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Fターム[3H003CD01]の内容

圧縮機の細部 (20,360) | ケーシング・シリンダ・流体接続 (1,666) | ポンプのケーシング、フレーム (667)

Fターム[3H003CD01]に分類される特許

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【課題】騒音を防止するとともに取付に要するコストの低減を図る電動圧縮機を提供することを目的とする。
【解決手段】電動圧縮機101は、車両の圧縮機取付台座82に取り付けられる。電動圧縮機101は、電力を動力として外部から吸入した流体を圧縮したのち吐出する圧縮機本体1と、圧縮機本体1に設けられ、第一取付穴10Cbを有する第一取付部10Cと、圧縮機本体1に設けられ、第二取付穴10Dbを有する第二取付部10Dと、第一取付部10C及び第二取付部10Dを覆うように設けられて、第二取付部10D及び圧縮機取付台座82の間に介在する減衰部材11であり、貫通穴11bをもち且つ樹脂から形成される減衰部材11と、減衰部材11の貫通穴11b、第一取付部10Cの第一取付穴10Cb及び第二取付部10Dの第二取付穴10Dbを通って減衰部材11を圧縮機取付台座82に取り付ける締結具15とを備える。 (もっと読む)


【課題】騒音を低減するとともに取付剛性の向上を図る電動圧縮機を提供することを目的とする。
【解決手段】電動圧縮機101において、取付足部11は、圧縮機本体1のハウジング2に取り付けられる筒状部材12と、筒状部材12及びハウジング2の間に設けられ且つ樹脂から形成される減衰部材13と、筒状部材12及び減衰部材13を貫通し、筒状部材12及び減衰部材13をハウジング2に取り付ける締結具21と、筒状部材12に挿入されて、筒状部材12をエンジン31の圧縮機取付台座32に取り付ける取付締結具22とを有する。 (もっと読む)


【課題】製造コストの低廉化と低騒音とを実現可能な変速機付き圧縮機を提供する。
【解決手段】圧縮機の変速機構30は、サンローラ14、複数個の遊星ローラ32、キャリヤ9及びリングローラ33を有する遊星ローラ機構である。リングローラ33は、第1リング部331と、第2リング部332とを有する。第1リング部331は第2リング部332に対して径方向で変形可能に連結されている。第1リング部331及び第2リング部332は、リングローラ33を固定する第2リング部332の移動により第1リング部331、各遊星ローラ32及びサンローラ14の締代が大きくなり、リングローラ33の固定を解除する第2リング部332の移動により締代が小さくなるようにテーパ状に形成されている。 (もっと読む)


【課題】製造コストの低廉化と低騒音とを実現可能な変速機付き圧縮機を提供する。
【解決手段】圧縮機の変速機構30は、サンローラ14、複数個の遊星ローラ32、キャリヤ9及びリングローラ33を有する遊星ローラ機構である。リングローラ33は、各遊星ローラ32と当接する第1リング部331と、ワンウェイクラッチ34を支持する第2リング部332とを有するとともにハウジング10に対して軸芯O1と平行な方向に移動可能である。第1リング部331は、第2リング部332に対して径方向で変形可能に連結され、第2リング部332とともに回転可能かつ軸芯O1と平行な方向に移動可能である。 (もっと読む)


【課題】
圧縮機の密閉容器において、溶接部分近傍での加熱を抑えるため本体部と蓋部の両方の接合面に接触面積が小である突部を設け抵抗溶接を行う場合、溶接部分の位置決め精度が高くなければならず、また、溶接中でもズレを防止するための複雑な装置が必要となる。位置決めが精確でない場合、密閉容器の密封性がそこなわれる問題が生じる。
【解決手段】
密閉容器は蓋部の接合面または本体部の接合面のどちらか一方が突部を有し、他方が平面で構成され、両者を抵抗溶接により接合する。 (もっと読む)


【課題】騒音の低減を図るとともにアース構造のコストの低減を図る電動圧縮機を提供することを目的とする。
【解決手段】電動圧縮機101は、エンジン81の圧縮機取付台座82に取り付けられ、電力を動力として外部から吸入した流体を圧縮したのち吐出する圧縮機本体1と、圧縮機本体1に設けられ且つ取付穴3bを有する取付筒部3と、圧縮機取付台座82及び取付筒部3の間に設けられ且つ樹脂から形成される第一スペーサ部材11と、第一スペーサ部材11と一体に設けられて圧縮機取付台座82及び取付筒部3を電気的に接続し且つ可撓性及び導電性をもつ金属膜111と、取付筒部3の取付穴3bを通って取付筒部3を圧縮機取付台座82に取り付け且つ樹脂から形成される取付締結具510とを備える。 (もっと読む)


