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Fターム[3H003CD01]の内容

圧縮機の細部 (20,360) | ケーシング・シリンダ・流体接続 (1,666) | ポンプのケーシング、フレーム (667)

Fターム[3H003CD01]に分類される特許

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【課題】移動用冷凍機器用圧縮機の取付けに求められる要件として、圧縮機組み込み高さを抑制すること、移動の振動・衝撃に耐えうる強度を持つこと、が求められる。移動用冷凍機器では、スペースの制約も多く特に車両等では高さの制限内で、十分な強度を確保が必要であるが、脚の高さ方向への寸法増加では、直接的に据え付け高さの増加を招いてしまうと同時に、変形に対して必ずしも強度が挙げられるとは限らないという問題があった。
【解決手段】冷凍機器用圧縮機において、概略コの字断面を有する取付け脚の開口部側を容器と固定したことを特徴とする圧縮機および車載用冷凍空調機器。 (もっと読む)


【課題】実用性に優れるフィルタ構造を有するクライオポンプを提供する。
【解決手段】クライオポンプは、外部環境からクライオポンプ内部空間を画定するクライオポンプ容器30と、クライオポンプ容器30に接続されており、クライオポンプ内部空間から外部環境へと流体を排出するための排出ダクト82と、排出ダクト82を排出される流体から異物を除去するためのフィルタ102と、フィルタ102を排出ダクト82に取り付けるためのフィルタ取付部材108と、を備え、フィルタ102を迂回させるためのバイパス流路112の少なくとも一部がフィルタ取付部材108に形成されているフィルタ構造100と、を備える。 (もっと読む)


【課題】コストアップや本体ケーシングの大型化を招くことなく電動機駆動回路部を効率よく冷却できる電動圧縮機の提供。
【解決手段】電動機駆動回路部101と対応する部分に当該電動機駆動回路部を冷却する冷媒が流れる吸入通路61を備えた電動圧縮機であって、前記吸入通路61への入口となる部分に1個または複数個の段差部114を設け、この段差部114は前記電動機駆動回路部101の一部と対向する位置に設けた構成としてあり、電動機駆動回路部101はもちろん当該回路に搭載された発熱体をも効率的に冷却することができ、安価な電子部品で電動駆動回路部を構成することができるとともに、小型で安価な電動圧縮機とすることができる。 (もっと読む)


【課題】防振性及びシール性を兼ね備えたガスケット及びそれを用いた電動圧縮機を提供することを目的とする。
【解決手段】インバータ収容部を備える電動圧縮機に用いられるガスケットであって、平たい金属製の芯材31と、該芯材31の両面を覆うように設けられた発泡弾性体32とを備え、エンボス加工によって付与された所定形状の凹凸33を有するガスケット30である。このようなガスケット30を用いてインバータ収容部をシールすることで密閉性が高めることができる。また、このようなガスケット30を用いた電動圧縮機は、防振性の高いものとなる。 (もっと読む)


【課題】電動圧縮機において小型形状のモータ設置空間でもオイル分離がしやすい構造を提供する。
【解決手段】電動機2のステータ14のコイルエンドと圧縮機構部3と前記電動機のロータ16に囲まれた円筒状空間17と、前記圧縮機構部から吐出ガスを前記円筒状空間17に流出させる流出部18と、吐出ガスを前記円筒状空間からシャフト4内に分流させるようにシャフトの円筒側壁に開口した導入口20と、前記シャフト内に設けられたガス通路19とを備えた構成としてある。この構成により、電動機の回転を利用した旋回流によるオイル成分の外周部への遠心分離と、オイル成分が少なくなった中心部の吐出ガスをシャフト内へ流路分岐させることになり、小型で安価な構造で低オイル吐出の電動圧縮機を提供できる。 (もっと読む)


【課題】従来の構成では、電動機部の回転子とクランク軸の重量を、クランク軸偏心部下端面と下軸受け端面が接触する部分で受けており、クランク軸偏心部下端面と下軸受け端面ともにフラットな形状であったため、密閉容器下部に溜まっている潤滑油が十分に前記接触面に供給されず、信頼性を低下させ、また、入力増加につながるという課題を有していた。本発明は、前記従来の課題を解決するもので、信頼性を向上し、高いC.O.Pを有した密閉型圧縮機を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の密閉型圧縮機は、クランク軸偏心部下端面12に放射線状の溝11を設け、クランク軸偏心部下端面12と下軸受け端面13が接触する部分に潤滑油を十分供給させるものであり、これによって、信頼性を向上させ、入力低減させることができる。 (もっと読む)


