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Fターム[3H003CD01]の内容

圧縮機の細部 (20,360) | ケーシング・シリンダ・流体接続 (1,666) | ポンプのケーシング、フレーム (667)

Fターム[3H003CD01]に分類される特許

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【課題】従来技術の電磁駆動型の弁機構の構成では、電磁駆動型の弁機構のコネクタは電磁駆動装置の外周に樹脂成形により一体に取付けられているため、ポンプハウジングに電磁駆動型の弁機構のユニットをねじ止めした場合、ねじ止めの終点位置に対して任意の位置へコネクタを配置できないという問題があった。本発明の目的は、コネクタの位置を自由に設定できるようにする点にある。
【解決手段】上記目的は、電磁駆動型の弁機構の弁機構部320とコネクタが設けられる電磁機構部310を別体として形成し、弁機構部320をボディ1に固定した後、コネクタが設けられた電磁機構部310を弁機構部320に圧入固定することによって達成される。 (もっと読む)


【課題】モータの振動に起因したモータの電磁音を十分に低減する。
【解決手段】密閉ケーシング10内に嵌入された固定子52を備えた圧縮機であって、固定子52のコア53の外周面53aと密閉ケーシング10の内周面10aとが複数の接触部75において接触しており、複数の接触部75では、平面視において、コア53の外周面53aの曲率C53は密閉ケーシング10の内周面10aの曲率より大きい。また、複数の接触部75では、コア53の外周面53aは、2つの平面P、Pが交差する線Lで構成されている。各接触部75では、コア53の外周面53aと密閉ケーシング10の内周面10aとがコア53の軸方向に沿って全長に亘って線接触している。 (もっと読む)


【課題】信頼性の低下を防止し、低コスト化が可能な密閉型流体機械を得る。
【解決手段】作動流体を圧縮する圧縮部と、ローター55及びステーター51を有し、ローター55に接続された主軸4を介して圧縮部を駆動する電動機50と、圧縮部及び電動機50を内部に収容するシェル40と、を備え、シェル40の内周面には、軸方向長さLがステーター51の軸方向長さLmよりも小さく、内径寸法がステーター51の外周面寸法よりも小さく形成された嵌合部41を有し、ステーター51の嵌合部41と対向する範囲は、嵌合部41と嵌合され、ステーター51の嵌合部41と対向しない範囲は、シェル40の内周面との間に隙間が形成され、アークスポット溶接によってシェル40に保持されている。 (もっと読む)


真空ポンプハウジングは、ポンプ室を形成するポンプハウジング(26)を備える。ポンプ室にはポンプ要素が配置される。ポンプハウジング(26)の平面状の外面(30)には、冷却要素(10)が配置される。冷却要素(10)は、ポンプハウジング(26)の外面(30)に向けて開放された少なくとも1つの冷却流路(12)を備える。本発明は、更に、様々な外形寸法を有する複数の冷却要素(10)を備えた冷却要素の集合体に関する。
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【課題】往復動するピストンを有する密閉形圧縮機において、摺動損失を低減することにより、効率と信頼性を向上させる。
【解決手段】密閉容器内に収納された電動要素と機械要素と、フレームの軸受部1aに貫通して該フレームの下部から上部へ延伸するクランクシャフト3と、前記フレームの上方に位置するクランクピン3aとを備え、前記電動要素で前記クランクシャフト3が駆動されてピストンがシリンダ内を往復動する密閉形圧縮機において、前記フレームの前記軸受部上部1cに前記クランクシャフト3に対して下方に向かう傾斜部を設け、前記クランクシャフト3と前記傾斜部との間に潤滑油を貯留する空間を設ける。 (もっと読む)


【課題】多数個の排気口を有する負圧ポンプであっても、気密試験が容易に行える技術を提供することを課題とする。
【解決手段】ポンプ部50の出口側に排気室97、98を備え、この排気室排気室97、98を介して空気を外へ排出する負圧ポンプ10であって、仕切部88の下流側の面には、前記複数個の通孔85、87を囲い、気密試験の際にシール部材121を押し当てることができる環状凸部84が、設けられている
【効果】複数個の通孔85、87を、個別に塞ぐ必要がないため、気密試験が容易になり、気密試験の能率を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】侵入した水などが容易に排出することができる負圧ポンプを提供することを課題とする。
【解決手段】第1排気室97と前記第2排気室98とを連通する複数個の通孔85〜87が設けられ、複数個の通孔85〜87は、一方の通孔87の上端より他方の通孔85が高くなるように、相互に高低差Δh2が設けられていると共に、一方の通孔87の上端より他方の通孔86が高くなるように、相互に高低差Δh1が設けられている。
【効果】第2排気室へ外から水が侵入し、この水がさらに通孔を介してポンプ部に近い方の第1排気室へ侵入したとしても、高い方の通孔(他方の通孔)は閉塞されないため、この他方の通孔で空気を流すことができ、排気ポンプの排気作用を維持させることができる。すなわち、本発明によれば、ポンプ部への水等の侵入を遅らせると共に抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】ケーシングを有する回転式流体機械において、溶接によってケーシングに固定される固定部材の加工作業及び該固定部材のケーシングへの固定作業を容易化する。
【解決手段】圧縮機(1)は、ケーシング(11)と、該ケーシング(11)に収納されて該ケーシング(11)に溶接される固定部材(50)を有する回転機構(10)とを備えている。固定部材(50)の最外周面(A1)に周回状の溝(57)を形成する一方、ケーシング(11)には、上記溝(57)に対応する位置に溶接孔(58)を形成する。そして、固定部材(50)を、溶接孔(58)を介してケーシング(11)に溶接固定する。 (もっと読む)