【課題】騒音を低減するとともに取付剛性の向上を図る電動圧縮機を提供することを目的とする。
【解決手段】電動圧縮機101は、圧縮機本体1と、圧縮機本体1を圧縮機取付台座82に取り付ける取付足部10とを備える。取付足部10は、取付穴12bをもつ第一筒状部材12と、第一筒状部材12と一体に形成される樹脂部材13と、第一筒状部材12から離して設けられ且つ貫通穴142bをもつ第二筒状部材142であり、樹脂部材13によって、第一筒状部材12と一体にされる第二筒状部材142と、第一筒状部材12の取付穴12bに挿入されて、第一筒状部材12を圧縮機取付台座82に取り付ける取付締結具17と、第二筒状部材142の貫通穴142bに挿入されて、第二筒状部材142を圧縮機本体1に取り付ける締結具16とを有する。樹脂部材13は、第一筒状部材12及び圧縮機本体1の間に少なくとも設けられる。 (もっと読む)


【課題】圧縮機の取付装置自体の高さ寸法を抑制しつつ、振動の比較的大きな圧縮機であっても、効果的に運転による振動を抑制することができる圧縮機の取付装置を提供する。
【解決手段】本発明は、圧縮機18の脚部45をユニットベース9に取り付けるための取付装置44において、ボルト貫通孔を有して脚部45の下側に設けられたゴム材46と、ボルト貫通孔を有してゴム材46とユニットベース9間に介設されたシリコン材48、49と、ゴム材及びシリコン材のボルト貫通孔を貫通して脚部45をユニットベース9に固定するボルト50とを備え、シリコン材48、49の上面及び/又は下面に、溝53、54を形成した。 (もっと読む)


【課題】コイルバネの共振を回避し、最大回転揺動量を抑制する密閉型圧縮機を提供することを目的とする。
【解決手段】一端がシェルスナブバー21に圧入固定され、他端がスナブバー23に遊嵌されたコイルバネ24を有し、コイルバネ24の有効巻部32におけるシェルスナブバー21とスナブバー23との当接可能な比率を約70〜80%の範囲内とし、スナブバー23の外形の輪郭を形成する曲線を、シェルスナブバー21の外形の輪郭を形成する曲線よりも緩やかな曲線としたことにより、コイルバネ24の共振を回避し、最大回転揺動量を抑制する。 (もっと読む)


【課題】車両の衝突によって周辺機器がインバータを被覆するカバーに当接したときのカバーの破損を回避できる可能性を高める。
【解決手段】カバー16の前面161側の左角部には第1ガイド外面21及び第2ガイド外面22が形成されている。第1ガイド外面21は、カバー16の前面161の側縁162から矢印Uで示す後方へ向かうにつれて矢印Sで示す左方へ移行する平面形状に形成されている。第2ガイド外面22は、カバー16の前面161の上縁163から矢印Uで示す後方へ向かうにつれて矢印Qで示す上方へ移行する平面形状に形成されている。第1ガイド外面21と第2ガイド外面22とは、左右方向に並んで連なっている。 (もっと読む)


【課題】輸送時に揺れや衝撃が加わった際、クランクシャフトの上端がクランクストップを介して密閉容器の内面に衝突する衝撃力によってスラストボールベアリングに打痕傷がつくのを防止する。
【解決手段】クランクストップ153と密閉容器101の内面151との間に、衝撃吸収手段を構成する平板155を設けたことで、衝突時における鉛直方向の衝撃力が緩和され、スラストボールベアリング139に打痕傷がつくのを防止することができ、打痕傷に伴う運転時の異常音の発生をなくし、スラストボールベアリング139の摩耗と寿命の加速を防止して、密閉型圧縮機の信頼性を向上する。 (もっと読む)


【課題】本体ケーシングとステータをボルトにて固定すると部品点数が多くなり、コストが高くなるとともに、重量が増加する。
【解決手段】本体ケーシング3内に収納されたモータ5と、モータ5によって駆動される圧縮機構部4とを備えた圧縮機であって、本体ケーシング3とモータ5のステータ5aの固定にカシメ29を使用したことにより、ステータ5aが動かないように固定できるので、ステータを固定する為のボルトが不要となり、安価で軽くすることができる。 (もっと読む)


【課題】ステータ側面と本体ケーシングが直接固定されている為、にステータで発生した振動が、本体ケーシングに伝達し、騒音が大きくなる。
【解決手段】本体ケーシング3内に収納されたモータ5と、モータ5によって駆動される圧縮機構部4とを備えた圧縮機であって、モータ5のステータ5aと本体ケーシング3とを、弾性部材を含む固定部材であるゴム32を介して固定することにより、ステータ5aが発生する振動を固定部材が減衰することになり、本体ケーシング3とステータ5aの間の振動の伝達を抑制し、低騒音な圧縮機を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】種々の特殊送気ガスに対してダイヤフラム式ポンプと同等の優れた密封性を有しながらも、従来のコンプレッサーでは達成し得なかった高圧化と耐久性とに優れたコンパクトなレシプロ式の2段圧縮式ガスコンプレッサーを提供する。
【解決手段】2段圧縮式異径ピストンコンプレッサーは、ケーシング5と、シリンダ24、25と、大径部と小径部とが一体になった異径ピストン8とを備え、異径ピストン8を往復動させることにより、大径部の下方から吸込んだガスに第1段目と第2段目の圧縮とを加えて、小径部の上方から吐出させるものである。異径ピストン8とコンロッド13との間には、上端が異径ピストン8に固定され、下端がコンロッド13とピン結合されて成るピストンシャフト9とが介設されており、また、ピストンシャフト9のピストンピン15には、ピストン8ピン部分の両側から上下動可能に案内するピストンピン案内ガイド28が設けられている。 (もっと読む)


