されたシール構造であって、シール材と筐体の座面部との間に粘着材層を介在させ、粘着材層が、シール材および前記筐体の座面部に粘着されていることを特徴とするシール構造、およびそれを用いた圧縮機。 (もっと読む)


【課題】高圧圧縮機1の圧縮効率を十分に確保しつつ、ピストンシール49の摩耗粉を除去する作業回数を減らして、高圧圧縮機1のメンテナンス性及び高圧圧縮機1の稼働率を向上させること。
【解決手段】シリンダ機構33C,33Dにおけるピストン37において、取付シャフト43の外周面におけるピストンヘッド45とピストンロッド39の間にピストンヘッド45側からのガス漏れを防止するスリーブ状のピストンシール49が嵌通して設けられ、取付シャフト43の外周面におけるピストンシール49とピストンロッド45の間に取付シャフト43の直線移動を補償するライダーリング63が嵌通して設けられ、ライダーリング63にピストンヘッド45側からピストンロッド39側へピストンシール49の摩耗粉の通過を許容する通過通路69が形成され、ライダーリング63の通過通路69のピストンシール49側部分及びピストンロッド39側部分がシリンダ35内に通過可能に構成されていること。 (もっと読む)


【課題】損失発生を抑えることができるシリンダ装置、圧縮機およびシリンダ装置の製造方法の提供。
【解決手段】シリンダ13内をピストンが揺動しながら往復動するシリンダ装置において、シリンダ13に、ピストンの上死点と下死点とにおける揺動方向の長さより、該揺動方向の長さが短い部分103を上死点と下死点との間に設けた。 (もっと読む)


【課題】ピストン式圧縮機のシリンダブロックにおけるシリンダボアの変形の抑制効果を高める。
【解決手段】リヤハウジング13に対向するシリンダブロック11の対向面35には円環状のスリット36が形成されている。スリット36の深さ方向は、回転軸の回転軸線の方向である。スリット36よりも外側の対向面35には環状突条37が形成されている。対向面35は、スリット36を境にして、内側対向面351と、内側対向面351よりも外側の外側対向面352とに区分けされている。通しボルトの締め付けがない状態では、弁形成プレート15上の第1対向面42と内側対向面351との間に間隙がないとすると、バルブプレート14上の第2対向面43と外側対向面352との間に間隙Sが生じる。 (もっと読む)


【課題】その目的は簡単な構成で外部への圧縮ガスの漏れを防止できるプランジャ式の往復圧縮機を提供する。
【解決手段】プランジャとシリンダ間に形成される圧縮室内のガスをプランジャの往復運動によって圧縮するプランジャ式の往復圧縮機において、前記圧縮室で圧縮されたガスが前記プランジャの外周部から漏れるのを防止するように前記プランジャの外周面に密着して摺動するようにプランジャ軸方向に複数設けられたロッドパッキンと、各ロッドパッキンを収納する複数のパッキンケースを備え、前記パッキンケース内側のロッドパッキンの収納面に、前記ロッドパッキンに弾性接触する環状パッキンを内蔵させた。 (もっと読む)


【課題】 パッキンの摩耗によるコンプレッサ等の機器の性能の低下を防止し、長寿命のコンプレッサ、真空ポンプ、圧縮・真空複合機、及び酸素濃縮器を提供すること。
【解決手段】 シリンダ133、135の内周面、即ちカップパッキン71、73が摺動する内周面には、摺動抵抗を低減するように、ダイアモンドライクカーボン(DLC)コーティングが施されて、保護膜(DLCコーティング膜)133aが形成されている。また、カップパッキン71、73の表面、特にシリンダ133、135の内周面と接触する部分には、同様に、DLCコーティングが施されて、保護膜(DLCコーティング膜)71aが形成されている。 (もっと読む)


【課題】鋼の窒化処理によるベーンの最表面の化合物層(白層)の厚さはかなりの幅があるため、特に白層厚がごく小さい範囲では、第1層の化合物層が高硬度であるため、最終仕上げによるバレル処理にて、ベーンの角部の欠けが発生する場合があった。
【解決手段】浸硫窒化処理からガス窒化処理に変更し、第1層に生ずる化合物厚さを大きくすることで、化合物表面層近傍の硬度が低下する特性を利用して、最終バレル処理時でのベーン角部のカケ発生を低減させ、更には圧縮機運転時のメカ摺動性初期なじみ性を増大させることで信頼性の高い冷媒圧縮機を提供する。 (もっと読む)


