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Fターム[3H013FA06]の内容

固着及びねじ継手 (542) | 塑性変形管継手 (88) | カシメ工具装置、方法 (18)

Fターム[3H013FA06]に分類される特許

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【課題】視認によるかしめ完了状態の確認が確実になされることで、かしめ忘れが抑制され、液漏れ事故の防止に寄与することが可能な信頼性の高いかしめ管継手を提供する。
【解決手段】 かしめ管継手1は、スリーブ3に外嵌される視認用リング6を有し、スリーブ3は、周方向の間隔を隔てて軸心C方向にのびる複数のスリット30a〜30cと、各スリットの間に形成される複数の拡開舌片31a〜31cとを備え、視認用リング6には、複数のスリット30a〜30cに係合する複数の係止突起64a〜64cが内周に突設され、拡開舌片31a〜31cの拡開で拡径方向に付勢される環状の肉部60と、該環状の肉部60の周方向の引っ張り応力を小さくして裂け目を発生させるために軸心C方向にのびて環状の肉部60に食い込み形成された第1凹入部群65Xと第2凹入部群65Yとを備える。 (もっと読む)


【課題】施工の確認作業を容易にし、継手のかしめ忘れを確実に防止する。
【解決手段】本発明は、専用のかしめ工具13を使用して配管36に継手12をかしめて接合する際に継手12のかしめ忘れを防止するための配管継手用かしめ忘れ防止システム10であって、継手12に対応した固有の識別情報が書き込まれた状態で継手12に取り付けられるICタグ11と、かしめ工具本体17に取り付けられ、かしめ工具本体17による配管36への継手12のかしめ作業完了後にICタグ11にかしめ作業の履歴情報を自動的に書き込む制御装置22が設けられたアタッチメント20と、を備えていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】施工時にかしめ忘れがあった場合、初期水圧テスト時に確実に水漏れが生じ、正常なかしめが行われれば、長期使用後においても、樹脂管が抜けたり、接続部分から水漏れしたりすることがない圧縮かしめ管継手及びこの圧縮かしめ管継手と樹脂管との接続構造を提供する。
【解決手段】ノズル部23の最大外径が樹脂管Pの内径より小さく、スリーブ3のかしめ位置に対応する部分にリング状をした少なくとも1つのシール材嵌合溝23aを有し、
このシール材嵌合溝23aに、シール材嵌合溝23aの底からの最高高さがシール材嵌合溝23aの両側壁の上端より低い位置となるリング状シール材24が嵌装されている構成とした。 (もっと読む)


【課題】抜止リングより管継手の方が熱膨張率が大きい場合であっても、管継手の端部の外周面に抜止リングを取付けた後で外れ難くすることができる抜止リング付管継手を提供する。
【解決手段】抜止リング付管継手1は、円筒状に形成された端部3を有する樹脂製の管継手2と、端部3の内周面に配置された金属製のブッシュ4と、端部3の外周面に取付けられた金属製の抜止リング5と、抜止リング5の内周面の少なくとも対向する2箇所に設けられ、管継手2の端部3に食い込むように形成された変形部6と、を備える。 (もっと読む)


【課題】拡径された合成樹脂管の管端部を抵抗無く管継手の内挿筒部に外挿可能で、かつ、その状態で拡径された管端部と内挿筒部との両中心が一致した状態で合成樹脂管の接続ができ、作業効率の良い管接続装置を提供する。
【解決手段】管継手10は、内挿筒部2の外側に抵抗なく遊挿された拡径直後の管端部1aが自然縮径により内挿筒部2に密接するまでの間において、該拡径状態の管端部1aの中心と内挿筒部2の中心を一致させた状態で移動スリーブ6の移動による挟持を可能とすべく、内挿筒部2の外側に遊挿された拡径状態の管端部1aの先端側外周の周縁に配設され、管端部1aの外挿状態を位置決めるガイド部3を備えた。 (もっと読む)


【課題】パイプと被接合部材との接合強度を向上させうるパイプと被接合部材との接合方法を提供する。
【解決手段】接合方法は、被接合部材15の挿通孔16内にパイプ11を挿通し、その後、パイプ11の中空部13内に配置されたダイ21の各ダイセグメント21aでパイプ11の挿通孔16内への挿通部分12aをパイプの半径外方向に押圧することにより、パイプ11の挿通部分12aをエキスパンド加工し、これによりパイプ11に被接合部材15を接合する方法である。被接合部材11の挿通孔16の内周面17に係合溝部18が設けられている。エキスパンド加工の途中において、被接合部材15の係合溝部18の両側部分19,19をパイプ11を介してダイセグメント21aでパイプ11の半径外方向に押圧することにより弾性的に拡開された係合溝部18に、パイプ11の係合溝部対応部分14を押し込む。 (もっと読む)