【課題】循環経路中に含まれる水分を回収することができ、内蔵する永久磁石の特性劣化を抑制することができる電動圧縮機を提供すること。
【解決手段】吸入ポート11と吐出ポート12とを設けたハウジング10と、ハウジング10内に配置され吸入ポート11から吸入する冷媒を圧縮して吐出ポート12から吐出する圧縮部15と、ハウジング10内に配置され圧縮部15を駆動する回転軸21を回転させる電動モータ2とを有し、電動モータ2が、永久磁石3を内蔵したロータ22とハウジング10に支持されたステータ23とを備えてなる。ハウジング10の下方外部に配置された水分を収容可能なトラップ室7と、トラップ室7とハウジング10の内部とを連通させる連通路75とを設けてなる。ハウジング10内部に冷媒及び潤滑油と共に循環してくる水分を連通路75を介してトラップ室7に回収できるよう構成されている。 (もっと読む)


【課題】軸方向端面部にインバータを配置したまま機体容器を大型化させることなくコネクタボックスの配置上の制約を解決したインバータ一体型電動圧縮機を提供する。
【解決手段】本体ケーシング1と、本体ケーシングの開口部に取り付けられ、インバータを内蔵したインバータケース4とを備え、前記本体ケーシングの外周部に開放部の端面が前記本体ケーシングの開口端面と同一平面になるようにコネクタ設置部14を一体成形し、当該コネクタ設置部の一部を取り付け用脚と兼用するとともに、前記インバータケースより延長したカバー部4aで前記コネクタ設置部14の開放部を閉塞した構成としてある。これにより、取り付け用脚の上方にコネクタボックスを位置させるもののような大型化は回避できるとともに、従来同様インバータケース近傍にコネクタボックスと取り付け用脚を設けて車両等への取付け、配線接続作業性の高いインバータ一体型電動圧縮機となる。 (もっと読む)


【課題】より高い油分離能力を発揮可能な圧縮機を提供する。
【解決手段】本発明のベーン型圧縮機は、吐出室16が形成されているとともに、吐出室16を外部の冷凍回路に連通させる流出口2aが上方に開口しているリヤハウジング2を備えている。リヤハウジング2内には、潤滑油を含有する冷媒ガスを圧縮室12内で圧縮して吐出室16に吐出する圧縮機構が設けられている。吐出室16内には、冷媒ガスから潤滑油を分離し、流出口2aから流出させる油分離機構が設けられている。油分離機構は、遠心分離セパレータ50と、遠心分離セパレータ50を経た全ての冷媒ガスを流出口2aに向かって排出する排出口50aとを有している。排出口50aは、水平に開口して吐出室16内の垂直面5sと対面しつつ吐出室16内に開放されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、クリアランスピストンのロッドに螺合するナットを、ばね部材を介して係合する二体とし、ガタの無い螺合により安定した動作と遠隔操作等を可能とすることを目的とする。
【解決手段】本発明による往復動圧縮機のクリアランスポケットは、クリアランスピストン(58)に設けられおねじ(59a)を有すると共に廻り止め(84)により非回転状態に保持されたロッド(59)と、前記おねじ(59a)に螺合するナット(74)と、前記ナット(74)を形成しばね部材(77)を介して互いに逆方向に付勢されて係合する第1、第2ナット部(75,76)とを有し、ねじの噛み合いにガタがなく、ロッド(59)に変動荷重が作用しても安定動作を得ることができる構成である。 (もっと読む)


【課題】密閉容器の溶接接合部のピンホールによる洩れ品質の低減、及び密閉容器内に飛散する溶接スパッタを低減させる。
【解決手段】一方の円筒の一方の端部に形成した拡径部の内面、又はこの拡径部に挿入される他方の円筒の外面の一方に、嵌め合い方向の軸線に沿って直線状に延びる凸条を周方向複数箇所に設け、拡径部に他方の円筒を挿入して、凸条と他方の円筒の外面、又は凸条と拡径部の内面とを当接させて、拡径部の端部と他方の円筒の外面とをアーク溶接によって接合する。 (もっと読む)


【課題】圧縮機の吸入部での圧損を低減するとともに、断熱効果を高め、体積効率を向上させる。
【解決手段】吸入管14の内部に吸入内管17を設け、吸入管14を冷凍サイクルと接続するための吸接管15に接続し、吸入内管17の内径を吸接管15の内径より大きくするとともに、吸入内管17の入口端17aと吸接管15の出口端15aに隙間を設け、吸入内管17と吸入管14との間の断熱空間18に冷媒が導くことで、流路断面積の縮小がなく、流路抵抗による圧損を低減し、吸入加熱による体積効率の低下を抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】静音性に優れたパッケージ型圧縮装置を提供する
【解決手段】外装3の内部に、圧縮機本体4と、圧縮機本体4の吸込流路と外装3の外部とを接続するダクト8とを設けたパッケージ型圧縮装置1であって、ダクト8は、外装の外部に開口する外部開口10と圧縮機本体4の吸込流路に連通する内部開口9とが形成され、内側に内部開口9を覆うようにエアフィルタ11を固定可能であり、外部開口10と内部開口9との間に、空気の進行方向に垂直な邪魔板12が配設され、内面に吸音材が配設されている。 (もっと読む)