【課題】密閉容器内の圧力が高圧と低圧を交互に繰り返し、密閉容器と連絡配管の接合部に交番応力が繰り返し加わるが、密閉容器と連絡配管を鉄部材同士で溶接接合する場合には接合部の剛性が高いためにこの交番応力が原因となり、経年変化で微小クラックが接合部に発生し、最悪の場合圧縮機とシステムの機能が停止する虞があった。本発明は、前記課題を解決し、長期間にわたるシステムの稼動に対して信頼性の高い安定した密閉型圧縮機を提供するものである。
【解決手段】密閉型圧縮機の密閉容器に設けられた突き出し部にシステムと連結するための連絡配管が直接接合固定され、この突き出し部には直接接合固定部に加えて補助接合箇所が設けられている。 (もっと読む)


【課題】生産効率を低下させずに電動機のメインベアリング外径をロータ外径よりも小さくし、かつロータを早い段階で主軸に取り付け可能にして焼嵌め工程における作業性を向上させる。
【解決手段】電動機の主軸14のベアリングジャーナル部14bを、その軸方向両側からメインベアリング18のインナーレース18bを圧入可能な形状に形成し、かつ該ベアリングジャーナル部14bの外径を、ロータ圧入部14aの外径よりも大きくする一方、隔壁部材5のベアリングボア部5aを、その軸方向両側からアウターレース18aを圧入可能な形状に形成した。主軸14のロータ圧入部14aとベアリングジャーナル部14bとの間に、メインベアリング18圧入用の圧入工具を挿入可能な間隙Sを設ければ好ましい。 (もっと読む)


【課題】運転時に内部より発生する騒音を軽減できる構造を備えたエアコンプレッサを提供する。
【解決手段】本発明のエアコンプレッサは、吸気用の吸入口2を有するフィルタケース3と、フィルタケースに装着されるフィルタ5と、フィルタケースの吸入口2とフィルタ5との間に配設され通路71を有する遮蔽部材7と、を具備している。遮蔽部材の通路71は、フィルタケースの吸入口2の開いている方向に対して向かい合わせにならないようにずらした位置に設けられている。上記構成のエアコンプレッサを駆動させると、その駆動音は、シリンダヘッドからクランクケース内の吸入通路を経て、フィルタケース3の吸入口2から漏れ出てくる。ところが、フィルタケースの吸入口2から出た騒音は、空間32で遮蔽部材7にぶつかることにより軽減され、さらに迂回してからフィルタ5を通ることによっても軽減される。 (もっと読む)


【課題】
本発明の目的は、圧縮機内部の温度を適切に測定することで、圧縮機の信頼性を向上させることにある。
【解決手段】
本発明に係る圧縮機は、ケーシング10と、圧縮機構15と、駆動軸17と、主フレーム23と、モータ16と、流路形成部材91と、温度測定機構76とを備える。ケーシングは、潤滑油を底部に貯留する。圧縮機構は、冷媒を圧縮する。駆動軸は、圧縮機構を駆動する。主フレームは、圧縮機構を載置し、駆動軸を回転自在に支持する。モータは、駆動軸を駆動する。流路形成部材は、油流路92を形成する。油流路は、ケーシングの内周面の近傍において、圧縮機構および駆動軸を含む摺動部を潤滑にする潤滑油が流れる空間である。温度測定機構は、ケーシングの外部に配設される。温度測定機構は、ケーシングの外周面の部分であって、油流路の近傍に位置する部分の温度を測定する。 (もっと読む)


【課題】軸受けの位置精度を向上する。
【解決手段】圧縮機構10とケーシング30と駆動回転軸25と軸受け27、28とを備え、ケーシング30は、駆動回転軸25と同軸状に延びる筒状部材31と、筒状部材31の開口端部を覆う蓋部材32とを有し、蓋部材32は、筒状部材31に対して全周溶接W1によって固定され、ケーシング30の外周面には、全周溶接W1による溶接ビード50が全周にわたって形成され、溶接ビード50は、溶接開始点301に溶接を重ねることによって形成されたオーバーラップ部501を有し、ケーシング30のうちオーバーラップ部501の反対側部位には、外部からの入熱によって変形した熱変形部302が形成され、熱変形部302は、オーバーラップ部501における溶接歪みと対称的に変形している。 (もっと読む)


【課題】耐食性を向上すること。
【解決手段】少なくとも2つに分割されて相互の接合により内部に形成した密閉空間に、圧縮機構部を収容するハウジング2を有した圧縮機に対し、前記ハウジング2に耐食皮膜を形成する方法であって、珪酸ソーダの濃度が1.5%以上30%以下の水ガラス溶液10にハウジング2を所定時間浸漬させる浸漬工程と、次に、水ガラス溶液10からハウジング2を取り出しハウジング2の面に付着した水ガラス溶液10を乾燥させる乾燥工程とを含む。 (もっと読む)


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