【課題】厚さの異なる複数個の被接合部材を接合可能な汎用性の高い接合装置を提供する。
【解決手段】接合装置30は、楔孔部11を中心に周方向に複数個のダイセグメント2に分割されたダイ1と、マンドレル20と、を具備する。ダイ1の各ダイセグメント2は、マンドレル20によってパイプ40の半径方向外向きに移動されることにより、パイプ40のエキスパンド加工対象部41をエキスパンド加工するものである。ダイセグメント2は、パイプ40の2箇所の所定部位41b,41bのうち一方の部位41bを押圧する第1押圧凸部4を有する駒部3と、他方の部位41bを第2押圧凸部7を有するダイセグメント本体6と、駒部3とダイセグメント本体6とを分離可能に連結する連結手段15と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、かしめ金具によりかしめができない部位をかしめることを可能とするかしめ方法及びかしめ機構を提供する。
【解決手段】外形がU字状をなす下部タンク20bとその開口部を覆うように設けられるコアプレート30との結合部の近傍に突出部である取付け口50を備える構造において、取付け口50と接続部材60とを組み付ける際に結合部と取付け口50との間に接続部材60を入り込ませて接続部材60により結合部をかしめる。 (もっと読む)


【課題】薄肉の固定対象部材に適用することができ、治具により仮固定しないでろう付けを行うことができるパイプの仮固定方法を提供する。
【解決手段】パイプ30を圧縮荷重を加えてボディ21に仮固定するパイプの仮固定方法は、ボディ21の内面形状に沿う外面形状を備えた受け部材37をボディ21の内部に設置し、パイプ30を接続するためにボディ21に形成された接続口21aにパイプ30を挿入して軸方向に移動させパイプ30の挿入側端部を受け部材37の外周面38に押し付け、さらにパイプ30を軸方向に押し込むことにより圧縮荷重が働き、パイプ30の挿入側端部がボディ21の内部で半径方向外方に広がって変形するとともに、パイプ30がボディ21の外側で接続口21aよりも半径方向外方に膨出するように変形し、パイプ30をボディ21に仮固定するものである。 (もっと読む)


【課題】融雪効率(燃費)、施工性および設備寿命を向上させ、放熱回路に完全な防蝕対策を施して、なお長寿命を実現したロードヒーティングの配管接続構造。
【解決手段】適宜長さに接続して埋設された金属管に熱媒を循環させる放熱回路を構成するロードヒーティングの配管接続構造であって、前記金属管の外周に樹脂被覆を施した複数の樹脂被覆金属管と、前記樹脂被覆金属管の接続部に係る片側端どうしを両側から嵌入し液密の継ぎ手を形成する樹脂スリーブと、前記樹脂スリーブの外周を被覆して堅固に圧着保持する金属スリーブと、前記金属スリーブを被覆する熱収縮チューブと、を備え、前記樹脂スリーブの中で両端からそれぞれ嵌入され対峙する双方の前記片側端を所定間隔だけ離間して保持する構成であることを特徴とするロードヒーティングの配管接続構造。 (もっと読む)


【課題】 この種の方法又はプレス工具を特にプレス工程中での操作の簡素化のためにさらに改良することとして見出される。
【解決手段】 本発明は、1つにはプレス工具(1)を介してプレス継手(3)をプレス継手(3)内に差し込まれたパイプ(2)にプレスするための方法であって、プレス継手(3)が周上にO−リング(32)が配置されるパッキン収容部(31)を有し、パイプ(2)がプレス継手(3)内に端部を有すると共にパッキン収容部(31)に第1のプレスが施され、さらに、プレス継手(3)におけるパッキン収容部から離れたパイプ差込側寄りで、プレス継手(3)とパイプ(2)とに抜け防止と同義のテーパをつける他のプレスが施される方法に関する。パッキン収容部(31)は、プレス工程において径方向外側からの加圧によって軸方向に広げられる。さらに改良する本発明は、またこの方法の実施に適するプレス工具(1)に関する。 (もっと読む)


【課題】
製造コストを低減する。耐久性を高める。使用されるパイプの形状が制約されず配管の自由度が確保される。
【解決手段】
圧力流体が流通する熱交換系におけるエバポレ−タ,膨張弁の間に配設され、パイプ1,2の接続端11,21が板形の継手部品3,4に貫通された配管部材を製造するものである。パイプ1,2の接続端11,12付近にプレス加工で外側へ膨出したフランジ部13,23を形成した後、パイプ1,2に継手部品3,4を嵌合させてフランジ部13,23に当接させた状態とし、再びプレス加工でパイプ1,2の継手部品3,4を介した反対側に外側へ膨出したフランジ部12,22を形成する。 (もっと読む)