【課題】最終排出口が詰まっても負圧ポンプの作用を継続させることが可能になるポンプの構造を提供することを課題とする。
【解決手段】排気室97に、最終排気口81、81、及びこの最終排気口81、81とは別に排気室内の空気を外へ排出する補助排気弁140が設けられ、この補助排気弁140は、最終排気口81、81よりも高い位置に配置されている。
【効果】補助排気弁140が最終排気口81、81より高い位置に設けられているので、万一、最終排気口81、81が詰まっても、補助排気弁140で負圧ポンプの運転を継続させることができる。 (もっと読む)


【課題】万一、水が侵入したとしても水が抜けやすい負圧ポンプを提供することを課題とする。
【解決手段】ロータを収納するロータ室の最下位置に臨むように、ポンプ・アウト孔64がロータの軸に平行に設けられ、このポンプ・アウト孔64の出口からロータの軸に直交する向きに下方へ向けてアウト溝65が設けられ、このアウト溝65の下端が排気室97に繋がっている。
【効果】ロータ室51へ水が侵入しても、この水は残さずにポンプ・アウト孔64及びアウト溝65を介して排出される。 (もっと読む)


【課題】侵入した水などが容易に排出することができる負圧ポンプを提供することを課題とする。
【解決手段】負圧ポンプ10において、外へ空気を排出する最終排気口81L、81Rが、複数個設けられる。
【効果】負圧ポンプ10が傾斜した場合に、上位の最終排気口81L(又は81R)から排気し、下位の最終排気口81R(又は81L)から水等を排出させることができ、負圧ポンプの排気性能が維持される。 (もっと読む)


【課題】コアが歪むのを抑制することによって振動や騒音を低減するとともに、スロットに配置される絶縁部材が融けるのを抑制する。
【解決手段】この圧縮機は、パイプ11とそのパイプ11の内部に配置されるモータとを複数の溶接位置P1〜P3で溶接により接合する。モータは、環状のバックヨーク部75、バックヨーク部75から径方向(X方向)の内側に突出する複数のティース部76、及び、隣接するティース部76の間に形成されるスロット77を有するコア71と、スロット77に配置されるコイル72と、スロット77に配置され、コイル72とコア71とを絶縁するスロットセル73とを備えている。そして、溶接位置P1〜P3は、バックヨーク部75の外周面であってティース部76の径方向外側に対応する部分である。 (もっと読む)


【課題】コイルバネ117から密閉容器101への振動伝播を低減した低振動の圧縮機を提供することを目的とする。
【解決手段】ワッシャー120の内径部121にシェル側スナブバー119を挿入し、ワッシャー120の圧縮機側スナブバー118側の上端面122にコイルバネ117を着座させ、コイルバネ117とワッシャー120、ワッシャー120と密閉容器101との2つの接触面に潤滑油105が流入するにより、接触面125,126にはオイルダンパーが形成され、潤滑油105によるダンピング効果により電動圧縮要素109の振動伝播を低減できる。 (もっと読む)