【課題】小容量高圧水素圧縮機のロッドパッキンシールの運転状態を監視する。
【解決手段】水素ガスを圧縮する往復圧縮機50では、シリンダ部材6内をプランジャー5が往復動して水素ガスを圧縮する。シリンダ部材内で圧縮された水素ガスがプランジャー軸方向に漏れるのを防止するロッドパッキンシール8を設ける。ロッドパッキンシールの軸方向変位を検出手段22が検出する。この検出値に基づいて、ロッドパッキンシール部の異常を早期に検出する。 (もっと読む)


本発明は、1シリンダ軸線に沿って相前後して配置された少なくとも2つの作業シリンダ(2,4;2′,4′)を備えた復動ピストン圧縮機(1;1′)であって、前記作業シリンダ内で各1つのピストン(6,8;6′,8′)が軸方向で可動にガイドされており、これらのピストン(6,8;6′,8′)が、軸方向で作動する共通のピストンロッド(10;10′)を有しており、該ピストンロッドが、前記作業シリンダ(2,4;2′,4′)間の隔壁(26,26′)に設けられた貫通開口(32;32′)を通って延びている形式のものに関する。本発明では、前記作業シリンダ(2,4;2′,4′)がピストンロッド(10;10′)の領域において、専らピストンロッド(10;10′)の半径方向外側の周面と前記貫通開口(32;32′)の半径方向内側の周面との間に形成された軸方向のギャップシール(66;66′)の形の無接触式のシールによって相互にシールされている。
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【課題】
往復圧縮機の圧縮室からの漏れガスを低減する。
【解決手段】
往復圧縮機10は、シリンダ101と、このシリンダに嵌合し往復運動するプランジャ51と、このプランジャを往復運動させるクロスヘッド12とを有する。シリンダには、軸方向に多段に形成されたロッドパッキンケース31〜34、36〜38が収容されている。多段のロッドパッキンケースの中で最もクロスヘッド側に配置したロッドパッキンケースに隣り合って低圧リング45が設けられている。多段のロッドパッキンケースのそれぞれに、ロッドパッキン31a、31bが保持されている。多段のロッドパッキンケースの少なくとも1段に保持されたロッドパッキンでは、クロスヘッド側にロッドパッキンにバックアップリング44を当接させている。バックアップリングに当接するロッドパッキンケースまたは低圧リングに、Oリング溝39〜41を形成した。 (もっと読む)


【課題】 圧縮機の冷媒漏れ防止を図るシール機構として、シール部材を圧縮機のハウジングと配管コネクタ、圧力制御弁等の圧縮機構成部品との締結部位に単独で介装しながら、CO2 冷媒が当該円筒面シール部材を透過する量の低減と、シール機構としての複雑化、大型化の防止との双方を図る。
【解決手段】 ハウジング2に円筒面を有する圧縮機構成部品35、38を締結するにあたり、軸方向両側が開口した筒状体でありその軸方向に沿った寸法が側面部の肉厚寸法よりも大きな円筒面シール部材55を、その軸方向の一方が高圧側で他方が低圧側と圧力差の方向となるように、前記円筒面を有する圧縮機構成部品35、38と圧縮機のハウジング2との締結部位に介装させた構造とする。 (もっと読む)


本発明は、圧縮室(3)を規定する少なくとも1つのシリンダー(2)、操作ロッド(6)が延出する、シリンダーと協働するピストン(5)、ピストンロッドの直線的かつ往復的移動のための通路(8)を備えるシリンダー端部(7)、ピストンロッド(6)とシリンダー端部との間のスタッフィングボックスタイプの封止装置(9)を備える有用ガスを圧縮するための圧縮装置に関する。本発明は、対象でない加圧絶縁性ガスを提供する供給源(16)を用い、封止装置のスタックが、2つのインサートリング(111、112)、すなわちシリンダーから離間した前部リング(111)と、シリンダーに最も近い後部リング(112)を含み、前記シリンダー端部または封止装置の本体が、前部ポート(151)と後部ポート(152)の2つのポートを有し、これら2つのポートは、一方の側で2つのインサートリングすなわち前部および後部リングの2つの外側周辺キャビティ(141、142)とそれぞれ連通し、他方の側で、少なくとも前部ポートの場合には、内側環状ギャップ(13)から、特に封止装置(9)の一端から他端への、ピストンロッド(6)に沿った、絶縁性ガスのための絶縁性ガス経路を生じさせるように絶縁性ガスの供給源(16)と連通して形成されていることを特徴とする。
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