【課題】配管のシール部のシール性や熱交換器等の外観特性の低下を防止しつつ、配管と熱交換器等とを炉中において加熱でき、低コストで製造可能な配管継手構造を提供する。
【解決手段】配管と、該配管が挿通される挿通孔と該挿通孔の深さ方向の端部の周縁に配管の径方向に突出する環状突部が当接される凹部とを有するフランジとからなる配管継手構造において、前記凹部の側壁と環状突部との間に外部に開放された隙間を形成したことを特徴とする配管継手。 (もっと読む)


【課題】構造が簡単で一定以上の固定力が確保できるパイプの固定構造およびパイプの固定方法を提供する。
【解決手段】パイプ2が固定されるエジェクタ1に対して、パイプ2を軸方向に押圧する力をかけることにより、パイプ2を変形させて固定するパイプの固定構造において、エジェクタ1内にパイプ2が軸方向に挿入可能でパイプ2の外径寸法より大きく形成された拡径部1aを形成し、パイプ2の内周部に薄肉部2aを形成し、押圧する力によりパイプ2の薄肉部2aを塑性変形して形成される第1突出部(6)を備え、この第1突出部6は拡径部1aに合致することにより、パイプ2はエジェクタ1に固定されるパイプの固定構造とする。 (もっと読む)


【課題】肉厚の薄い配管に適用する接合力の強い新規な塑性接合による配管製造方法を提案する。
【解決手段】長手方向に分割される複数の分割管2A・2Bの端部2a・2bに接合用ヒレ片3a・3bを備えており、前記分割管2A・2Bの前記接合用ヒレ片3a・3b同士をかしめることにより、前記分割管2A・2B同士を一体に形成してなる配管製造方法であって、一方の前記接合用ヒレ片3aを他方の前記接合用ヒレ片3bに巻いてかしめ、巻き形状の中心線を中心とした円周方向のシワ35を形成する、配管製造方法とする。 (もっと読む)


【課題】 継手部の厚さ寸法の縮小化、および貫通穴の加工費の低減を可能とする継手部付き管部材およびその製造方法を提供する。
【解決手段】 貫通穴121が設けられた板状の継手部120を有し、管部材110の端部が貫通穴121に挿入され、端部が拡径されることで貫通穴121内面にかしめられる継手部付き管部材において、管部材110が拡径される拡径部111と、拡径されない非拡径部112とを繋ぐ段差部113が、継手部120の外部に形成されるようにする。 (もっと読む)


【課題】 シーリング状態を向上できる、車両用空調ユニットの高圧パイプの連結組立体および連結確立方法を提供することにある。
【解決手段】 貫通チャネルを備えた連結ブロックを有し、貫通チャネルは、チャネル流入領域からチャネル流出領域に向かって、段階状かつ円錐状に細くなっており、チャネル流入領域には環状溝が設けられ、段階状かつ円錐状にテーパしている硬質金属ノズルを有し、硬質金属ノズルを高圧パイプ内に圧入することにより、貫通チャネル内に存在する段階状の円形ギャップが、高圧パイプの端領域の冷間変形ゾーンにより充填され、硬質金属ノズルは、下記特性、すなわち硬質金属ノズルの材料の硬度の方が、高圧パイプの材料の硬度より高く、硬質金属ノズルの材料の熱膨張係数の方が、高圧パイプの材料の熱膨張係数より小さい特性をもつ材料で作られる連結組立体。 (もっと読む)


【課題】 かしめ作業に用いられる金型コストの低減化とかしめ作業の効率化が可能なパイプの接続方法およびパイプの接続構造の提供。
【解決手段】 一方の第1パイプ1の端部に該第1パイプ1の軸線に対し継ぎ目12を直角にした第1拡径部11を形成し、他方の第2パイプ2の端部に該第2パイプ2の軸線に対し継ぎ目22を直角にしかつ第1拡径部11の外径を内径とすると共に第1拡径部11よりその継ぎ目12の長さ程度長い延長部21aを有する第2拡径部21を形成し、第1パイプ1の第1拡径部11を第2パイプ2の第2拡径部21内に挿入させた状態で一対のかしめ金型9、10により第2拡径部21の延長部21aを第1パイプ1における継ぎ目12の外周面に沿う状態に折り曲げてこの折り曲げられた延長部21aと第2パイプ2における継ぎ目22との間隔を縮める方向にかしめ固定する。 (もっと読む)


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