本発明の構造的配置は、密閉シェル(1)と、シェル部分(1a)と密閉シェル(1)の外部へと開いた端部(3a)を有している、バルブプレート(5)によって閉じられる圧縮シリンダ(3)とを一体にて形成しているシリンダブロック(2)と、バルブプレート(5)と協働して少なくとも1つの吐出チャンバ(10)を画定するようにバルブプレート(5)の上方でシリンダブロック(2)へと取り付けられたヘッド(6)とを備える形式の密閉圧縮機へと適用される。本発明の構造においては、シリンダブロック(2)に、バルブプレート(5)とヘッド(6)の少なくとも一部とを周状に囲む管状の突起(20)が取り入れられており、管状の突起(20)へと気密に取り付けられ、管状の突起(20)と協働して吐出チャンバ(10)に流体連通した吐出空間(31)を画定する外カバー(30)がさらに備えられており、管状の突起(20)および前記外カバー(30)によって画定された部分のうちの1つに、密閉シェル(1)の外部へと開いた冷媒ガス吐出口(40)が備えられている。
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【課題】少ない潤滑油量で安定した潤滑油の供給を行うことができることから、低コストで信頼性の高い密閉型圧縮機を提供する。
【解決手段】オイルコーン127と密閉容器101とが衝突した際の軸方向の衝突を吸収する緩衝手段129を備えたことにより、オイルコーン127の下端部と密閉容器101の底部との隙間を小さくでき、少ない潤滑油103量でオイルコーン127の下端部に設けられた開口部を潤滑油103で浸漬させることができ、安定して潤滑油103を各摺動部へと供給できることから、低コストで信頼性の高い密閉型圧縮機を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】クランクケースヒーターの局所的な温度上昇を抑制し、クランクケースヒーターの絶縁部分の劣化を抑制することが可能な圧縮機を得る。
【解決手段】容器1の外周部に巻装されるクランクケースヒーター2と、クランクケースヒーター2に設けられたフック4a及びフック5aと、容器1に設けられ、フック4aが接続される孔13aと、容器1に設けられ、フック5aが接続される孔13bとを備え、フック4aとクランクケースヒーター2との間にバネ4bを設け、フック5aとクランクケースヒーター2との間にバネ5bを設け、クランクケースヒーター2が容器1の外周部に巻装され、フック4a及びフック5aのそれぞれが孔13a及び孔13bのそれぞれに接続された状態においては、バネ4b及びバネ5bは、クランクケースヒーター2が容器1を締め付けるように、クランクケースヒーター2に引張荷重を付与する。 (もっと読む)


【課題】従来の技術では、オイル分離作用のために、分離盤、あるいはリブを別に設ける必要があり、コストアップとなっていた。本発明は、このような従来の課題を解決するものであり、比較的容易な構成により、圧縮機外部へのオイル吐出量低減および密閉容器内部でのオイル量確保を図ることができる信頼性の高い密閉型圧縮機を提供する。
【解決手段】バルブカバーの形状を、下側に比べて上側を小さくしたテーパ形状とし、冷媒ガス放出孔の方向を電動機固定子のコイルエンドに冷媒が衝突する方向としすることで、圧縮機構部から吐出された冷媒ガスを圧縮機構部側コイルエンドに当てることができ、内側空間に飛散する潤滑油が、前記圧縮機構部側コイルエンドに表面張力による滴下が促され、オイル分離効果を高め、オイル吐出量を低減することができる。 (もっと読む)


【課題】取付け脚によってハウジングの熱容量が大きくなることに起因する不適合を解消し、信頼性および圧縮性能の向上を図るとともに、軽量化、低コスト化を実現できる圧縮機を提供することを目的とする。
【解決手段】内部に圧縮機構13が設けられているとともに、圧縮されたガスが吐出される吐出チャンバー23が形成されているハウジング2の外周部に、圧縮機設置用の取付け脚27,28が外方に向け一体に突出形成されている圧縮機1において、取付け脚28の内部に、吐出チャンバー23と連通されている空間部29が形成されている。 (もっと読む)


【課題】第2段圧縮用のピストンにより発生した熱が、第1段圧縮用のピストンに伝わらないようにすることができ、かつ第1段圧縮用のピストンにより大気圧状態の低温流体を所望の圧力にまで効率よく昇圧させること。
【解決手段】外周面にピストンリング51a’,51b’,51c’を有するピストン51と、前記ピストン51を摺動可能に収容し、前記ピストン51の一端面により低温流体が圧縮される第1加圧室S1、および前記ピストン51の他端面により前記第1加圧室S1で圧縮された低温流体がさらに圧縮される第2加圧室S2を有するシリンダブロック53と、前記ピストン51および前記シリンダブロック53を収容する断熱真空容器54と、を備える低温流体用昇圧装置2であって、前記シリンダブロック53に、第1冷却部67が設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】鋳造により成形した場合でも十分な耐圧強度を有するハウジングを製造することができる圧縮機のハウジングの製造方法の提供。
【解決手段】ハウジング1内において冷媒の圧縮を行って外部に吐出する圧縮機のハウジング1の製造方法である。製造方法においては、先ず、Al−Si−Cu−Mg系のアルミニウム合金からなり、固相率が20〜40%の半凝固金属スラリーを用いてハウジング1を半凝固法により鋳造する鋳造工程を行う。次に、490℃以上の処理温度に3時間以上保持する溶体化処理を行った後、水焼入れを行い、その後に140〜160℃の処理温度に24時間以上保持する時効処理を行う熱処理工程を行う。 (もっと読む)


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