【課題】軸受メタルと圧入孔との同軸度及び円筒度を確保して、軸受メタルの圧入作業を精度良く行うことができるようにする。
【解決手段】ハウジング本体(31)の圧入孔(34)は、軸受メタル(35)の外径よりも内径が小さい圧入部(34a)と、圧入部(34a)よりも圧入方向の手前側において軸受メタル(35)の外径よりも内径が僅かに大きいガイド部(34b)とを有している。そして、軸受メタル(35)をガイド部(34b)内に挿入して圧入部(34a)と同心状に保持した後で、ガイド部(34b)で保持された軸受メタル(35)を圧入部(34a)に圧入する。 (もっと読む)


【課題】圧縮機の吸入部での管の形状を簡素化し、管の接続部での強度不足を抑えることで組立性と信頼性を向上させながら、吸入部での断熱効果を高め体積効率を向上させる。
【解決手段】吸入室13に接続された吸入管14の内部に吸入内管17を設け、吸入管14と吸入内管17との間に断熱空間18を形成し、吸入管14を冷凍サイクルと接続するための吸接管15に接続し、吸入内管17により吸接管15の位置決めを行うことで、吸入管・吸接管とも位置決めに用いないため、段付きや拡管加工の必要がなく、吸接管は吸入室に接続された吸入管に接続するため、強度も確保される。 (もっと読む)


【課題】圧縮機やアキュームレータから放射された音が圧縮機とアキュームレータとの間の楔状空間で増幅されることを防止できる圧縮機ユニットを提供する。
【解決手段】音増幅防止部材3は、圧縮機1とアキュームレータ2との間の楔状空間Kに埋設されている。このため、音増幅防止部材3は、圧縮機1やアキュームレータ2から放射された音が、圧縮機1とアキュームレータ2との間の楔状空間Kで増幅されることを、防止する。 (もっと読む)


【課題】圧縮性能の向上を図ることができる密閉形圧縮機および冷凍サイクル装置を提供する。
【解決手段】電動機部3とこの電動機部3により駆動される圧縮機構部4を収納した密閉容器2と、フィルタ16bを有するアキュムレータ16およびこのアキュムレータ16に接続された吸込管15を通して冷媒を圧縮機構部4に吸込むとともに、この圧縮機構部4で圧縮された冷媒を密閉容器2の外部に直接吐出する吐出管17を具備している。
また、本実施形態は、アキュムレータ16および吸込管15の少なくとも一方と、密閉容器2内とを連通する連通孔15eまたは均圧管21を具備している。 (もっと読む)


【課題】エンジン装着という過酷な使用条件下でも性能、信頼性が悪化しない圧縮機を提供すること。
【解決手段】本体ケーシング3内周の軸方向に設けられた段差部3bと、本体ケーシング3と熱膨張係数が略同等の取付部材17とを備え、固定子5aの軸方向一端を段差部3bに当接させ、取付部材17を固定子5aの軸方向の別の一端に当接させ、取付部材17の孔17a内径より径の大きいピン18を取付部材の孔17aに挿入し、取付部材17を本体ケーシング3に固定することにより、圧縮機周囲の温度が上昇して容器が熱膨張し、さらにエンジンの振動により電動機に過大な荷重が作用しても、固定子5aは取付部材17によって本体ケーシング3に固定されているため位置ずれを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】給油機構の吸入口部と蓋板部の間をレーザー溶接固定する際、溶接部の隙間が広いと小孔が発生し、この小孔から潤滑油が洩れ、オイル吸入能力低下の要因となり、結果的に圧縮機の性能不安定化、信頼性低下の要因となっていた。本発明はこれらの課題を解決し、給油機構の洩れ損失低下を削減し、給油能力を向上、安定化させ、性能および信頼性に優れた密閉圧縮機を提供することを目的とする。
【解決手段】吸入口部208と蓋板部203とが溶接固定により一体化される構成において、吸入口部208を蓋板部203との密着面に対して中凹形状に反らせ、溶接部の隙間を最小にすることにより給油機構部周辺のシール性を向上し、性能・信頼性に優れた給油機構を備えた密閉型圧縮機を提供することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】シリンダ室から仕切板内に形成された吐出室内へのガス冷媒の吐出性能を向上させ、及び、吐出室からのガス冷媒の吐出性能を向上させ、密閉型圧縮機の性能を向上させる。
【解決手段】密閉容器2a内に圧縮機構部9と電動機部10とが収納され、圧縮機構部9で圧縮されたガス冷媒が密閉容器2aの外部に吐出される吐出通路12を備えた密閉型圧縮機2において、圧縮機構部9は、仕切板16と、仕切板16の上下両側に設けられてシリンダ室21、25を有する一対のシリンダ17、18と、仕切板16内に形成された吐出室19と、吐出室19内に取付けられ、シリンダ室21、25内で圧縮されたガス冷媒が吐出室19内に吐出される吐出孔を開閉する吐出弁20a、20bと、を備える。吐出室19と吐出通路12とを連通する吐出口31が、吐出室19の下部側に形成されている。 (もっと読む)


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